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Fターム[4H006BC16]の内容

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【課題】ジアルキルシアノアミドやイミドカーボネート類等の副生を抑制し、より高純度のシアン酸エステルを高収率で得ることができる、シアン酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】ナフトール類、ハロゲン化シアン、及び3級アミンを、水と有機溶媒の二相系溶媒中、酸性条件下で反応させることを特徴とする、シアン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、
a)クメンを酸化して、クメンヒドロペルオキシドを含有する酸化生成物を形成すること;
b)該酸化生成物を酸性触媒を用いて分解して、フェノール、アセトンおよび不純物を含有する分解生成物を形成すること;
c)該分解生成物を塩基性水性媒体で中和および洗浄して、中和分解生成物を得ること;
d)該中和分解生成物を少なくとも1つの蒸留工程によって、少なくともフェノール含有分画とヒドロキシアセトンを含む水性分画とに分離すること;
e)該水性分画を塩基の存在下で酸化剤で処理して、ヒドロキシアセトンを減少した塩基性水性媒体を得ること;
f)該塩基性水性媒体の少なくとも一部を、中和および洗浄工程c)にリサイクルすること;および
g)工程d)で得られる該フェノール含有分画からフェノールを回収すること
を含む、フェノールの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】着色の低減した光学活性マンデル酸又はその誘導体、及びそれら化合物の簡便かつ高収率な工業的に好適な精製方法を提供する。
【解決手段】光学活性マンデル酸又はその誘導体を含む水溶液をKOH等のアルカリ水溶液で、pH1.5〜4.5とした後、活性炭と接触させ脱色処理することにより、着色の少ない、具体的にはAPHHA200以下の光学活性マンデル酸又はその誘導体の溶液を得ることができる。さらに好ましくは、上記活性炭処理を上記条件に加え、50〜80℃で処理することにより着色の少ない光学活性マンデル酸又はその誘導体溶液が効率よく製造することができる。 (もっと読む)


まずN−メチルエタノールアミン、またはエタノールアミンをその都度アルカリ性溶液内で触媒作用により脱水素し、かつ最終的にこうして得られるサルコシナートの、もしくはグリシナートの溶液を酸性条件下、グアニル化剤、例えばO−アルキルイソ尿素、またはシアナミドと反応させる、クレアチン、クレアチン一水和物、またはグアニジノ酢酸の製造方法が提案される。この方法で生成物が高い収率、および非常に良好な純度で得られ、この際従来技術と比較して、青酸、ホルムアルデヒド、クロロ酢酸、またはアンモニアの痕跡が含まれていない。毒性的に懸念されるジヒドロトリアジンの形成もまた避けられる。 (もっと読む)


【課題】分子量分布の狭い(ポリ)グリセリルエーテルを、高収率で簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】中性条件下で、アルコールにグリシドールを反応させる(ポリ)グリセリルエーテルの製造方法である。 (もっと読む)


反応器中において有機アミンと乳酸との錯体を調製する方法であって、水と混和性の有機アミンが反応器中において水性媒体中の乳酸マグネシウムと接触されて、該錯体および沈降された水酸化マグネシウムを生成し、その後に該水酸化マグネシウムが該錯体から分離されることを特徴とする方法 (もっと読む)


一般式(I)[式中、R1及びR2は相互に無関係にもう1つのメチロール基又は1〜22個のC原子を有するアルキル基又は6〜33個のC原子を有するアリール基又は6〜33個のC原子を有するアラルキル基を表す]のメチロールアルカナールを液相中で水素化触媒上で接触水素化するための方法において、少なくとも1種の3級アミン、無機塩基又は無機酸又は有機酸を水素化フィードに添加することにより、水素化排出物においてpH値を7.0〜9.0に調節することを特徴とする方法。
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【課題】亜臨界水又は超臨界水を媒体とする反応系を利用したアミド及び/又はカルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】亜臨界水又は超臨界水を媒体として使用し、反応系の反応条件を調整することにより、原料の不飽和アルキルニトリルを相当するアミド及び/又はカルボン酸に変換することを特徴とするアミド及び/又はカルボン酸の製造方法。
【効果】亜臨界水又は超臨界水を媒体として使用することで、従来法のように、強酸や有機溶媒、固体金属触媒や生物触媒を使用することなしに、短時間で、かつ高い選択率で上記化合物を合成することを可能とする環境低負荷型のアミド及び/又はカルボン酸の新規製造技術を提供できる。 (もっと読む)


本発明は、一群の化合物並びにかかる化合物を含む診断用組成物に関するものであり、これらの化合物は含ヨウ素化合物である。具体的には、含ヨウ素化合物は、3つのヨウ素化フェニル基が結合した配置を取り得る中心脂肪族基を含む化合物である。本発明は、画像診断法、特にX線撮像における造影剤としてのかかる診断用組成物の使用並びにかかる化合物を含む造影製剤にも関する。 (もっと読む)


第四級トリアルキルアンモニウムハライド化合物を含む組成物、及び第四級トリアルキルアンモニウムハライド化合物を含む組成物を製造するための方法が記載される。組成物は、式(I)(式中、R1基はそれぞれが個々に、1個〜12個の炭素原子を有するアルキル基からなる群より選択される;R2基、R3基及びR4基はそれぞれが個々に、水素、ヒドロキシド、1個〜12個の炭素原子を有するアルキル基、及び1個〜12個の炭素原子を有するヒドロキシアルキル基からなる群より選択される;yは0〜12の範囲である;X-は、フルオリド、クロリド、ブロミド及びヨージドからなる群より選択される)に従い、この場合、第四級トリアルキルアンモニウム化合物が少なくとも90重量パーセントの量で存在し、かつ、組成物は4000ppm以下のトリアルキルアミン又はそのプロトン化形態を含む。

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【課題】アルケニルハライド及び水硫化アルカリからアルケニルメルカプタンを収率良く製造する。
【解決手段】相間移動触媒の存在下に、有機溶媒及び水からなる二相系溶媒中で、アルケニルハライドと水硫化アルカリとを反応させる。その際、有機溶媒、水及び水硫化アルカリからなる二相系混合液にアルケニルハライドを供給しながら反応を行う。また、該二相系混合液の水相のpHを8〜12に調整して、アルケニルハライドの供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】ハンドリング性、pH安定性、及び色調安定性に優れた高品質のアミンオキシドを、短い反応時間で効率的に製造可能な、アミンオキシドの製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)第3級アミンと過酸化水素とを、二酸化炭素存在下で反応させる工程、及び(B)前記(A)工程により得られた反応後溶液に酸を添加して、前記反応後溶液のpHを調整する工程を含むことを特徴とするアミンオキシドの製造方法。 (もっと読む)


アルデヒド混合物を塩基性分離媒質と接触させ、続いてまたは同時に酸性分離媒質と接触させることを含む、カルボン酸と金属陽イオンとを含むアルデヒド混合物を処理する方法、アルコールを調製するための処理アルデヒド混合物の使用、およびこのアルコール。
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イオン活性物質を含有するイオン性液体を作製する方法は、布地処理利益、表面処理利益及び/又は空気処理利益を与える。イオン性液体は、イオン活性物質原料及び対イオン原料を形成するイオン性液体から作製され、それは、好ましくは別のイオン活性物質を含む。 (もっと読む)


イオヘキソールの製造方法は、塩基の存在下、溶媒として2-(2-メトキシ-エトキシ)-エタノールを用いて、5-アセトアミド-N,N'-ビス(2,3-ジヒドロキシプロピル)-2,4,6-トリヨードイソフタルアミドをアルキル化すること、及び任意に、前記反応混合物から粗イオヘキソールを単離することを含む。好ましくは、前記アルキル化剤は1-クロロ-2,3-プロパンジオールであり、かつ前記塩基は、水酸化ナトリウム又は水酸化カリウムなどのアルカリ金属水酸化物である。 (もっと読む)


本発明は、式(I)のシラスタチンナトリウムの調製のための改善された工程に関係する。本発明は、また、反応混合物からのシラスタチン酸用の単離の技術を提供する。
【化7】

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【課題】第2級炭素を含有するアルキル基を含有しないアルキルベンゼン(「原料アルキルベンゼン」)をアルカリ水溶液の存在下、反応器内のアルカリ水層のpHが7.5〜10.0になるように、含酸素ガスで酸化することによるアルキルベンゼンハイドロパーオキサイドを製造する方法であって、アルキルベンゼンハイドロパーオキサイドを高収率で得られるという優れた効果を有するアルキルベンゼンハイドロパーオキサイドの製造方法を提供する。
【解決手段】原料アルキルベンゼンを含有する原料液中の第2級炭素を含有するアルキル基を含有するアルキルベンゼン(「不純物アルキルベンゼン」)の濃度が2重量%以下であるアルキルベンゼンハイドロパーオキサイドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 過酸化物を用いることなく、しかも脱塩のための冷却工程を不要とする低ホルムアルデヒド含有量のナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 スルホン化及びホルムアルデヒド縮合反応後の反応混合物中のナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物のスルホン酸基に対して、0.8〜1.2当量のNaOHと、これに加えてCa(OH)2とを加えることにより、アルカリ化をpH10.5〜12.5の範囲で行う。次に、アルカリ化により生成した石膏を遠心分離、濾過等により除去する。 (もっと読む)


廃棄物を水および腐食防止剤と均一に混合して廃水を製造し、前記廃水を液状に維持させる条件の下で前記廃水の有機化合物を酸化剤との酸化反応によって分解させ、前記液状成分から触媒粒子を回収することにより、テレフタル酸製造工程から発生する廃棄物の処理方法を開示する。この方法は、廃棄物を液状に維持させながら有機物を分解すると同時に、触媒の回収効率も向上させることができて、産業的に利用可能性が高い。
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【課題】アミンを触媒として、無機アルカリに較べ15〜20℃高い温度で反応しても、アセトンシアンヒドリンへの着色増加が見られない製造方法及び安定した品質を維持できる精製方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一槽の完全混合型反応槽を用い、塩基触媒としてのアミンの存在下、温度−20〜+40℃かつ直接測定法のpH7.4 〜8.3 の条件で、青酸とアセトンを反応させてアセトンシアンヒドリンを合成し、次いで得られた粗アセトンシアンヒドリンに酸を添加して塩基触媒を中和し、蒸留塔塔底から採取される精製アセトンシアンヒドリンの10体積%水溶液の直接測定法によるpHを2.6〜3.1
とし、粗アセトンシアンヒドリンを単一の蒸留塔を用いて精留することを特徴とするアセトンシアンヒドリンの製造方法。 (もっと読む)


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