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Fターム[4H006BB14]の内容

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Fターム[4H006BB14]に分類される特許

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【課題】他の材料との相溶性に優れ、化学的にも安定で、かつ液晶電気光学素子に用いた場合に広い温度範囲で高速応答性に優れ低電圧駆動できる性質を有する液晶化合物およびその製造方法、該液晶化合物を含有する液晶組成物および液晶電気光学素子を提供する。
【解決手段】R1−(A1a−Z1−(A2b−Z2−(A3c−Z3−A4−CH2CF2CF2O−A5−Z4−(A6d−Z5−(A7e−R2(1)で特定される−CH2CF2CF2O−連結基を有する液晶化合物。式(1)中、R1、R2:水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜18の1価の脂肪族炭化水素基等を示す。A1、A2、A3、A4、A5、A6、A7:トランス−1,4−シクロへキシレン基等を示す。Z1、Z2、Z3、Z4、Z5:単結合、炭素数1〜4の2価の脂肪族炭化水素基を示す。a、b、c、d、e:0または1。ただし、0≦a+b+c+d+e≦3。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便な方法で収率良く芳香族ヒドロキサム酸誘導体を製造する方法を提供するものである。
【解決手段】上記課題は、下記一般式(I)で表される芳香族有機化合物を、ヒドロキシルアミン化合物とアルカリ金属化合物の存在下に溶媒中で反応させて、下記一般式(II)で表される芳香族ヒドロキサム酸誘導体を製造する方法において、該溶媒体積量(リットル単位)と下記一般式(I)で表される芳香族有機化合物のモル数(モル単位)との比が、下記数式(1)を満たすような割合で反応させることを特徴とする芳香族ヒドロキサム酸誘導体の製造方法により解決することができるものである。
R(−COO−R’) (I)
[上記式中、Rはアリール基を表し、R’はアルキル基を表す。n=1〜4を表す。]
R(−CONHOA) (II)
[上記式中、R、nは一般式(I)におけるものと同義であり、Aは水素またはアルカリ金属を表す。]
0<(溶媒体積量/一般式(I)で表される芳香族有機化合物のモル数)≦3 (1) (もっと読む)


【課題】アダマンタン骨格を有し、光学特性や耐熱性などに優れた機能性樹脂の原料であるヒドロキシアダマンタンカルボン酸類の効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表されるアダマンタンジオール類を、液状プロトン酸溶媒中、該アダマンタンジオール類の水酸基1当量に対し2当量以下の一酸化炭素源を反応させ、その後一般式(2)で表されるヒドロキシアダマンタンカルボン酸の結晶をろ別する、ヒドロキシアダマンタンカルボン酸類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ホスゲンを使用せずイソシアネートを製造するに際し、先行技術にみられるような種々の問題点がなく、高収率でイソシアネートを長期間安定に製造できる方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、炭酸ジアリールとアミン化合物とを、反応溶媒として芳香族ヒドロキシ化合物の存在下で反応させて、炭酸ジアリールに由来するアリール基を有するカルバミン酸アリールと、炭酸ジアリールに由来する芳香族ヒドロキシ化合物と、炭酸ジアリールと、を含有する反応混合物を得る工程と、該反応混合物を熱分解反応器に移送する工程と、該カルバミン酸アリールを熱分解反応に付すことによってイソシアネートを得る工程と、を含むイソシアネートの製造方法であって、炭酸ジアリールとアミン化合物との反応がおこなわれる反応器と、カルバミン酸アリールの熱分解反応器が異なるイソシアネートの製造方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】セルトラリン塩酸塩の製造において中間体として用いられる下記式1で示される(+)−シス−セルトラリンの選択的な製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、(±)−シス/トランス−セルトラリン又は(±)−シス−セルトラリンを(S)−(−)−2−ピロリドン−5−カルボン酸と反応させて(+)−シス−セルトラリン(S)−(−)−2−ピロリドン−5−カルボン酸塩を製造して光学分割する工程を含む、式1で示される(+)−シス−セルトラリンの製造方法を提供する。
[式1]
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【課題】チゲサイクリンの結晶性固体、フォームI、フォームII、フォームIII、フォームIV、およびフォームV、これらの結晶性固体を含む組成物、ならびにこれらの結晶性固体を提供すること。
【解決手段】チゲサイクリンの結晶性固体、フォームI、フォームII、フォームIII、フォームIV、およびフォームV、これらの結晶性固体を含む組成物、ならびにこれらの結晶性固体を調製する方法が本明細書に記載される。 (もっと読む)


【課題】 優れた低温流動性を有するアルキレンオキサイド付加物を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 アルキレンオキサイド付加物の製造方法は、アルキレンオキサイドAOおよびアルキレンオキサイドAOを供給して付加反応させる工程1を含む方法である。AOの炭素数はAOの炭素数よりも小さく、Ts、Tf、T1、T2の各々の時点で供給されるAOおよびAOとの重量比を、[AO/AO]Ts、[AO/AO]Tf2、[AO/AO]T1および[AO/AO]T2として、下記数式を同時に満足する。
0<[AO/AO]Ts<1 (A)
1<[AO/AO]Tf2<100 (B)
0.8<[AO/AO]T2/[AO/AO]T1<10 (C) (もっと読む)


【課題】ヒドロキシアルキル(メタ)アクリルアミドを高収率で得るための製造方法の提供。
【解決手段】下記式(1)で示されるアミノアルコールと(メタ)アクリル酸ハライドとの反応において、アミノアルコール溶液中に、未反応のアミノアルコールに対するモル当量が0.4〜0.6になるように(メタ)アクリル酸ハライドを少なくとも2回以上に分割して逐次添加し、さらに逐次添加の各段階において、アミノアルコールと(メタ)アクリル酸ハライド反応終了後に、添加した(メタ)アクリル酸ハライドに対して1.0〜2.0モル当量の無機塩基を添加することを特徴とする(メタ)アクリルアミドの製造方法。NHR−CR(ROH)・・・(1)[式(1)中、R〜R3は水素原子、炭素数1〜8のアルキル基または炭素数1〜8のヒドロキシアルキル基を示し、R4は置換基を有していてもよい炭素数1〜8のアルキレン基を示す。] (もっと読む)


【課題】工業的に優位な簡便な方法でカルボンニトリルからカルボンジアミンを製造可能とする方法を提供する。
【解決手段】カルボンニトリルを溶媒存在下でアンモニアと熱的に反応させる第一工程と,第一工程で得られた反応液を水素化触媒存在下に水素と反応させる第二工程とを含む式(2)に示すカルボンジアミンの製造方法。


水素化前の処理をブレンステッド酸やルイス酸といった酸触媒を使用せず,その除去工程を不要とすることで,製造設備やプロセスの簡略化,およびコスト低減を図る。 (もっと読む)


【課題】アルカリ土類金属ホウ酸化スルホネートを製造する方法を提供する。
【解決手段】下記工程からなるアルカリ土類金属ホウ酸化スルホネートを製造する方法:(a):(i)少なくとも一種の油溶性スルホン酸もしくはアルカリ土類金属スルホン酸塩またはこれらの混合物;(ii)少なくとも一種のアルカリ土類金属源;および(iii)少なくとも一種のホウ素源を、(iv)少なくとも一種の炭化水素溶媒;(v)少なくとも一種の低分子量アルコール;および(vi)ホウ素源に対して0から10モル%未満の、ホウ素源以外の過塩基化酸を含む混合液の存在下で反応させる工程、そして
(b):上記(a)の反応生成物を、(iv)および(v)の蒸留温度より高い温度に加熱して、(iv)、(v)そして反応により生成する水(但し、水は添加しない)を留去する工程。 (もっと読む)


【課題】塩濃度が低い植物素材由来のポリアミン組成物であり、かつ生産効率の良いポリアミン組成物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】(1)植物及び/又は植物加工物をエタノールで処理する工程、(2)植物及び/又は植物加工物を水で処理する工程、および(3)液体画分を分離し採取する工程を含むことを特徴とするポリアミン組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】第四級アンモニウム塩を含む組成物を提供すること。
【解決手段】(a)第三級アミノ基を有するマンニッヒ反応生成物であって、上記マンニッヒ反応生成物は、ヒドロカルビル置換フェノールと、アルデヒドと、アミンとの反応より調製される、マンニッヒ反応生成物;および(b)上記第三級アミノ基を第四級窒素に変換するのに適切な第四級化剤の反応の反応生成物より作製される第四級アンモニウム塩清浄剤、および吸気弁デポジットを低減するための上記第四級アンモニウム塩清浄剤の燃料組成物中での使用。 (もっと読む)


【課題】シアン化水素を原料として使用することなく、メチオニンを製造できる新たな方法が求められていた。
【解決手段】4−メチルチオ−2−オキソ−1−ブタナールをアルコール存在下に酸化する工程A、工程Aで得られる4−メチルチオ−2−オキソ−ブタン酸エステルを加水分解する工程B、並びに、工程Bで得られる4−メチルチオ−2−オキソ−ブタン酸を還元アミノ化する工程Cを含むことを特徴とするメチオニンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】プテロスチルベン、p−クマル酸、ルテオリン及びε−ビニフェリンより強力な抗癌活性、特に口腔癌に対する強力な抗癌活性を有する新規ヒドロキシスチルベン誘導体、該新規ヒドロキシスチルベン誘導体を、効率よく、安全に生成する方法、さらには前記新規ヒドロキシスチルベン誘導体を含有することを特徴とする抗癌剤さらには食品、医薬品及び医薬部外品を提供する。
【解決手段】プテロスチルベンとp−クマル酸を金属塩存在下で加熱処理することにより、生成する新規ヒドロキシスチルベン誘導体又はその薬学的に許容可能な塩、前記新規ヒドロキシスチルベ誘導体等を含有する抗癌剤、さらには食品、医薬品又は医薬部外品。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、生産設備を腐食等損傷させることなくフッ素系4級アンモニウム塩を高収率で生産できる製造方法を提供することである。
【解決手段】以下の(1)〜(4)の工程を含むフッ素系4級アンモニウム塩(A)の製造方法。
(1)3級アミン類を沸点が40℃〜100℃の溶媒(b1)中で4級化し、その4級アンモニウム塩溶液(S1)をフッ素系無機酸(c1)水溶液で中和処理する工程
(2)沸点が101℃〜300℃の非プロトン性溶媒(b2)を加えた後、溶媒(b1)を除去して濃縮する工程
(3)メタノール、またはメタノールとエタノールの混合溶媒を添加し、該混合溶媒を留去することに伴い水分を除去することにより、0.0001〜1重量%の水分量に調整する工程
(4)溶媒(a)を加え、再結晶により精製することにより(A)を得る工程 (もっと読む)


【課題】不飽和脂肪酸及びそれらの誘導体をオゾン分解する方法並びに不飽和脂肪酸のオゾン分解生成物を含む反応混合物から反応性酸素種を除去するためのカタラーゼの使用。
【解決手段】a)脂肪酸又はその誘導体を、有機溶剤を含む有機相中でオゾン分解する工程、及びb)有機相を、カタラーゼ及び好ましくは緩衝液を含む水相と接触させる工程を含み、その際に前記脂肪酸又はその誘導体が、炭素原子を少なくとも8個有する線状鎖を有する。 (もっと読む)


【課題】生物材料からのアトラル酸の単離方法、アトラル酸誘導体、それらの化学合成、ならびにアトラル酸およびその誘導体の、良性前立腺過形成、前立腺悪性腫瘍または球脊髄性筋萎縮症の処置のための使用またはかかる処置のための医薬の製造における使用法の提供。
【解決手段】該生物材料はアフリカンプラムツリーP. africanaの樹皮またはP. africanaの樹皮上において生存可能な地衣類であり、また該化学合成はアトラル酸の攪拌を、等モル量のアルカリ水酸化物またはアルカリ土類水酸化物とともに、一級脂肪族アルコール溶液中において行う。さらに該アトラル酸は良性前立腺過形成、前立腺悪性腫瘍または球脊髄性筋萎縮症の処置に用いられる他の剤の開発のための基本物質として使用される。 (もっと読む)


【課題】エタンの酸化によって酢酸を製造するプロセスにおいて、一つの副生成物であるエチレンを低下させる方法の提供。
【解決手段】第1の反応器内において、酸素含有ガス及び触媒の存在下、400℃〜600℃の温度でエタンを酸化して、酢酸及びエチレンを含み、未反応のエタンを含んでいてもよい第1の流出流を生成し、これを、150℃〜250℃の温度で、酸素含有触媒を含む第2の反応器に直接通して第1の流出流に存在するエチレンを酢酸まで酸化することにより、第1の流出流中に存在するエチレンを低下させて、第1の流出流よりも少ないエチレン及び多い酢酸を含む反応生成物を得る。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト触媒存在下で、芳香族ポリアミンが高収率で得られ、かつ4,4’−MDAが高選択的に得られる製造方法を提供する。
【解決手段】化合物(I)と化合物(II)、又はそれらの混合物を、水酸基含有化合物及び固体酸触媒存在下で反応させて、芳香族ポリアミン(III)を製造する。Ph−NR−CH2−NR−Ph(I)Ph−NR−CH2−Ph−NRH(II)


(式中、Rは各々独立して、水素原子、メチル基、エチル基、炭素数3〜8の直鎖状若しくは分枝状のアルキル基、炭素数4〜10のシクロアルキル基、又は炭素数6〜12のアリール基を表し、nは1以上の整数を表す。) (もっと読む)


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