説明

Fターム[4H006BE01]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応試剤 (8,106) | HX (519)

Fターム[4H006BE01]に分類される特許

201 - 220 / 519


【課題】2,3.3.3-テトラフルオロ−1−プロペンの高効率、低廃棄物な製造方法の提供。
【解決手段】(a)2-クロロ-3,3,3-トリフルオロ-1-プロペンを含む出発材料とフッ化水素とを、アンチモンハロゲン化物、鉄ハロゲン化物、チタンハロゲン化物およびスズハロゲン化物からなる群から選ばれる第一の活性化触媒の存在下で接触させて中間組成物を製造し、(b)該中間組成物と活性炭の第二の触媒とを接触させて、最終生成物を製造することを含む2,3,3,3-テトラフルオロ-1-プロペンを製造するための多工程プロセス。 (もっと読む)


以下の工程:
(A)エチレン、酸素及び塩化水素を出発材料としてオキシ塩素化反応器中に導入する工程、その際塩化水素が水素を含有する、
(B)
−銅塩として銅3.5〜12.5質量%、
−マグネシウム塩としてマグネシウム0.1〜1.0質量%、
−カリウム塩としてカリウム0.1〜2.0質量%を担体物質上に含有する触媒に対して出発材料を反応させて、存在する水素を水へと少なくとも部分的に反応させながら、1,2−ジクロロエタン及び水にする工程、
(C)反応器搬出物の後処理及びオキシ塩素化反応器へ循環ガスを返送する工程
を有する、減少した水素蓄積でもって、エチレンを1,2−ジクロロエタンへと循環ガス運転式にオキシ塩素化するための方法。 (もっと読む)


本発明は、「トリフリニン酸」と呼ばれるトリフルオロメタンスルフィン酸の塩の調製方法に関する。より具体的には、本発明は、高純度のトリフリニン酸塩の調製方法に関する。高純度のトリフリニン酸塩を調製するための本発明の方法は、トリフルオロ酢酸塩およびトリフリニン酸塩を調製する方法に由来する塩不純物と一緒になった後者を含む水性混合物から出発し、前記混合物を、以下の操作:すなわち、−トリフルオロ酢酸塩が、本質的に、これの酸形態で放出され、トリフリニン酸の大部分が、塩化形態にとどまるような第1の制御された酸性化、−酸性化および水相の回収のために使用された酸に由来する塩の場合による分離、−トリフリニン酸のアルカリ金属塩、トリフルオロ酢酸、トリフリニン酸および過剰な強酸を含む分離された水相からトリフルオロ酢酸を分離し、これによりトリフルオロ酢酸は乏しいがトリフリニン酸のアルカリ塩を含む水相をもたらすこと、−水相からのトリフリニン酸のアルカリ塩の回収にかけることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価で取扱いの容易な水素化ホウ素金属を用いたアルコキシカルボニルエチルエーテル化合物の還元において、副反応を抑制して効率的に3−ヒドロキシプロピルエーテル化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】アルコキシカルボニルエチルエーテル化合物を、水素化ホウ素金属を用いて還元して3−ヒドロキシプロピルエーテル化合物を製造する方法であって、該還元反応を65℃以下の温度で行う3−ヒドロキシプロピルエーテル化合物の製造方法。 (もっと読む)


2,2ジクロロヘキサフルオロプロパン(HFC-216aa)を2クロロ1,1,1,2,3,3,3ヘプタフルオロプロパン(HFC-217ba)に触媒作用により転化する方法であって、2,2ジクロロヘキサフルオロプロパンを、金属酸化物、ハロゲン化金属酸化物または金属オキシハライドを含んでなるクロム含有触媒に曝す工程を含み、該クロム含有触媒が亜鉛または亜鉛化合物0.01〜5.0重量%を含んでなる、方法。 (もっと読む)


【課題】グリセリン等の多水酸基置換脂肪族炭化水素及び/又は多水酸基置換脂肪族炭化水素のエステルと塩素化剤を反応させることにより得られる反応生成物、即ち、粗製クロロヒドリンの効率的な精製方法を提供する。
【解決手段】多水酸基置換脂肪族炭化水素及び/又は多水酸基置換脂肪族炭化水素エステルと塩素化剤とを反応させて得られる粗製クロロヒドリンを、放散用ガスと向流で接触させて、クロロヒドリンの少なくとも一部を放散用ガスに同伴させて、粗製クロロヒドリンから取り出す精製方法である。放散用ガスは、塩化水素ガスを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐熱性高分子の末端に導入可能な、1つのアミノ基を有するユニットと1個以上のエチニル基を有するユニットが連結基により連結した構造を持つ新規なアセチレン化合物を提供する 。
【解決手段】一般式(1)で表されるアセチレン化合物及びその塩。


(一般式(1)中、Xは単結合又は2価の連結基を表す。A、Bはそれぞれ炭化水素基、ヘテロ芳香環又はヘテロ脂環式化合物を表し、Bは単結合の場合を含む。Rは水素原子または炭化水素基、ヘテロ芳香環、ヘテロ脂環式化合物又はシリル基を表す。m、aは、それぞれ独立に1以上の整数を表す。 (もっと読む)


本発明は、ジチオール、アミノチオール、又は無機チオールなどのチオール試薬との、ベンラファキシン又はその塩の反応を含む、O−デスメチルベンラファキシン(ODV)の簡便且つ効率的な製造方法を提供する。本発明は、粗ODV塩基をアルコールと混合して、懸濁物を形成する工程、及び酸、続いて塩基を添加して、高純度のODV塩基を生成する工程を含む、ODV塩基の精製方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】一般的に又は容易に入手できる反応体を使用して高い収量を有し、よって工業的な経済要件を満たす1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンの製造方法を提供する。
【解決手段】1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパン又は1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンの部分的フッ素化の生成物をヒドロフルオロ化触媒の存在下でフッ化水素と反応させることによる、1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンの製造方法。 (もっと読む)


フッ素化されたオレフィン、特に好ましい態様においては、2,3,3,3−テトラフルオロプロペンなどの、不飽和非末端炭素上にFを有する四フッ素化オレフィンの合成のための方法を開示する。一の態様にしたがった本発明の好ましい方法は、一般的には、(a)式(I)X(I)の化合物を式(II)CXCX=CX(II)の化合物と反応させて、式(III)CFCHXCH(III)の化合物を含む反応生成物を生成し、(b)前記式(III)の化合物を式(IV)CFCZ=CH(IV)の化合物へと転化するのに有効な反応条件に前記式(III)の化合物を曝露することを含む(式中、式(I)のX及びXが両方とも水素ではないことを条件として、X、X、及びXは、水素、塩素、臭素、フッ素、及びヨウ素からなる群から、各々、独立して選択され、そしてZは、Cl、I、Br、又はFである)。 (もっと読む)


【課題】リシノール酸の変換方法。
【解決手段】連続した下記の(a)〜(e)段階から成る:(a) リシノール酸をバクテリア、イーストまたは真菌を用いた発酵で7-ヒドロキシ-9-オクタデセン二酸を作り、(b) 段階(a)で得られた7- ヒドロキシ-9- オクタデセン二酸をエステル化して対応するメチルジエステルを形成し、(c) 段階(b)で得られたせ生成物を高温クラッキングしてメチルウンデシレネートとメチル7- オキソヘプタノエートとの混合物を形成し、(d) 段階(c)で得られたメチルウンデシレネートとメチル7-オキソヘプタノエートとを分離し、(e) 段階(d)で得られたメチルウンデシレネートを加水分解してウンデシレン酸を形成する。 (もっと読む)


クロロヒドリン、塩化水素および水を含有する混合物と接触することを意図される、機器をコーティングするための材料としてのまたは機器の構成材料としての、ケイ素、酸素およびカルシウムを含む組成物の使用。
(もっと読む)


本発明は、クロマトグラフィーではない精製方法を使用してR-ゴシポールL-フェニルアラニノールジエナミンを調製するための方法に関する。特に、本発明は結晶化によるR-およびS-ゴシポールL-フェニルアラニノールジエナミンの分割に向けられる。R-ゴシポールL-フェニルアラニノールジエナミンは、R-(-)-ゴシポールおよびR-(-)-ゴシポール酢酸共結晶の調製に有用な中間体である。R-(-)-ゴシポール酢酸およびその共結晶は、細胞におけるアポトーシスの誘導、およびアポトーシス細胞死の誘導に対する細胞の高感受性化に有用である。 (もっと読む)


本発明は、シナカルセト塩酸塩の改善された製造法に関するものである。本発明は、シナカルセト塩酸塩を効率よく、かつ経済性よく製造できる製造法を提供している。この製造法は、工業的実施に適したもので、つまり少量の酸性化剤と溶媒で高純度のシナカルセト塩酸塩を製造できる。本発明はまた、シナカルセト酢酸塩を含んだシナカルセトカルボン酸塩の製造法に関するものである。
(もっと読む)


【課題】ヘキサフルオロアセトン水和物から無水のヘキサフルオロアセトンを製造する方法を提供する。また、従来行われていた濃硫酸、発煙硫酸などを用いる方法では避けられない有機物質を含む廃硫酸などの廃棄物処理を必要としない環境に配慮した方法を提供する。
【解決手段】ヘキサフルオロアセトン水和物とフッ化水素をあらかじめ混合してまたは別々に蒸留塔に導入し、低沸点成分としてヘキサフルオロアセトンまたはヘキサフルオロアセトンフッ化水素付加体とフッ化水素を含む組成物を得、高沸点成分として水およびフッ化水素を含む組成物として得ることからなるヘキサフルオロアセトン水和物の脱水方法。 (もっと読む)


本発明は、式(IV)の殺虫性中間体の合成における、式(I)、(II)及び(III)の化合物(ここで置換基は、請求項1に定義された通りである)の使用方法、当該化合物の製造方法、殺虫性中間体を調製するための当該化合物の使用方法、及び式(II')及び(III')の新規化合物に関する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、グリセリン等の多水酸基置換脂肪族炭化水素と塩素化剤を反応させることによりクロロヒドリンを得る製造方法において、カルボン酸、カルボン酸誘導体及びカルボン酸構造を有する化合物、即ちカルボン酸系触媒以外の新しい触媒を用いるクロロヒドリンの製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明者らは、上記課題を解決すべく種々検討を重ねたところ、上述のクロロヒドリン製造方法に、触媒としてアルデヒド及び/又はケトンを用いることができることを見出した。より具体的には、例えば多水酸基置換脂肪族炭化水素として、グリセリンを使用してクロロヒドリンを製造することができる。本発明の方法で製造されるクロロヒドリンを用いて、エピクロロヒドリン及びグルシドールを好適に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】(S)(+)−3−(アミノメチル)−5−メチルヘキサン酸の調製方法を提供すること。
【解決手段】(S)(+)−3−(アミノメチル)−5−メチルヘキサン酸(プレガバリン)またはその塩の調製方法であって、式(II)


の化合物と、本明細書で定義された通りの式(III)の化合物を得るための、酵素の存在下または不存在下でのアルコールROHとの反応と、式(III)の化合物の、本明細書で定義された通りの式(VI)または(VIII)の化合物への変換と、プレガバリンを得るための式(VI)または(VIII)の化合物のその後加水分解とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸を製造するに際し、汎用な装置で高純度、高品質なものを製造する方法を提供する。特にヒダントイン誘導体をアルカリ溶液中で加水分解して得られるアミノ酸塩を含む水溶液に、さらに酸を加えてアミノ酸を製造する際に、特に好適に適用できる方法を提供する。
【解決手段】アミノ酸塩と酸とを反応させて得られるアミノ酸を含む水溶液中に、水溶性有機溶媒を存在させてアミノ酸を析出させることを特徴とするアミノ酸の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 導電性高分子の原料や有機EL色素などの機能性色素の原料として有用なヨウ素化合物を高収率で効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 2−アミノ−o−ターフェニレン骨格を有するアミノ化合物、亜硝酸塩類、酸、およびヨウ素化剤を反応させる際、ヨウ素化剤の存在下に亜硝酸塩類を添加することにより、副生成物であるトリフェニレン骨格を有する化合物の量を低減させ、高選択率且つ高収率で2−ヨード−o−ターフェニレン骨格を有するヨウ素化合物を得る。 (もっと読む)


201 - 220 / 519