説明

Fターム[4H006BC18]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応パラメーター (12,326) | 速度(←流量、還流比、空間速度) (376)

Fターム[4H006BC18]に分類される特許

361 - 376 / 376


水素と、金属及び炭化ケイ素からなる担体を含む触媒との存在下で一酸化炭素をC炭化水素へと変換する方法において、その担体は、50重量%を超えるβ型の炭化ケイ素を含む。水素及び触媒の存在下で一酸化炭素をC炭化水素へと変換する方法、及びそれにより得られる流出物も開示されている。
(もっと読む)


本発明は、トルエン、および/またはベンゼンと酸素含有アルキル化試薬との混合物の選択的アルキル化プロセスに関する。特にこのプロセスは、以下のうち1つ以上の条件を満たす、1つ以上の水素化成分の添加によって修飾された選択活性化モレキュラーシーブを含む触媒を使用する。すなわち、(a)選択活性化モレキュラーシーブが、水素化成分の取込みに先立って、100未満のアルファ値を有する、または、(b)選択的アルキル化プロセスにおいて使用された選択活性化および水素化モレキュラーシーブが100未満のアルファ値を有する。本発明のプロセスは、触媒の非活性化を低減しつつ、アルキル化生成物に対する高い選択性を提供する。 (もっと読む)


MTW型ゼオライトに基づくゼオライト触媒系を用いてエチルベンゼンをパラ−キシレンなどのキシレン類に異性化する方法について開示する。好ましくは2つの金属はプラチナと錫とする。この発明は脱アルキル化によるベンゼンの過剰な生産を伴わずにパラ−キシレンなどのキシレン類の収率を安定的に向上させる。ゼオライトのシリカ:アルミナ比は20〜45の範囲である。基本的にモルデナイトを含まないMTWを使用すると、望ましくない芳香族化合物環ロス反応を減らすことにより、収率が向上すると共に、一体化された芳香族化合物複合体の経済性が改善される。 (もっと読む)


スラリーバブルコラム反応器(11)用の熱交換システムはコラムの長手方向に熱交換流体を伝達するための一般に平行な熱交換チューブ(16)のバンドルと、熱交換流体をチューブ(16)に供給する又は熱交換流体をチューブ(16)から除去するためのチューブバンドルの一端のヘッダー(24)と、分配導管(26)を介してヘッダー(24)に接続される2つ又はそれ以上のサブヘッダー(25)を具備している。サブヘッダー(25)はチューブ(16)にも接続され、それにより、ヘッダー(24)をチューブ(16)に接続する。サブヘッダー(25)はチューブ(16)の長手方向の少なくとも2つの異なる位置及びチューブ(16)の横断方向の少なくとも2つの異なる位置に設けられる。
(もっと読む)


本発明は、シェルアンドチューブ型熱交換式反応器において固定層触媒部分酸化反応により不飽和アルデヒドから不飽和酸を製造する工程において、第1段階の反応領域において生成された不飽和アルデヒドを含有する混合気体中から主に不飽和アルデヒドを分子酸素と接触気相酸化反応させて最終的に不飽和酸を製造する第2段階の反応領域を遮蔽板で二つ以上の空間に区画し、区画された各シェル空間を、伝熱媒体で満たして等温または0~5℃の温度差の範囲に保持し、この時、触媒層を過度な発熱反応から保護するために高温点での温度と伝熱媒体の温度との差を制限して運転すること、及び/または遮蔽板が配設された位置での発熱量の除去を容易にするための反応抑制層を挿入することを特徴とする製造工程及びこれに用いられるシェルアンドチューブ型熱交換式反応器を提供する。
(もっと読む)


本発明は、Cジカルボン酸および/またはその誘導体の気相中で、2工程水素化により場合によりアルキル置換されたBDO、GBLおよびTHFの混合物を変動して製造する方法に関し、a)第1工程で、気相中で、Cジカルボン酸および/またはその誘導体のガス流を、触媒上で、2〜100バールの圧力および200〜300℃の温度で、第1反応器中で、20mm未満の容積を有する触媒成形体の形の触媒の存在で水素化し、場合によりアルキル置換されたGBLおよびTHFを主に含有する流れを形成し、前記触媒は銅の酸化物5〜95質量%および酸性中心を有する酸化物5〜95質量%からなり、b)部分凝縮により場合により形成される無水コハク酸を分離し、c)部分凝縮で気相に大部分残留する生成物、THF、水およびGBLを、同じ圧力下または水素化循環中の流量損失を減少するために減少した圧力下および150〜240℃の温度で、第2反応器中で、CuO95質量%以下およびZnO、Al、SiO、TiO、ZrO、CeO、MgO、CaO、SrO、BaO、LaおよびMnの群から選択される1種以上の酸化物5〜95質量%からなる触媒上で変換して、BDO、GBLおよびTHFの混合物を含有する流れを形成し、d)生成物から水素を分離し、水素化に返送し、e)生成物、THF、BDO、GBLおよび水を蒸留により分離し、場合によりGBLの多い流れを第2反応器に返送し、または場合により排出し、BDO、THFおよびGBLを蒸留により後処理し、および2つの水素化帯域および場合によりGBL返送流の温度を変動することのみにより生成物、THF、GBLおよびBDOの互いに対する比を、THF10〜100質量%、GBL0〜90質量%およびBDO0〜90質量%範囲内に調節することを特徴とする。 (もっと読む)


ビフェニルから4,4′−ジイソプロピルビフェニルへの高選択的イソプロピル化の連続フロープロセスを見いだした。すなわち、デカリン中のビフェニル及びプロペンを、流動反応器内の固体ゼオライト触媒床を通して適当な温度(220℃)及び圧力(10〜30atm)で窒素の連続流と共に流す。驚くべきことに、反応器に反応体及び溶媒と共に窒素を連続的に導入することによって触媒性能が改良される。すなわち、生成物への転化率(%)の向上、ジイソプロピル化生成物の収率の向上及び不都合なトリイソプロピル化生成物の収率の低下で測定される性能の向上が、窒素のような希釈剤ガスを使用したときに観察される。ゼオライト触媒、好ましくはSiO/Alモル比約10:1〜約500:1の脱アルミ化モルデナイトを使用するアルキル化プロセスは、4,4′−ジイソプロピルビフェニルに対して選択的である。 (もっと読む)


プロペンからアクロレインを生じさせる不均一系触媒による気相部分酸化の長期稼働を行う方法において、前記触媒固定床の温度を経時的に高くしかつ前記気相部分酸化を少なくとも1暦年毎に1回中断しそして分子酸素、不活性ガスおよび場合により水蒸気で構成させたガス混合物Gを前記触媒固定床の中に前記触媒固定床の温度を250から550℃にして導入する。 (もっと読む)


天然ガス水和物含有層内に位置する第1の導管を利用して天然ガス水和物から天然ガスを抽出するためのシステム。流動性を有する熱含有媒体が、第1の導管を通じて押し流され、層内の天然ガス水和物に接触する。生成した天然ガス蒸気は、第2の導管を通じて、第2の導管の出口に隣接して配置されたコレクタに送られ、天然ガスは、貯蔵設備または使用設備に送られる。

(もっと読む)


本出願は、Mo−O−K系触媒を使用してメチルメルカプタンを連続的に製造する方法に関する。更に、全体のガス空間速度を低下させることによって全体のメチルメルカプタン選択率が少なくとも1%だけ増加しうることを説明する。本発明は更に、固体予備成形触媒系の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、シクロヘキセンをエチレンとメタセシス反応することによる1,7−オクタジエンの製造方法に関する。本発明は、この方法に従って製造した1,7−オクタジエンのヒドロホルミル化による1,10−デカンジオールの製造方法にも関する。更に、本発明は、こうして得ることができる1,10−デカンジオールを用いたムスコンまたはそのオレフィン不飽和性アナログの製造方法に関する。 (もっと読む)


シェルアンドチューブ型熱交換式反応器において固定層触媒部分酸化反応によりオレフィンから不飽和アルデヒド及び不飽和酸を製造する工程を提供する。
本発明に係る製造工程は、不飽和アルデヒドを主に製造する第1段階の反応領域と、不飽和酸を主に製造する第2段階の反応領域のうちの第1段階の反応領域を少なくとも1の遮蔽板で二つ以上の空間に区画し、区画された各シェル空間を、伝熱媒体で満たして等温または0〜5℃の温度差の範囲に保持させ、この時、複数個に区画されたシェル空間の伝熱媒体の温度を反応物の進行方向に沿って高くなるように設定すること、遮蔽板が配設された位置での発熱量の除去を容易にするための反応抑制層を挿入すること、更に触媒層を過度な発熱反応から保護するために高温点での温度と溶融塩の温度との差を制限して運転することを特徴とし、この製造工程にシェルアンドチューブ型熱交換式反応器が使用される。本発明によれば、改善された反応器の熱制御構造(熱制御システム)を提供することにより、触媒層の熱安定性が確保できるのみならず、中間段階の製品及び最終製品の歩留まりを高めることができる。
(もっと読む)


アルカリ土類金属塩、粉末状の金属塩および粉末状の遷移金属酸化物を含む水性スラリーを形成させる;水性スラリーは以下のように形成される;粉末状のアルカリ土類金属塩を水に分散させ、ここでアルカリ土類金属塩はバリウム、カルシウムおよびストロンチウムの塩から成る群から選ばれ、粉末状の金属塩を水に添加し;そして粉末状の遷移金属酸化物を水に添加し、ここで金属酸化物は酸化チタンであり;ペーストを形成するために、スラリーに高分子結合剤を添加し;粉末状にするためにスラリーを乾燥させ;予め定められたプロフィールで上昇する温度で高分子結合剤とともに粉末を加熱し;そしてペロブスカイト触媒を形成させるために加熱した粉末を焼成するという過程を含む、ペロブスカイト触媒の製造方法。このように形成された触媒およびメタン酸化カップリングに対するその使用もまた開示されている。 (もっと読む)


色を有するPO3Gを水素化触媒の存在下で水素と接触させる工程を含む方法であって、PO3Gが、水素化後に、約50未満のAPHA色を有する方法。 (もっと読む)


【課題】 気泡塔反応器を用いた、クメンを酸素含有ガスにより酸化しクメンハイドロパーオキサイドを得る方法であって、高効率にクメンハイドロパーオキサイドを得ることができる方法を提供する。
【解決手段】 気泡塔反応器を用いて、クメンを酸素含有ガスにより酸化しクメンハイドロパーオキサイドを得る方法であって、該反応器に供給される該酸素含有ガスの反応器内での空塔速度が0.02m/sec以上0.1m/sec以下で供給することを特徴とするクメンの酸化方法。好ましくは、生成したクメンハイドロパーオキサイドを含む反応液をプロピレンと反応させてプロピレンオキサイドとクミルアルコールにし、該クミルアルコールを水素化分解反応によりクメンに変換し、再び気泡塔反応器にリサイクルする工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 各種重合の原料として用いた場合に、得られる樹脂の光学的性質を実質的に低下させることのない、1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオレン組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 シクロペンタジエンおよび/またはジシクロペンタジエンと、シクロペンタジエン基準で2〜50倍モルのインデンを加熱反応させた後、蒸留精製することからなる、2種のシクロペンタジエンの3量体の合計含有量が100〜5,000ppmである1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオレンの組成物の製造方法。 (もっと読む)


361 - 376 / 376