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Fターム[4H006BB14]の内容

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Fターム[4H006BB14]に分類される特許

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【課題】アントラセン特有の特性、例えば、高炭素密度、高融点、高屈折率及び紫外線に対する蛍光性能等を備え、かつビスフェノール構造に起因する反応多様性を兼ね備えたアントラセン誘導体及びこの製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、下記一般式(1)にて示されるアントラセン誘導体である(式(1)中、X及びYは、それぞれ独立にヒドロキシアリール基を示す。)。上記X及びYはヒドロキシフェニル基であることが好ましい。また、当該アントラセン誘導体は、非反応性含酸素有機溶媒及び酸触媒の存在下、フェノール類と、アントラセン−9−カルボアルデヒドとを反応させる工程を有する方法で製造することができる。
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本発明の主題は、L−カルニチンの製造方法であって、(a)第1の溶媒の中に少なくとも5%(w/w)のカルニチンを含む溶液を準備する工程であって、このカルニチンはD−カルニチンおよびL−カルニチンの混合物である工程と、(b)任意に、L−カルニチン結晶を用いてこの溶液に種晶投与する工程と、(c)第2の溶媒を添加する工程であって、L−カルニチンはこの第2の溶媒に対して可溶でないかまたは低い溶解度を有する工程と、(d)L−カルニチンを含む結晶を単離する工程とを含む方法である。 (もっと読む)


【課題】モダフィニルの光学異性体の結晶形等を調製する方法の提供
【解決手段】本発明は、モダフィニルの光学異性体の結晶形を調製する方法に関し、各段階が:
i)エタノール以外の溶媒に、モダフィニルの光学異性体の1種を溶解させること、
ii)モダフィニルの異性体を晶出させること、
iii)そのようにして得られるモダフィニルの異性体の結晶形を回収すること、
を含む。
本発明は、モダフィニルの光学異性体を調製する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】
L−カルニチンに含まれる不純物を簡便な操作で除去すること。
【解決手段】
以下の工程を含む、L−カルニチンに含まれる不純物を除去する方法;
(1)不純物を有するL−カルニチンのアルコール溶液を調製する工程
(2)工程(1)で得られたL−カルニチンのアルコール溶液からL−カルニチンを晶析してスラリーを得る工程
(3)工程(2)で得られたスラリーから、粒子径が10μm未満の粒子を除去する工程。 (もっと読む)


【課題】新規な結晶構造体「G」のN−(トランス−4−イソプロピルシクロヘキシルカルボニル)−D−フェニルアラニン(ネイトグリニド)並びにその生成方法を提供する。
【解決手段】式(1)のキラル純ネイトグリニドの生成方法に関し、その低級アルキルエステルを塩基で処理してアルカリ塩を生成し、その塩から酸を添加して生成物を遊離する方法。及び、別の結晶変性体から結晶構造体「H」のネイトグリニドを生成する方法。
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【課題】2位にアルコキシ基を有するフェニルアセトアミド化合物の製造方法の提供。
【解決手段】2位にヒドロキシル基を有するフェニルアセトアミド化合物と式(3)


の硫酸ジアルキルとを塩基存在下に反応する、式(1)


(式中、Qは水素原子またはハロゲン原子を表わし、RおよびArは置換基を有していてもよいフェニル基を表わし、RとRはどちらか一方が水素原子を表わす)の2−置換フェニル−N−アルキルアセトアミド化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の金属錯体を触媒とする製造方法では、メチルアセチレン等のアセチレン化合物を原料とした場合、パラジウム原子などの金属原子1モルあたり、アルキルメタクリレートの生成量が必ずしも十分満足できるものではなかった。
【解決手段】式(1)


[式中、Rは直鎖アルキル基、アルコキシ基等を表す。R、R、R及びRはアルキル基等を表す。R及びRは水素原子、アルキル基、アルコキシ基等を表す。]
で示されるピリジルホスフィン化合物と周期表第10族に属する金属原子とを有することを特徴とする金属錯体。 (もっと読む)


【課題】炭素数2〜5のS−(アミノアルキル)チオ硫酸塩を製造する方法を提供すること。
【解決手段】式(1)
【化1】


(式中、mは2〜5の整数を表す。)
で示されるクロロ化合物またはその塩とチオ硫酸の金属塩とを接触させる反応工程を含む、式(2)
【化2】


(式中、Mn+は金属イオンを表し、nはその価数を表す。mは上記で定義した通り。)
で示されるS−(アミノアルキル)チオ硫酸塩の製造方法。溶媒の存在下で接触させることが好ましい。 (もっと読む)


蒸留ユニット(KI、KII)において、液相におけるC4留分(2)と選択溶媒(1)の対向流としての選択溶媒(1)を用いた抽出蒸留によるC4留分(2)を分離する方法であって、
4留分から、ブタンとブテンを含有する塔頂流(3)、並びに選択溶媒及びブタンとブテンを除くC4留分の残留成分を含有する塔底流(6)を分離し、
付加的な工程でその留分から選択溶媒を脱ガスし、
エネルギーを、塔頂流(3)のための抽出地点と塔底流(6)のための抽出地点の間で蒸留ユニット(KI、KII)から抽出することを特徴とする方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】
ジフルオロ酢酸フルオライドとアルコールからジフルオロ酢酸エステルを製造する際に発生するフッ化水素が生成物中に含まれない製造方法を提供する。
【解決手段】
一般式(1)
ROH (1)
(式中、Rは一価の有機基である。)で表されるアルコールとジフルオロ酢酸フルオライドとを塩化リチウムの存在下で反応させる工程を含む、一般式(2)
CHFCOOR (2)
(式中、Rは一般式(1)におけると同じ。)で表されるジフルオロ酢酸エステルを製造方法。 (もっと読む)


【課題】1,2−DACH異性体混合物から、光学活性トランスDACHおよびシスDACHの効率的製造法を提供する。
【解決手段】トランスDACHを含む混合物に光学活性酒石酸を分割剤として加え、ジアステレオマー塩として分割した際に得た晶析母液を原料とし、光学活性酒石酸を除去することなしに、母液中に先に使用した光学活性酒石酸の対掌体を加えることにより、光学活性トランスDACHと光学活性酒石酸塩を結晶として分離することを特徴とする光学活性トランスDACH製造法、及び母液に鉱酸を滴下することによりシスDACHを鉱酸塩結晶として分離することを特徴とするシスDACH製造法。 (もっと読む)


新規の化合物4−[エチル(ジメチル)アンモニオ]ブタノアート、その調製方法、および心血管疾患の治療における利用方法。 (もっと読む)


【課題】高純度で且つ着色の少ない9,9−ビス(3−フルオロ−4−アミノフェニル)フルオレンを簡便かつ効率よく製造可能とする。
【解決手段】フルオレノンと2−フルオロアニリンとを、不活性雰囲気中、酸触媒共存下で縮合反応させ、続いて脱色処理を行い、下記式(I)で表される9,9−ビス(3−フルオロ−4−アミノフェニル)フルオレンを製造する。得られる9,9−ビス(3−フルオロ−4−アミノフェニル)フルオレンは、耐熱性、高屈折性、低複屈折性に優れたポリマーを与えるのみならず、透明性をも大幅に改善され、光学用途のポリアミド、ポリイミド等の樹脂原料としておおいに役立つ。
【化1】
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【課題】製造原料中に水、二酸化炭素等が存在しても活性低下の度合いが低く、低温、低圧で、連続反応において安定的にギ酸エステル又はメタノールを得る。
【解決手段】一酸化炭素又は二酸化炭素の一方又は双方と水素を含む原料ガスを反応させてギ酸エステル及びメタノールを製造する方法であって、アルカリ金属ギ酸塩に加えて、バリウム塩、水素化分解触媒、及びアルコール類の存在下に反応を行い、メタノールを得ることを特徴とするメタノールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高温駆動時における発光安定性が要求される有機EL素子用のテトラミン化合物、該化合物を含有する有機EL素子、及び該化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるテトラミン化合物を使用する。


(式中、R1、R2及びR3は同一でも異なってもよく水素原子、炭素数が4〜8の3級アルキル基、無置換または炭素数が4〜8の3級アルキル基で置換されたアリール基を表し、nは3または4を表す。) (もっと読む)


【課題】高耐熱性、高屈折率などの特性を有する新規な芳香族化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される新規な芳香族化合物は、酸触媒の存在下、下記式(2)で表される化合物と下記式(3)で表される化合物とを反応させることにより得られる。


(式中、環Xは、o−キノンから2つのオキソ基を除いた環、Rは置換基、pは0以上の整数、環Zは芳香族炭化水素環、Rはアルキレン基、qは0以上の整数、rは1以上の整数、Rは置換基、sは0以上の整数を示す。) (もっと読む)


本発明は2,2−ジフルオロエチルアミンを調製する方法に関し、ここで、該方法は、1,1−ジフルオロ−2−ニトロエタンを接触水素化に付すことを特徴とする。 (もっと読む)


一般式(1):
【化1】


[式中、XおよびYは、独立して、H、アルキル基、ヘテロアルキル基、芳香族基、ヘテロ芳香族基またはアセチル基であってよく、Zは、H、OH、アルキル基、ヘテロアルキル基、芳香族基、ヘテロ芳香族基であってよい]で示されるクマリン化合物と、一般式(2):
【化2】


[式中、「a」は、1または2であり、Aは、アルキレン基、ヘテロアルキレン基、芳香族基、ヘテロ芳香族基であってよく、Bは、アルキル基(a=1の場合)、アルキレン基(a=2の場合)、ヘテロアルキル基(a=1の場合)、ヘテロアルキレン基(a=2の場合)、芳香族基、ヘテロ芳香族基、ヒドロキシル基(a=1の場合)、第2級アミノ基(a=2の場合)、OまたはS(a=2の場合)であってよく、ここで、Bは価数「a」を有するか、または、Bは単独で、または、AおよびBが一緒になって、脂肪族環系、ヘテロ脂肪族環系、または芳香族環系から選択される環系を形成する]で示されるアミンとの反応により得られる潜在性硬化剤は、1分子あたり少なくとも2個の1,2-エポキシ基を有するポリエポキシドを有する硬化性組成物に使用することができる。これらの硬化性組成物は良好な貯蔵安定性および接着特性を示す。
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本発明は、改良型のラコサミド調製方法に関する。本発明はまた、ラコサミドの調製において有用な新規な中間体に関する。本発明はまた、ラコサミドの精製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン元素の製品への混入の可能性がなく、触媒との分離効率が高く、かつ、エポキシ製造工程を含む次工程でそのまま使用することができるポリアリルエーテル溶液の新規製造方法の提供。
【解決手段】以下の工程:担体に担持された遷移金属触媒、錯化剤、及びアルカリ金属の炭酸塩の存在下、特定のアルコールと水を反応溶媒として用いて、フェノール性水酸基を複数個有する化合物と、カルボン酸アリルエステル化合物とを、反応させる反応工程、前記反応終了後に反応液中のアルコール溶媒を共沸により留去するアルコール溶媒留去工程、前記アルコール溶媒留去後に、芳香族炭化水素、脂肪族炭化水素、及び脂環族炭化水素からなる群から選択される少なくとも一種の有機溶媒を、反応液に添加する有機溶媒添加工程、及び前記反応液を濾過して触媒を分離する触媒分離工程、を含む、ポリアリルエーテル溶液の製造方法。 (もっと読む)


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