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Fターム[4H006BA65]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応の促進、抑制 (32,735) | 相間移動触媒 (201)

Fターム[4H006BA65]に分類される特許

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【課題】β−トリフルオロメチルアルコール類の製造方法を提供する。
【解決手段】アリルアルコールを(E)−1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンと反応させ、次いで得られたアリルビニルエーテルを転位反応させることにより得られる下式(3)で示されるα−トリフルオロメチルアルデヒドにエノールシリルエーテル(5)を反応させる下式(4)で表されるβ−トリフルオロメチルアルコールの製造方法。


[式中、R,Rは水素原子等を表し、R、R、Rはアルキル基等を表す。] (もっと読む)


【課題】7員環以上の大環状ジオールまたはその誘導体を効率的に得る製造方法を提供する。
【解決手段】下図で表される化合物の製造方法であって、


化合物(2)に対して0.01〜10モル比の化合物(4)の存在下、化合物(2)と化合物(3)とを50℃〜180℃の温度範囲で反応させる。


OH(3)、AHSO-(4)(式中、nは1〜9であり、Rは、同一または相異なり水素原子、炭素原子数1〜20のアルキル基、アルケニル基、炭素原子数6〜20のアリール基、アラルキル基を表す) (もっと読む)


【課題】新規な包接化合物およびその製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるカリックスレンゾルシンアレーン環状オリゴマー誘導体よりなるホスト分子。


〔式中、R1は、エトキシカルボニルメチル基等、kは2または3、pは2〜15の整数である。〕 (もっと読む)


【課題】本発明は、冷媒、エッチング剤、エアゾール等の機能材料又は生理活性物質、機能性材料の中間体、高分子化合物のモノマーとなりうる、1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロピンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、穏和な条件下、1−クロロ−2−ハロゲノ−3,3,3−トリフルオロプロペンに液相中、塩基を反応させることで、高収率で1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロピンを得ることが可能である。また、相間移動触媒を用いた場合でも、反応後に2層分離するため、精製及び廃棄物処理も負荷がかからず、工業的な製造方法として優位性が高い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冷媒、エッチング剤、エアゾール等の機能材料又は生理活性物質、機能性材料の中間体、高分子化合物のモノマーとなりうる、1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロピンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、穏和な条件下、1−クロロ−1,2−ジハロゲノ−3,3,3−トリフルオロプロパンに液相中、塩基を反応させることで、高収率で1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロピンを得ることが可能である。また、相間移動触媒を用いた場合でも、反応後に2層分離するため、精製及び廃棄物処理も負荷がかからず、工業的な製造方法として優位性が高い。 (もっと読む)


【課題】例えばtrans-1,2-ビス(フェニルスルホニル)エチレンの高純度品を提供する。
【解決手段】一般式[I]で表される化合物[PhOS−CR=CRX][一般式[I]中、Phは置換基を有することもあるフェニル基である。RはH、X又はアルキル基である。全てのRは同一でも異なっていても良い。Xは反応性基である。]と一般式[II]で表される化合物[(PhSOM][一般式[II]中、Phは置換基を有することもあるフェニル基である。kは1又は2である。MはH又は金属原子である。]との反応であって、前記反応は相間移動触媒の存在下で行われる。 (もっと読む)


【課題】例えば、trans-1,2-ビス(フェニルスルホニル)エチレン等を合成できる化合物を、簡単、かつ、低廉なコストで、生産性良く製造する方法を提供することである。
【解決手段】下記一般式[I]で表される化合物と下記一般式[II]で表される化合物との反応工程Aと、前記反応工程Aによる生成物が酸化される酸化工程Bとを具備し、前記酸化工程Bは、酸化触媒および相間移動触媒の存在下で行われる反応方法。
一般式[I] CRHX−CRX
一般式[II] PhSM (もっと読む)


【課題】2−(アリールオキシメチル)ベンズアルデヒド化合物を製造できる新たな方法を提供すること。
【解決手段】有機酸と有機酸塩との存在下、下式(1)で示される化合物を加水分解する工程を有することを特徴とする式(2)で示される2−(アリールオキシメチル)ベンズアルデヒド化合物の製造方法。


(式中、X及びXはそれぞれ独立に、塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を表し、Q、Q、Q及びQはそれぞれ独立に、水素原子又はハロゲン原子を表し、Arは置換基を有していてもよいフェニル基を表す。) (もっと読む)


【課題】2−(アリールオキシメチル)ベンズアルデヒド化合物の新たな製造方法等を提供すること。
【解決手段】下式(1)で示される化合物を加水分解する工程(A);並びに工程(A)で得られた式(2)で示される化合物と、式(3)で示される化合物又はその塩とを反応させる工程(B)を有することを特徴とする式(4)で示される2−(アリールオキシメチル)ベンズアルデヒド化合物の製造方法。


(式中、X、X及びXはそれぞれ独立に、塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を表し、Q、Q、Q及びQはそれぞれ独立に、水素原子又はハロゲン原子を表し、Arは、置換基を有していてもよいフェニル基を表す。) (もっと読む)


【課題】ミュー/デルタ−オピオイド受容体モジュレーター薬の中間体として用いられる光学活性2,6−ジメチルフェニルアラニン誘導体の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】3,5−ジメチルアニリンに対して、ハロゲン化およびシアノ化反応を行うことにより、3,5−ジメチル−4−ハロ−シアノベンゼンを得る工程を含む方法によって、光学活性2,6−ジメチルフェニルアラニン誘導体を製造。 (もっと読む)


【課題】フルオロオレフィン類の製造方法の提供。
【解決手段】相間移動触媒の存在下で、式:CF3C(R1aR2b)C(R3cR4d){式中、R1、R2、R3及びR4は独立して、水素原子または、フッ素、塩素、臭素及びヨウ素からなる群から選択されるハロゲンであり、ただしR1、R2、R3及びR4の少なくとも一つはハロゲンであり、且つ隣接する炭素原子には少なくとも一つの水素と一つのハロゲンとがあり;aとbは独立して0、1または2であり、且つ(a+b)=2であり;及びcとdは独立して0、1、2または3であり、且つ(c+d)=3である}の化合物と、少なくとも一種のアルカリ金属の水酸化物とを接触させることにより、式:CF3CY=CXnHpのフルオロオレフィン類を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来の方法は、マンデロニトリル化合物の収率が低い点で、必ずしも充分満足できる製造方法ではなかった。
【解決手段】溶媒中、下式(1)で示されるベンズアルデヒド化合物と、金属シアン化物及びシアン化水素からなる群より選ばれる少なくとも一種とを、相間移動触媒の存在下で反応させる工程を含むことを特徴とする下式(2)で示されるマンデロニトリル化合物又はその塩の製造方法。


(式中、Qは、置換基を有していてもよい炭素数1〜14の炭化水素基等を表す。Xは、水素原子、ハロゲン原子、置換基を有していてもよい炭素数1〜8のアルキル基又は保護されていてもよい水酸基を表す。Mは、オキシ基(−O−)、チオ基(−S−)、スルフィニル基(−SO−)、スルホニル基(−SO−)、−NR−又は単結合を表し、Rは水素原子、炭素数1〜8のアルキル基又は炭素数1〜9のアシル基を表す。nは、0、1又は2を表す。) (もっと読む)


【課題】優れた品質のアルケニルメルカプタン(2)を良好な収率で製造する方法の提供。
【解決手段】水硫化アルカリの含有量が50重量%以上で、水硫化アルカリに対して5.0〜10.0重量%の硫化アルカリを含有する水硫化アルカリ水和物とアルケニルハライド(1)とアルケニルハライド(1)及びアルケニルメルカプタン(2)の合計100重量部に対してジスルフィド(3)を0.5重量部以上存在させた混合物を、酸素濃度が5体積%以下であるガスの雰囲気下、該混合物の単位容積あたりの攪拌動力が0.15〜6kW/mとなるように攪拌しながら、反応を行う。






(式中、R1及びR2は、水素原子又はアルキル基を、Xは、ハロゲン原子を表す。) (もっと読む)


【課題】医薬・農薬等の中間体として有用な2−(置換)フェニルニトロベンゼンの工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】2−クロロニトロベンゼン誘導体と、フェニルホウ酸若しくはその誘導体、又はフェニルホウ酸無水物とを、パラジウム触媒、4級アンモニウム塩、塩基の存在下、水溶媒中で反応させることを特徴とする2−(置換)フェニルニトロベンゼンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】有害生物防除作用に卓効を示すアミド誘導体の中間体として有用なアニリン誘導体を高収率で製造方法の提供。
【解決手段】(3)のアニリン誘導体を(1)のアニリン誘導体と(2)のヨウ化化合物とを不活性溶剤又は不活性溶剤と水との混合液とを含む反応液中で、前記反応液のpHを所定の酸性の範囲に保ちながら、反応させて製造する。


(式中、R及びRはそれぞれ水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を示し、Yは炭素数1〜3のハロアルキル基などを示し、Y及びYは水素原子、ハロゲン原子又は炭素数1〜4のアルキル基を示し、Yは水素原子を示し、Rは炭素数1〜5のハロアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】 アルカンチオールを、高い反応速度および高い収率で安価にかつ容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】 アルカンチオールの製造方法は、特定のハロゲン化アルキルと、硫化水素アルカリ金属塩または硫化水素アンモニウムとを、水および相間移動触媒の存在下、不均一系で反応させて、アルカンチオールを得る。 (もっと読む)


【課題】メチレンアルキルフェニルケトンを製造する方法を提供する。
【解決手段】式(1)


で表されるアルキルフェニルケトンを塩基の存在下、アルデヒドと反応させて、式(3)


で表されるメチレンアルキルフェニルケトンを製造するに際し、反応系にテトラアルキルアンモニウム=ハライドを共存させることを特徴とするメチレンアルキルフェニルケトンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡便であり工業的に有利な手法によって、高純度の第一級アルキルハライドを高収率で製造し得る手段を提供する。
【解決手段】分岐鎖および/または脂肪族環を有する第1級アルコールとハロゲン化水素との反応を相間移動触媒の存在下に実施し、かつ反応系内の水を除去しながら前記反応を行なう、第1級アルキルハライドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、本発明は、溶媒との分離が困難な低級脂肪族光学活性フルオロアルコールを特殊な反応容器を用いることなく効率的に合成する方法を提供することである。
【解決手段】
本発明は、α位にフッ素原子を有する脂肪族光学活性アルコールを製造する方法であって、一般式(1)で表される不斉触媒および酸の存在下、水中で、ギ酸塩を用いて、α位にフッ素原子を有する脂肪族ケトンを反応させて光学活性アルコールを製造する、前記方法に関する。 (もっと読む)


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