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Fターム[4H006BA63]の内容

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Fターム[4H006BA63]に分類される特許

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【課題】炭化水素フィードストックを軽質オレフィンを含む流れに変換する炭化水素フィードストックの転換方法。
【解決手段】少なくとも25重量%のC5+パラフィンを含むフィードストック(供給原料)を結晶質ケイ酸塩の触媒を収容した反応装置を通過させてプロピレンを含む流れを生産する。 (もっと読む)


【課題】医農薬およびそれらの合成中間体として有用な3,3−ジフルオロ−2,3−ジヒドロインドール−2−オン類の簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】(2−アミノフェニル)ジフルオロ酢酸エステル類を環化させ、式(1)


(式中、Rは、炭素数1〜4のアルキル基を示す。Rは、同一または相異なって、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基等を示す。nは、1または2を示す。)で表される3,3−ジフルオロ−2,3−ジヒドロインドール−2−オン誘導体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医農薬およびそれらの合成中間体として有用な、新規な(アリール)ジフルオロ酢酸エステル誘導体及び(アリール)ジフルオロ酢酸エステル誘導体の簡便でかつ効率の良い製造方法を提供することにある。
【解決手段】下記一般式(1a)(式中、Arは、オキサゾール−5−イル基、2,4−ジフェニルオキサゾール−5−イル基、チアゾール−5−イル基、2−アセチルアミノチアゾール−5−イル基または2−アミノ−1,3,4−チアジアゾール−5−イル基を示す。Rは、炭素数1〜4のアルキル基を示す。)で表される(アリール)ジフルオロ酢酸エステル誘導体である。
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【課題】高温条件においてもエチレンの三量化反応により1−ヘキセンを効率的に、選択性よく製造することが可能な触媒成分となる遷移金属錯体を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表される遷移金属錯体。前記遷移金属錯体からなる三量化用触媒成分。前記三量化用触媒を用いた1−ヘキセンの製造方法。オレフィン重合用触媒成分と、一般式(1)で表される遷移金属錯体からなる三量化用触媒成分と、活性化助触媒成分とを接触させて得られるオレフィン重合用触媒の存在下、エチレンを重合するエチレン系重合体の製造方法。
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ポリシクロヘキシルベンゼンのトランスアルキル化方法において、少なくとも一種のポリシクロヘキシルベンゼンを含む供給原料がトランスアルキル化条件下で10を越えるシリカ/アルミナモル比を有するゼオライトUSYを含む触媒を用いてベンゼンと接触させられて前記ポリシクロヘキシルベンゼンの少なくとも一部をシクロヘキシルベンゼンに変換する。 (もっと読む)


【課題】アルキル化、アルキル交換反応および類似の方法に使用する下流の触媒床に損害を与え得る不純物を実質的に含まない、前処理された炭化水素供給原料を使用してアルキル芳香族化合物を製造する方法の提供。
【解決手段】供給原料である芳香族供給原料およびオレフイン供給原料に含まれる窒素化合物を前処理として蒸留および/または固体吸着剤による吸着を行って実質的に除去し、その後酸性ゼオライト触媒の存在下で反応させ所望のアルキル芳香化合物を製造する。 (もっと読む)


異なるポリアルキル化芳香族化合物を、先ずこれら個々のポリアルキル化芳香族化合物を高含量にて含む別個のストリームに分け、これら別個のストリームを異なるトランスアルキル化反応ゾーン(同じ反応器中に存在していても、そうでなくてもよい)に送ると、芳香族アルキル化プロセスにおける副生物の形成が少なくなる。こうした異なるトランスアルキル化反応ゾーンにより、個々のポリアルキル化芳香族化合物[例えば、クメン製造プロセスにおけるプロピレンによるベンゼンのアルキル化に伴って生成するジイソプロピルベンゼン(DIPB)やトリイソプロピルベンゼン(TIPB)]のトランスアルキル化に対するより良好な制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】流動層反応器を用いて気相発熱反応を実施する方法において、除熱管を長期間使用している場合に生ずる除熱管及び反応器の経年劣化を抑制する方法を提供する。
【解決手段】複数の除熱管を内部に有する流動層反応器に反応原料を供給して気相発熱反応させる気相反応方法であって、
前記複数の除熱管に、前記流動層反応器の中心に向けた方向で冷媒を導入して前記流動層反応器内を除熱した後、前記冷媒を前記流動層反応器から放射状に導出することを含む方法。 (もっと読む)


本発明は、純粋な芳香族化合物含有生成物を取得する方法であって、この生成物が、芳香族化合物リッチなガソリンの抽出蒸留によって得られ、その際にオレフィン、ジオレフィンおよびポリオレフィンが分離され、この抽出蒸留の後に、得られた芳香族化合物リッチでオレフィンが少ない生成物流の水素化が続き、そこでアルキル化芳香族化合物、特にトルエンおよびキシレンが脱アルキルされ、パラフィン系脱アルキル生成物がさらにメタンに変換され、したがって抽出蒸留の後に水素化を実施することにより、芳香族化合物混合物がオレフィンを含まずに存在し、オレフィン水素化のために水素が消費されないので、かなりの割合の水素が節約できる方法に関する。本発明はまた、上記の方法を実施するための装置であって、抽出蒸留を実施するために好ましくは塔1つを使用し、この塔により溶媒の戻しを伴う抽出蒸留が可能となり、そのため抽出溶媒を除去するための追加のストリッピング塔が不要となる、装置にも関する。
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シクロヘキシルベンゼンの製造方法において、ベンゼン及び水素が触媒系(これはモレキュラーシーブ及び少なくとも一種の水素化金属を含む)を含む少なくとも一つの反応ゾーンに供給される。そのMCM-22ファミリーモレキュラーシーブは12.4±0.25Å、6.9±0.15Å、3.57±0.07Å及び3.42±0.07Åにおけるd-間隔最大を含むX線回折パターンを有し、かつその水素化金属はパラジウム、ルテニウム、ニッケル、亜鉛、スズ、コバルト、及びこれらのあらゆる2種以上の組み合わせからなる群から選ばれる。温度及び圧力のヒドロアルキル化条件は約15%から約75%までの範囲のヒドロアルキル化転化率を生じるように選ばれる。次いでベンゼン及び水素が前記選ばれたヒドロアルキル化条件下で少なくとも一つの反応ゾーン中で接触させられてシクロヘキシルベンゼンを含む流出物を生成する。 (もっと読む)


重質芳香族油からの芳香族物質の製造において水素を効率的に用いる方法。C炭化水素を含む炭化水素質流及び実質的に純粋な水素流を水素処理及び水素化分解して、芳香族物質を含む水素化分解区域流出流を生成させる。水素化分解区域流出流を分別して、C及びより軽質の炭化水素、180°F〜380°Fの間の沸点の炭化水素、及びディーゼルを分離回収する。より重質の炭化水素を低純度水素含有流と混合して加熱し、次に脱水素又はトランスアルキル化して、水素、揮発性化合物、及び芳香族物質を形成する。水素及び揮発性成分を芳香族物質から分離し、圧力スイング吸着によって処理して実質的に純粋な水素含有流を与え、これを圧縮し、水素処理及び水素化分解工程に供給する。芳香族物質含有流から液体生成物を回収する。 (もっと読む)


光学的に純粋又は光学的に非常に富化された、式(1)[ここで、Rは、C−C12−アルキル(非置換であるか、又は1〜2個のC−C−アルコキシで置換されている);シクロペンチル又はシクロヘキシル(非置換であるか、又は1〜3個のC−C−アルキルもしくはC−C−アルコキシで置換されている);あるいはベンジル、フェニル又はナフチル(非置換であるか、又は1〜3個のC−C−アルキル、C−C−アルコキシ、C−C−フルオロアルキルもしくはC−C−フルオロアルコキシ、F又はClで置換されている)であるか、あるいは、Rは、−CROH又は−CROSi(C−C−アルキル)(ここで、R及びRは、H、非置換C−C12アルキル、置換C−C12アルキル、非置換C−Cシクロアルキル、置換C−Cシクロアルキル、非置換アリール、置換アリールからなる群より独立して選択されるか、又はR及びRは、非置換5〜6員脂肪族炭素環又は置換5〜6員脂肪族炭素環を形成することができる)であり、各々R及びR’は、独立して、水素であるか、又はRの意味を有し、R、R’及びRは、同じであるか異なっていることができ、R及びRは、独立して、C−結合炭化水素基又はヘテロ炭化水素基であり、そして各々両方のRは、C−C−アルキル、シクロペンチル、シクロヘキシル、フェニル、メチルフェニル、メチルベンジル又はベンジルであるか、あるいは両方のRは一緒になって脂肪族C−C炭素環を形成する]のキラルな化合物。これらの配位子の金属錯体は、不斉付加反応、特に水素化のための、均一系触媒である。
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【課題】ベンゼンとオレフィンを反応させてアルキルベンゼンを製造する方法であって、有効成分であるベンゼンの損失を抑制することができるという、優れた特徴を有するアルキルベンゼンの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも下記の第一工程及び第二工程を含み、第二工程で得られたベンゼンを含む軽沸分を、炭化水素混合油からC6〜C8芳香族炭化水素を各々分離して得る芳香族炭化水素製造プラントの原料と混合して使用することにより、該軽沸分中のベンゼンを芳香族炭化水素製造プラントの原料の一部として有効利用するアルキルベンゼンの製造方法。
第一工程:ベンゼンとオレフィンを液体塩化アルミ錯体触媒又は酸性ゼオライト触媒の存在下で反応させてアルキルベンゼンを得る工程
第二工程:第一工程で得られた反応液を蒸留に付し、反応液からベンゼンを含む軽沸分を分離する工程 (もっと読む)


【課題】本発明は、アニオン性荷電が排除されているイオン性化合物、マロン酸ニトリルの誘導体に関する。
【解決手段】本発明によって開示されるイオン性化合物は、全体的な電気的中性を保証するのに十分な数の、少なくとも1つのカチオン性部分M+mと結合するアニオン性部分を含む;この化合物は、ヒドロキソニウム、ニトロソニウムNO、アンモニウム−NH、原子価mを有する金属カチオン、原子価mを有する有機カチオン、又は原子価mを有する有機金属カチオンとしてのMをさらに含んでなる。アニオン性部分は式R−Y−C(C≡N)又はZ−C(C≡N)のうちの1つに相当し、ここでZは電子吸引基、Rは有機基、及びYはカルボニル、チオカルボニル、スルホニル、スルフィニル、又はホスホニルである。これらの化合物は、特にイオン伝導性材料、導電性材料、着色剤、及び様々な化学反応の触媒に用いることができる。 (もっと読む)


芳香族アルキル化に使用するための触媒を形成する方法は、ZSM−5ゼオライトであってよいゼオライトをリン含有化合物で処理する工程を含む。このリン処理ゼオライトは、結合剤と結合される。結合したリン処理ゼオライトは、この結合したリン処理ゼオライトを水素化金属化合物の水溶液と接触させ、結合したリン処理ゼオライトからその水溶液を分離して、水素化金属含有ゼオライト触媒を形成することによって、その水溶液により処理される。この触媒は、水素化金属含有ゼオライト触媒を、芳香族アルキル化に適した反応条件下で、芳香族化合物とアルキル化剤の芳香族アルキル化供給物と接触させることによる、アルキル芳香族生成物の調製に使用してよい。
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ベンゼンを含む供給流と、イソプロパノールまたはイソプロパノールとプロピレンの混合物を含むさらなる供給流とを、MCM−22ファミリーのモレキュラーシーブを少なくとも含むアルキル化触媒の存在下で、アルキル化ゾーンにおいて、少なくとも部分的に液相であり該液相中の水の濃度が少なくとも50ppmであるアルキル化条件下で接触させて前記イソプロパノールおよびベンゼンの少なくとも一部を反応させて、クメンを含有する排出流を生産することを含む、クメンの生産プロセスを記載する。
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【課題】有機半導体材料として有望なターフェニレン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるターフェニレン誘導体を、テトラハロターフェニル誘導体をジアルキルエーテル中でリチオ化剤を用いてリチオ化し、銅化合物と反応させることにより得る。
【化1】


(ここで、置換基R〜Rは同一又は異なって、水素原子、フッ素原子、炭素数1〜30のアルキル基、炭素数4〜30のアリール基、炭素数2〜30のアルキニル基、又は炭素数2〜30のアルケニル基を示し、mは0又は1である。) (もっと読む)


【課題】芳香族化合物とケトンと水素とを直接反応させ、効率良くアルキル化芳香族化合物(たとえばクメン)を製造するための方法の提供と、該方法によって得たクメンを使用したフェノールの製造方法の提供。
【解決手段】芳香族化合物とケトンと水素とを含む原料を、特定の成分からなる上流側の触媒層および特定の成分からなる下流側の触媒層を形成するように触媒が充填された断熱式固定床反応器中で、上流側、下流側の触媒層の温度を制御することにより、極めて高いケトン転化率・アルキル化芳香族化合物選択率でアルキル化芳香族化合物を製造する。 (もっと読む)


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