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Fターム[4H006BC50]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応パラメーター (12,326) | 分離、精製、安定化におけるパラメーター (1,773)

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温度 (812)
圧力 (401)
pH (135)

Fターム[4H006BC50]に分類される特許

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【課題】鬱病、強迫神経症の治療用に使用されている塩酸セルトラリンの新規多型体、及びその調製方法を提供する。
【解決手段】塩酸セルトラリンの新規多型XI、XII、XIII、XIV、XVおよびXVIを調製する。例えば、塩酸セルトラリン型XIは、塩酸セルトラリンをベンジルアルコールに加熱・溶解した後、緩やかに冷却し結晶化させ、濾過により結晶を単離することにより調製できる。 (もっと読む)


【課題】高効率かつ工業的に有利に2−メチル−2−アダマンチル(メタ)アクリレートを製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくともテトラヒドロフランを含む溶媒下、2−アダマンタノンとメチルマグネシウムハライドとを反応させて2−メチル−2−アダマンタノールのマグネシウムハライド塩とし、引き続き(メタ)アクリル酸クロリドを添加することによって2−メチル−2−アダマンチル(メタ)アクリレートを製造する方法であって、前記2−メチル−2−アダマンチル(メタ)アクリレート生成後の反応液に、該反応液中に存在するハロゲン化マグネシウムの飽和溶液となる量以上かつその3質量倍以下の水を添加し、水層とテトラヒドロフラン層とを分離した後、該テトラヒドロフラン層を濃縮して2−メチル−2−アダマンチル(メタ)アクリレートを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】純度の高い精製された疎水性非イオン界面活性剤を効率的に得ることができる精製方法を提供する。
【解決手段】粗疎水性非イオン界面活性剤を蒸留塔に供給し、エントレーナーを蒸留塔下段部に供給して還流比0.1〜50で蒸留し、蒸留塔底部から精製された疎水性非イオン界面活性剤を取り出す、疎水性非イオン界面活性剤の精製方法である。 (もっと読む)


【課題】長期の運転日数においても調節弁が設置された移送配管が詰まることのない、テレフタル酸の溶液またはテレフタル酸の一部が析出したスラリーの連続的多段階晶析方法を提供する。
【解決手段】前段の晶析槽においてテレフタル酸を析出させ、テレフタル酸と溶媒を含むスラリーを生成させて後段の晶析槽に送る連続的多段階晶析方法であって、前段の晶析槽と後段の晶析槽を接続する移送配管に設置された調節弁が、調節計からのフィードバック制御に基づく操作出力信号により駆動部が作動して調節弁の開度が定められ、通過するテレフタル酸と溶媒を含むスラリーの流量を制御する調節弁であり、その調節弁の開度を0.2〜20秒の周期で1〜40%の調節弁の開度振れ幅で強制的に変化させながらテレフタル酸と溶媒を含むスラリーを送ることを特徴とする晶析方法。
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【課題】不純物を多く含むグリコール酸水溶液或いはまたグリコール酸結晶から、簡便且つ高収率でエネルギー効率よく、高純度グリコール酸含有結晶を製造する方法を提供すること、またそのような新規のグリコール酸含有結晶を提供すること。
【解決手段】グリコール酸及びアンモニアからなる結晶性化合物であって、該結晶性化合物中に存在するグリコール酸とアンモニアのモル比が1.8〜2.2であることを特徴とする結晶。グリコール酸とアンモニアを含有する水溶液から該結晶を晶出せしめ、これを採取することを特徴とする高純度結晶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高純度の2,6−ジメチルナフタレンを高収率で得る方法を提供する。
【解決手段】(1)ジメチルナフタレン(DMN)の異性体混合物の溶融液を冷却させるカラム溶融結晶化方法を用いて、2,6−ジメチルナフタレンを生成させる溶融結晶化するステップと、(2)前記(1)ステップで生成された結晶と母液を真空吸引濾過して分離するステップと、(3)前記(2)ステップから形成された結晶層の表面と結晶層との間に含まれた不純物を部分溶融しながら、吸引濾過する発汗操作ステップと、(4)発汗操作後、2,6−ジメチルナフタレンを溶融させて分離回収するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】2−ヒドロキシイソ酪酸含有メタクリル酸流れを精製する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、蒸留塔を利用する精製プロセスにおいて2−ヒドロキシイソ酪酸含有メタクリル酸流れを精製する方法であって:蒸留塔のボトムセクションでの前記メタクリル酸流れの滞留時間を48時間以下に維持して、これにより2−ヒドロキシイソ酪酸分解を最小限に抑えることを含む、2−ヒドロキシイソ酪酸含有メタクリル酸流れを精製する方法に関する。本発明のプロセスは、特殊MAAポリマーの製造に特に適した高純度のメタクリル酸生成物を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】長期の運転日数においても調節弁が設置された移送配管が詰まることのない連続的多段階晶析方法を提供する。
【解決手段】
前段の晶析槽においてイソフタル酸を析出させ、イソフタル酸と溶媒を含むスラリーを生成させて後段の晶析槽に送る連続的多段階晶析方法であって、前段の晶析槽と後段の晶析槽を接続する移送配管に設置された調節弁が、調節計からのフィードバック制御に基づく操作出力信号により駆動部が作動して調節弁の開度が定められ、通過するイソフタル酸と溶媒を含むスラリーの流量を制御する調節弁であり、その調節弁の開度を0.1〜10秒の周期で1〜40%の調節弁の開度振れ幅で強制的に変化させながらイソフタル酸と溶媒を含むスラリーを送ることを特徴とする晶析方法。
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【課題】1,2,3−プロパントリカルボン酸含有反応水溶液から晶析操作により濾過分離特性の優れた高純度の1,2,3−プロパントリカルボン酸板状結晶を製造する。
【解決手段】1,2,3−プロパントリカルボン酸を45〜60重量%含有する水溶液を60℃以上の温度から30℃まで冷却して晶析するに際して、撹拌レイノルズ数3,000〜20,000の撹拌下に、15℃/時間以下の冷却速度で冷却して晶析することを特徴とする1,2,3−プロパントリカルボン酸板状結晶の製造方法 。 (もっと読む)


α−スルホ脂肪酸エステル塩界面活性剤の製造方法であって、(1)脂肪酸エステルを三酸化硫黄でスルホン化することによりスルホン酸を得るステップと、(2)過酸化水素水を漂白剤としてステップ(1)で得たスルホン酸を漂白するステップと、(3)アルコールをエステル化剤としてステップ(2)の生成物を二次エステル化するステップと、(4)ステップ(3)の生成物を塩基溶液で中和するステップと、(5)ステップ(4)の生成物を乾燥して粉末状製品を得るステップとを備えることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い捕集率でアクリル酸を捕集し、高濃度のアクリル酸含有溶液を得る、アクリル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】プロピレンおよび/またはアクロレインを接触気相酸化反応してアクリル酸含有ガスを得る工程と、該アクリル酸含有ガスを捕集用水溶液で捕集しアクリル酸含有水溶液を得る工程と、アクリル酸含有水溶液を蒸留する工程とをを含むアクリル酸の製造方法において、捕集塔の塔頂以外から低沸点物質含有溶液を導入しつつアクリル酸を捕集する。本発明によれば、高濃度のアクリル酸含有溶液を得ることができ、共沸溶媒を使用することなく脱水処理でき、簡便な工程で高純度のアクリル酸を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】異味・異臭の低減されたクロロゲン酸類含有物を簡便な方法で得る。
【解決手段】コーヒー豆(A)に対し、水混和性有機溶媒(B)/水(C)の混合物を、(A)との混合後の(B)/(C)の質量比が70/30〜99.5/0.5となるように接触させた後、固形部を回収し、該固形部からクロロゲン酸類を抽出するクロロゲン酸類含有物の製造方法。 (もっと読む)


実質的に純粋なO−デスメチルベンラファキシンの調製方法が記載される。 (もっと読む)


(a)有機化合物を酸化して有機ヒドロペルオキシドを含む有機反応生成物を得る工程、(b)工程(a)の前記有機反応生成物の少なくとも一部を塩基性水溶液と混合して、塩基性水溶液および前記有機反応生成物の混合物を得る工程、(c)工程(b)の前記混合物を分離して、有機ヒドロペルオキシドを含む分離した有機相、および分離した水性相を得る工程、(d)工程(c)の前記分離した有機相の少なくとも一部を水と混合して、水性相および前記有機相の混合物を得る工程、ならびに(e)工程(d)の前記混合物を分離して、有機ヒドロペルオキシドを含む分離した有機相、および分離した水性相を得る工程を含み、工程(e)における分離した有機相および分離した水性相への分離が、ガラス繊維を含むコアレッサーの助けで行われる、有機ヒドロペルオキシドの調製方法。上で調製された有機ヒドロペルオキシドが使用されるアルキレンオキシドの調製方法および上記方法を実施するための工業的設備。 (もっと読む)


【課題】有機ホスファイトを配位子とする金属錯体触媒を用いて、オレフィン系不飽和化合物のヒドロホルミル化反応生成液から触媒液を分離して再び反応に循環使用するアルデヒドの製造方法において、触媒液中にホスファイト配位子が析出することを防止する。
【解決手段】金属−ホスファイト配位子錯体触媒の存在下、オレフィン系不飽和化合物をヒドロホルミル化反応させて対応するアルデヒドを製造する方法において、ヒドロホルミル化反応で得られた反応生成液を、触媒を含有せず、かつ、アルデヒドを含有するアルデヒド含有液(A)と、アルデヒド及び/又はアルデヒドより軽沸点の化合物を含有し、アルデヒド及びアルデヒドより軽沸点の化合物の合計含有量が20重量%以上であり、かつ、触媒を含有する触媒液(B)とが、アルデヒド含有液(A):触媒液(B)=5:1〜1:5(重量比)となる割合で分離し、触媒液(B)を40℃以上に維持してヒドロホルミル化反応工程に循環させることを特徴とするアルデヒドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】新たな設備を必要とせず、連続運転を行っても熱交換器の冷却効率を長期間維持しながら冷却用ガスの循環再利用を行うことができる、粒状有機物の製造方法を提供する。
【解決手段】造粒塔の塔上部に配置されたノズルから有機物の溶融液を液滴状に吐出し、溶融液の温度より低温のガスと交流接触させることにより溶融液を粒状化し、溶融液と接触させたガスを造粒塔の塔上部から抜き出した後に熱交換器で冷却し、冷却したガスを造粒塔の塔下部に供給して循環使用する粒状有機物の製造方法において、熱交換器の入口側のガスの温度における有機物の蒸気圧が、熱交換器の伝熱面の表面温度における有機物の飽和蒸気圧以下となる様に、熱交換器に供給される冷媒の供給量および温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来の硫酸系光沢銅電解液と比べ、同等の光沢を有していながら均一な電析銅皮膜を安定して得ることの出来る硫酸系銅電解液を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、ビス(3−スルホプロピル)ジスルフィド成分を含むことを特徴とする硫酸系銅電解液であり、当該ビス(3−スルホプロピル)ジスルフィド成分はビス(3−スルホプロピル)ジスルフィド銅水和物を用いて添加されたことを特徴とする硫酸系銅電解液を用いる。そして、ビス(3−スルホプロピル)ジスルフィド銅水和物は3−メルカプト−1−プロパンスルホン酸ナトリウム水溶液に塩化第二銅を加えた混合溶液から有機溶剤を用いて晶析させるプロセスにより製造する。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系不飽和モノマーを安定化するための重合防止剤を提供する。
【解決手段】式(1)の化合物を0〜100質量%および式(1)の=0が水酸基と水素に置き代った化合物を100〜0質量%含有する重合防止剤を、オレフィン系不飽和モノマーまたは少なくとも1のオレフィン系不飽和モノマーを含有するモノマー混合物と混合する。


(R〜Rはアルキル基を、Y〜Yはアルキル基又は一緒になって環構造を形成し、Xはアニオンを表わす。)
【効果】製造工程、精製工程において、または貯蔵の間に、オレフィン系不飽和モノマーを安定化する際に、早すぎる重合に対して改善された特性を有する。 (もっと読む)


【課題】高純度の酢酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】メタノールのカルボニル化による生成物の精製工程の中間流の軽質相から過マンガン酸塩還元化合物、例えば、アセトアルデヒド、アルキルヨウ化物等不純物を除去することにより、高純度酢酸を得ることが出来る。具体的には、軽沸相を蒸留してアセトアルデヒド等を濃縮し、これを第2蒸留塔に導き、さらに蒸留により得た軽沸分を溶媒抽出して、アセトアルデヒド等を除去することが出来る。 (もっと読む)


【課題】アルキルアリールヒドロペルオキシドの酸分解生成物の中和物から、分別蒸留によりフェノール類を製造する工程で得られる回収フェノール類から、フェノール、α−メチルスチレン等の有用成分を消失させることなく、ヒドロキシアセトンを分離し、フェノール類を精製する。
【解決手段】アルキルアリールヒドロペルオキシドの酸分解生成物の中和物から、分別蒸留によりフェノール類を製造する工程で得られる回収フェノール類に、ケトン類及びアルカリ水溶液を添加して含酸素ガス共存下で加熱処理し、回収フェノール類中のカルボニル化合物をより高沸点の化合物に転化させ、次いでこれらを中和処理した後、これらの生成物とフェノール類とを蒸留により分離する。 (もっと読む)


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