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Fターム[4H006BD20]の内容

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【課題】簡便な方法で高純度のベンジルエーテル化合物を極めて収率よく得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】フェノール基を有するベンジルアルコール化合物と、脂肪族アルコール化合物を、無機酸とニトロ化合物の存在下で反応させることを特徴とする一般式


(式中、R1〜Rは、水素原子、炭素数1〜3のアルキル基、または、炭素数1〜3のアルコキシ基を表し、Rは、炭素数1〜3のアルキル基を表す。)で表されるベンジルエーテル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、フルオロアルキルスルホン酸と五酸化二燐とを反応させて、フルオロアルキルスルホン酸無水物を製造する際に、高収率な製造方法を提供する。
【解決手段】 実容量100Lあたりの最大の動力が1.0kW以上である、少なくとも二軸以上のブレードを具備するニーダー型反応器を用いて、フルオロアルカンスルホン酸と五酸化二燐とを40℃以上100℃未満で混練しながら、反応、且つ、生成するフルオロアルキルスルホン酸無水物を排出させ、排出後の該反応器内残渣を100℃以上140℃未満の温度で混練しながら、未反応のフルオロアルキルスルホン酸を排出して回収し、原料として再利用することを特徴とするフルオロアルカンスルホン酸無水物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】モノフルオロメタンを製造する際に副生するエチレンを、蒸留によらずに、モノフルオロメタン中から除去する方法を提供する。
【解決手段】少なくともエチレンを含むモノフルオロメタン組成物をRCOCl(Rは、炭素数1〜3のアルキル基を表す。)で表されるカルボン酸塩化物と接触させる工程を含むモノフルオロメタンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】1分子のポリグリセリンに対して過剰にエポキシ化合物が付加する反応を抑制し、ポリグリセリンとエポキシ化合物との1:1付加物を高い選択率で経済的かつ効率的に製造することができるエポキシ付加物の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属又はアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩又は重炭酸塩、アルコキサイド及び水素化物からなる群から選ばれる少なくとも1種のアルカリ性触媒の存在下、ポリグリセリンとエポキシ化合物とを反応させて得られるエポキシ付加物の製造方法であって、前記アルカリ性触媒の使用量がポリグリセリンに対して0.02質量%より大きく0.8質量%以下であり、反応温度が180〜250℃であるエポキシ付加物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】反応装置内の壁面付着物の堆積を抑制することにより、熱交換器の除熱能力を低下させることなく、長期安定運転が可能な炭素数4以上のオレフィンを製造する方法を提供する。
【解決手段】遷移金属触媒の存在下でエチレンの付加反応を行い、炭素数4以上のオレフィンを製造する方法において、生成したオレフィンを含む反応混合物を外部熱交換器8に循環流通させる反応装置を有し、当該循環流路中の平均液線速度を特定の範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシアルキル(メタ)アクリルアミドを高収率で得るための製造方法の提供。
【解決手段】下記式(1)で示されるアミノアルコールと(メタ)アクリル酸ハライドとの反応において、アミノアルコール溶液中に、未反応のアミノアルコールに対するモル当量が0.4〜0.6になるように(メタ)アクリル酸ハライドを少なくとも2回以上に分割して逐次添加し、さらに逐次添加の各段階において、アミノアルコールと(メタ)アクリル酸ハライド反応終了後に、添加した(メタ)アクリル酸ハライドに対して1.0〜2.0モル当量の無機塩基を添加することを特徴とする(メタ)アクリルアミドの製造方法。NHR−CR(ROH)・・・(1)[式(1)中、R〜R3は水素原子、炭素数1〜8のアルキル基または炭素数1〜8のヒドロキシアルキル基を示し、R4は置換基を有していてもよい炭素数1〜8のアルキレン基を示す。] (もっと読む)


【課題】バイオガスからメタンを高濃縮すると共に、バイオガスに含まれるメタンをより一層有効に利用すること。
【解決手段】バイオガスを供給管4と第1圧縮機5を介し1段目分離膜モジュール1へ加圧供給し、そのモジュール1を透過した二酸化炭素を多く含む透過ガスを透過ガス管7を介して第2圧縮機9で圧縮し、冷却器10で冷却することで二酸化炭素を液化して回収し、残った透過ガスをガスエンジン26へ供給して利用する。1段目分離膜モジュール1を透過しなかったメタンを多く含む非透過ガスを残圧により非透過ガス管8を介して2段目分離膜モジュール2へ供給し、同モジュール2を透過した二酸化炭素を多く含む透過ガスを再循環管11と供給管4を介して1段目分離膜モジュール1へ再循環させ、2段目分離膜モジュール2を透過しなかったメタンを多く含む非透過ガスをメタン濃縮ガスとして回収管12にて回収する。 (もっと読む)


【課題】 含フッ素イリドをフッ素化剤に用いてフッ素化アルカン類を製造する方法において、フッ化水素によるダメージを軽減できる、フッ素化アルカンの収量を増大させる製造方法を提供する。
【解決手段】含フッ素イリドをフッ素化剤に使用してアルコール類からフッ素化アルカンを製造する際、オレフィン類を添加しておくことにより、フッ化水素をオレフィン類に付加させて遊離フッ化水素量の軽減を図る。 (もっと読む)


【課題】ナフサの分解により生成するナフサ分解生成物を分離精製するエチレン製造設備において、該ナフサ分解生成物を分離して得られるC5炭化水素留分を蒸留することにより、ジシクロペンタジエンを効率的に分離回収する。
【解決手段】ナフサ分解生成物を分離して得られるC5炭化水素留分を蒸留塔に供給し、塔底からジシクロペンタジエンを回収する際、蒸留塔の塔底流出液中におけるシクロペンタジエン含有量が0.5重量%以下で、炭素数5の炭化水素の含有量が2.0重量%以下となるように、前記蒸留塔を制御する。好ましくは、蒸留塔の塔底温度が150〜165℃で、該蒸留塔供給液の塔内滞留時間が15分以下、好ましくは10分以上15分以下となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ土類金属ホウ酸化スルホネートを製造する方法を提供する。
【解決手段】下記工程からなるアルカリ土類金属ホウ酸化スルホネートを製造する方法:(a):(i)少なくとも一種の油溶性スルホン酸もしくはアルカリ土類金属スルホン酸塩またはこれらの混合物;(ii)少なくとも一種のアルカリ土類金属源;および(iii)少なくとも一種のホウ素源を、(iv)少なくとも一種の炭化水素溶媒;(v)少なくとも一種の低分子量アルコール;および(vi)ホウ素源に対して0から10モル%未満の、ホウ素源以外の過塩基化酸を含む混合液の存在下で反応させる工程、そして
(b):上記(a)の反応生成物を、(iv)および(v)の蒸留温度より高い温度に加熱して、(iv)、(v)そして反応により生成する水(但し、水は添加しない)を留去する工程。 (もっと読む)


【課題】 大量スケールであっても安定且つ収率良く、テトラフルオロエチレン及びクロロトリフルオロエチレンの製造方法を提供する。
【解決手段】 フロン21(CHClF)及びフロン22(CHClF)を主成分として含む原料ガスを、スチームと接触させることにより加熱し、反応させて、テトラフルオロエチレン及びクロロトリフルオロエチレンを製造する方法であって、下記工程(a)〜(c)の工程を有し、
(a)前記フロン21と前記フロン22とを、前記フロン21と前記フロン22とのモル比2/98〜80/20の割合で含む原料ガスを原料ガスの曇点超かつ400℃以下に加熱して供給する原料ガス供給工程、
(b)800℃〜1100℃に加熱したスチームを供給するスチーム供給工程、
(c)前記原料ガスを前記スチームと接触させることにより加熱し、反応させて、テトラフルオロエチレン及びクロロトリフルオロエチレンを得る反応工程、かつ前記工程(c)における前記原料ガスと前記スチームとの接触量が、前記原料ガスと前記スチームとのモル比で30/70〜2/98であることを特徴とするテトラフルオロエチレン及びクロロトリフルオロエチレンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】水およびアルコールを含まないアセタールを製造するための改良製造法を提供する。
【解決手段】酸性固定床触媒を備えた反応/蒸留領域が形成された蒸留塔の反応/蒸留領域に、アルデヒドおよびアルコールが供給される。少なくとも一部が反応してアセタールを生成し、底の混合物を少なくとも部分的に蒸発させ、かつ、反応/蒸留領域を定義された温度に設定するために、反応/蒸留領域の下方に配置された蒸留塔の底が加熱される。反応/蒸留領域の上方に配置された蒸留塔の濃縮セクションに抽出剤が供給され、90重量パーセントを超えるアセタールを有する生成物が蒸留塔の頂部で凝縮される。 (もっと読む)


【課題】効率のよいシュウ酸ジアルキル又は/及び炭酸ジアルキルの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】第一反応器1で一酸化炭素と亜硝酸アルキル含有ガスを、触媒の存在下で反応させ、シュウ酸ジアルキル又は/及び炭酸ジアルキルと一酸化窒素を含有する反応ガスを生成させる第一工程と、吸収装置2で反応ガスを吸収液と接触させ、シュウ酸ジアルキル又は/及び炭酸ジアルキルを含む凝縮液と、一酸化窒素を含有する非凝縮ガスを得る第二工程と、第二反応器3で1又は複数のノズルを用いて、分子状酸素を非凝縮ガスに分散供給して配管中で一酸化窒素を酸化しながら混合ガスを第二反応器に供給してアルカノールと反応させ亜硝酸アルキル含有ガスを得て、この亜硝酸アルキル含有ガスを第一工程に循環供給する第三工程と、蒸留装置で凝縮液を蒸留し、シュウ酸ジアルキル又は/及び炭酸ジアルキルを得る第四工程とを有するシュウ酸ジアルキル又は/及び炭酸ジアルキルの製造方法及びその製造装置である。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギーで十分に未反応の金属ナトリウムが除去された脱ハロゲン油を得ることができるハロゲン化合物含有油の無害化処理方法及び無害化処理装置を提供する。
【解決手段】油中のハロゲン化合物を金属ナトリウムで脱ハロゲン化し得られる脱ハロゲン油を、クエンチング装置19に導き、ここで表面に水酸基を有し油に不溶な固体からなる固体クエンチング剤33aと接触させ、脱ハロゲン油に残存する未反応の金属ナトリウムと固体クエンチング剤33aの水酸基とを反応させ、金属ナトリウムをクエンチングする。 (もっと読む)


【課題】脱ハロゲン油をより効率的に中性にすることが可能なハロゲン化合物含有油の無害化処理方法及び無害化処理装置を提供する。
【解決手段】PCB混入絶縁油無害化処理装置1は、被処理油を貯留する貯留タンク11、被処理油に含まれる水を除去する減圧蒸留槽13、PCBを金属ナトリウムと反応させ脱塩素化する反応槽15、PCBの脱塩素化を確認するための分解確認槽17、処理済油に含まれる固体状の不純物を分離するろ過装置19、固体状の不純物が分離された処理済油に直接、炭酸ガスを溶解させ処理済油を中和する中和装置21を備える。 (もっと読む)


【課題】温和な反応条件下で強塩基に弱い官能基を有する基質でもCO2補足反応によるカルボキシル化が速やかに進行する、α−ヒドロキシ酸誘導体合成の中間体であるα−ヒドロキシ酸塩の新規製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)で表される有機スズ化合物とCO2とをCsFの存在下で反応させることを特徴とする式(2)で表されるα−ヒドロキシ酸塩の製造方法。


(式中、R1は置換若しくは非置換の炭素数6〜14のアリール基、置換若しくは非置換の炭素数3〜9のヘテロアリール基、又は置換若しくは非置換の炭素数2〜14のアルケニル基を表す。R2は置換若しくは非置換の炭素数1〜8のアルキル基、又は置換若しくは非置換の炭素数2〜7のアシル基を表す。R'は炭素数1〜4の直鎖状又は分岐状のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】 塩基性触媒や有機溶剤の使用を要することなく、エステルアミン、アミドエステル及び環状アミン等の不純物の含有量が極微量かまたは実質的に無い脂肪酸モノアルカノールアミドの製造方法を提供すること。
【解決手段】 脂肪酸をモノアルカノールアミンと反応させ脂肪酸モノアルカノールアミドを製造する方法であって、脂肪酸に対して当量もしくはモル過剰のモノアルカノールアミンを140〜170℃の温度下に反応させ、その際、反応は、反応温度を140〜170℃の範囲に維持できる限り水を反応系から実質的に排出せずに水の存在下に行う方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備構成で水の分離効率を向上可能で、反応時間を任意に設定可能な水分離システムを提供する。
【解決手段】原料を化学反応させた後に得られる生成物溶液から水を分離する水分離システムであって、前記原料が供給されて混合される混合手段3と、混合手段3の下流に接続され、混合された前記原料の化学反応が進行される化学反応進行手段4と、化学反応進行手段4の下流に接続され、化学反応進行手段4において生成した水を分離する水分離手段6と、化学反応進行手段4における化学反応時間を制御する制御手段12と、を備え、制御手段12は、化学反応進行手段4から排出される溶液中の生成物の量が多いときには、化学反応進行手段4における化学反応時間を短くし、化学反応進行手段4から排出される溶液中の生成物の量が少ないときには、化学反応進行手段4における化学反応時間を長くする制御を行う。 (もっと読む)


【課題】エーテル交換反応の転化率が高く、原料成分のリサイクル性にも優れ、工業的に安価に量産できるビニルエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】
遷移金属触媒の存在下、ビニルエーテル類とアルコール類とのエーテル交換反応において、反応工程中ないし反応終了後に、反応混合物に酸素をバブリングしつつ、低沸点成分を留出させて反応混合物を濃縮する。低沸点成分は50〜100℃程度で留出させてもよい。この反応では、アルコール類に対してビニルエーテル類を過剰モル当量の割合で用いてもよい。酸素は、遷移金属触媒1モルに対して、5〜100リットル/分の割合でバブリングさせてもよい。遷移金属触媒はパラジウム錯体及び/又はコバルト錯体であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 肌等に対する密着性が高く、耐水皮膜形成能、顔料分散性、抱水性、非染着性及び経時安定性に優れるエステル化反応生成物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のエステル化反応生成物の製造方法は、ジペンタエリスリトール1モルに対して、平均重合度が6〜12である12−ヒドロキシステアリン酸重合物2〜4モルとをエステル化することによって得られるエステル化反応生成物の製造方法であって、該エステル化反応生成物の水酸基価が20〜70mgKOH/gであり、酸価が3mgKOH/g以下である。 (もっと読む)


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