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Fターム[4H006BC18]の内容

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Fターム[4H006BC18]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、イソシアネートおよびポリイソシアネートの直接合成のための経済的で効果的な代替法を提供することである。
【解決手段】以下の段階を含む、イソシアネート、ポリイソシアネート、またはそれらの混合物の合成のためのワンポット法である:
i アミン、アルコール、酸素含有気体、一酸化炭素、大環状錯体触媒およびコバルトシッフ塩基触媒からなる群より選択される金属錯体触媒、ならびに、脂肪族または芳香族のハロカーボン、過ハロゲン化アルコール、ハロゲン化エーテル、ハロゲン化ケトン、過フッ素化炭化水素、式中nが2〜10である式-(CF2-CFCl)nを有するクロロトリフルオロエチレンのポリマー、およびそれらの混合物からなる群より選択される溶媒を含む混合物を調製する段階;
ii 得られた混合物を、圧力下で第一の加熱に供する段階;
iii 前段階で得られた混合物を冷却および減圧する段階;ならびに
iv 前段階の混合物を第二の加熱に供し、イソシアネート産物を該混合物から取り出す段階。 (もっと読む)


酸素化物供給原料を水素化脱酸素の条件下において硫化された触媒組成物と接触させることを含んで成る酸素化物供給原料の水素化脱酸素を行う方法であって、該触媒組成物は
(i)実質的にアルミナを含んで成る多孔性の担体であって、0〜1重量%の燐および0〜1重量%の珪素(両方とも酸化物として計算)を含んで成り、平均細孔直径が5〜40nmの範囲にある担体;および
(ii)該アルミナ担体に担持され、少なくとも1種のVIB族の金属および少なくとも1種のVIII族の金属を含んで成る1〜20重量%の活性金属成分(組成物の重量に関し酸化物として計算)を含んでいることを特徴とする方法。 (もっと読む)


アルデヒド及び/又はケトンと、水素と、1級アミン及び2級アミンの群から選択された窒素化合物とを、不均一系触媒の存在で反応させることによって、アミンを製造するための方法において、反応を、不均一系触媒としての懸濁触媒の使用下に行い、かつ、セミバッチ運転方式で実施し、その際、窒素化合物を一方の反応パートナーとして反応容器中に装入し、かつアルデヒド及び/又はケトンを他方の反応パートナーとして反応の過程で添加し、かつ反応の過程で、窒素化合物の達成された変換率に依存して、アルデヒド及び/又はケトンを、窒素化合物の変換率が少なくとも95%となるまで少量ずつ又は連続的に反応混合物に添加し、かつ、触媒を、完全にか又は部分的に、反応バッチの後に、次の反応バッチで再利用するために反応容器中に残留させ、かつ再利用することを特徴とする方法。 (もっと読む)


−C脂肪族炭化水素を、キシレン回収ゾーン(55)の異性化ユニット(51)にリサイクルして、異性化ユニット(51)の効率を上げる芳香族複雑系流動スキームを開発した。この改良により、資本および運転コストが節約される芳香族複雑系が得られ、投資に対するリターンが増える。
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【課題】プロパンまたはイソブタンの気相接触酸化反応または気相接触アンモ酸化反応によって、対応する不飽和酸、不飽和ニトリルを製造する方法において、高い収率を安定的に維持し、かつ、現状よりも更に効率的にMoを利用できる、不飽和酸、不飽和ニトリルの製造方法を提供する。
【解決手段】反応中に反応器内の触媒濃厚層へ粉末状のモリブデン化合物を、添加量として1日当たり、反応器内の触媒1トン当たり、Moとして0.02〜0.5Kgを添加し、かつ、その添加時の添加速度として0.03〜10Kg/minを満たすように添加する。 (もっと読む)


エダクトとしてα−ヒドロキシカルボン酸アミドとアルコールとを、触媒の存在下で、α−ヒドロキシカルボン酸エステル、アンモニア、未反応のα−ヒドロキシカルボン酸アミドならびにアルコールおよび触媒を有する生成物混合物を維持しながら反応させ、エダクトとしてα−ヒドロキシカルボン酸アミド、アルコールおよび触媒を含むエダクト流を圧力反応器中に供給し、生成物混合物のアルコールおよびアンモニアの含量を減少させ、
この場合アンモニアは、絶えず1バールを上廻るように維持される圧力で付加的なストリップ手段を用いずに留去されることにより、α−ヒドロキシカルボン酸エステルを製造するための連続的方法。連続的な方法は、特に有利に大工業的に使用可能である。
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【課題】生成したアルデヒドの分解を抑え、高い収率でアルデヒドを得ることを方法を提供すること。
【解決手段】炭化水素およびアルコールから触媒を用いて気相酸化によりアルデヒドが生成または存在する工程において触媒層出口から下流側の温度が330℃以上450℃以下となる温度領域に生成ガスが滞留する時間を秒で表した時間をθと定義し、この時の容量%で表わされる酸素濃度をCと定義した時、θ×Cの数値が2.0未満となる条件の工程を含むことを特徴とするアルデヒドの分解抑制方法、およびアルデヒドの製造方法。 (もっと読む)


アルコールおよび/またはその反応性誘導体を銀充填モルデナイト触媒の存在下に一酸化炭素でカルボニル化することによるカルボン酸および/またはそのエステルの製造。 (もっと読む)


本発明は、相応するモノアミンと相応するアルケニルニトリルとの反応による連続的な運転方式でのアミノアルキルニトリルの製造法であって、以下の工程:(a)相応するモノアミンを、連続的に運搬される反応流中に供給する工程;(b)相応するアルケニルニトリルを反応流中に供給する工程、その際、該反応流は、添加に際してすでにアミノアルキルニトリルを含有する;(c)第一の反応領域中での反応流の反応工程;および(d)さらなる反応のために少なくとも1つの第二の反応領域中に、反応流を少なくとも部分的に移送する工程を含む、相応するモノアミンと相応するアルケニルニトリルとの反応による連続的な運転方式でのアミノアルキルニトリルの製造法に関する。さらに本発明は、アミノアルキルニトリルからのジアミンの製造法、本方法を実施するための適した装置ならびに該装置の相応する使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、触媒の存在する有機化合物変換条件下で、有機化物を含む原料を所望の変換生成物に変換するための方法に関する。前記触媒は酸性細孔性結晶性物質を含み、約1.0より大きく、例えば、1.0より大きく約2.0までの、例えば、約1.01乃至約1.85のプロトン密度指数を有する。前記触媒の酸性細孔性結晶性物質は細孔性の結晶性物質又はゼオライトベータ、MWW構造体タイプの物質、例えば、MCM−22、MCM−36、MCM−49、MCM−56又はこれらの混合物を有するモレキュラーシーブを含む。
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ビスフェノール−Aなどのポリフェノール化合物の製造プロセスは、フェノール化合物反応体と、カルボニル化合物反応体と、ある特定の場所で反応システムに添加されるビスメチルチオプロパンを含む触媒促進剤とを、反応ゾーンに導入し、酸触媒の存在下に、反応ゾーン内で、成分を反応させることにより、改良される。
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炭化水素供給原料に含まれる芳香族化合物の水素化とニッケルベース触媒の活性および触媒寿命を高めるためのおよびバルク硫化のための方法。この方法は、分散した炭化水素供給原料を、運転初期におよびニッケルベース触媒のバルク硫化を促進することにおいて有効な高温にて、ニッケルベース触媒の床に通し、これによって触媒の活性または触媒寿命または両方を増加させることを含む。
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【解決手段】本発明は、メチルベンゾフランおよびヒドロキシアセトンを含む粗フェノール流を、直列に接続した酸性イオン交換樹脂を含有する少なくとも2つの反応器を通すことによる、粗フェノール流の連続的処理方法であって、それにより連続した反応器内の温度はフェノール流の流れ方向に低下し、いずれの2つの連続する反応器の間にも熱分離工程を用いず、フェノール流の流れ方向における第一の反応器内の温度が100℃〜200℃であり、フェノール流の流れ方向における最後の反応器内の温度が50℃〜90℃である方法、および、フェノールの製造方法におけるこの方法の使用に関する。 (もっと読む)


カルボニル化法の標的ストリーム中のアルデヒド濃度の低減法を開示する。更に詳しくは、カルボニル化法の内部プロセスストリーム又は供給ストリーム中のアルデヒド濃度の低減法を開示する。特に、カルボニル化可能な反応物と第一のアルデヒド濃度を含む標的ストリームを、第一のアルデヒド濃度を第二のアルデヒド濃度に低減するに足る条件で、少なくとも一つの8族〜11族金属を含む担持触媒を含む反応に付す方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】分子量分布の狭い(ポリ)グリセリルエーテルを、高収率で簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】中性条件下で、アルコールにグリシドールを反応させる(ポリ)グリセリルエーテルの製造方法である。 (もっと読む)


アルコールおよび/またはその反応性誘導体を水素条件下にフェリエライト触媒の存在下で一酸化炭素と反応させることによるC1−C6脂肪族カルボン酸および/またはそのエステルもしくは無水物の製造。 (もっと読む)


【課題】水加ヒドラジンをP,P’−オキシビス(ベンゼンスルホニルクロライド)スラリーに滴下して反応した場合、P,P’−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)まで反応が完結するのに時間がかかり、時間を短縮するためには過剰の水加ヒドラジンが必要となる。また得られたP,P’−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)の粒子の大きさも小さいものしか得られない。
【解決の手段】P,P’−オキシビス(ベンゼンスルホニルクロライド)を水加ヒドラジン中に滴下し反応速度を速めることにより大きい粒子が形成され、後の工程で粒度の調節を行いやすい大きさのP,P’−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)を短時間で得られる。 (もっと読む)


【課題】固体水添触媒の充填層にオレフィンを含有する液と水素を含むガスを通過させるオレフィンの水添方法であって、反応器の差圧を低減できるという優れた効果を有するオレフィンの水添方法を提供する。
【解決手段】固体水添触媒の充填層にオレフィンを含む液と水素を含むガスとの液ガス混合物を通過させるオレフィンの水添方法において、該触媒充填層中に含有する直径1mm以下の触媒微紛の割合を5重量%以下であって、かつ、通過させる液ガス混合物の流速がガス空塔速度3cm/sec以上であるオレフィンの水添方法。固体水添触媒としては、成分としてCuO、Cr23、ZnO、FeO3、Al23、La23、Sm23、CeO2、ZrO2、TiO2、SiO2、MnO2、Co23、NiO、BaO、CaO、MgOを少なくとも1種類含有する金属酸化物や、Pd、Rh、Pt、Ruを含む貴金属触媒があげられる。 (もっと読む)


【課題】設備の稼動によるチタン酸化皮膜の劣化を抑制できる第2級ブタノールの製造方法を提供する。
【解決手段】ヘテロポリ酸水溶液を触媒として用い、n−ブテンを直接水和する第2級ブタノールの製造方法において、原料水に酸素を溶存させた水を使用することを特徴とする第2級ブタノールの製造方法。原料の水は飽和酸素水であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】亜臨界水又は超臨界水を媒体とする反応系を利用したアミド及び/又はカルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】亜臨界水又は超臨界水を媒体として使用し、反応系の反応条件を調整することにより、原料の不飽和アルキルニトリルを相当するアミド及び/又はカルボン酸に変換することを特徴とするアミド及び/又はカルボン酸の製造方法。
【効果】亜臨界水又は超臨界水を媒体として使用することで、従来法のように、強酸や有機溶媒、固体金属触媒や生物触媒を使用することなしに、短時間で、かつ高い選択率で上記化合物を合成することを可能とする環境低負荷型のアミド及び/又はカルボン酸の新規製造技術を提供できる。 (もっと読む)


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