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Fターム[4H006BC16]の内容

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【課題】アダマンタンカルボン酸化合物を原料として、工業的に有用な水酸基の導入技術を提供する。
【解決手段】水/有機溶媒2相系において、1−アダマンタンカルボン酸化合物に対し、ルテニウム化合物、次亜塩素酸塩及び無機酸を反応させて水酸基を導入する、下式で示されるアダマンタノール化合物の製造方法。


[式中、Rは水素原子、アルキル基、ハロゲン含有アルキル基、アルカリ金属原子を示し、Xは水素原子、アルキル基、ハロゲン含有アルキル基、ヒドロキシル基、ハロゲン基、又は、ヒドロキシル基、ハロゲン基若しくはエーテル基を有するヒドロカルビル基を表し、nは10〜12、nは0〜2の整数を表し、n+n=12とする。] (もっと読む)


【課題】生産性の高いポリオキシアルキレンエーテル酢酸の製造方法の提供。
【解決手段】下記(1)〜(3)の工程を有するポリオキシアルキレンエーテル酢酸の製造方法。(1)原料となるポリオキシアルキレンエーテルを得る工程。(2)工程(1)で得たポリオキシアルキレンエーテル中に含まれる炭素数4〜22のアルコールを3.0質量%以下に低減する工程。(3)工程(2)で得たポリオキシアルキレンエーテルと水を含有する液相に酸素を供給して、プラチナ触媒の存在下で脱水素酸化してポリオキシアルキレンエーテル酢酸を得る工程。 (もっと読む)


【課題】無機塩の副生がなく、煩雑な濃縮操作も要しない、極めて生産性の高いポリオキシアルキレンアルキルエーテル酢酸の製造方法を提供する。
【解決手段】末端に炭化水素基を有するポリオキシアルキレンエーテル〔以下、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルという〕と水を含有する液相に酸素を供給して、プラチナ触媒の存在下、前記ポリオキシアルキレンアルキルエーテルを脱水素酸化しポリオキシアルキレンアルキルエーテル酢酸を製造する方法であって、
液相中のポリオキシアルキレンアルキルエーテルとポリオキシアルキレンアルキルエーテル酢酸の合計質量と、水の質量との質量比((ポリオキシアルキレンアルキルエーテル+ポリオキシアルキレンアルキルエーテル酢酸)/水)が、60/40〜95/5である、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル酢酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フェニルヒドラジン類(II)を良好な収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】ジアゾニウム塩(I)と、亜硫酸塩及び亜硫酸水素塩からなる群より選ばれる少なくとも1種と、水とをpH5.5〜7.5の範囲で、かつ45〜100℃で混合した後、得られた混合物を45〜100℃で熱処理し、次いで、酸との接触処理に付すことを特徴とするフェニルヒドラジン類(II)の製造方法。前記ジアゾニウム塩(I)及び前記フェニルヒドラジン類(II)におけるRはアルコキシ基であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の方法は、マンデロニトリル化合物の収率が低い点で、必ずしも充分満足できる製造方法ではなかった。
【解決手段】溶媒中、下式(1)で示されるベンズアルデヒド化合物と、金属シアン化物及びシアン化水素からなる群より選ばれる少なくとも一種とを、相間移動触媒の存在下で反応させる工程を含むことを特徴とする下式(2)で示されるマンデロニトリル化合物又はその塩の製造方法。


(式中、Qは、置換基を有していてもよい炭素数1〜14の炭化水素基等を表す。Xは、水素原子、ハロゲン原子、置換基を有していてもよい炭素数1〜8のアルキル基又は保護されていてもよい水酸基を表す。Mは、オキシ基(−O−)、チオ基(−S−)、スルフィニル基(−SO−)、スルホニル基(−SO−)、−NR−又は単結合を表し、Rは水素原子、炭素数1〜8のアルキル基又は炭素数1〜9のアシル基を表す。nは、0、1又は2を表す。) (もっと読む)


【課題】4−ケト−D−アラボン酸又はその塩類からD−酒石酸又はその塩類を高収量、かつ高収率で製造する方法であって、工業的な製造に利用可能な実用性の高い方法を提供することにある。
【解決手段】4−ケト−D−アラボン酸又はその塩類からD−酒石酸又はその塩類を製造する方法であって、4−ケト−D−アラボン酸又はその塩類を含む水溶液に炭酸塩を好気的に接触させて反応液中にD−酒石酸又はその塩類を生産することを特徴とする、D−酒石酸又はその塩類の製造方法によって解決する。 (もっと読む)


【課題】有害生物防除作用に卓効を示すアミド誘導体の中間体として有用なアニリン誘導体を高収率で製造方法の提供。
【解決手段】(3)のアニリン誘導体を(1)のアニリン誘導体と(2)のヨウ化化合物とを不活性溶剤又は不活性溶剤と水との混合液とを含む反応液中で、前記反応液のpHを所定の酸性の範囲に保ちながら、反応させて製造する。


(式中、R及びRはそれぞれ水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を示し、Yは炭素数1〜3のハロアルキル基などを示し、Y及びYは水素原子、ハロゲン原子又は炭素数1〜4のアルキル基を示し、Yは水素原子を示し、Rは炭素数1〜5のハロアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】 ターンオーバーフリークエンシー、選択性、及び収量の点で優れた触媒、及び該触媒を用いた、グリセリンの液相酸化反応によるグリセリン酸及びタルトロン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】 酸素を酸化剤としてグリセリンの液相酸化反応によりタルトロン酸及びグリセリン酸を製造方法において、担体として二酸化チタンを用い、これに金とパラジウムの2成分からなるナノ粒子を担持させた触媒を用いるものであって、特に、塩化金酸水溶液と塩化パラジウムの塩酸溶液の混合溶液に、pH値が弱酸性または中性になるようにアルカリ金属塩を混合して中和処理を行い、中和処理後に酸化チタンを分散することにより金属錯体を酸化チタンの表面上に電気的親和力により吸着させた触媒を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素固定化による尿素化合物の製造法を提供する。
【解決手段】少なくとも二酸化炭素を含む媒体を反応媒体とする反応系により、二酸化炭素原料とアミン化合物原料とを反応させ、当該アミン化合物に二酸化炭素を化学的に固定化し、上記アミン化合物原料に対応する尿素化合物を合成することからなる尿素化合物の製造方法、及び、二酸化炭素を溶解させた水、又は水を含有する二酸化炭素を反応媒体として、アミン化合物に対応する尿素化合物を合成する、前記の尿素化合物の製造方法。
【効果】二酸化炭素固定化プロセスによりアミン化合物から対応する尿素化合物を高選択率で合成することができる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を有機化合物に変換することができる方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を溶解した弱酸性、中性またはアルカリ性の水溶液中に、ラムズデライト型の結晶構造を含む二酸化マンガンを共存させ、前記水溶液中に溶存する炭酸水素イオンを有機化合物に変換する。 (もっと読む)


【課題】シクロプロパンカルボン酸エステル化合物の新たな製造方法を提供すること。
【解決手段】溶媒中、カルボン酸およびカルボン酸の金属塩からなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物の存在下で、下式(1)で示されるホルミルアルケニルシクロプロパンカルボン酸エステルと、ヒドロキシルアミンとを反応させるオキシム化工程を有する下式(3)で示されるヒドロキシイミノアルケニルシクロプロパンカルボン酸エステルの製造方法。


(式中、Rは置換基を有していてもよいアルキル基またはハロゲン原子を表し、Rは置換基を有していてもよいアルキル基または置換基を有していてもよいベンジル基を表わす。) (もっと読む)


【課題】n−ブテンからブタジエンの製造において、急冷塔を用いて反応ガスの急冷する方法を提供すること。
【解決手段】酸化物を担体に担持した触媒と、酸素とが内部に存在する流動層反応器内で、前記触媒にn−ブテンを接触させて製造したブタジエンを含む反応ガスを急冷塔において急冷する方法において、急冷塔を特定の構造とする、ブタジエンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高収率かつ高純度で4−アミノ−m−クレゾールを安価かつ簡便に製造すること。
【解決手段】水素および遷移金属触媒の存在下、接触還元によって、p−(4−ヒドロキシ−o−トリルアゾ)ベンゼンスルホン酸またはその塩から、4−アミノ−m−クレゾールを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ジオールの調製プロセスに関する。
【解決手段】式(I)の重合性モノマーの調製プロセスが提供され、このプロセスは、式(II)の化合物を、固定化された酸と接触させる工程であって、ここでX、Y、Z、R1、PおよびQは独立して、ヒドロカルビル基または水素から選択され、そしてAは(CH2nであり、ここでnは0または1である、工程を包含する。このとき、固定化された酸は強酸であったり、また、イオン交換樹脂上に固定化される。 (もっと読む)


【課題】最終生成物の生成に関係のない中和剤を用いずに、最終生成物に最大限に利用することができる中和剤を利用しつつ、副生する塩化水素をも効率的に最終生成物に利用することができるオレフィンクロロヒドリン系化合物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】塩素を水に溶解することにより得られた次亜塩素酸を、オレフィン系化合物と反応させてオレフィンクロロヒドリン系化合物を得る反応工程であって、次亜塩素酸塩により反応系のpHを2〜7に調整するオレフィンクロロヒドリン系化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】医薬的に活性な存在体の合成に使用できる中間体の調製方法におけるシクロプロピルカルボン酸エステルの使用並びにこれらの方法による中間体を提供する。
【解決手段】以下の式(I)の化合物の調製方法であって、


(式中Rは3,4−ジフルオロフェニルであり、Yは、メントキシである)以下の式(II):


の化合物を、溶媒の存在下で−10℃〜90℃の温度で、ジメチルスルホキソニウムメチリドと接触させることを含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】高純度かつ良好な重合性を有する不飽和二重結合基を有するスルホン酸基含有エーテル化合物を含む組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のスルホン酸基含有エーテル化合物の製造方法は、下記一般式(1)で表される化合物と亜硫酸塩を反応する方法であって、pHを10以上に調整したアルカリ水に、下記一般式(1)で表される化合物と亜硫酸塩水溶液を滴下することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】ディーゼル燃料に使用できるほど高品質な脂肪酸アルキルエステルを、極めて低コストで製造することができる脂肪酸アルキルエステルの製造方法およびシンプルな構成の製造装置の提供。
【解決手段】脂肪酸アルキルエステルを製造するための密閉容器Aを有しており、密閉容器Aは、原料油脂を投入するための油脂投入口101と、触媒溶液を投入するための触媒溶液投入口102と、処理剤を投入するための処理剤投入口103と、液体物を排出するための液体排出口104と、ガス体を排出するためのガス体排出口108と、内容物を加熱するための加熱手段Bと、内容物を攪拌するための攪拌手段Dと、容器内を減圧状態にするための真空引き手段Gとを備えている。1個の密閉容器Aに脂肪酸アルキルエステルの製造方法を実施するのに必要な投入口と排出口を備え、加熱手段と攪拌手段が設けられ、製造装置をシンプルにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 余分に変圧器の設置を避け、回路の設置のコストを低く抑え、回路の設置の体積と重量を減らすことができる。
【解決手段】 ヘキサクロロ白金酸とキレート剤を溶剤の中に入れて混合させ、ヘキサクロロ白金酸の白金錯イオン [PtCl6]2-をキレート剤と反応させ、通式Pt[R]2+の白金錯体を形成させる。Rはジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、エチレンジアミン、1,10‐フェナントロリンおよび2,2'‐ビピリジンの内の一個である。白金錯体が白金に還元される還元段階と還元された白金に対して乾燥を行う乾燥段階を含む白金触媒を製造する。その他に、ヘキサクロロ白金酸、キレート剤と担体を溶剤の中に混合して反応させて白金錯体を形成させ、再び担体に吸い付けられる白金錯体を白金/担体に還元させ、さらに還元された白金/担体に対して乾燥を行うことにより、白金/担体触媒を獲得する白金/担体触媒を製造する。 (もっと読む)


【課題】ジアルキルシアノアミド等の低揮発性の不純物の生成が少ない、工業的に有利なシアン酸エステルの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化シアンの水と有機溶媒の二相系溶媒の酸性溶液に、フェノール類、および該フェノール類の水酸基に対し0.1〜1.0当量の3級アミンを添加して、1分以上反応させた後、この反応系にさらに0.1〜2.0当量の3級アミンを添加して反応させることを特徴とする、シアン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


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