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Fターム[4H006BC50]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応パラメーター (12,326) | 分離、精製、安定化におけるパラメーター (1,773)

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温度 (812)
圧力 (401)
pH (135)

Fターム[4H006BC50]に分類される特許

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【課題】低濃度の均一相を有するブタノール溶液から、ブタノールが高濃度で相分離しない均一相のブタノールを効率よく分離濃縮する方法を提供する。
【解決手段】低濃度の均一相を有するブタノール水溶液から、浸透気化分離法により、その濃度が80wt%以上の均一相のブタノール水溶液を得ることができ、浸透気化法に用いる膜として、25℃以上で3時間20分以上撹拌して調製した合成ゲルを用いて、種結晶を塗布した多孔質基板上に水熱合成を施すことでシリカライト膜を形成し、さらにその上にシリコンゴムコーティングを施すことにより製造されたものが用いられる。 (もっと読む)


本発明は、多価不飽和脂肪酸(PUFA)生成物を供給混合物から回収するためのクロマトグラフ分離方法であって、溶離剤として水性アルコールを含有する複数の連結クロマトグラフィーカラムを有する擬似または実移動床式クロマトグラフィー装置に供給混合物を導入することを含み、前記装置は、少なくとも第1の帯域および第2の帯域を含む複数の帯域を有し、各帯域は、前記複数の連結クロマトグラフィーカラムからの液体をそこから収集することができる抽出液流および抽残液流を有し、(a)より極性の高い成分とともにPUFA生成物を含有する抽残液流は、第1の帯域におけるカラムから収集され、第2の帯域における隣接しないカラムに導入され、かつ/または(b)より極性の低い成分とともにPUFA生成物を含有する抽出液流は、第2の帯域におけるカラムから収集され、第1の帯域における隣接しないカラムに導入され、前記PUFA生成物は、各帯域において供給混合物の異なる成分から分離される、クロマトグラフ分離方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は抑鬱症を治療する薬物であるアゴメラチン結晶及びその薬物組成物を提供する。
【解決手段】前記アゴメラチン結晶は、Cu−Kα線を用いて2θ(度)で示されるX線粉末回折スペクトルにおいて、12.84、13.84、16.14、18.56、19.12、20.86、21.20、23.84に特徴の回折ピークがあり、その赤外吸収スペクトルにおいて、約3234、3060、2940、1638、1511、1436、1249、1215、1184、1032、908、828、755、588cm−1に特徴の吸収ピークがあり、DSC吸熱転換温度が97.6℃である。前記アゴメラチン結晶は活性成分として抑鬱症を治療する薬物の製造における使用をさらに提供する。 (もっと読む)


本発明は、固体のガドベネートジメグルミン錯体の製造方法を開示する。特に、該固体は特定温度と濃度で対応する液体懸濁液をスプレー乾燥することにより好都合に得られる。本発明は、無毒性溶媒であり、取り扱いが容易で、基本的に面倒な健康または安全上の予防措置を必要としない水を溶媒に用いて該固体を得ることができるので産業規模において特に好都合である。 (もっと読む)


本発明は、3個の炭素を有するクロロオレフィンを精製する方法、および3個の炭素を有するクロロオレフィンの安定な組成物を提供するための方法に関する。それらのクロロオレフィンは、クロロオレフィンと酸素との反応からの分解反応生成物、たとえば、ホスゲンおよび/またはホスゲン前駆体を除去するための固体吸着剤を使用することによって精製される。クロロオレフィンは、それらのクロロオレフィンに抑制剤を添加することによって、ホスゲンレベルの増大に対して安定化される。 (もっと読む)


本発明は、クロム含量15〜22質量%およびニッケル含量9〜15質量%を有するオーステナイト鋼から成る装置中で、メタンスルホン酸水性溶液を取り扱う方法に関する。 (もっと読む)


【課題】1,2−DACH異性体混合物から、光学活性トランスDACHおよびシスDACHの効率的製造法を提供する。
【解決手段】トランスDACHを含む混合物に光学活性酒石酸を分割剤として加え、ジアステレオマー塩として分割した際に得た晶析母液を原料とし、光学活性酒石酸を除去することなしに、母液中に先に使用した光学活性酒石酸の対掌体を加えることにより、光学活性トランスDACHと光学活性酒石酸塩を結晶として分離することを特徴とする光学活性トランスDACH製造法、及び母液に鉱酸を滴下することによりシスDACHを鉱酸塩結晶として分離することを特徴とするシスDACH製造法。 (もっと読む)


炭化水素原料と含水硝酸との反応によりニトロアルカン類を合成するための方法と装置が開示される。分割壁カラムを使用することにより、エネルギーと資本コストを下げることができる。 (もっと読む)


【課題】 例えばエタノール、イソプロパノール等の有機化合物と水との混合物よりなる被処理流体から、ゼオライト層を有する分離膜によって水を分離する方法であって、分離膜の性能である透過速度および分離係数を向上する。しかも長期にわたって分離膜の膜性能を維持することができ、耐久性を確保できる、分離膜による水の分離方法を提供する。
【解決手段】 有機化合物と水との混合物よりなる被処理流体から、ゼオライト層を有する分離膜によって水を分離する方法は、有機化合物と水との混合物よりなる被処理流体4から水分子を選択的に分離させる際に、前処理として予め水分子のみを単独で、ゼオライト層を有する分離膜3を透過させて、ゼオライト層に水を含浸させ、その後、水含浸ゼオライト層を有する分離膜3に、有機化合物と水との混合物よりなる被処理流体4を供給して、水を分離する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアの存在下で、気体を製造するためのプロパン、プロピレン、イソブタン及びイソブチレンからなる群から選択される少なくとも1種の供給化合物の接触酸化により形成された有価値窒素含有有機化合物を回収し、精製するためのプロセスを提供する。
【解決手段】気体状反応器流出物を水性急冷液体で急冷する工程と;対応する不飽和モノニトリル、シアン化水素及び他の有機副産物を含む水溶液を形成する工程と;蒸留及び相分離の一体型シーケンスを用いて、有用な水性液体を再循環させるために回収して、所望の窒素含有生成物を得る工程とを含む。水溶液は多重ステージ塔の一体型システム内で分画され、一方、重合阻止有効量の予め選択された分類のp−フェニレンジアミン化合物の少なくとも一員は維持される。 (もっと読む)


【課題】 N−シクロプロピル−3−アミノ−2−ヒドロキシヘキサン酸アミド塩酸塩の結晶多形を制御しつつ、工業的に有利なN−シクロプロピル−3−アミノ−2−ヒドロキシヘキサン酸アミド塩酸塩の製造法を提供することにある。
【解決手段】 N−シクロプロピル−3−アミノ−2−ヒドロキシヘキサン酸アミド塩酸塩結晶を、所定の有機溶剤を用いた晶析工程に付す。これにより、結晶多形を制御した、N−シクロプロピル−3−アミノ−2−ヒドロキシヘキサン酸アミド塩酸塩を製造できる。 (もっと読む)


本発明は、(i)溶媒中におけるマンニトールの結晶化と、続いて(ii)得られた結晶懸濁液から結晶を分離するステップと、(iii)前記結晶を乾燥させるステップと、(iv)選別ステップとによって生成されるマンニトール結晶の粉末組成物であって、レーザー粒子サイジングで求めた粒度分布が、72〜99.9vol%の粒子が粒度75μmを超え、0.1〜60vol%の粒子が250μmを超えるものであり、平均直径が100〜300μmである、組成物に関する。また、本発明は、マンニトールシロップを結晶するステップに続いてマンニトール結晶を乾燥させるステップ、粒子を選別するステップ、粒度が75μmを超える粒子を72〜99.9%含む粉末組成物の画分を回収するステップによって、このような組成物を製造するための方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】固体生成手段内の固体を含む液を抜出流路から抜き出す際に、固体が抜出流路に詰まりにくい固体生成システムおよび固体生成方法を提供する。
【解決手段】固体生成システム1の固体生成手段2内で原料を含む液(A)を処理して原料に由来する固体を含む液(B)を得た後、固体生成手段2から固体を含む液(B)を抜出流路3から抜き出す固体生成方法において、固体生成手段2から固体を含む液(B)を抜き出す前、および/または、抜き出す間、抜出流路3に、抜出流路3の途中に合流する流体供給流路5から流体(C)を供給する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な装置と操作により、酸成分およびアミンの酸化物その他の変成物を含むアミン液をイオン交換樹脂を用いて効率的に再生し、アミン酸化物その他の変成物含量の低い再生アミン液を得ることが可能なアミン液の再生方法を提案する。
【解決手段】 酸性ガスを吸収塔11でアミン液と接触させ酸成分を吸収除去してリッチアミン液を生成し、リッチアミン液を再生塔12で熱分解し、気散性の酸性ガスを放出させ、生成するリーンアミン液の一部をアニオン交換樹脂層6aに通液し、アニオンを交換吸着してリーンアミン液を2次再生する方法において、アミン2次再生工程は、熱安定性アミン塩を構成するアニオンがリークする貫流点となるまで通液可能なリーンアミン液量の75〜85容積%以下のリーンアミン液量を通液した時点で、リーンアミン液の通液を停止し、アニオン交換樹脂層を再生する。 (もっと読む)


【課題】脂肪族アルデヒドとホルムアルデヒドとを塩基性触媒存在下で反応させてポリオールを製造する方法において、安定した工程運転でポリオールとギ酸塩を効率的に分離する方法を提供する。
【解決手段】ポリオール抽出液の水洗した後の洗浄水から抽剤および水を留去し、該洗浄水を抽出工程に戻す。 (もっと読む)


【課題】晶析槽の内壁面におけるスケーリングを抑制し、かつ、該内壁面における傷の発生を抑制可能な(メタ)アクリル酸の精製方法を提供する。
【解決手段】一槽以上の晶析槽からなる晶析装置を用いて、(メタ)アクリル酸を晶析する(メタ)アクリル酸の精製方法において、
前記晶析槽は、該晶析槽の内壁面を伝熱面とする冷却機構と、
前記晶析槽の内壁面と接触し、回転により該晶析槽の内壁面に付着した(メタ)アクリル酸結晶を掻き取りながら撹拌するスクレーパを備える撹拌翼を有する撹拌機構と、を備え、
前記スクレーパは、前記晶析槽の内壁面との接触部分の材質がナイロンからなり、
前記晶析槽内に導入された粗(メタ)アクリル酸を、前記撹拌機構及び冷却機構により撹拌しながら冷却することで、(メタ)アクリル酸を晶析する(メタ)アクリル酸の精製方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも94%(w/w)の合計酸含有量を有し且つ10℃超の温度で結晶化しない液状乳酸組成物の調製方法であって、少なくとも94%(w/w)の合計酸含有量を有し且つ10℃超の温度で結晶化する出発液状乳酸組成物を得ること、そして、該出発液状乳酸組成物を、該出発液状乳酸組成物の結晶化点よりも高い温度で、10℃超の温度で結晶化しない液状乳酸組成物を得る為の時間、インキュベートすることを含む、前記方法を提供する。 (もっと読む)


化合物が2,3,5,6‐テトラフルオロ‐4‐メトキシメチルベンジル‐3‐(3,3,3‐トリフルオロ‐1‐プロペニル)‐2,2‐ジメチルシクロプロパンカルボキシレートの立体異性体である、ピレスロイド化合物、製造方法およびその使用が開示されている。該化合物の構造は式(A)(式中、カルボン酸部分における炭素‐炭素二重結合はZ配置であり、シクロプロパンの1位における絶対立体配置はRである)で表わされ、該化合物は2,3,5,6‐テトラフルオロ‐4‐メトキシメチルベンジル‐1R‐(Z)‐3‐(3,3,3‐トリフルオロ‐1‐プロペニル)‐2,2‐ジメチルシクロプロパンカルボキシレートである。該ピレスロイド化合物は高い活性を有し、衛生害虫を阻止および忌避する上で有意な効果を有している。

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【課題】植物源からカロテノイドを単離する方法の提供。
【解決手段】ルテインを多く含む植物源をヘキサンと接触させ、約40℃〜60℃の温度で抽出し、ルテインを多く含むオレオレジンを得る段階と;ゼアキサンチンを多く含む植物源をヘキサンと接触させ、約40℃〜60℃の温度で抽出し、ゼアキサンチンを多く含むオレオレジンを得る段階と;ルテインを多く含むオレオレジンと、ゼアキサンチンを多く含むオレオレジンとを、混合し、均質化して混合オレオレジンを得る段階と;アルコール性アルカリを用い、約70℃〜80℃の温度で前記混合オレオレジンを加水分解し、反応混合物を得る段階と;反応混合物に熱水を添加してカロテノイド結晶を沈殿させ、沈殿物を形成させる段階と;沈殿物を濾過、洗浄、及び乾燥させることによって、ルテイン及びゼアキサンチンを約10:1、5:1、もしくは1:1の割合で含むカロテノイド結晶を得る段階とからなる。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリロニトリル回収のための蒸留塔の差圧上昇を抑えて、長期に亘り安定かつ効率的な運転を行う。
【解決手段】(メタ)アクリロニトリルとアセトニトリルと不飽和化合物を含有する混合物から、(メタ)アクリロニトリルを回収する方法であって、該混合物を蒸留塔に導入し、該蒸留塔の塔頂留出液中に(メタ)アクリロニトリルを含有する条件にて蒸留し、該蒸留塔の塔底及び/又は側流からアセトニトリルを抜き出し、更に、該アセトニトリルの抜き出し箇所よりも高位の箇所から不飽和化合物を含む液を抜き出すことを特徴とする(メタ)アクリロニトリルの回収方法。 (もっと読む)


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