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Fターム[4H006BB13]の内容

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【課題】セルトラリン塩酸塩の製造において中間体として用いられる下記式1で示される(+)−シス−セルトラリンの選択的な製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、(±)−シス/トランス−セルトラリン又は(±)−シス−セルトラリンを(S)−(−)−2−ピロリドン−5−カルボン酸と反応させて(+)−シス−セルトラリン(S)−(−)−2−ピロリドン−5−カルボン酸塩を製造して光学分割する工程を含む、式1で示される(+)−シス−セルトラリンの製造方法を提供する。
[式1]
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【課題】レゾルシンをアルカリ金属化合物の存在下で二酸化炭素と反応させて2,6‐ジヒドロキシ安息香酸を製造する方法において、温和な条件下でも生成比率よく、2,6‐ジヒドロキシ安息香酸が製造できる工業化に適した製造方法を提供する。
【解決手段】レゾルシンをアルカリ金属化合物の存在下に二酸化炭素と反応させて、2,6‐ジヒドロキシ安息香酸を製造する方法において、一価フェノール類の存在下または非存在下で、レゾルシン及び一価フェノール類のモル数の合計(A)と、アルカリ金属化合物のアルカリ金属のモル数(B)の比(A)/(B)が2.2〜100の範囲である2,6‐ジヒドロキシ安息香酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来困難であった水中に溶解した水溶性カルボン酸、特に酢酸と水溶性アルコールのエステル化反応により、効率的にエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】酸触媒の存在下で、メタノール、エタノール、1−プロパノール及び2−プロパノールから選ばれる少なくとも1種の水溶性アルコールと水溶性カルボン酸を含む水溶液とを、非水溶性有機溶媒を加えた二相系で反応させるカルボン酸エステルの製造方法。非水溶性有機溶媒としては生成物であるカルボン酸エステルとのヒルデブラントの溶解パラメーターの差が3以内のものが用いられ、酸触媒としてはろ過操作などにより分離できる固体酸触媒が好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の方法と比較してより速い反応速度でアルキルスルホニルカルバメートを製造する方法を提供すること。
【解決手段】式(1):


(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示す。)で表されるアルキルスルホンアミドと式(2):


で表されるハロ炭酸アルキルエステルとを、親水性有機溶媒、アルカリ金属炭酸塩及び水を含む反応液中で反応させて、式(3):


で表されるアルキルスルホニルカルバメートを生成させる工程を備える、アルキルスルホニルカルバメートの製造方法。 (もっと読む)


式(I)のフェニルアラニン誘導体を調製するための新規プロセス。
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【課題】高屈折率を有する芳香族多環化合物であり、紫外域の吸収や蛍光の問題が無く透明性にすぐれ、高圧水銀ランプなどを用いた工業的に有利なUV硬化装置で重合可能な化合物及びその化合物を含む重合性組成物を提供すること。
【解決手段】1,2,4−トリ(メタ)アクリロイルオキシナフタレン化合物(ナフタレン基の置換基はX、Y[3位]であり、X、Yは同一であっても異なっていてもよく、水素原子、アルキル基、ハロゲン原子、アルコキシ基のいずれかを示す。)及び当該化合物と光ラジカル重合開始剤を含有する重合性組成物。 (もっと読む)


【課題】光学活性なモノホスフィン化合物を不斉配位子とする不斉遷移金属錯体を利用して、工業的に有利な方法で光学活性アミン化合物を製造できる方法を提供する。
【解決手段】(R,S)-[4-(2-ジフェニルホスファニルナフタレン-1-イル)-フタラジン-1-イル]-(1-フェニルエチル)アミン((R,S)-N-PINAP)類縁の化合物を不斉配位子として含有する不斉遷移金属錯体の存在下、RCHO(II)、HNR(III)、およびHC≡CR10(IV)を、炭酸エステルを含む溶媒中で反応させることを特徴とする、化合物(V):


で表される光学活性アミン化合物の製造方法。(式中、R7、R8、R9はそれぞれ独立して、置換基を有していてもよい低級アルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基、アリール基などを、R10は水素原子、トリアルキルシリル基などを示す。) (もっと読む)


【課題】工業的な実施が容易で、かつ、酸の中和処理を必要としない芳香族ポリアミンの製造方法を提供する。
【解決手段】アルデヒド化合物と、下記一般式(I)のアミンとの反応により、下記一般式(II)の芳香族ポリアミンを得る製造方法で、反応の触媒又は溶媒として、酸性基含有イオン液体を用いる。下記式中、A及びAは有機基等、qは0〜5の数を示す。
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一般式(I)(式中、R1はアリール又はアルキルであり;R2はアルキルであり;R3はアルキル又はアラルキルである)の化合物は、有用な医薬中間体であり、一般式(IV)(式中、R1及びR2は前記のとおりである)の化合物を、一般式(VI)(式中、Xはハロゲン又はブチルオキシカルボニルオキシ基であり;R3は前記のとおりである)の化合物少なくとも2モル当量と反応させることによって調製される。一般式(II)(式中、R1及びR2は前記のとおりである)の公知の化合物は、一般式(I)の化合物を塩化チオニルと反応させることによって調製される。一般式(I)の化合物は、薬学上活性な成分の合成、特に、ACE阻害薬、例えば、エナラプリル、ペリンドプリル又はラミプリルの調製において有用な新規の中間体である。 (もっと読む)


本発明は、アリール、ヘテロアリール、アルケンまたはアルキンの銅化合物と、適当な離脱基を有するアリール、ヘテロアリール、アルケンまたはアルキン化合物とから出発する炭素−炭素結合形成法に関する。銅化合物は、とりわけ、グリニャールまたはリチウム化合物からのトランスメタル化反応により生成し得る。ハロゲン置換アリール化合物を用いたこれらの化合物のクロスカップリングは、鉄またはコバルト触媒と、適当な溶媒および適当な添加物とを用いて実施する。 (もっと読む)


【課題】フェノール類と、ジアルデヒド類とから、腐食性の小さい酸触媒を使用しながら、テトラキス(ヒドロキシフェニル)アルカンを高い純度および高い収率で効率よく製造し、また、構造異性体の生成を抑制してテトラキス(4−ヒドロキシフェニル)アルカンを高い選択率で製造し、かつ、廃棄物を低減する方法を提供する
【解決手段】リン酸類の存在下、フェノール類と、ジアルデヒド類とを不均一系反応させる反応工程を有するテトラキス(ヒドロキシフェニル)アルカンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロキシ芳香族化合物を選択的に臭素化する方法を提供する。ヒドロキシ芳香族化合物を酸素及び臭素源と、酸性溶媒中、周期律表の第IV族〜第VIII族遷移金属の化合物及び化合物の混合物からなる群から選択される触媒の存在下で接触させる。触媒として遷移金属化合物を用いる方法から得られるモノ臭素化生成物、主としてパラ位臭素化生成物の選択率は、他の触媒を用いる既知の方法のそれより格段に高い。したがって、望ましくない二臭素化及び多臭素化副生物の生成が格段に減少する。 (もっと読む)


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