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Fターム[4H006BC51]の内容

Fターム[4H006BC51]に分類される特許

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本発明では、芳香族供給原料の発熱液相酸化による芳香族カルボン酸の製造方法が提供される。より詳細には、本発明では、芳香族供給原料の液相酸化により生ずる発熱量の効率的なエネルギー回収方法が提供される。芳香族供給原料の発熱液相酸化による芳香族カルボン酸の製造からエネルギーを有効に回収する装置は、その主要なエネルギー回収手段が、中圧蒸気を高めることによって行われるものである。これは、通常、固有ランキンサイクルとして知られているプロセス及び/又は熱ポンプを用いて低温エネルギーを回収する方法と組み合わされる。これらエネルギー回収方法を組み合わせると、全体としてのエネルギー回収が増大し、かつ熱回収(蒸気)又は仕事のいずれか、あるいはその両者の組み合わせとしての反応エネルギーの回収が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、新規な結晶構造体「G」におけるN−(トランス−4−イソプロピルシクロヘキシルカルボニル)−D−フェニルアラニン(ネイトグリニド(nateglinide))並びにそれらの生成方法に関する。更にキラル純ネイトグリニドの生成方法に関し、その低アルキルエステルを塩基で処理してアルカリ塩を生成し、その塩から酸を適切に添加して生成物を遊離する方法を提供する。更にまた本発明の別の特徴として、ネイトグリニドの別の結晶変性体から結晶構造体「H」のネイトグリニドを生成する方法に関する。 (もっと読む)


薬学的に許容しうる担体または賦形剤と一緒に、形晶形態にある式(1)の化合物を含む医薬組成物であって、式(1)の化合物が多形結晶形態Aで存在し、他の多形体を実質的に含まないものである、医薬組成物の製造方法、ならびにこの多形体を製造する方法。
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本発明は、イソプロピルエーテルからの結晶化によるデキスロキシグルミドの新規な精製法を提供し、該方法は、たとえば経口医薬剤形の工業規模の調製での使用に好都合な形態学的特性および粒度特性を持つ生成物を再現可能に製造するのを可能ならしめる。 (もっと読む)


本発明は、分離壁(T)が塔の長手方向に第1の部分範囲(A)、第2の部分範囲(B)および下部の共通の塔範囲(C)の構成下に配置され、抽出洗浄塔(K)が前接続されている分離塔(TK)中で、選択的な溶剤を用いてのC4留分からの抽出蒸留によって粗製1,3−ブタジエンを取得する方法に関する。分離塔(TK)の操作は、分離塔(TK)中へのエネルギー供給量を塔底蒸発器(V)により制御し、下部の共通の塔範囲(C)中で理論的分離段の数を設計し、分離塔(TK)の運転形式を、分離塔(TK)から塔底部流(17)を得ることができるように調節し、この場合この塔底部流は、精製された溶剤からなる。
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少なくとも10質量%のイソブテン含量を有する物質流中の酸素含有及び/又は窒素含有の化合物の含量のを減少させる方法であって、物質流を液相中で温度T[単位:K]で及び線速度v[単位:cm/min]で0.3〜1.5nmの平均孔径の酸不含のゼオライトの固定床に導通させ、その際に固定床が物質流の流動方向において長さI[単位:cm]を有し、かつT、v及びIが方程式2(T−283K)/10K・I/V≦500minに従う前記方法が記載される。本方法実施はイソブテンオリゴマーの形成を回避する。 (もっと読む)


化学的1,3−プロパンジオールを水素化触媒の存在下で水素と接触させる工程を含む方法が開示される。好ましくは、化学的1,3−プロパンジオールは、接触前に、初期色を有し、そして接触後に、初期色より低い色を有する。 (もっと読む)


炭化水素ガス流からエタン、エチレン、プロパン、プロピレンおよびそれより重質の炭化水素成分を回収するための方法が開示されている。流は、冷却し、第1および第2流に分割する。第1流は、さらに冷却して、その実質的に全てを凝縮させ、その後、分別塔圧まで膨張させ、第1のミッドカラム供給位置にて分別塔に供給される。第2流は、塔圧まで膨張させ、ついで、第2のミッドカラム供給位置にて塔に供給される。蒸留流は、第2流の供給点より下の塔から取り出され、ついで、塔頭上蒸気流との熱交換に誘導されて、蒸留流を冷却し、その少なくとも一部を凝縮して、凝縮流を形成する。凝縮された流の少なくとも一部は、分別塔にその頂部供給物として誘導する。供給物の分別塔に対する量および温度は、ある温度にて分別塔の頭上温度を維持するために有効であり、それによって、所望される成分の大半部分が回収される。

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型を命名したナテグリニドの結晶形及びその調製方法を提供する。また、その医薬製剤及び投与方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 アミン含有混合物を分別する方法
【解決手段】 (i)場合により、蒸留によりアミン含有混合物から(第1の)低沸点物フラクシヨンを分離除去し、(ii)場合により、アミン含有混合物から(第1の)高沸点物フラクシヨンを蒸留により分離除去し、(iii)水酸化ナトリウム溶液を用いてアミン含有混合物を抽出し、水酸化ナトリウム含有水性第1相及びアミン-、(更なる)低沸点物-及び場合により(更なる)高沸点物-含有水-有機性第2相を製造し、(iv)水-有機性第2相を蒸留して、本質的に無水のアミンを、塔底相取出物として又は蒸留塔のストリッピング部で側流取出物として、アミン/水共沸混合物を、塔の濃縮部における側流取出物として、かつ(更なる)低沸点物フラクシヨンを、塔頂取出物として製造し、かつアミン/水共沸混合物を抽出工程(iii)に戻し、(v)場合により、更に本質的に無水のアミンを精製又は分別する。 (もっと読む)


【課題】 アクリル酸水溶液の脱水蒸留時におけるアクリル酸の重合を防止することによる蒸留塔の安定運転が可能な操作条件の提供。
【解決手段】 アクリル酸の水溶液から脱水蒸留塔を用いて脱水蒸留を行ってアクリル酸を精製するに際して、該脱水蒸留塔として理論段数が3段以上の蒸留塔を使用し、かつその理論段2段目に相当する部位の操作温度を50〜78℃とするアクリル酸の精製方法。 (もっと読む)


本発明は、(a)発酵により得られそして主として乳酸塩を含有する水性原料を、無機酸を含有する流を用いて1〜4のpHに酸性化して、主として乳酸および塩よりなる水性流を生成し、(b)塩を主として乳酸および塩を含有する水性流から濾過により除去して、主として乳酸を含有する第一の水性流を生成し、(c)主として乳酸を含有する第一の水性流を活性炭を含有するカラムに通して、主として乳酸を含有する第二の水性流を生成し、(d)主として乳酸を含有する第二の水性流を第一の抽出段階にかけ、ここで主として乳酸を含有する第二の水性流を抽出剤を含有する実質的に水−不溶性である流と接触させて、主として乳酸および抽出剤を含有する有機相並びに主として不純物を含有する第一の水相を生成し、(e)主として乳酸および抽出剤を含有する有機相を第二の抽出段階にかけ、ここで主として乳酸および抽出剤を含有する有機相を水性流と接触させて、主として乳酸を含有する水相および主として抽出剤を含有する有機相を生成し、ここで抽出剤を含有する有機相を段階(d)に再循環させ、そして(f)主として乳酸を含有する水相を水の蒸発により濃縮して、濃縮された乳酸の水溶液を生成することを含んでなる乳酸の連続的製造方法に関する。 (もっと読む)


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