説明

Fターム[4H006BB23]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応媒体、分離、精製、回収用溶媒 (10,350) | 有機溶媒 (9,068) | 複素環式化合物 (747)

Fターム[4H006BB23]の下位に属するFターム

Fターム[4H006BB23]に分類される特許

1 - 20 / 98


【課題】広く一般に使用でき且つ触媒を用いた、炭素求電子剤と炭素求核剤を交差カップリングする方法であって、前記炭素求核剤をカルボン酸金属からカルボキシル基を除去することによりin situで生成する方法を改良する。
【解決手段】上記の課題は、遷移金属または遷移金属化合物を触媒の存在下に、カルボン酸塩を炭素求電子剤と反応させることにより、脱カルボキシル化しつつC−C結合を形成させる方法によって解決される。さらに、本発明は、パラジウム化合物と、銅化合物と、フェナントロリン、ジピリジン及びテルピリジンからなる群から選択されたキレート化可能な環状アミンまたはその置換体とから成る、カルボン酸塩と炭素求電子剤とのC−C結合であって脱カルボキシル化をともなうC−C結合のための触媒系に関する。 (もっと読む)


【課題】溶媒そのものの反応性が低くかつ穏便な条件でピレン誘導体のモノハロゲン化、及びジハロゲン化反応を行う方法の提供。
【解決手段】ハロゲン化剤としてハロゲン化スクシンイミドを使用し、テトラヒドロフランを除く有機溶媒(例えば、メチルエチルケトン、2−メチルテトラヒドロフラン、N,N-ジメチルホルムアミド、N−メチル−2−ピロリドンなど)中でt−ブチル基を有するピレン誘導体に反応させるピレン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】遷移金属触媒を用いず、ほぼ定量的に進行する新規なクロスカップリング反応条件を見出し、トリアリールアミン誘導体の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】環状エーテル溶媒中に、ハロゲン原子が置換した式(2)のトリアリールアミン誘導体を溶解または分散させた後、遷移金属触媒を用いず、アルキルリチウム試薬またはアルキルマグネシウムハライド試薬と反応させることを特徴とする式(1)で表されるアルキル基が置換したトリアリールアミン誘導体の製造方法。
(もっと読む)


【課題】取扱い性に劣る塩素化剤を必要とせず、イミドイルクロリド化合物を合成する新規な製造方法、並びにこれを用い、各種化合物を高収率かつ高純度で得る製造方法を提供する。また、イミドイルクロリド化合物をこれと無水フタル酸化合物との混合物から効率的かつ高純度でイミドイルクロリド化合物を単離する方法を提供する。
【手段】特定のアミド化合物と特定のフタル酸クロリド化合物を反応させ、特定のイミドイルクロリド化合物を生成させるイミドイルクロリド化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ナファモスタットメシル酸塩が溶液中でゲル状の塊となることが抑制され、高純度のナファモスタットメシル酸塩を得ることのできるナファモスタットメシル酸塩の晶析方法を提供する。
【解決手段】体積比で水性溶媒:水=9:1〜1:9である水性溶媒と水との混合液に溶解したナファモスタットメシル酸塩に対して、−10〜45℃の温度範囲の下、アセトンを加える工程を有することを特徴とするナファモスタットメシル酸塩の晶析方法である。前記水性溶媒と水との混合液が、体積比で水性溶媒:水=4:6〜7:3の混合液であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来のビアリール化合物の製造方法では、原料である2,2’−ベンジジンジスルホン酸の入手が必ずしも容易ではないという問題があった。
【解決手段】分子内に少なくとも2つの三級アミノ基を含むアミン化合物、金属銅及び銅塩の存在下、式(1)
Ar−Cl (1)
(式(1)中、Arは置換基を有していてもよい芳香族基を表す。)
で示されるアリールクロライド化合物をカップリングさせる工程を含むことを特徴とする式(2)
Ar−Ar (2)
(式(2)中、Arは前記と同義である。)
で示されるビアリール化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】メタロセン化合物を効率的に分解することができる方法を提供する。
【解決手段】メタロセン化合物と、有機溶媒と、水と、二酸化硫黄とを含有する混合液を調製する工程1、及び、前記混合液に酸素を吹き込む工程2を有するメタロセン化合物の分解方法。 (もっと読む)


高E/Zおよびβ,γ/α,β比のβ,γ−不飽和−γ,γ−二置換エステル類


1の調製方法であって、約130および170℃の間の温度で共役マロナート


を、第I、IIまたはIII族金属ハロゲン化物または有機カチオン/ハロゲン化物アニオン対、無機プロトン源および極性溶媒と反応させることによる、前記方法。
(もっと読む)


【課題】モダフィニルの光学異性体の結晶形等を調製する方法の提供
【解決手段】本発明は、モダフィニルの光学異性体の結晶形を調製する方法に関し、各段階が:
i)エタノール以外の溶媒に、モダフィニルの光学異性体の1種を溶解させること、
ii)モダフィニルの異性体を晶出させること、
iii)そのようにして得られるモダフィニルの異性体の結晶形を回収すること、
を含む。
本発明は、モダフィニルの光学異性体を調製する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】純度の高く、感光材料に好適な2,2−ビス(3−アミノ−4−ヒドロキシフェニル)プロパンを高収率で得ることができるとともに、触媒の分離除去も容易な2,2−ビス(3−アミノ−4−ヒドロキシフェニル)プロパンの製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】2,2−ビス(3−ニトロ−4−ヒドロキシフェニル)プロパンを、モルホリン、N−メチルピロリドン、N,N−ジメチルホルムアミドからなる群から選ばれた少なくともいずれか1種の窒素含有化合物と、炭素数3以下の低級アルコールとの混合溶媒に溶解させた状態で触媒の存在下還元するようにした。 (もっと読む)


【課題】水素化ホウ素化合物を用いることなく、カルボン酸エステル化合物をアルコール化合物に還元する新規な製造方法を提供する。
【解決手段】アミノ基を少なくとも1つ有するピリジン化合物及びルテニウム化合物を反応させてルテニウム錯体を得る第1工程、及び
該ルテニウム錯体の存在下、カルボン酸エステル化合物を水素で還元する第2工程を含むことを特徴とするアルコール化合物の製造方法。
該ピリジン化合物としては、式(A)


(R、R、Rは、水素原子等を表す。R、Rは、水素原子、アルキル基等を表すか、環状アミノ基を形成している。Qは、アルキレン基等を表す。波線は結合手を表す。)
で示される部分構造を有する化合物、または、アミノ基とピリジン環とを含み、該ピリジン環には該ピリジン環とは異なる炭化水素環が結合している化合物等である。 (もっと読む)


【課題】高感度及び高解像度のフォトレジスト材料を提供する。
【解決手段】カリックスレゾルシナレン化合物と酸解離性溶解抑制基を有する化合物とを1〜3種の塩基性有機化合物を縮合剤として縮合し下記式(4)で表される化合物を合成し、これを高感度及び高解像度のフォトレジスト組成物に使用する。
(もっと読む)


本発明は、式(I)[式中、nは0、1、2または3であり、R1は水素、シアノまたはフッ素であり、それぞれのR2は互いに独立して、シアノ、フッ素、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-フルオロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-フルオロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオおよびC1〜C4-フルオロアルキルチオより選択される]の2-アミノビフェニレンを製造する方法に関する。本発明はさらに、このような2-アミノビフェニレンのピラゾールカルボキシアミドを製造する方法に関する。
【化1】
(もっと読む)


【課題】キシレンをアンモ酸化して得られるジシアノベンゼンの水素化によりキシリレンジアミンを製造するに際して、高収率、長い触媒寿命をもって安定的に、且つ経済的にキシリレンジアミンを製造する方法を提供する。
【解決手段】ジシアノベンゼンよりも低沸点の化合物は除去されているがジシアノベンゼンよりも高沸点の化合物は除去されていない溶融状のジシアノベンゼンを液体アンモニア含有溶媒に溶解させ、ジシアノベンゼン多量体の少なくとも一部を不溶成分として析出させる。析出物を固液分離して得られるジシアノベンゼン多量体の含有量が低減された溶液を水素化に供すると、高収率でキシリレンジアミンが製造され、かつ、水素化触媒の寿命が長くなる。 (もっと読む)


【課題】芳香族化合物と非芳香族化合物とを含む混合物から芳香族化合物を回収するための改良方法、およびこの方法のための既存の装置を改修する方法を提供する。
【解決手段】この改良された方法は、抽出蒸溜/液液抽出器の混成的操作、およびこれの変形を並行的に操作することにより芳香族化合物を回収する工程を包含する。この改良された芳香族回収方法に使用するために、既存の回収プロセスの装置を迅速にそして経済的に改修する方法もまた開示されている。 (もっと読む)


【課題】簡便な設備で抽出蒸留の分離不良を補完でき、ベンゼン濃度の低いシクロヘキセンを、効率良く精製又は製造すること。
【解決手段】(a)シクロヘキセン、シクロヘキサン及びベンゼンを含む混合溶液を、抽剤を用いて抽出蒸留する工程と、
(b)前記工程(a)で得られた留出液から、ベンゼンを、ベンゼンとシクロヘキセンとの共沸混合物として除去する工程と、
を含むシクロヘキセンの精製方法。 (もっと読む)


【課題】脱離基を有する有機化合物と有機スズ化合物とを、湿式でスティルカップリングさせて炭素−炭素結合を生成させる方法において、基質である脱離基を有する有機化合物及び有機スズ化合物以外の添加物を必要とせず、且つ反応後の触媒の分離を容易にし、再利用を可能にする、スティルカップリングによる炭素−炭素結合生成方法を提供する。
【解決手段】比表面積1000m2/g以上の炭素粒子にパラジウムを固定したパラジウム炭素触媒の存在下で、湿式にて、脱離基を有する有機化合物と有機スズ化合物とをスティルカップリングさせることを特徴とする炭素−炭素結合生成方法。 (もっと読む)


【課題】触媒活性に優れたエステル交換触媒を用いながらも、触媒活性を失活させることなく前記エステル交換触媒を簡便な方法で回収できることを特徴とするエステル交換物の製造方法を提供すること。
【解決手段】エステル交換反応において特定の構造のスタノキサン化合物をエステル交換触媒として用い、かつ、反応終了後において、粗反応生成物から該エステル交換触媒を、晶析させることにより、触媒活性を失活させることなく、高い回収率で該エステル交換触媒を回収する。 (もっと読む)


【課題】トロポロン化合物のエーテル誘導体を短時間かつ高収率で製造し得る製造方法を提供すること。
【解決手段】トロポロン誘導体と、求電子剤とを、塩基存在下で反応させる際に、ジメチルスルホキシド、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、ヘキサメチルホスホルアミド、N−メチルピロリドン、及びγ−ブチロラクトンからなる群より選ばれる少なくとも1種の溶媒を用いる工程を含む、トロポロン誘導体のエーテル類の製造方法とすること。 (もっと読む)


レボドパエステルプロドラッグ、その塩およびその合成中間体を合成する方法を開示する。 (もっと読む)


1 - 20 / 98