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Fターム[4H006BE01]の内容

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Fターム[4H006BE01]に分類される特許

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【課題】フッ化カルバモイルをフッ素化源として用いてフッ素化化合物を合成する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、フッ素化剤としてフッ化カルバモイルを用いる方法に関する。上記方法は、ハロゲン含有炭素を担持する誘導体を、温度70℃以上においてフッ化水素酸(HF)およびフッ化カルバモイルの総数と、交換可能なハロゲン原子、イソシアン酸官能基、およびフッ化カルバモイルの総数との間の比((HF+フッ化カルバモイル)/(交換可能なハロゲン原子+イソシアン酸+フッ化カルバモイル))を1.2以下の値に保ちながらフッ化カルバモイルで処理し、次いでスズ、アンチモン、および/またはチタンの塩で触媒作用工程を行うことにある。本発明はフッ素化誘導体の合成に応用できる。 (もっと読む)


【課題】電荷を有する有機化合物を高純度に得る方法を提供する。
【解決手段】電荷を有する有機化合物を含む被処理液を、電気透析装置を用いて精製する方法であって、(イ)前記被処理液を電気透析装置の脱塩槽に供給し、(ロ)濃縮槽内の圧力が、脱塩槽内の圧力よりも高い状態で通電し、(ハ)脱塩槽に供給された電荷を有する化合物をカチオン交換膜又はアニオン交換膜を通過して濃縮槽へ移動させることを特徴とする精製方法。 (もっと読む)


【課題】
工業的規模で入手できるかもしくは工業的規模で入手できる原料から製造する物質を出発物質とする1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンまたは1,3,3,3−テトラフルオロプロペンの製造法を提供する。
【解決手段】
気相中において固体触媒存在下1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパンを塩化水素と反応させることからなる1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンまたは1,3,3,3−テトラフルオロプロペンの製造方法であり、アルミナまたは活性炭にクロムを担持させた触媒、アルミナ触媒などが好ましく使用できる。 (もっと読む)


工業プラントでの、クロロヒドリン、エポキシド、ジオール、ジオール誘導体、エポキシ誘導体およびそれらの少なくとも2つの混合物からなる群から選択される化学品の製造方法であって、この方法が、化学品を製造するための化学反応の工程と、化学品の製造方法で使用されるかまたは生成される化合物の貯蔵、供給、取出し、移送、化学的処理および物理的処理の工程からなる群から選択される少なくとも1つの工程とを含み、この方法において少なくとも1つの水性流出物が発生し、この水性流出物が、上空の水、地表水、地下水、飲料水分配網からの水、工業用水分配網からの水、プラント洗浄水、プラントを加熱するおよび冷却するために使用される水からなる群から選択される少なくとも1つを含有し、この水性流出物が水以外の少なくとも1つの化合物を含有し、前記化合物が次の特徴、水1kg当たり0.01g以上の25℃での水溶解度および−100℃以上の、1013ミリバールでの沸点の少なくとも1つを示し、この方法において前記発生した水性流出物の少なくとも一部が集められ、前記集められた水性流出物の少なくとも一部が前記製造方法でリサイクルされる、化学品の製造方法。 (もっと読む)


塩化水素を精製するための方法であって、前記塩化水素を少なくとも1種のクロロヒドリンを含有するスクラビング剤と接触させる少なくとも1つの工程を含む方法。
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新規のクロム含有フッ素化触媒が記載されている。該触媒は活性を促進させる量の亜鉛を含んでなり、クロムの総重量を基準として触媒中のクロムの0.1〜8.0重量%がクロム(VI)として存在している。炭化水素またはハロゲン化炭化水素が気相中高温でフッ化水素と反応させられるフッ素化プロセスにおける、亜鉛促進性クロム含有触媒の使用も記載されている。
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新規のクロム含有フッ素化触媒が記載されている。該触媒は、活性を促進させる量の亜鉛を含んでなる。亜鉛は、最大直径で1ミクロン以下の大きさを有する凝集物中に含有されている。凝集物は触媒の少なくとも表面領域全体に分布し、凝集物の40重量%以上が、該凝集物中における亜鉛の最頻濃度の±1重量%以内である濃度の亜鉛を含有している。
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【課題】2−クロロ−1,1,1,2−テトラフルオロプロパンを製造するための方法を提供する。
【解決手段】約25〜約99.9モルパーセントの五塩化アンチモン及び約0.1〜約75モルパーセントのルイス酸の金属を有する触媒の存在下で、2−クロロ−1,1,1,2−テトラフルオロプロパンを形成するのに十分な条件下で、2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンをフッ化水素と接触させる工程を有する。2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンを2−クロロ−1,1,1,2−テトラフルオロプロパンにフッ化水素化するための更に別の方法として、蒸気相触媒の存在下で、2−クロロ−1,1,1,2−テトラフルオロプロパンを形成するのに十分な条件下で、2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンをフッ化水素と接触させる工程を有する方法。 (もっと読む)


本発明は、新規なエピクロロヒドリンの製造方法に関し、この方法は、気泡塔の下流に連結された蒸留ユニット(K14、K18)から再循環された塩化水素、グリセロール並びにモノクロロプロパンジオール及びグリセロール残基の混合物、ジクロロプロパノール及び残留物を気泡塔(K10)の底部に供給し、気泡塔(K10)の上部のすぐ近くで、気泡塔で生成したモノクロロプロパンジオール、ジクロロプロパノール、水、グリセロールの残基及び残留物の混合物を取り出してこの混合物を少なくとも一つの蒸留ユニット(K14)に供給することにより、グリセロールが、気泡塔(K10)において気体状の塩化水素により塩素化され、その後、そこから留去されたジクロロプロパノール及び水は水酸化ナトリウム溶液により加水分解されることを特徴とし、気泡塔(K10)の上部から取り出された未変換の塩化水素が、洗浄機(K16)において新たに供給されたグリセロールにより吸収され、この塩化水素を含むグリセロールが、気泡塔(K10)の底部に供給されることを特徴とする。触媒として蓚酸を使用することによる変換速度の上昇が優先して選択される。 (もっと読む)


【課題】2,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFO−1234yf)の合成のための、容易に入手でき安価な出発物質を変換する直接的なルートを提供することを目的とする。
【解決手段】CFCF=CHを含む反応生成物を製造するために有効な条件のもとで、CCl=CFCHClを含む反応物質をHFのようなフッ素化剤に接触させる工程を含む、2,3,3,3−テトラフルオロプロペンを調製する方法。 (もっと読む)


【課題】動植物油から固体触媒を用いて高純度のグリセリンを製造し、該グリセリンを原料とし、塩素化剤と反応することによりジクロロプロパノールを効率的に製造する方法および該ジクロロプロパノールを原料としたエピクロロヒドリンの製造方法を提供する。
【解決手段】油脂類とアルコールとを固体触媒の存在下に接触させて脂肪酸アルキルエステルおよびグリセリンを製造する工程、(b)該グリセリンを原料とし、塩素化剤と反応する工程からなることを特徴とするジクロロプロパノールの製造方法および該ジクロロプロパノールを使用したエピクロロヒドリンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、α−ブロモメチルアクリレート類の工業的製法を提供するものである。従来より高い収率でα−ブロモメチルアクリレート類を工業的に提供することを目的とする。
【解決手段】
臭化水素を用いたα−ヒドロキシメチルアクリレート類のブロモ化反応において、水と二相分離する有機化合物類共存下でブロモ化反応を行うことにより、α−ブロモメチルアクリレート類の重合が抑制されることを見出し、従来より高い収率でα−ブロモメチルアクリレート類を工業的に提供するに至った。 (もっと読む)


【課題】2-メトキシイミノ-2-[2-(クロロメチル)フェニル]酢酸誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】下式Iで表される2-(クロロメチル)フェニル酢酸誘導体を、下式IIで表される化合物のエーテル結合を開裂することによって製造する方法であって、塩化水素および不活性溶媒の存在下で反応を行うこと、ならびに反応混合物に、鉄、インジウムならびにそのハロゲン化物、酸化物およびトリフラートからなる群から選択される触媒を添加することにより製造する。


(式中、Xは、C1-C4-アルコキシまたはメチルアミノ、Rは、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシ、C1-C2-ハロアルキル、C1-C4-アルキルカルボニル、C1-C4-アルキルカルボニルオキシ、ハロゲン、ニトロまたはシアノである。) (もっと読む)


本発明は、化学式:CF3C≡CHで表される3,3,3-トリフルオロプロピンとフッ化水素とを加熱下において反応させることを特徴とする、CF3CF=CH2 で表される2,3,3,3-テトラフルオロプロペンとCF3CH=CHF で表される1,3,3,3-テトラフルオロプロペンの製造方法を提供するものである。本発明の方法は、簡便かつ効率的であって、工業的に適用できるな2,3,3,3-テトラフルオロプロペンと1,3,3,3-テトラフルオロプロペンの製造方法である。 (もっと読む)


本発明によって、ベンラファキシンまたはその塩をチオウレアまたはチオウレアの混合物と反応させることを含む、O−デスメチルベンラファキシン(ODV)またはその塩の簡便で効率的な調製方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、酸化クロム又はフッ素化された酸化クロムからなるフッ素化触媒の存在下に、化学式:CClYZCF=CX1X2(式中、Xは水素原子又は塩素原子であり、Xはフッ素原子、塩素原子又は水素原子であり、Y及びZは、同一または異なってそれぞれフッ素原子又は塩素原子である)で表されるハロゲン化プロペンを気相において無水フッ化水素と反応させることによる、化学式:CF3CF=CX1X2(式中、X及びXは上記に同じ) で表される含フッ素プロペンの製造方法を提供するものである。本発明方法は、化学式:CF3CF=CClX(式中、Xは、Cl、H又はFである)で表される含フッ素プロペンを比較的穏和な条件で高収率で提供する。 (もっと読む)


本発明は、下記反応工程を含む2,3,3,3−テトラフルオロプロペンの製造方法を提供するものである:(i)一般式(1):ACFCFCH(式中、AはCl、BrまたはIであり、xは0〜2の整数、y及びzは、それぞれ0〜3の整数であって、x、y及びzの合計は3である。)で表されるハロゲン化フルオロプロパンを還元して、一般式(2):ACFCFCHで表される1−ハロゲン化−1,1,2,2−テトラフルオロプロパンとする工程、(ii) 上記(i)工程で得られた1−ハロゲン化−1,1,2,2−テトラフルオロプロパンを気相において触媒に接触させて2,3,3,3−テトラフルオロプロペンとする工程。本発明によれば、安価な原料を用いて高収率で2,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFO−1234yf)を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】芳香族環上にアルコキシ、ヒドロキシ、ホルミルオキシ、またはアルカノイルオキシ置換基を有する芳香族カルボン酸または芳香族酸塩化物の製造方法の提供。
【解決手段】銅触媒の存在下、式(III)を有する化合物を形成する工程、


[上記の式中、それぞれのXは独立してクロロ、ブロモまたはヨードであり、Rは水素原子、(C−C)アルキル等であり、Rはアリール、アリール(C−C)アルキル等である]を含む、式(III)を有する化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】医農薬中間体及び機能性材料中間体として有用な3−クロロ−4−フルオロベンゾトリフルオリドの製造方法を提供する。
【解決手段】4−フルオロトルエンを出発原料として、これを次の工程に付して上記目的化合物に誘導する。
第1工程:4−フルオロベンゾトリクロリドにフッ化水素(HF)を反応させ、4−フルオロベンゾトリフルオリドを得る工程。
第2工程:4−フルオロベンゾトリフルオリドに塩素(Cl2)を反応させ、3−クロロ−4−フルオロベンゾトリフルオリドを得る工程。 (もっと読む)


【課題】不斉ディールス・アルダー反応生成物の製造方法及び精製方法、並びにその製造方法に好適に用いられる不斉触媒及び不斉触媒混合物を提供する。
【解決手段】α,β−不飽和アルデヒドと共役ジエンとを、溶媒として水を用い、一般式(1)で表される化合物若しくはそのエナンチオマーである不斉触媒と酸との存在下、又は一般式(1)で表される化合物若しくはそのエナンチオマーと酸との塩である不斉触媒の存在下で反応させる。


[式中、R,Rはそれぞれ独立に置換基を有していてもよいアリール基、ヘテロアリール基、シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、シクロアルケニル基、ヘテロシクロアルケニル基、アルキル基、アルケニル基、又はアルキニル基を示し、Rはシリル基又は置換基を有していてもよいアルキル基を示し、Rは水酸基の保護基を示し、nは0又は1を示す。] (もっと読む)


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