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Fターム[4H006BC18]の内容

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Fターム[4H006BC18]に分類される特許

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【課題】プソイドイオノン、ゲラニルアセトン、および/またはジヒドロゲラニルアセトンを選択的に水素化することによってテトラヒドロゲラニルアセトンを調製する方法を提供する。
【解決手段】テトラヒドロゲラニルアセトンを生成する方法であって、プソイドイオノン、ゲラニルアセトン、および/またはジヒドロゲラニルアセトンを含み、且つ炭素-酸素二重結合よりも炭素-炭素二重結合の水素化を優先的に行うことのできる触媒の粒子が懸濁されている液相を、水素を含有するガスの存在下で、該触媒粒子の移動を妨げる器具を通して導通させる。 (もっと読む)


本発明は、ケトン、アルデヒド、アルコール、カルボン酸、カルボン酸のエステルおよびカルボン酸の無水物、αオレフィン、カルボン酸の金属塩および対応するイオウ化合物、対応する窒素化合物ならびにその組合せから選択される原料油を縮合工程に供し、続いて、水素化脱官能化と異性化の併合工程に供する工程を含む基油の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
pH調整をともなう多成分系モリブデン酸ビスマス触媒の製造方法及びそれを使用した1,3−ブタジエンの製造方法を提供すること。
【解決手段】
本発明は、共沈用の共沈溶液のpHを変化させることによって多成分系モリブデン酸ビスマス触媒の製造方法及び該触媒を使用した1,3−ブタジエンの製造方法に関する。調節したpHを有する溶液を使用し共沈させた前記多成分系モリブデン酸ビスマス触媒、その製造方法、並びに反応物としてn−ブテン及びn−ブタンを含有するC4混合物を使用した酸化的脱水素化反応による1,3−ブタジエンの製造方法が提供された。多くの不純物を含有するC4ラフィネートは、n−ブタンの分離及びn−ブテンの抽出のための追加の工程なしに反応物として直接使用され、これにより高収率で1,3−ブタジエンを得る。多成分系モリブデン酸ビスマス触媒の活性は、従来技術において開示されていない、共沈溶液の正確なpH調節により単純に増加することができる。この方法は当技術分野において報告されている多成分系モリブデン酸ビスマス触媒の活性の増加に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】反応収率及び純度に優れ、室温条件の下、重合禁止剤の添加を必要としないマイクロリアクターを用いた不飽和有機化合物の合成方法を提供する。
【解決手段】アクリル酸系反応誘導体を、マイクロリアクター内で脂肪酸化合物と反応させることによる、下記一般式(3)で表される不飽和有機化合物を合成することを特徴とする不飽和有機化合物の合成方法。


(式中、Rは水素又は炭素数1〜3のアルキル基、Rは炭素数4〜22のアルキレン基、Xは−NH−基又は酸素原子、Mは水素又は1価の金属原子を表す。) (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、オレフィンを水素および一酸化炭素を含む合成ガスと反応させてアルデヒドを製造するための方法および装置に関し、より詳しくは、ノズルを介して、オキソ反応器の内部に、オレフィン、一酸化炭素および水素を含む合成ガス、および触媒組成物を噴射及び供給して反応させることを特徴とするアルデヒドの製造方法および装置に関する。本発明は、ヒドロホルミル化反応の効率を向上できるために目的とするアルデヒドを高収率で得ることができる効果がある。 (もっと読む)


ブロモピクリンを調製する連続プロセスが開示される。このプロセスは、ニトロメタンおよび臭素を含有する第1の混合物の連続した流れと、アルカリ性物質の水溶液を含有する第2の混合物の連続した流れとを第1の反応器の中に移して、それにより、ブロモピクリンを含む反応混合物を前記第1の反応器において得ること;およびブロモピクリンを反応混合物から回収することによって行われる。このプロセスによって得られた高純度のブロモピクリンもまた開示される。 (もっと読む)


【課題】良好なメタクリル酸収率を与え、優れた触媒寿命を有するメタクリル酸製造用触媒を製造すること。また、こうして製造した触媒を用いて、長期間にわたり収率良くメタクリル酸を製造すること。
【解決手段】触媒の原料を含む水性混合物を乾燥した後、酸化性ガスの雰囲気下に300〜400℃で第一段焼成し、次いで、該温度で雰囲気ガスを酸化性ガスから0.1〜10容量%の水を含む非酸化性ガスに置換した後、その雰囲気下に420℃以上に昇温し、次いで、非酸化性ガスの雰囲気下に420〜500℃で第二段焼成することにより、リン及びモリブデンを含むヘテロポリ酸化合物からなるメタクリル酸製造用触媒を製造する。また、この触媒の存在下に、メタクロレイン、イソブチルアルデヒド、イソブタン及びイソ酪酸から選ばれる少なくとも1種の化合物を気相接触酸化反応してメタクリル酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】亜鉛フェライト触媒、その製造方法、およびそれを使用する1,3−ブタジエンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、亜鉛フェライト触媒、その製造方法、およびそれを使用する1,3−ブタジエンの製造方法に関する。とりわけ、本発明は、共沈法を使用して、pH調節された溶液中で製造される亜鉛フェライト触媒、その製造方法、並びに、n−ブテンおよびn−ブタンを含むC4混合物を使用し、そして酸化的脱水素化反応通して1,3−ブタジエンが直接製造され得る1,3−ブタジエンの製造方法に関する。本発明は、不純物を含むC4留分から、反応物として、n−ブテンを分離するためのさらなる工程を行うことなくC4留分をそのまま使用して、1,3−ブタジエンを高い収率で得ることができるという利点がある。 (もっと読む)


【課題】EU−1ゼオライトをベースとする新規な触媒であって、既知の従来技術のゼオライト触媒より活性である一方で、キシレン類の生成について選択的でもあり、異性化されるべき供給材料の転化率だけでなく、キシレン類によって構成される所望の生成物の収率も向上させるものを提供する。
【解決手段】本発明は、ケイ素原子およびアルミニウム原子を含有する少なくとも1種の改変EU−1ゼオライトと、少なくとも1種のマトリクスと、元素周期律表の第VIII族からの少なくとも1種の金属とを含み、改変ゼオライトは、前記改変EU−1ゼオライト中に存在するアルミニウム原子の総数の20重量%超を示す多数の六配位アルミニウム原子を有する、触媒である。前記触媒は、1分子当たり8個の炭素原子を含む少なくとも1種の化合物を含む芳香族供給材料の異性化方法において用いられる。 (もっと読む)


【課題】パラキシレンの製造を最大にすることを目的とする、特定の工程を経て調製された触媒の存在下で芳香族化合物を含む芳香族供給材料を異性化する方法を提供する。
【解決手段】本発明の芳香族留分の異性化方法は、前記留分を、構造型EUOを有するゼオライトを含有する触媒と接触させる工程を包含し、前記触媒は、i)少なくとも1種の構造型EUOを有するゼオライトを合成する工程と、ii)鉱酸または有機酸の水溶液による処理を用いて前記工程i)の終了時に得られたゼオライトを脱アルミニウム化する工程と、iii)マトリクスを用いて前記脱アルミニウム化ゼオライトを成形する工程と、iv)元素周期律表の第VIII族金属を担持させる工程とを少なくとも包含する方法を用いて調製されるものである。 (もっと読む)


トルエンの選択的不均化のための改良された方法が開示される。この方法は、好ましくはリン酸アルミニウムと結合するMFIのようなペンタシル型ゼオライトを含む不均化触媒を使用する。30重量%を超えるトルエン転化率、且つ3.0未満、特に0.1〜1.0の水素対炭化水素比にてプロセスを実施すると、パラキシレンの最大収率が向上する。水素対炭化水素比を増加させて定期的に再生すると、炭素の沈着がある程度除去され触媒活性が回復する。不活性希釈ガスは、同様に触媒の選択的なプレコーキングを補助する。 (もっと読む)


本発明は、MoおよびK化合物、およびマンガン族から選択される金属の酸化物あるいは硫化物を含む酸化炭素からのメチルメルカプタン製造のための触媒に関する。本方法の改善は、技術水準の技術と比較して、二酸化炭素がより高い変換率および選択率でメチルメルカプタンに変換し、微量の一酸化炭素のみが副生成物として形成される事実からなる。同時に、一酸化炭素は確立されている水性ガスシフト技術を使用した水との反応によって、容易に二酸化炭素と水素とに変換され、従ってメチルメルカプタンに対する全体的な選択率が上昇する。 (もっと読む)


【課題】無触媒条件下、アリルエーテル類からクライゼン転位化合物を短時間、連続的に、エネルギー消費量、廃棄物量を低減しつつ高収率・高選択率で合成する方法及びその反応組成物及びその装置を提供する。
【解決手段】温度100〜400℃、圧力0.1〜40MPaの亜臨界流体、超臨界流体を反応溶媒として使用し、無触媒条件で、流通式高温高圧装置に、基質及び反応溶媒を導入し、選択的に逐次クライゼン転位化合物をエネルギー消費量、廃棄物量を低減しつつ高収率、高選択率、高速・連続的に合成するクライゼン転位化合物の製造方法、その反応組成物、及びその装置。 (もっと読む)


【課題】 1,2ジクロロエタン、塩化ビニルなどのハロゲン化脂肪族炭化水素を含むガス中のハロゲン化脂肪族炭化水素を、低温で、副生物の生成を抑えて分解処理する方法を提供する。
【解決手段】 上記ハロゲン化脂肪族炭化水素含有ガスを、温度250℃、塩化ビニル濃度1000ppm及び空間速度5000hr−1における塩化ビニルの分解活性が50〜80%の分解触媒(A)と接触せしめる第一分解工程により処理し、次いで、処理されたハロゲン化脂肪族炭化水素含有ガスを、前記塩化ビニルの分解活性が80%を超える分解触媒(B)と接触せしめる第二分解工程とを含む。分解触媒(A)は、酸化バナジウム、酸化タングステン、酸化モリブデン、酸化チタンなどの金属酸化物が挙げられ、分解触媒(B)は、上記金属酸化物と、元素周期表における第二、第三遷移系列元素の塩化物との複合触媒が使用される。 (もっと読む)


【課題】2,7−オクタジエン−1−オールの気相での異性化による7−オクテナールの製造方法を提供する。
【解決手段】2,7−オクタジエン−1−オールを気相で異性化することによる7−オクテナールの製造方法において、銅系触媒の存在下、2,7−オクタジエン−1−オールのLHSVを0.8〜5h−1とし、窒素/水素=85/15〜99.5/0.5(容積比)の混合ガスのGHSVを700〜2000h−1として反応を行なうことを特徴とする、前記7−オクテナールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 優れた反応活性を有することは勿論、充分に高いメタクリル酸選択性をも発揮するメタクリル酸製造用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】 リン、モリブデンおよびセシウムを少なくとも必須とする組成の複合酸化物前駆体の原料を溶媒中で混合して溶解又は懸濁させ、アンモニウム根を存在させた状態で80〜200℃で1〜24時間加熱処理した後、濃縮乾固して得られた複合酸化物前駆体粉末(I)に、一般式PaMobcSbdCuefgで示されるケギン型ヘテロポリ酸の部分中和塩であって、該ヘテロポリ酸の原料を溶媒中に混合し、溶解又は懸濁させ、アンモニウム根を存在させた状態で80〜200℃で1〜24時間加熱処理した後、濃縮乾固して得た乾固物を不活性ガス中で400〜500℃で焼成し、粉砕して得られたケギン型ヘテロポリ酸粉末(II)を混合し、この混合物を成形した後、不活性ガス中で400〜500℃で焼成する。 (もっと読む)


【課題】装置内とジャケット部との温度差が低減されたガラスライニング装置を用いる反応方法を提供する。
【解決手段】ガラスライニング反応装置の反応器11にフェノールPLとホスゲンCDCを供給し反応温度T150℃でジフェニルカーボネートDPCを合成する際、PLを供給温度T75℃で供給することによって、PLの供給温度Tと反応温度Tとの温度差ΔTに基づくPLの顕熱量QP(3.6kcal/mol×2モル:吸熱)により反応熱量QL(−7.2kcal/mol:発熱)に相当する熱量が反応系から除去され、装置内とジャケット部との熱交換が殆ど不要となる。 (もっと読む)


高含有率反応由来デカプロモジフェニルメタン生成物が生成され、提供される。その工程は、ジフェニルエタンまたは部分臭素化ジフェニルエタン、あるいはその両方を、過量の液体臭素とアルミニウム系ルイス酸臭素化触媒を含む成分から形成した反応混合物の液相の表面下に供給することを含む。工程中の反応混合物の温度、反応混合物中の過量臭素内の触媒濃度、および供給時間を調整し、高含有率反応由来のデカブロモジフェニルエタン生成物を生成する。このような調整の効果的な方法について記載する。 (もっと読む)


【課題】炭素数4以上のオレフィンから二重結合および骨格が異性化した炭素数4以上のオレフィンを比較的に高収率で容易に製造できるオレフィンの異性化方法を提供する。
【解決手段】オレフィン原料を、ニッケル、アルミニウム、マンガン、鉄、および銅の群から選ばれる1種または2種以上を規則性メゾポーラス多孔体に担持させた触媒に、100〜600℃、0.001〜10(g-触媒・秒)/(Ml-原料オレフィンガス)で接触させ、炭素原子間の二重結合および骨格の異性化反応により、原料オレフィンの二重結合の位置が転換、あるいは骨格が転換した炭素数4以上のオレフィンを製造させる。規則性メゾポーラス多孔体として、骨格の主成分がシリカで、開口径が1.4nm以上10nm以下のものが好ましい。連続的で容易に比較的に高い収率で所望とする炭素数4以上のオレフィンを製造できる。 (もっと読む)


【課題】メタクリル樹脂を熱分解するに際して、効率的なメタクリル酸メチルの回収方法を提供する。
【解決手段】
分解槽内でメタクリル樹脂を熱分解して生じるガス状の分解生成物を冷却装置で冷却し、メタクリル酸メチルを液体として回収する方法であって、下記条件(1)〜(7)を満たす方法。(1)分解槽内に加熱した砂、窒素ガスを含むガス及び該樹脂を供給。(2)分解槽内温度350〜500℃。(3)攪拌機及び窒素ガスを含むガスにより砂及び該樹脂を流動化。(4)窒素ガスを含むガスの供給速度Aと砂の供給速度Bとの比A/Bを0.04〜0.3。(5)砂は分解槽内の平均滞在時間を0.5〜1.5hrとして排出。(6)熱分解した該樹脂から生じるガス状分解生成物と窒素ガスを含むガスとの混合ガスを排出、冷却してメタクリル酸メチルを液化。(7)冷却された混合ガスから窒素ガスを含むガスを分離し、分解槽に供給。 (もっと読む)


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