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Fターム[4H006BC51]の内容

Fターム[4H006BC51]に分類される特許

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本発明は、飽和炭化水素、好ましくは飽和環状炭化水素を酸素で酸化することによって得られるアルキルヒドロペルオキシドの製造方法に関する。より詳細には、本発明は、好ましくは触媒の不在下で、シクロヘキサンを分子状酸素又は分子状酸素含有気体で酸化することによって得られるシクロヘキシルヒドロペルオキシドの製造に関する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素の熱クラッキングプロセスから得られるC5ジオレフィン類、C5オレフィン類、シクロペンタジエン(CPD)、ジシクロペンタジエン(DCPD)及び、ベンゼン、トルエン及びキシレン(BTX)などの芳香族類を含む熱分解ガソリンからDCPDをより効率的に回収する方法の提供。
【解決手段】例えば、C5オレフィン類、C5ジオレフィン類、CPD、DCPD及び芳香族類を含有する炭化水素供給原料102を加熱ゾーン100中で加熱して、CPDをDCPDに二量化し、第一流出液104を形成後、該流出液をC6+流110とC5ジオレフィン流108とに分離し、続いて流110をC6+流をC6−C9流114とC10+流とに分離し、最後にC10+流を燃料油流134とDCPD流132とに分離する一方、C6−C9流を水素化処理し、それによりBTX流を形成する工程を含む処理を行う。 (もっと読む)


酢酸アリルの精製方法を開示する。アセトキシル化混合物を上昇させた圧力で蒸留してプロピレンを除去し、酢酸アリル、酢酸、アクロレイン、二酢酸アリル、および3−アセトキシプロピオンアルデヒドを含む第1塔底混合物を生じさせる。該第1塔底混合物をフラッシュ蒸発させ、得られた蒸気と固体酸触媒とを二酢酸アリルおよび3−アセトキシプロピオンアルデヒドを分解させるのに有効な条件下で接触させる。酢酸アリル、酢酸、およびアクロレインを含む、該フラッシュ処理済み生成物を、次いで、蒸留してアクロレインを除去し、酢酸アリルおよび酢酸を含む第2塔底混合物を生じさせる。該第2塔底混合物をアリルアルコールの製造に使用できる。 (もっと読む)


芳香族化合物のモノ−、ジ−及びトリニトロ芳香族化合物へのニトロ化からの、アルカリ性のプロセス排水を処理するための方法であって、
前記アルカリ性のプロセス排水はpHが7.5〜13であり、及び以下の工程
a)ニトロ化で得られた水性の硫酸含有相の処理から得られた濃硫酸を加えることにより、アルカリ性のプロセス排水を、5未満のpHに酸性化し、分離(析出)する有機相と酸性の水性相から成る混合物Aを形成する工程、
b)混合物Aを新しい下水汚泥と接触させる工程、及び
c)下水汚泥を除去する工程、
を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


芳香族化合物を、モノ−、ジ−及びトリニトロ芳香族化合物にニトロ化することからの、pHが7.5〜13のアルカリ性のプロセス排水、又はアルカリ性のプロセス排水と硫酸濃度の水性蒸留液のpHが6〜10の混合物Wを処理するための方法であって、以下の工程、
a)ニトロ化で得られた水性の硫酸含有相の処理から得られた濃硫酸を加えることによって、アルカリ性のプロセス排水又は混合物Wを、2未満のpHに酸性化し、分離する有機相と酸性水性相から成る混合物Aを形成する工程、
b)芳香族抽出剤を使用して、混合物Aを抽出する工程、
を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】出発原料のグリセロールからでバイオベースのアクロレインおよびバイオベースのアクリル酸を製造する方法。特に、アクロレインとアクリル酸とを製造する方法。
【解決手段】グリセロールを脱水してアクロレインを製造し、この脱水反応の反応媒体から水がリッチな相を分離し、このアクロレインが少ない水相をグリセロールの脱水段階へ再循環する前に、上記水相の酸化段階を実行する。この酸化処理でプロセス中に蓄積する有機不純物の蓄積を防ぐことができ、水の消費および汚染水の排出を最少にすることができる。 (もっと読む)


【課題】トリメチロールプロパン(TMP)の色を向上する方法の提供。
【解決手段】TMPの色を向上する方法であって、次の段階、(a)着色の原因となる不純物を含みかつ約9未満のpHを有する、TMPの粗製の水性ベース溶液を供給し;(b)上記ベース溶液を、アルカリ性材料と、前記ベース溶液のpHを11より高くするのに十分な時間、及び着色の原因となる不純物を上記アルカリ性材料と反応させるのに十分な温度で、接触させ;(c)段階(b)からの生じた溶液を、十分な時間、冷却し、(d)段階(c)の前記ベース溶液を有機酸と、それのpHを約9未満に下げるのに十分な時間、接触させ;(e)段階(d)の上記ベース溶液から有機溶剤を用いてTMPを抽出し;(f)上記有機溶剤からTMPを分離し;及び(g)段階(f)からの前記TMPを精製して、0.20未満のフタル酸色及び8未満の硫酸着色度を有するTMPを生成する、段階を含む。 (もっと読む)


【課題】反応液中に含まれる触媒の分離を短時間で行うことができる脂環式化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】攪拌槽型反応器内で、金属がアルミナに担持された触媒の存在下に、芳香族化合物と水素とを、反応温度が50〜200℃の条件で反応させて、脂環式化合物を含む反応液を得る工程(工程1)、および工程1によって得られた反応液を該反応温度よりも5〜30℃高い温度にした後、該触媒を沈降分離する工程(工程2)、を有する脂環式化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粗芳香族ポリカルボン酸から、色相が良好で高純度な芳香族ポリカルボン酸を、製造コストが安価で、且つ簡便な構成で工業的に容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】脂肪族アミンおよび/または脂環式アミンと、粗芳香族ポリカルボン酸および溶媒を、アミン塩の結晶が析出する条件下で混合することにより、芳香族ポリカルボン酸アミン塩を形成し、該結晶を水に溶解し、アミン塩を分解することにより芳香族ポリカルボン酸を析出させる。 (もっと読む)


本発明は、5ppm未満の窒素質量割合を有するヘキサンジオールが得られる1,6−ヘキサンジオールの製造方法、5ppm未満の窒素質量割合を有する1,6−ヘキサンジオール並びにポリマーの製造のための前記1,6−ヘキサンジオールの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】大量のアルコールを扱う場合にあってもコスト面および安全面で問題とならず、アルデヒドのみを選択的に除去することを可能にする方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】含水アルコールから無水化高純度アルコールを精製する方法において、アルデヒド前処理装置(2)にて該含水アルコールをアルデヒド変換触媒と接触させることにより該含水アルコールに含まれるアルデヒドを低減させる工程と、ゼオライト充填塔(3)にてアルデヒドが低減した含水アルコールを無水化することにより精製する工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、結晶形態IIとして指定されるビマトプロストの新規の結晶形態を提供する。この新規の結晶形態は、これまでに知られているビマトプロストの最も安定した形態である。さらに、ビマトプロスト結晶形態IIが結晶形態Iから容易に調製されることが見出された。 (もっと読む)


本発明の主題は、L−カルニチンの製造方法であって、(a)第1の溶媒の中に少なくとも5%(w/w)のカルニチンを含む溶液を準備する工程であって、このカルニチンはD−カルニチンおよびL−カルニチンの混合物である工程と、(b)任意に、L−カルニチン結晶を用いてこの溶液に種晶投与する工程と、(c)第2の溶媒を添加する工程であって、L−カルニチンはこの第2の溶媒に対して可溶でないかまたは低い溶解度を有する工程と、(d)L−カルニチンを含む結晶を単離する工程とを含む方法である。 (もっと読む)


【課題】アルカノールアミンの改善回収方法の提供。
【解決手段】ヒドロキシプロピルオキサゾリドン(HPOZD)を含むアミン流を、苛性溶液を含む流れに加える。この混合流をタンクへ送る。このタンクでHPOZDが苛性剤と反応してDIPAとCO2に変化する。HPOZDをDIPAとCO2に変換するには、溶液中HPOZD1モル当たり水酸化物を2モル以上要する。変換反応は60℃以上の温度で反応容器内で実施する。反応混合物を供給タンクで常時混合しながら約2時間保持する。反応完了後に混合物を放置し、苛性相とアミン相(DIPA及び水を含有する)をほぼ完全に分離する。適切な静置時間後、苛性相の一部を廃液/中和流として反応混合物から取り出す一方、苛性相の他の部分と、アミン相の非常に少量の部分を、後続の反応ステップに用いるためリサイクルタンクへ送る。 (もっと読む)


本発明は、(1)HFO-1234yf とHFを含む液状混合物を冷却して、HFの濃度の高い上部液相と2,3,3,3-テトラフルオロプロペンの濃度の高い下部液相とに分液させる工程、及び(2)上記(1)工程で得られた下部液相を蒸留操作に供し、HFO-1234yf とHF を含む混合物を蒸留塔の塔頂部から抜き出し、塔底部から実質的にHFを含まないHFO-1234yf を得る工程、を含むHFO-1234yf の精製方法を提供するものである。本発明によれば、簡便かつ経済的に有利な条件でHFとHFO-1234yf を含む混合物からHFとHFO-1234yfを分離することができる。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル酸や(メタ)アクリル酸エステルなどの易重合性物質の含有液を蒸留するにあたり、蒸留装置内部における重合を防止できる方法を提供する。
【解決手段】出口側にコンデンサーを備えた蒸留塔を用いて易重合性物質含有液を蒸留する方法において、前記コンデンサーのベーパー出口側にさらに少なくとも1基のコンデンサーが直列に備えられ、且つ、上流側のコンデンサーから出たベーパー中に含まれる易重合性物質を下流側のコンデンサーで凝縮させる。 (もっと読む)


本発明は、クロム含量15〜22質量%およびニッケル含量9〜15質量%を有するオーステナイト鋼から成る装置中で、メタンスルホン酸水性溶液を取り扱う方法に関する。 (もっと読む)


【課題】配管や反応槽の腐食を良好に抑制してメチオニンを製造する方法を提供する。
【解決手段】アクロレインとメチルメルカプタンを酸性化合物および塩基性化合物の共存下で反応させて、3−メチルチオプロパナールを含む反応混合物を得、当該反応混合物に水を添加して60〜130℃の範囲内で加熱処理を行い、次いで蒸留を行うことを特徴とする3−メチルチオプロパナールの製造方法。 (もっと読む)


式(I)のフェニルアラニン誘導体を調製するための新規プロセス。
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【課題】
カルニチンアミド水溶液を保存する際に、凝集物や白濁を形成しないような保存方法を提供すること。
【解決手段】
カルニチンアミド水溶液をpH9以上に調整して保存することを特徴とする、カルニチンアミド水溶液の保存方法。 (もっと読む)


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