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Fターム[4H006BB26]の内容

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Fターム[4H006BB26]に分類される特許

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【課題】温和な反応条件で、かつ簡易な操作でギ酸を製造することができるギ酸製造装置を提供すること。
【解決手段】イオン液体を収容すると共に、外部から水素と二酸化炭素が導入され、イオン液体の存在下で水素と二酸化炭素からギ酸を合成する密閉可能なギ酸合成反応部を備えたことを特徴とするギ酸製造装置。 (もっと読む)


【課題】フェニル基を有する原料から高い収率でフッ素化されたシクロヘキシル基を有する化合物を得る方法を提供する。
【解決手段】下式(1)で表される化合物を液相中でフッ素と反応させることを特徴とする下式(2)で表される化合物の製造方法。ただし、R〜R:水素原子、ハロゲン原子、一価炭化水素基、ヘテロ原子を有する一価炭化水素基、ハロゲン化一価炭化水素基、およびヘテロ原子を有するハロゲン化一価炭化水素基、から選ばれる基。Q:−C(O)O−または−OC(O)−。k:0以上の整数。m:1以上の整数。R:C−F結合を必須とするフッ素化されたm価の基であり、かつ、炭素原子でQと連結する基。R6F:Rがフッ素化されたm価の基。R1F〜R5F:R〜Rに対応する基。
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【課題】式:CFCY=CX(式中、X及びYは、独立に、水素であるか、又はフッ素、塩素、臭素及びヨウ素から成る群より選択されるハロゲンであり;そしてN及びPは、独立に、(N+P)=2という条件下で0,1又は2に等しい整数である)で表されるフルオロプロペンを、対応するハロプロパンから調製するための脱ハロゲン化水素法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、式:CFC(YR)C(X)(式中、R、R、X及びYのうちの少なくとも1つは、ハロゲンであり、そして隣接している炭素原子上に少なくとも1つの水素及び1つのハロゲンが存在しているという条件下でR、R、X及びYは、独立に、水素であるか、又はフッ素、塩素、臭素及びヨウ素から選択されるハロゲンである)で表されるハロプロパンを、熱分解による脱ハロゲン化水素が起こる温度まで、触媒を使用して又は使用せずに加熱する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】工業的にゼオライトを製造する際の鋳型化合物として有用な、N,N,N−トリアルキルアダマンタンアンモニウム塩を、簡便かつ容易に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


で表されるN,N−ジアルキル−1−アミノアダマンタンと、炭酸ジアルキル化合物とを、溶媒存在下又は無溶媒条件下、反応時における系内の含水量をN,N−ジアルキルアミノアダマンタンの10重量%未満にして反応させるN,N,N−トリアルキルアダマンタンアンモニウム塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】化学反応の溶媒、触媒およびガス混合物の精製などに有用であるイオン性液体を提供する。
【解決手段】下記一般式で表されるイオン性化合物。[式中、Rはアルキル基、アリール基などを表し、Lは、(C(R,(C(RJ(C(R,または(C(RAr(C(Rを表し;Zは−SOH,−COH,−COR,−C(O)N(R”),−C(O)N(R”)N(R”),−N(R’),−アルケニル又はアルキニルを表し;Xはアリールスルホネート、ビス(アルキルスルホニル)アミドなどのアニオン性部位を表す。]
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【課題】β-ヒドロキシカルボン酸からそのエステル誘導体及びα,β-不飽和型カルボン酸、α,β-不飽和型カルボン酸のエステル等の誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】β-ヒドロキシカルボン酸又はその塩を、アルコールと大気圧下、還流温度未満の温度で、実質的に無水の条件下で、エステル化触媒の存在及び前記アルコール以外の溶剤の不存在下において反応させることによりβ-ヒドロキシカルボン酸エステルを製造する。又、α,β-不飽和型カルボン酸は、β-ヒドロキシカルボン酸塩を含む水溶液を脱水触媒存在下に加熱脱水することにより製造する。さらに、該α,β-不飽和型カルボン酸又はその塩をアルコールと反応させα,β-不飽和型カルボン酸エステルとする。 (もっと読む)


本発明は、トリシアノメチドアニオンを含む少なくとも1種のイオン液体を溶媒として使用する、水溶液からアルコールを液液抽出するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】工業的な実施が容易で、かつ、酸の中和処理を必要としない芳香族ポリアミンの製造方法を提供する。
【解決手段】アルデヒド化合物と、下記一般式(I)のアミンとの反応により、下記一般式(II)の芳香族ポリアミンを得る製造方法で、反応の触媒又は溶媒として、酸性基含有イオン液体を用いる。下記式中、A及びAは有機基等、qは0〜5の数を示す。
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本発明は、テトラシアノボレートアニオンを含む少なくとも1種のイオン液体を溶媒として使用して、水溶液からアルコールを液液抽出するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】機能性ポリマーの原料として有用な6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸ジエステルを効率的に高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸エステルをアルカリ金属またはアルカリ土類金属の弱酸塩、さらに必要に応じて相間移動触媒の存在下、非プロトン性極性溶媒中で1,2−ジハロゲン化エタンと反応させることにより、6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸ジエステルを製造する。 (もっと読む)


【課題】多様な官能基を持つフラーレン誘導体の簡便な合成方法が求められている。また、置換基が位置選択的に付加された多重付加フラーレン誘導体を、低コストで環境に大きな負荷を与えずに合成する方法が求められている。また、置換基が位置選択的に付加された多重付加フラーレン誘導体を、銅化合物や亜鉛化合物当の有機金属を使用することなく、金属不純物を含まない高純度のフラーレン誘導体を合成する方法が求められている。
【解決手段】酸素の存在下でフラーレンとシリルケテンアセタール類等の化合物を反応させることによって、置換基が位置選択的に付加された多重付加フラーレン誘導体を合成する。
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本発明は、1,1,1,2−テトラフルオロエタンおよび1,1,2,2−テトラフルオロエタンの両方を含有する混合物から1,1,2,2−テトラフルオロエタンまたは1,1,1,2−テトラフルオロエタンを分離する方法に関し、ここで、少なくとも1種のイオン液体が分離の効率を高めるために用いられる。
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【課題】粘性が低く反応基質の拡散や対流を阻害せず、反応基質との反応性が極めて低く、かつ水分含量が極めて低く種々の有機合成反応溶剤として利用できるホスホニウム塩イオン液体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1):


[式中、R、R、R及びRは炭素数1〜6の直鎖アルキル基、分岐アルキル基、脂環状アルキル基、または−(CHO−Rで表されるアルコキシアルキル基(nは1〜6の整数、Rはメチル基またはエチル基を示す。)等を示し、R、R、R及びRのうち少なくとも1つはアルコキシアルキル基である。また、Xはアニオンである。]で表される4級ホスホニウム塩からなるイオン液体、及びこれよりなる反応溶媒。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化ピレン誘導体の効率的な製造方法の提供。
【解決手段】ハロゲン化ピレン誘導体を製造する方法であって、有機溶媒と有機溶媒に対して0.1〜30重量%の水を有する溶液中で、ピレン誘導体にハロゲン化剤を作用させることを特徴とするハロゲン化ピレン誘導体の製造方法。例えば、アセトニトリルと水(体積比1:1)混合溶媒中、ハロゲン化剤としてN−ブロモスクシンイミドを用い、ピレンの1−位を選択的にブロム化し、1−ブロモピレンを得る。 (もっと読む)


【課題】 (Z)−7−テトラデセン−2−オンを簡便かつ工業的に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】
1,3−ジブロモプロパンを出発物質とし、1,3−ジブロモプロパンと1−オクチンから1−ブロモ−4−ウンデシンを製造する第一工程と、1−ブロモ−4−ウンデシンから3−エトキシカルボニル−7−テトラデシン−2−オンを製造する第二工程と、3−エトキシカルボニル−7−テトラデシン−2−オンから7−テトラデシン−2−オンを製造する第三工程と、7−テトラデシン−2−オンから(Z)−7−テトラデセン−2−オンを製造する第四工程を逐次実施する。 (もっと読む)


【課題】有機酸オリゴマーの効率的な製造方法を提供することを一つの目的とする。
【解決手段】 有機酸オリゴマーの製造方法を、アルキルアミンと、第3級アルコール及びエステル基を有しない非アルコール類から選択される1種又は2種以上とを含む反応溶媒を用いて、有機酸を重合して有機酸オリゴマーを合成する工程、を備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】ベンラファキシンの前駆体を用いてO−デスメチルベンラファキシンを得るための新規合成経路の提供。
【解決手段】本発明は、O−デスメチルベンラファキシン及びトリデスメチルベンラファキシンの調製方法であって、O−デスメチルベンラファキシンの調製において中間体を使用しうる方法、を提供する。 (もっと読む)


香水、具体的には、エピマー化シクロヘキセニルケトンに用いる中間物質を生成する方法を開示する。アルドール縮合反応においてエピマー化反応を使用する方法も開示する。シクロヘキセニルケトンをエピマー化する方法は、エピマー化可能なシクロヘキセニルケトンを金属水素化物、好ましくは1族又は2族金属の水素化物、より好ましくはLiH、NaH、KH、CaH2及びこれらの混合物からなる群から選択される金属水酸化物と反応させる工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、パーフルオロメタンおよび三フッ化窒素の少なくとも一方を、イオン性液体を用いてこれらの混合物から精製する方法に関する。この方法は、少なくとも1種のイオン性液体が共留剤または吸収剤としてそれぞれ用いられる抽出蒸留または吸収などの技術によって実施され得る。
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本発明の対象は、以下の一般式
【化1】


[式中、R1は、炭素原子数1〜20の線状もしくは分枝状のフッ素化されていないかまたは部分的にもしくは完全にフッ素化されたアルキル基、フッ素化されていないかまたは部分的にもしくは完全にフッ素化されたアリール基、2−ニトロアリール基、4−ニトロアリール基、2,4−ジニトロアリール基、フッ素化されていないかまたは部分的にもしくは完全にフッ素化されたベンジル基を表すか、CN、CO−H、CO−アリール基、またはCO−アルキル基を表すか、R1は、−SO2−R2であり、この際、R2は、炭素原子数1〜20の分枝状もしくは非分枝状アルキル基、またはアリール基、またはベンジル基を表し、これらのアルキル基、ベンジル基またはアリール基はフッ素化されていないかまたは部分的にもしくは完全にフッ素化されている]
で表される、イオン性液体中にアニオンとして使用できる新規の弱塩基性フッ素化ペンタフルオロフェニルイミドアニオンである。本発明によりイオン性液体は、
例えば、合成用の溶媒として、クロマトグラフィの移動相及び/または固定相として、バッテリー、ガルバニー電気、燃料電池及び蓄電池のための電解質システムとして適している。代替的な本発明の方法は、ケテン−N,N−ジアセタールまたはアルキル−もしくはアリール−アルキリデン−ホスホランと酸との反応によってイオン性液体を与える。 (もっと読む)


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