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Fターム[4H006BB14]の内容

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Fターム[4H006BB14]に分類される特許

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【課題】食品中の添加物として、または医薬品中の酸化防止剤として使用される合成リコピン中に存在するZ−異性体の改善された異性化方法の提供。
【解決手段】触媒としてのチオ尿素の存在下、好適な極性溶媒媒体中、100℃未満において、圧力を加えずに、50%未満の全Eリコピン(全トランス)および50%を超えるZ−リコピン類を含有する混合物中のZ−リコピン類を異性化する方法。好ましくは、前記リコピン類の混合物が、任意の合成方法によって得られる、精製されたまたは部分的に精製された固体、あるいは有機溶媒中の溶液または懸濁液である、混合物中のZ−リコピン類を異性化する方法。 (もっと読む)


【課題】蛍光特性を有さず、かつ、高融点、高光屈折性、及びビスフェノール構造に起因する反応多様性を兼ね備えた新規な化合物及びこの製造方法を提供することを目的とする。また、この化合物の誘導体、これらを含む組成物、及びこの組成物から得られる硬化物を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明は、下記式(1)で表される化合物である。


(式(1)中、Xは、(n+1)価の芳香族基であり、この芳香族基が置換基を有していてもよい。Yは、(n+1)価の芳香族基であり、この芳香族基が置換基を有していてもよい。n及びnは、それぞれ独立して、1〜3の整数である。) (もっと読む)


【課題】エチレン性不飽和酸もしくはそのエステル、特にメタクリル酸もしくはメタクリル酸アルキルの製造、ならびに特にそのための新規な触媒に関する。
【解決手段】アルカン酸もしくはエステル、特にプロピオン酸メチルのホルムアルデヒドとの接触反応による、エチレン性不飽和酸もしくはエステルの製造であり、そこで触媒は、アルカリ金属、特にセシウム、1〜10wt%(金属として表わされて)を含有する多孔質の高表面積シリカを含み、そしてホウ素、マグネシウム、アルミニウム、ジルコニウムおよびハフニウムから選ばれる、少なくとも1つの調節剤元素の化合物は、シリカ100モルあたり合計0.25〜2グラム原子の主な調節剤元素を触媒が含有するような量で、該シリカの細孔中に分散されてなる。 (もっと読む)


【課題】ナフトール型カリックス(4)アレーン化合物を選択的に且つ高収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】α−ナフトール化合物とホルムアルデヒドとを、両者のモル比(α−ナフトール化合物/ホルムアルデヒド)が1.0以下となる割合で、かつ、アルカリ金属水酸化物又はアルカリ土類金属水酸化物を前記α−ナフトール化合物1モルに対して0.02モル以上となる割合で反応触媒として用い、反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工業的に安定して高選択率、高収率にて1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンを製造することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、フェノールと3,3,5−トリメチルシクロヘキサノンを酸触媒の存在下に反応させて、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンを製造する方法において、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンのフェノールアダクト結晶と含水フェノールよりなるスラリー中で酸触媒の存在下にフェノールと3,3,5−トリメチルシクロヘキサノンとの反応を開始させ、引続き、反応をスラリー中で行わせることを特徴とする1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンの製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】コーヒー、紅茶、お茶、ココア等から簡便な方法で純度の高い低分子有用成分、例えばクロロゲン酸異性体を分離精製する技術の開発。
【解決手段】
前記原料から得た抽出液をブタノール/水/酢酸からなる組成の溶液を用いて固定相と移動層を作成し高速向流クロマトグラフィーにて分離精製する。 (もっと読む)


【課題】ライソゾーム病治療剤として有用な生理活性カルバ糖アミン誘導体の新規な製造方法、および上記カルバ糖アミン誘導体の製造において、製造中間体として有用である新規なカルバ糖前駆体およびその製造方法を提供する。
【解決する手段】下記一般式(1)
【化1】


[式中、R〜Rの一部または全部は水素原子もしくは炭素数2〜15のアシル基を表す。]の化合物、および当該化合物のカルボニル基をメチレン基に変換し、生じたジエンに対しハロゲン付加を行い、続いて置換反応によってアシルオキシル基を導入し、その後アルキルアミノ基を導入することにより、生理活性カルバ糖アミン誘導体を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】N−置換カルバミン酸エステルを製造する方法、該N−置換カルバミン酸エステルを含む移送用および貯蔵用組成物、さらに該化合物の熱分解によるイソシアネートの製造方法の提供。
【解決手段】有機アミンと、炭酸誘導体と、1種または複数種のヒドロキシ化合物を含むヒドロキシ組成物と、からN−置換カルバミン酸エステル、炭酸誘導体、および1種または複数種のヒドロキシ化合物を含む組成物を調整し、続いて該組成物を熱分解して対応するイソシアネートを製造する。 (もっと読む)


【課題】ヨードアニリン誘導体を簡便に高収率で製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(2)で表されるヨードアニリン誘導体を、一般式(1)で表されるアニリン誘導体と、ヨウ素分子とを、過硫酸塩及び濃硫酸の存在下に、極性溶剤中で反応させる工程を含む製造方法で製造する。


{一般式中、R及びRはそれぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基等を示す。Y及びYはそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜6のアルキル基を示し、Y、Y及びYはそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、炭素数1〜6のハロアルキル基等を示す。但し、Y、Y及びYから選ばれる少なくとも1つは水素原子である。} (もっと読む)


【課題】装置の腐食や環境負荷の問題が少なく、セルロース系バイオマスを高濃度で溶解できるイオン液体、イオン液体の精製方法、およびイオン液体を用いたセルロース系バイオマスの処理方法を提供する。
【解決手段】イオン液体は、一般式Z(Zはカチオンを意味し、Aはアニオンを意味する。)で示される化合物からなり、前記Zがアルコキシアルキル基を有する4級アンモニウム骨格またはアルコキシアルキル基を有する含窒素複素五員環骨格を有し、前記Aがアミノ基を有する。本発明のイオン液体を用いると、セルロース系バイオマスを高濃度で溶解することができるので、エタノールの製造等に好適である。 (もっと読む)


【課題】保存安定性がよく、ハロゲン化物イオンを含まない1級アミン構造を有する(メ
タ)アクリルアミド化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物。



一般式(1)中、Rは、水素原子又はメチル基を表す。Lは、−O−、二価の脂肪族基、二価の芳香族基、及びそれらの組み合わせからなる群より選ばれる二価の連結基を表す。xは、1〜3の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】糖尿病等の治療薬の原薬の中間体として有用な、trans−4−アミノアダマンタン−1−カルボキサミドまたはその酸付加塩の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】
ベンジルアミン等のアミンと、4−オキソアダマンタン−1−カルボキサミドを含む混合物を、水素添加触媒の存在下、水素と接触させることによりtrans−4−アミノアダマンタン−1−カルボキサミドを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分を有する芳香族ポリエステル廃棄物から、6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸の金属塩を回収する方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分100〜1mol%及び他のジカルボン酸成分0〜99mol%とアルキレングリコール成分とからなるポリエステルから下記(a)及び(b)の各工程を逐次的に通過させて、6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸金属塩を回収する。


(a):ポリエステルをアルカリ(土類)金属の水酸化物、アルカリ(土類)金属の炭酸塩などの群より選ばれた少なくとも1種の金属化合物と水またはグリコールの共存下で反応させる反応工程(b):工程(a)での反応生成物から6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸の金属塩を回収する工程。 (もっと読む)


【課題】イソシアネートを製造する際の中間体として有用なウレイド基を有する化合物を、従来の製造方法にあったような副生物を生成することなく、高収率・高純度で得る。
【解決手段】式(1)の有機第1アミンと、尿素とを、式(2)の芳香族ヒドロキシ化合物の存在下でウレイド化反応する、ウレイド基を有する化合物の製造方法。


式(1):R1は炭素数1〜35の炭素原子の有機基、aは1〜10


式(2):Aは炭素数6〜50の炭素原子を含み、芳香族環を含有する有機基。該有機基は、b個の芳香族性ヒドロキシ基で置換され、bは1〜3。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題はテレフタル酸ジメチルの製造において、エステル交換反応に用いるエネルギー負荷が小さく、かつ収率良くテレフタル酸ジメチルを製造する方法を提供することである。
【解決手段】上記課題は、アルキレンテレフタレート単位を有するポリエステルをアルキレングリコールによって解重合反応を行い、ビス(ω−ヒドロキシアルキル)テレフタレートを含む解重合液を得た後、該解重合反応液中に含まれるビス(ω−ヒドロキシアルキル)テレフタレートをメタノールとエステル交換反応させるに際し、解重合反応に用いたアルキレンテレフタレート単位を有するポリエステルに対して重量比で0.01重量%〜10重量%のカルシウムを含む触媒を用い、エステル交換反応の反応温度が35℃以上90℃以下であることを特徴とするテレフタル酸ジメチルの製造方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】シアン化水素を原料として使用することなく、4−メチルチオ―2−ヒドロキシ酪酸等のヒドロキシカルボン酸化合物を製造できる新たな方法が求められていた。
【解決手段】遷移金属触媒の存在下、式(2)


(式中、Rは置換基を有していてもよい炭素数1〜12のアルキル基または置換基を有していてもよい炭素数3〜12のシクロアルキル基を表し、nは1〜4の整数を表す。)
で示されるケトカルボン酸化合物またはその塩と、水素とを反応させる工程を有することを特徴とする式(1)


(式中、Rおよびnはそれぞれ上記で定義した通り。)
で示されるヒドロキシカルボン酸またはその塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高純度の5−アミノレブリン酸水溶液及び5−アミノレブリン酸塩酸塩の製造方法を提供すること。
【解決手段】pH2.5〜7に調整した5−アミノレブリン酸粗溶液をアンモニウム結合型又は水素イオン結合型の強酸性陽イオン交換樹脂に接触させて当該溶液中の5−アミノレブリン酸を当該陽イオン交換樹脂に吸着させた後、陽イオンを含む水溶液で脱着させ回収する方法であって、脱着液の電気伝導度又はpHの変化を回収の指標にすることを特徴とする5−アミノレブリン酸水溶液の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、脂肪族シアノアルデヒド類を脂肪族ジアミン類へ還元的アミノ化するための触媒系の触媒活性を改良するための方法を提供する。脂肪族シアノアルデヒド類を脂肪族ジアミン類へ還元的アミノ化するための触媒系の触媒活性を改良するための方法は、(1)アンモニア、任意で水素、及び任意で1つ又はそれ以上の溶媒を1つ又はそれ以上の異種の減少した触媒活性を有する金属をベースとする触媒系の上方に50℃〜500℃の範囲内の温度で1時間より長い期間に亘って供給する工程であって、前記1つ又はそれ以上の異種の金属をベースとする触媒系はシアノアルデヒド類からジアミン類へのモル変換に基づいて90%未満の収率を有する工程と、(2)それにより前記1つ又はそれ以上の異種の金属をベースとする触媒系の前記触媒活性を改良する工程とを含んでいる。
(もっと読む)


【課題】本発明は、α,β−不飽和カルボニル化合物を選択的に不斉水素化することにより、光学活性カルボニル化合物である光学活性アルデヒド又は光学活性ケトンを製造する触媒、特に、シトラール、ゲラニアール又はネラールを選択的に不斉水素化することにより、香料として有用な光学活性シトロネラールを得るための、反応混合物に可溶性でない触媒、及び対応する光学活性カルボニル化合物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、周期表における第8〜10族金属より選ばれる少なくとも一種の金属の粉末又は第8〜10族金属より選ばれる少なくとも一種の金属が担体に担持された金属担持物と、光学活性ペプチド化合物と、酸とを含む、α,β−不飽和カルボニル化合物の不斉水素化用触媒及びこれを用いた光学活性カルボニル化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】従来知られている低温液相メタノール合成用触媒と比較して、メタノールの合成原料ガス中に二酸化炭素、水等が混在しても触媒の活性低下の度合いがより低く、かつ、より活性の高い触媒とすることができるメタノール合成用触媒の製造方法、並びにこの製造方法で製造された触媒を用いた液相でのメタノールの合成方法を提供する。
【解決手段】メタノール合成用触媒の製造方法において、アルコール溶媒の存在下で、一酸化炭素と水素を含む原料ガスから、ギ酸エステルを経由してメタノールを合成する際に用いられる銅を含む触媒のスパッタリング法による製造方法。 (もっと読む)


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