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Fターム[4H006BB31]の内容

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【課題】本発明は、簡便な方法で収率良く芳香族ヒドロキサム酸誘導体を製造する方法を提供するものである。
【解決手段】上記課題は、下記一般式(I)で表される芳香族有機化合物を、ヒドロキシルアミン化合物とアルカリ金属化合物の存在下に溶媒中で反応させて、下記一般式(II)で表される芳香族ヒドロキサム酸誘導体を製造する方法において、該溶媒体積量(リットル単位)と下記一般式(I)で表される芳香族有機化合物のモル数(モル単位)との比が、下記数式(1)を満たすような割合で反応させることを特徴とする芳香族ヒドロキサム酸誘導体の製造方法により解決することができるものである。
R(−COO−R’) (I)
[上記式中、Rはアリール基を表し、R’はアルキル基を表す。n=1〜4を表す。]
R(−CONHOA) (II)
[上記式中、R、nは一般式(I)におけるものと同義であり、Aは水素またはアルカリ金属を表す。]
0<(溶媒体積量/一般式(I)で表される芳香族有機化合物のモル数)≦3 (1) (もっと読む)


【課題】アダマンタンカルボン酸化合物を原料として、工業的に有用な水酸基の導入技術を提供する。
【解決手段】水/有機溶媒2相系において、1−アダマンタンカルボン酸化合物に対し、ルテニウム化合物、次亜塩素酸塩及び無機酸を反応させて水酸基を導入する、下式で示されるアダマンタノール化合物の製造方法。


[式中、Rは水素原子、アルキル基、ハロゲン含有アルキル基、アルカリ金属原子を示し、Xは水素原子、アルキル基、ハロゲン含有アルキル基、ヒドロキシル基、ハロゲン基、又は、ヒドロキシル基、ハロゲン基若しくはエーテル基を有するヒドロカルビル基を表し、nは10〜12、nは0〜2の整数を表し、n+n=12とする。] (もっと読む)


【課題】アダマンタン骨格を有し、光学特性や耐熱性などに優れた機能性樹脂の原料であるヒドロキシアダマンタンカルボン酸類の効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表されるアダマンタンジオール類を、液状プロトン酸溶媒中、該アダマンタンジオール類の水酸基1当量に対し2当量以下の一酸化炭素源を反応させ、その後一般式(2)で表されるヒドロキシアダマンタンカルボン酸の結晶をろ別する、ヒドロキシアダマンタンカルボン酸類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産性の高いポリオキシアルキレンエーテル酢酸の製造方法の提供。
【解決手段】下記(1)〜(3)の工程を有するポリオキシアルキレンエーテル酢酸の製造方法。(1)原料となるポリオキシアルキレンエーテルを得る工程。(2)工程(1)で得たポリオキシアルキレンエーテル中に含まれる炭素数4〜22のアルコールを3.0質量%以下に低減する工程。(3)工程(2)で得たポリオキシアルキレンエーテルと水を含有する液相に酸素を供給して、プラチナ触媒の存在下で脱水素酸化してポリオキシアルキレンエーテル酢酸を得る工程。 (もっと読む)


【課題】粗製テレフタル酸の精製方法において、使用済み水媒体を簡便な構成で再利用を可能にするシステムを提供し、新たな水媒体の使用量を削減する。
【解決手段】前記放圧冷却時に発生した蒸気を冷却して生成した凝縮水と、該凝縮水から分離したガス及び固体分離器等の機器類、母液等の貯槽類の循環・封止ガスからの排出ガスを、水媒体により洗浄して生成したスクラバ処理排水と、前記固液分離において得られた固体を洗浄して分別回収した洗浄排水と、からなる処理排出水のうち、少なくとも1つの前記処理排出水にテレフタル酸結晶を添加して懸濁液とした後、固液分離を行って分離結晶と分離水とを回収し、該分離結晶を、前記粗製テレフタル酸製造時の原料の一部として用いるとともに、該分離水を、前記粗製テレフタル酸を溶解する水媒体の少なくとも一部として用いる粗製テレフタル酸の精製方法。 (もっと読む)


【課題】 樹脂との混練性に優れ、熱伝導性に優れたフィラーとその製造方法を提供する。
【解決手段】水の存在下で表面に水酸基を有する無機粒子と、前記無機粒子の表面の前記無機粒子を構成する原子に結合する下記式(1)によって示される有機修飾基とを含むフィラー、およびその製造方法を提供する。
【化7】


(式中、Rは、任意の水素原子がカルボキシル基で置き換えられてもよい、飽和または不飽和の炭化水素を表す。) (もっと読む)


【課題】マイルドな条件で反応を行うことによって、高い収率でフルクトースからレブリン酸を製造する。
【解決手段】レブリン酸の製造するための方法は、固体触媒とフルクトースとを含む水性溶媒を加熱することによってレブリン酸を製造する反応工程を含む。当該固体触媒は、スルホ基を有する重合体である。反応工程は、150℃未満の温度で実施される。固体触媒の一例は、複数種のビニル芳香族化合物に由来する複数種の構成単位を含む重合体であって、当該複数種の構成単位は、ジビニルベンゼンに由来する構成単位と、ベンゼン環にスルホ基が導入されたスチレンに由来する構成単位とを含む。 (もっと読む)


【課題】不純物としての無機イオンが存在しない高純度のスルホニウム化合物を高収率で製造する方法の提供。
【解決手段】酢酸イソプロピルを主成分とする有機溶媒で4−置換フェニルジアルキルスルホニウムポリフルオライド化合物を抽出する工程を含む下式で表されるスルホニウム化合物の製造方法。


(ただし、式中、R1は水素,メトキシカルボニル基,アセチル基,ベンゾイル基のいずれかを、R2は水素,ハロゲン,C1〜C4のアルキル基のいずれかを、R3はC1〜C4のアルキル基,C1〜C4のアルキル基で置換されていてもよいベンジル基,α−ナフチルメチル基のいずれかを、R4はC1〜C4のアルキル基を示す。XはSbF6,PF6,AsF6,BF4,CFSO,(CFSO2)N,B(C65)4のいずれかを示す。) (もっと読む)


【課題】 レジスト現像廃液などの金属イオンとテトラアルキルアンモニウムイオンを含む溶液から、効率的に金属イオンを除去する。
【解決手段】 金属イオンとテトラアルキルアンモニウムイオンを含む溶液と、陽イオン交換樹脂を接触させてこれらイオンを該樹脂に吸着させ、次いで、アルカリ金属塩溶液により溶離させる。溶離液中の前記アルカリ金属イオン濃度をモニターし、該アルカリ金属イオン濃度が急上昇する前に回収経路を切り替えることにより、アルカリ金属イオンのみならず、前記他の金属イオンの濃度も低いテトラアルキルアンモニウム塩溶液を回収することができる。
回収したテトラアルキルアンモニウム塩は電解により水酸化テトラアルキルアンモニウムとすることができる。この電解の際の妨害物質となりがたいこと、及びコスト等の観点から、前記アルカリ金属塩溶液としては炭酸ナトリウム水溶液が最も好ましい。 (もっと読む)


【課題】N−アシルアミノ酸(3)を良好な収率で製造する方法方法を提供すること。
【解決手段】反応器内で、溶媒中、コバルト化合物及び水素の存在下、アルデヒド化合物(1)と、アミド化合物(2)と、一酸化炭素とを反応させることにより、N−アシルアミノ酸(3)を製造する方法であって、予め溶媒、コバルト化合物、水素及び一酸化炭素を入れた反応器内に、アルデヒド化合物(1)、アミド化合物(2)及び溶媒を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境親和的な多孔性有機−無機ハイブリッド体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、金属または金属塩と有機化合物を溶媒存在下で所定の前処理操作により結晶各を形成させた後、水熱またはソルボサーマル合成反応の熱源として従来の電気加熱の代わりにマイクロ波を照射して、有機化合物リガントが中心金属に結合して、広い表面積と分子散ずまたはナノサイズの細孔を有する、鉄を含んだ多孔性有機−無機ハイブリッド体を製造する製造方法に関する。他の態様では、本発明の製造方法は、さらに得られた多孔性有機−無機ハイブリッド体を無機円で処理して精製する工程を含む。特に、本発明の製造方法は、フッ酸を使用してことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メタノールおよび/またはその反応性誘導体を、促進されたイリジウムカルボニル化触媒の存在下に、一酸化炭素でカルボニル化し酢酸を製造するための、改善された方法を得る。
【解決手段】メタノールおよび/またはその反応性誘導体を、促進されたイリジウムカルボニル化触媒の存在下に一酸化炭素でカルボニル化し、促進剤が硼素およびガリウムである酢酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】大量に廃棄されている産業廃棄物のうちポリイミド樹脂あるいはポリイミドを金属と共にアルカリ加水分解処理する方法、およびそのアルカリ加水分解物の低分子量体および金属を再利用可能なリサイクル原料として回収する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリイミドを含む平均粒径が30μm以下の粉末に塩基性水溶液を接触させることを特徴とするポリイミドのアルカリ加水分解方法である。 (もっと読む)


【課題】 効果的、効率的に塩水中の芳香族化合物を除去し、イオン交換膜法食塩電解に用いることができるまで高度に精製する。
【解決手段】 以下の各工程により塩水を精製する。
1)芳香族化合物を含む塩水のpHを8〜14に調整した後、活性炭と接触させる第1工程
2)第1工程で得られた塩水に鉱酸を添加してpHを0〜7に調整した後、活性炭と接触させる第2工程
3)第2工程で得られた塩水に酸化剤を添加し、有機物を酸化分解する第3工程 (もっと読む)


【課題】酢酸を製造するためのメタノールのカルボニル化法を改良し、ヨウ化アルキル及びC3−8カルボン酸の形成を削減する。
【解決手段】過マンガン酸還元性化合物(PRC)を凝縮された軽質留分オーバーヘッドストリームの軽質相から除去する方法であって、(a)軽質相を蒸留してPRCに富むオーバーヘッドストリームを得;そして(b)少なくとも二つの連続段階で第三のオーバーヘッドストリームを水で抽出し、PRCを含有する一つ以上の水性ストリームをそれから分離することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】塩濃度が低い植物素材由来のポリアミン組成物であり、かつ生産効率の良いポリアミン組成物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】(1)植物及び/又は植物加工物をエタノールで処理する工程、(2)植物及び/又は植物加工物を水で処理する工程、および(3)液体画分を分離し採取する工程を含むことを特徴とするポリアミン組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を使用せずに,長鎖ジカルボン酸またはその塩を純化精製する方法を提供する。
【解決手段】粗製の長鎖ジカルボン酸をアルカリで水に溶解し、脱色剤で脱色後、pHを1〜2.5に酸性化して結晶化させる。この結晶を60〜100℃の水中で加熱濾過して得られた固体を水に再懸濁し、高圧条件でその混合物を100℃より高い高温に加熱した後冷却結晶化させる方法。これにより製品における蛋白質や色素などの不純物の含有量を効果的に低下させることができる。結晶化された長鎖ジカルボン酸の純度は99wt%より高い。 (もっと読む)


【課題】含水アセトニトリルから水分が減少した含水アセトニトリルを取得する新たな方法を提案する。
【解決手段】水およびアセトニトリルを含有する含水アセトニトリルから、水分が減少した含水アセトニトリルを取得する方法は、
前記の水およびアセトニトリルを含有する含水アセトニトリルと無機塩またはその水溶液とを混合する工程(1)、
工程(1)で得られた混合物を上層と下層とに分液する工程(2)、ならびに
上層を回収する工程(3)を含む。 (もっと読む)


【課題】含水アセトニトリルから水分が減少した含水アセトニトリルを取得する方法を提供する。
【解決手段】水およびアセトニトリルを含有する含水アセトニトリルから、水分が減少した含水アセトニトリルを取得する方法であり、前記の水およびアセトニトリルを含有する含水アセトニトリルと炭素数3〜8のアルケンとを混合する工程(1)、工程(1)で得られた混合物を上層と下層とに分液する工程(2)、ならびに工程(2)で分液した上層を回収する工程(3)を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 種々の機能性高分子の製造用中間体等として有用な2−(4−メチルフェニル)スルホニルオキシ安息香酸を、収率良く工業的に有利な方法で製造する方法を提供する。
【解決手段】2−(4−メチルフェニル)スルホニルオキシ安息香酸の製造方法は、サリチル酸とp−トルエンスルホニルクロライドとを塩基存在下で反応させる工程と、前記反応工程で得られた反応液より、酸性条件下で、疎水性有機溶媒を用いて2−(4−メチルフェニル)スルホニルオキシ安息香酸を抽出する工程を含む。 (もっと読む)


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