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Fターム[4H006BE10]の内容

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Fターム[4H006BE10]に分類される特許

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【課題】本発明は、簡便な方法で収率良く芳香族ヒドロキサム酸誘導体を製造する方法を提供するものである。
【解決手段】上記課題は、下記一般式(I)で表される芳香族有機化合物を、ヒドロキシルアミン化合物とアルカリ金属化合物の存在下に溶媒中で反応させて、下記一般式(II)で表される芳香族ヒドロキサム酸誘導体を製造する方法において、該溶媒体積量(リットル単位)と下記一般式(I)で表される芳香族有機化合物のモル数(モル単位)との比が、下記数式(1)を満たすような割合で反応させることを特徴とする芳香族ヒドロキサム酸誘導体の製造方法により解決することができるものである。
R(−COO−R’) (I)
[上記式中、Rはアリール基を表し、R’はアルキル基を表す。n=1〜4を表す。]
R(−CONHOA) (II)
[上記式中、R、nは一般式(I)におけるものと同義であり、Aは水素またはアルカリ金属を表す。]
0<(溶媒体積量/一般式(I)で表される芳香族有機化合物のモル数)≦3 (1) (もっと読む)


【課題】アダマンタン骨格を有し、光学特性や耐熱性などに優れた機能性樹脂の原料であるヒドロキシアダマンタンカルボン酸類の効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表されるアダマンタンジオール類を、液状プロトン酸溶媒中、該アダマンタンジオール類の水酸基1当量に対し2当量以下の一酸化炭素源を反応させ、その後一般式(2)で表されるヒドロキシアダマンタンカルボン酸の結晶をろ別する、ヒドロキシアダマンタンカルボン酸類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】大量に廃棄されている産業廃棄物のうちポリイミド樹脂あるいはポリイミドを金属と共にアルカリ加水分解処理する方法、およびそのアルカリ加水分解物の低分子量体および金属を再利用可能なリサイクル原料として回収する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリイミドを含む平均粒径が30μm以下の粉末に塩基性水溶液を接触させることを特徴とするポリイミドのアルカリ加水分解方法である。 (もっと読む)


【課題】アントラセン環やフルオレン環にみられるような紫外域の吸収や蛍光の問題が無く、かつ、屈折率の高いアクリレート化合物を提供する。
【解決手段】10−置換−1,4−ジヒドロ−1,4−メタノアントラセン−9−イル−(メタ)アクリレート化合物。該化合物の製造法の一例を下記に示す。


上記第一反応の式において、R、R、R、R、R及びRは互いに同一であっても異なっていてもよく、水素原子又はメチル基を示し、Xは水素原子、アルキル基又はハロゲン原子のいずれかを示し、Lは、ハロゲン原子を示す。 (もっと読む)


【課題】含水アセトニトリルから、水分が減少した含水アセトニトリルを取得する新たな方法を提案する。
【解決手段】水、アセトニトリル、ならびにアルケンオキシドおよび多価アルコールから成る群から選択される少なくとも一種の有機化合物を含有する含水アセトニトリルから、水分が減少した含水アセトニトリルを取得る方法は、
前記の水、アセトニトリル、ならびにアルケンオキシドおよび多価アルコールから成る群から選択される少なくとも一種の有機化合物を含有する含水アセトニトリルとアルカリ金属水酸化物またはその水溶液とを混合する工程(1)、
工程(1)で得られた混合物を上層と下層とに分液する工程(2)、ならびに
工程(2)で分液した上層を回収する工程(3)
を含む。 (もっと読む)


【課題】 種々の機能性高分子の製造用中間体等として有用な2−(4−メチルフェニル)スルホニルオキシ安息香酸を、収率良く工業的に有利な方法で製造する方法を提供する。
【解決手段】2−(4−メチルフェニル)スルホニルオキシ安息香酸の製造方法は、サリチル酸とp−トルエンスルホニルクロライドとを塩基存在下で反応させる工程と、前記反応工程で得られた反応液より、酸性条件下で、疎水性有機溶媒を用いて2−(4−メチルフェニル)スルホニルオキシ安息香酸を抽出する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】
パターン形成後にラフネスが発生したり、パターン自体をうまく描けないなどの欠陥を防止するために、樹脂中に光酸発生機能を組み込んだレジスト樹脂であって、「酸の作用によって現像液への溶解性が変化する部位」と「光酸発生機能を有する部位」が規則正しく配置されたレジスト樹脂を提供する。
【解決手段】
下記一般式(3)で表される繰り返し単位を有する含フッ素スルホン酸塩樹脂。
【化1】


(式中、Aはそれぞれ独立に水素原子、フッ素原子またはトリフルオロメチル基を表す。nは1〜10の整数を表す。Wは2価の連結基を表す。Rは酸不安定基を表す。M+は、1価のカチオンを表す。) (もっと読む)


【課題】レゾルシンをアルカリ金属化合物の存在下で二酸化炭素と反応させて2,6‐ジヒドロキシ安息香酸を製造する方法において、温和な条件下でも生成比率よく、2,6‐ジヒドロキシ安息香酸が製造できる工業化に適した製造方法を提供する。
【解決手段】レゾルシンをアルカリ金属化合物の存在下に二酸化炭素と反応させて、2,6‐ジヒドロキシ安息香酸を製造する方法において、一価フェノール類の存在下または非存在下で、レゾルシン及び一価フェノール類のモル数の合計(A)と、アルカリ金属化合物のアルカリ金属のモル数(B)の比(A)/(B)が2.2〜100の範囲である2,6‐ジヒドロキシ安息香酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冷媒、エッチング剤、エアゾール等の機能材料又は生理活性物質、機能性材料の中間体、高分子化合物のモノマーとなりうる、1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロピンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、穏和な条件下、1−クロロ−1,2−ジハロゲノ−3,3,3−トリフルオロプロパンに液相中、塩基を反応させることで、高収率で1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロピンを得ることが可能である。また、相間移動触媒を用いた場合でも、反応後に2層分離するため、精製及び廃棄物処理も負荷がかからず、工業的な製造方法として優位性が高い。 (もっと読む)


【課題】2−(アリールオキシメチル)ベンズアルデヒド化合物の新たな製造方法等を提供すること。
【解決手段】下式(1)で示される化合物を加水分解する工程(A);並びに工程(A)で得られた式(2)で示される化合物と、式(3)で示される化合物又はその塩とを反応させる工程(B)を有することを特徴とする式(4)で示される2−(アリールオキシメチル)ベンズアルデヒド化合物の製造方法。


(式中、X、X及びXはそれぞれ独立に、塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を表し、Q、Q、Q及びQはそれぞれ独立に、水素原子又はハロゲン原子を表し、Arは、置換基を有していてもよいフェニル基を表す。) (もっと読む)


【課題】シラスタチンの調製のための商業的な工程を提供する。
【解決手段】7−クロロ−2−[[(1S)−2,2−ジメチルシクロプロパン]カルボキサミド]−2−ヘプテン酸を、塩基及びアルコール性の溶媒又は水性のアルコール性の溶媒の存在下で、L−システインと縮合することからなる式(I)のシラスタチン酸の改善された製造方法。また、反応混合物からのシラスタチン酸の単離の技術。
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【課題】芳香族環上にアルコキシ、ヒドロキシ、ホルミルオキシ、またはアルカノイルオキシ置換基を有する芳香族カルボン酸または芳香族酸塩化物の製造方法の提供。
【解決手段】(i)ハロゲンを有する化合物を無水条件下で金属マグネシウムと反応させ、中間体化合物を形成する工程、および(ii)得られた中間体化合物と二酸化炭素を反応させ、加水分解し、式(VIb)を有する化合物を形成する工程、および(iii)式(VIb)を有する化合物を水酸化ナトリウム等で反応させ、式(IV)を有する化合物を形成する工程、


[上記の式中、それぞれのXは独立してクロロ、ブロモまたはヨードであり、Rは水素原子、(C−C)アルキル等であり、Rはアリール、アリール(C−C)アルキル等である]を含む、式式(IV)を有する化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高屈折率の芳香族多環化合物で、紫外域の吸収や蛍光が問題無く透明性に優れ、高圧水銀ランプ等を用いた工業的に有利なUV硬化装置で重合可能な化合物及びその重合性組成物の提供。
【解決手段】下式の化合物を塩基の存在下、ハロゲン化(メタ)アクリロイルと反応させて得る、9,10−2置換[(メタ)アクリロイルオキシ]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1,4−メタノアントラセン化合物及び該(メタ)アクリレート化合物の重合物。
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【課題】沸点の低い有機溶媒類に対しても溶解性に優れ、また液晶配向膜の高チルト角発現が可能なポリイミドを与え得るそのモノマーとしての側鎖置換脂環式テトラカルボン酸二無水物及びその製造法の提供。
【解決手段】ビシクロ[3.3.0]オクタン−2,4,6,8−テトラカルボン酸−2:4,6:8−二無水物のビシクロオクタン環に側鎖置換基を導入した下記式[1]で表される化合物及びその製造方法。


(式中、R1は、炭素数1〜20のアルキル基及びシアノアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】モノヒドロキシモノエーテル化合物を高い生産性で製造する方法を提供。
【解決手段】脱離基Xを有するR−CH−X(1)なる炭化水素化合物(1)と、式(2)


(式中、R2は置換基を有していてもよい2価の炭化水素基、又は2価の炭化水素基の2以上がエーテル結合を介して連結された連結基を示す)で表されるジオールとをアルカリ金属を含む塩基の存在下、溶液中で反応させることにより、式(3)


(式中、R2は前記に同じ)で表されるモノヒドロキシモノエーテル化合物を生成させる方法であって、式(2)で表されるジオールを含む溶液に対し、アルカリ金属を含む塩基を逐次添加し、生成させたモノアルコキシドを化合物(1)と逐次的に反応させることを特徴とするモノヒドロキシモノエーテル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】より経済的かつ環境汚染の少ない重金属触媒の使用を回避したゲルベアルコールの製造方法の提供。
【解決手段】R2OH[式中、R2は6〜12個の炭素原子を有する直鎖アルキル基を示す]で示される脂肪アルコールを、カルボニル化合物および水酸化アルカリの存在下に縮合させて、CH3(CH2)nCHR1CH2OH[式中、R1はn−1個の炭素原子を有する直鎖アルキル基を示し、nは3〜9個の炭素原子を示す]で示されるゲルベアルコールを製造する。 (もっと読む)


【課題】ベンジル 2-ハロエチルカルバメートの製造方法の提供。
【解決手段】
下記工程を含む式(1)で表される化合物、またはその塩の製造方法:
工程(1):式(2)で表される化合物と、式(3)で表される化合物またはその酸付加塩を、塩基存在下で反応させる工程、及び工程(2):工程(1)で得られる粗生成物にヘプタンを含む溶媒を加えて、静置または攪拌する(各式中、Xはハロゲン原子である。)。尚、工程(2)において、ヘプタンに加えて、更にヘプタン以外の不活性溶媒を含んでもよい。
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【課題】高純度のモノペンタエリスリトールを製造する方法を提供する。
【解決手段】高純度のモノペンタエリスリトールを製造する方法に関する。ホルムアルデヒドを、アセトアルデヒドと、強塩基性水酸化物の存在下、水溶液中で反応させる。得られた反応混合物を蒸発させて固形分50〜70重量%にし、その後で冷却する。形成されたペンタエリスリトールの結晶を分離する。ペンタエリスリトール結晶を再溶解して、固形分35乃至55重量%を含有する水性母液を生成する。水性母液を精製し、高純度のモノペンタエリスリトールを40〜90℃の温度で結晶化しその水性母液から分離する。残留水性母液を再溶解の工程に再循環させ、または残留水性母液に別の処理を行い、低い純度のモノペンタエリスリトールを生成する。 (もっと読む)


【課題】6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分並びに他のジカルボン酸成分を主成分として含有するポリエステル組成物から、該酸を高収率にて安定して回収する方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分並びに他のジカルボン酸成分を主成分として含有するポリエステル組成物を、下記工程(a)〜(c)に順次供して、該酸を回収する。


工程(a):前記ポリエステル組成物をアルカリ金属の水酸化物等とを溶解度パラメータ(SP値)が11以上の溶媒の共存下で反応させる反応工程。工程(b):工程(a)での反応生成物から6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸の金属塩を得る工程。工程(c):工程(b)で得られた6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸の金属塩と酸とを反応させて、6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸を得る工程。 (もっと読む)


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