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Fターム[4H006BC16]の内容

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本発明は式(I)の化合物に関する。ただし、Rは、ペルフルオロメチレン基を持つ基(前記基は分子の残りとの結合を確保する)であり、RおよびRは、同じでも異なってもよく、水素、およびアルキルまたはアリール基から選択され、Ψは、Ψ−O−Hが、そのpKa値(水中)が多くとも8、有利には多くとも6、好ましくは多くとも5である酸であるような電子吸引性基である。前記化合物は、含窒素複素環の合成に使用される。
【化22】

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【課題】毒性の低い二酸化炭素を原料として、工業的に蟻酸を製造することが可能な蟻酸の製造方法およびそれに用いられる製造装置を提供する。
【解決手段】反応液が接する部分の少なくとも一部がニッケルおよび/またはニッケル合金から形成された反応容器を用い、炭酸水素塩および/または炭酸塩と水素とを、アルカリ性水溶液中において、温度:100〜350℃、圧力:大気圧〜40MPaの条件で反応させて蟻酸を生成させる。
また、炭酸水素塩および/または炭酸塩と水素とを、アルカリ性水溶液中において、ニッケル粉末またはニッケル合金粉末を触媒として、温度:100〜350℃、圧力:大気圧〜40MPaの条件で反応させて蟻酸を生成させる。
また、pH8.2〜13.2の条件で炭酸水素塩および/または炭酸塩を水素と反応させる (もっと読む)


グリース止め廃棄物から主に由来する、グリセリド及び遊離脂肪酸の混合物からアルキルエステルを生産するための方法を提供する。混合物を、まず、低沸点アルコール中で溶媒和させ、及び次いで、溶液のpHを、酸の添加によって、約1から2までに調整し、酸触媒化アルキルエステル化をもたらす。次いで、酸性溶液を、高濃度のアルコキシド溶液で処理し、溶液のpHをpH12に上昇させ、混合物中に含まれるグリセリドの塩基触媒化エステル交換をもたらす。次いで、得られる溶液を酸で処理し、溶液のpHを約2までに減少させ、残余のけん化副産物の酸触媒化エステル化をもたらす。アルコール溶媒を蒸留又は他の適切な技術によって除去し、及び得られるアルキルエステルを任意の残留する残余から分離し、及び残余の酸を中和する。 (もっと読む)


本発明は大環状化合物を製造するための方法、組成物および装置に関する。第1に、少なくとも環化反応を含む所望の反応経路を経て大環状化合物を形成できるとともに所望しないオリゴマー化を含む所望しない反応経路を経て所望しないオリゴマーをさらに形成できる1種以上の反応物が反応媒体中に提供される。反応媒体中のこうした反応のオリゴマー化は調節して、対応する非調節のオリゴマー化反応に比して、所望しないオリゴマーの形成を減らし、および/または反応媒体からの所望しないオリゴマーの分離を減らし、それによって大環状化合物の収率を最大にする。このようにして形成された大環状化合物は反応媒体から後で回収される。好ましくは、大環状化合物は相分離を経由して反応媒体から自然に分離する。より好ましくは、大環状化合物は反応媒体から自然に沈殿し、従って単純な濾過によって容易に回収することが可能である。

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本発明は、下式で表わされるトリシアノメタン塩に基づくイオン液体の製造方法に関するものである。
【化1】


式中、Qは窒素、リン、硫黄及び酸素からなる群から選択される少なくとも一つのヘテロ原子を含有する有機カチオンである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医農薬をはじめとするファインケミカルズの原料として有用なメタクロレインを工業的に簡便且つ収率良く製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明によれば、(1)濃度30〜40重量%の塩酸と第2級アミンにより調整したpH値2〜5の第2級アミン塩酸塩の水溶液とパラホルムアルデヒドとを混合した後、加熱して完全溶解させる第1工程、(2)第1工程で得られた混合液に、プロピオンアルデヒドを加えて還流して、メタクロレインを生成させる第2工程、(3)第2工程で生成したメタクロレインを反応液中に存在する水と共沸蒸留して単離精製する第3工程、(4)第3工程の共沸蒸留後、蒸留残留液のpH値を2〜5に調整して、第2級アミン塩酸塩の水溶液として再度第1工程に供する第4工程からなる製造方法により、連続的にメタクロレインが製造される。 (もっと読む)


本発明は、エステル置換ジアリールカーボネートを製造するための界面法に関する。この方法は、第三アミン触媒及び相間移動触媒からなる群から選択される触媒と、ホスゲンと、エステル置換フェノールと、有機溶媒とを含む反応混合物であって、あるブライン濃度の水性相と有機相とを有する反応混合物を調製する段階と、反応混合物を反応させる段階であって、反応中に、(i)水性相があるpHを有していて、反応の少なくとも一部でpHが9.0以上となるように所定量のアルカリ金属水酸化物溶液を添加することによってpHを必要に応じて調整し、(ii)反応の少なくとも一部でブライン濃度が15%から飽和ブライン溶液濃度までの範囲に収まるように、pHを維持するために添加されるアルカリ金属水酸化物溶液の濃度を変えることによって水性相のブライン濃度を必要に応じて調整し、それによってエステル置換ジアリールカーボネートを生成する段階とを含んでなり、反応混合物は15%未満の配合水を用いて調製されると共に、90%以上の転化率及び98%以上の選択率でエステル置換ジアリールカーボネートを生成するのに十分なプロセス部分についてブライン濃度が15%以上に維持され、かつpHが9以上に維持される。 (もっと読む)


本発明はカルボン酸の製造方法に関する。本発明は、特に炭化水素を酸素又は酸素含有ガスで酸化するカルボン酸の製造方法に関し、更に特にシクロヘキサンのアジピン酸への酸化に関する。本発明は、酸化ステップ中に形成されたエステルの加水分解ステップを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 PCB脱塩素化スラッジに含まれる油分と無機塩類と固形残渣とを容易に分離回収する。
【解決手段】 PCB脱塩素化スラッジ2と水3とを圧力容器1に入れて密封し、容器1内を加熱して容器1内の温度を100℃以上374℃以下の亜臨界水状態にし、その状態を1分間以上20分間以下保持することにより、PCB脱塩素化スラッジ2を亜臨界水処理し、その後、容器1内を冷却するとともに静置する。これにより、PCB脱塩素化スラッジ2と水3との混合物は、容器1内で、油分層6と、非水溶性の固形残渣からなる固形分層7と、無機塩類が溶出した水層8とに分離される。 (もっと読む)


【課題】 エラストマー、塗料、接着剤等のポリウレタンの原料として利用が可能な、無黄変性の新規なブロック化脂環式ポリイソシアネート化合物及び脂環式ポリイソシアネート化合物を提供する。
【解決手段】メチル基またはメチレン基に連結した芳香環の炭素原子に隣接する炭素原子に結合するイソシアネート基を分子中に少なくとも1個以上有するヒンダード芳香族イソシアネート化合物を0.1重量%以上含有する芳香族ポリイソシアネート化合物において、該芳香族ポリイソシアネート化合物のイソシアネート基の90%以上が、活性メチレン化合物、カルバミン酸類、尿素類及び酸アミド類からなる群から選ばれる少なくとも一種の活性水素を有する化合物を用いてブロック化された後、更に分子量130以下のアルコール類及び/またはアミン類を用いて追ブロック化され、かつ該芳香族ポリイソシアネート化合物の芳香環の80%以上が水素化されてなるブロック化脂環式ポリイソシアネート化合物。









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本発明は、写真分野で通常使用される装置の使用を含む、有機分子の析出を制御する方法に関係する。 (もっと読む)


ペプチドのC末端カルボキシ基の新規なアミド化方法が考案される、該方法は、C末端アミノ酸のα炭素の望ましくないエピ化を回避し、アミド化されたペプチドのジアステレオマー変異体を生じる。 (もっと読む)


ルテインから4−ケトルテインを調製する方法を記載する。生成物は、卵黄および鶏の皮膚の望ましい着色を提供する飼料添加剤として有用である。 (もっと読む)


本発明は、1,3−プロパンジオールを製造する方法に関する改良であり、3−ヒドロキシプロパナール水溶液を形成し、存在するならば、前記形成において使用した触媒を、溶液から除去し、水酸化ナトリウムを溶液に添加して、溶液中の任意の酸をpHが少なくとも5であるように中和し、中和した水溶液を水素化して、粗製の1,3−プロパンジオール混合物を生成し、これを蒸留して、1,3−プロパンジオール、水、および反応性重質成分を生成する。本方法に関する改良は、反応性重質成分の粘度を低下させるために、水酸化アンモニウム、水酸化ナトリウム以外のアルカリ金属水酸化物およびアルカリ土類金属水酸化物からなる群から選択される水酸化物で、水酸化ナトリウムを置換することを含む。 (もっと読む)


本発明は、癌の治療に有用なチュブリン阻害剤の製造に有用な中間体である、式I:
【化1】


[式中、R、R、R、RおよびRは、明細書の記載と同意義である]
で示される化合物の製造方法に関する。
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本発明は、超微粉アミノアリール化合物をヨウ素化試薬と反応させる、ヨウ化アミノアリールの調製プロセスを提供する。 (もっと読む)


本発明は、3−置換−3’−ヒドロキシプロピオニトリルの製造方法に関し、より詳細には、シアン化ナトリウムおよびクエン酸を使用してpH7.8〜8.3の範囲で1−置換−エチレンオキサイドの開環を実行し、3−置換−3’−ヒドロキシプロピオニトリルを高光学純度および高収率で提供することを含む、3−置換−3’−ヒドロキシプロピオニトリルの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、消費者製品において有用なアシルアルキルイセチオン酸エステルを提供する。このアルキル置換ヒドロキシルアルキルスルホン酸塩は、1つ以上のカルボン酸と1つ以上のアルキル置換ヒドロキシアルキルイセチオン酸エステルとエステル化反応条件下で反応させることにより製造される。このエステルの製造において原材料として使用されるアルキル置換ヒドロキシアルキルイセチオン酸エステルは、重亜硫酸塩と1つ以上のアルキレンオキシドとを反応させることにより製造される。
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本発明は、周囲温度でオレオレジンから約95%の収率で安定化されたルテインを得るためのプロセスに関し、前記プロセスは、濾過して透明な溶液として溶解したキサントフィルエステルを得るために、洗浄したオレオレジンをアルコールに溶解すること、イオン交換樹脂中でキサントフィルエステルを含む溶解したオレオレジンを洗浄すること、アルコール媒体中に相間移動触媒を存在させてその透明な溶液を塩基で加水分解すること、濾過によって未溶解の固体を得るために、酸性のpHを維持しながら水の中で加水分解された溶液を急冷すること、濾過でエステル層を得るためにエステルに該固体を溶解させること、半固体残渣を得るためにエステル層を乾燥すること、アルコール中で半固体残渣を完全に粉砕し、それにより約65%アッセイのルテインの結晶およびアルコールフラクションを得ること、非水溶性フラクションを得るためにアルコールフラクションを蒸留すること、安定なルテインペーストを得るために、ルテイン結晶を非水溶性フラクションと混合すること、というステップを含む。 (もっと読む)


本発明は、入手可能比較的安価な原料から、効率的な方法によって、本明細書に開示される実質的に純粋な式(II)R−S−S−Rのジスルフィド化合物(例えば、2,2’−ジチオビスエタンスルホン酸二ナトリウムなど)を製造する方法に関する。 (もっと読む)


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