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Fターム[4H006BA61]の内容

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Fターム[4H006BA61]に分類される特許

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(a)3−ヒドロキシプロパナールの水性混合物を調製する工程、(b)水性3−ヒドロキシプロパナール混合物を水素化帯に通す工程であって、水素化帯が、少なくとも二段階からなり、第一段階における水素化が、50〜130℃の範囲における温度で、固定床またはスラリー水素化触媒の存在下における水素化条件下で行われ、酸性助触媒が、後の段階の少なくとも1つにおいて添加されるか存在し、後の段階における水素化が、第一水素化段階の温度よりも高い温度でかつ70〜155℃の範囲における水素化条件下で行われて1,3−プロパンジオールの水溶液を形成する工程、および(c)前記1,3−プロパンジオールを回収する工程を含む、1,3−プロパンジオールの調製方法。 (もっと読む)


この発明はイソブチレンからジイソブチレンを製造する方法である。本方法は、スルホン酸型イオン交換樹脂を使用して先ずイソブチレンをジイソブチレンにオリゴマー化することを含む。オリゴマー化工程に続いて、オリゴマー化中に生成した硫黄不純物を除去するためジイソブチレン生成物を吸着剤と接触させる。吸着剤はゼオライトXおよびゼオライトYなどの細孔の大きなゼオライトである。精製されたジイソブチレンは、オプションで水素化触媒を使用してイソオクタンに水素化できる。 (もっと読む)


本発明は、式(I)で示される化合物の新規製造方法であって、式(II)で示される化合物を、ルテニウム及びキラルジホスフィンリガンドを含むか、又はロジウム及びキラルジホスフィンリガンドを含む触媒の存在下で接触不斉水素化することを含む方法に関する(式中、R1、R2、R3及びR4は本明細書及び請求項に定義されたとおりである)。式(I)の化合物並びに対応する塩及び/又はエステルは薬学的に活性な物質である。
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以下の工程:キシレンをフタロニトリルへとアンモ酸化する工程、その際、前記アンモ酸化工程の蒸気状の生成物を液体の有機溶剤と直接接触させる(クエンチ)、及び得られたクエンチ溶液又はクエンチ懸濁液中でフタロニトリルを水素化する工程を含むキシリレンジアミンの製造法において、有機溶剤がN−メチル−2−ピロリドン(NMP)であることを特徴とする、キシリレンジアミンの製造法。
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以下の工程:キシレンをフタロニトリルへとアンモ酸化する工程、及びフタロニトリルを水素化する工程を含む、キシリレンジアミンの製造法において、前記アンモ酸化工程の蒸気状の生成物を液体の有機溶剤又は溶融フタロニトリルと直接接触させ(クエンチ)、得られたクエンチ溶液又はクエンチ懸濁液又はフタロニトリル溶融物から、フタロニトリルよりも低い沸点を有する成分(低沸点成分)を部分的又は完全に除去し、かつフタロニトリルよりも高い沸点を有する生成物(高沸点成分)をフタロニトリルの水素化の前に除去しないことを特徴とする、キシリレンジアミンの製造法。 (もっと読む)


本発明は、液体フタロニトリルを、反応器中で、不均一系触媒上で、液体アンモニアの存在下で連続的に水素化させ、その際、反応器搬出物の一部を、液体循環流として連続的に反応器入口に再循環させる(循環様式)キシリレンジアミンの製造方法に関し、この場合、この方法は、フタロニトリル溶融物流を液体の形で、混合ユニットを用いて水素化反応器周囲の循環流中に導入し、その際、反応器中のフタロニトリル変換率はシングルパスで99%を上廻り、かつ循環流は93質量%を上廻る量の液体アンモニアおよびキシリレンジアミンから成り、かつさらにフタロニトリルのための任意の他の溶剤を含有することはない。 (もっと読む)


本発明はメタノールおよび/またはジメチルエーテルから分枝鎖炭化水素を製造する方法に関し、この方法はメタノールおよび/またはジメチルエーテルをハロゲン化インジウムからなる触媒と反応器にて接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、各種不斉合成反応に効果的に使用することが出来、就中、種々のケトンの不斉水素化反応において、より効果的に使用し得る新規な遷移金属錯体、好ましくはルテニウムホスフィン錯体又はロジウムホスフィン錯体と、それを用いた光学活性アルコールの新規製造方法を提供する。 本発明はジフェニルエーテル、ベンゾフェノン、ベンズヒドロール等の2,2’位にジアリールホスフィノ基を導入した配位子、更にこれに好ましくは光学活性1,2−ジフェニルエチレンジアミンを配位させてなる新規な遷移金属錯体、好ましくは新規なジホスフィン−ルテニウム−光学活性ジアミン錯体又はジホスフィン−ロジウム−光学活性ジアミン錯体、及びこれを不斉水素化触媒として用いてケトン化合物の不斉水素化反応を行うことにより光学活性アルコールを高い光学純度で、且つ高収率で得る方法に関する。 (もっと読む)


不活性担体上のRu、Rh、Pd、Os、Ir及びPtからなる群から選択される少なくとも1種の触媒金属を含む使用ずみの水素化触媒を再生する方法であって、前記再生方法は本質的に、酸素の存在下で300〜700℃の温度における熱処理からなる。 (もっと読む)


(i)アルキルベンゼンを酸化して、アルキルベンゼンヒドロペルオキシドを含むストリームを得ること;(ii)工程(i)で得たアルキルベンゼンヒドロペルオキシドの少なくとも一部をオレフィンと接触させて、アルキレンオキシドを含む生成物流を得ること;(iii)工程(ii)の生成物流からアルキレンオキシド化合物を分離して、(a)アルキルフェニルアルコールを含む残留生成物流及び(b)アルキレンオキシドを得ること;(iv)アルキルフェニルアルコールを含む残留生成物流の少なくとも一部を、反応蒸留域を有する反応器に供給し、同時に反応器において:(a)アルキルフェニルアルコールを含む残留生成物流を反応蒸留域内で水素と接触させ、残留生成物流中のアルキルフェニルアルコールをアルキルベンゼンに変換して、反応混合物を形成すること;及び(b)分別蒸留によって前記反応混合物からアルキルベンゼンを分離すること;(v)前記触媒反応域より上の位置で、アルキルベンゼンを含み、反応器からのフィード流よりも低いアルキルフェニルアルコール濃度を有するストリームを取り出すこと;反応蒸留域より低い位置で、アルキルベンゼンの二量体を含む底流を反応器から取り出すこと;アルキルベンゼン;及び(viii)(iv)(b)及び/又は(vi)から生成されたアルキルベンゼンの少なくとも一部を工程(i)に再循環すること、を含む、アルキレンオキシドを製造するための方法。 (もっと読む)


(a)フィッシャー・トロプシュ合成生成物を、沸点が中間蒸留物範囲以下のフラクション(i)と、重質最終フラクション(iii)と、沸点がフラクション(i)とフラクション(iii)との間にある中間基油前駆体フラクション(ii)とに分離する工程、(b)基油前駆体フラクション(ii)に対し、接触水素化異性化及び接触脱蝋工程を施して、1種以上の基油等級を得る工程、(c)重質最終フラクション(iii)に対し、転化工程を施して、該重質最終フラクション(iii)より低沸点のフラクション(iv)を得る工程、及び(d)フラクション(iv)の高沸点フラクション(v)に対し、接触水素化異性化及び接触脱蝋工程を施して、1種以上の基油等級を得る工程により、フィッシャー・トロプシュ合成生成物から基油を製造する方法。

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本発明は、アセチレン除去触媒と、水素及び触媒組成物の存在中、オレフィン富化炭化水素流中の高不飽和炭化水素から低不飽和炭化水素への、前記高不飽和炭化水素を低不飽和炭化水素に転化させるために有効な条件下での、水素化におけるそれらの使用に関する。前記触媒組成物は、パラジウム、銀、カリウム、及び無機担体物質を含み、この場合、該触媒組成物は約0.3重量%未満のカリウムを含有する。硫黄含有不純物の存在下で、本発明の触媒は、T1(クリーナップ温度)をごく僅かに上昇させるにすぎず、高いエチレン選択性が得られる。 (もっと読む)


式I(式中、Rは、C1-6アルキル基またはベンジル基である)で示される化合物を加水分解して、式IIで示される中間体化合物を、実質的に塩を含有しない形で形成させること、次いで前記中間体化合物を還元することを含む、メラガトランを生体外で製造するための方法が提供されている。 (もっと読む)


化学的1,3−プロパンジオールを水素化触媒の存在下で水素と接触させる工程を含む方法が開示される。好ましくは、化学的1,3−プロパンジオールは、接触前に、初期色を有し、そして接触後に、初期色より低い色を有する。 (もっと読む)


色を有するPO3Gを水素化触媒の存在下で水素と接触させる工程を含む方法であって、PO3Gが、水素化後に、約50未満のAPHA色を有する方法。 (もっと読む)


本発明は、生化学的に誘導された1,3−プロパンジオールの下流処理での使用のために不純物を除去するおよび酸をコントロールするための水素化法を開示する。好ましくは、生化学的に誘導された1,3−プロパンジオールは、接触前に、初期色を有し、そして接触後に、初期色より低い色を有する。 (もっと読む)


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