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Fターム[4H006BE11]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応試剤 (8,106) | M’(OH)2、M’O (90)

Fターム[4H006BE11]に分類される特許

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【課題】一般に、アルカン、アルケン及び芳香族からオレフィン、アルコール、エーテル及びアルデヒドを合成するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】アルカン、アルケン、アルキン、ジエン及び芳香族から成る群から選択された反応物質を、塩素、臭素及びヨウ素を含む群から選択されたハロゲン化物と反応させる(反応器82)。第1の反応生成物を固体酸化剤と反応させて、オレフィン、アルコール、エーテル及びアルデヒドを含む群から選択された生成物及び使用済み酸化剤を形成させる(反応器102)。使用済み酸化剤を酸化させて、元の固体酸化剤及び第2の反応物質を形成させ(反応器114)、これらを再循環させる。 (もっと読む)


【課題】高純度のモノペンタエリスリトールを製造する方法を提供する。
【解決手段】高純度のモノペンタエリスリトールを製造する方法に関する。ホルムアルデヒドを、アセトアルデヒドと、強塩基性水酸化物の存在下、水溶液中で反応させる。得られた反応混合物を蒸発させて固形分50〜70重量%にし、その後で冷却する。形成されたペンタエリスリトールの結晶を分離する。ペンタエリスリトール結晶を再溶解して、固形分35乃至55重量%を含有する水性母液を生成する。水性母液を精製し、高純度のモノペンタエリスリトールを40〜90℃の温度で結晶化しその水性母液から分離する。残留水性母液を再溶解の工程に再循環させ、または残留水性母液に別の処理を行い、低い純度のモノペンタエリスリトールを生成する。 (もっと読む)


【課題】6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分を有する芳香族ポリエステル廃棄物から、6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸の金属塩を回収する方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分100〜1mol%及び他のジカルボン酸成分0〜99mol%とアルキレングリコール成分とからなるポリエステルから下記(a)及び(b)の各工程を逐次的に通過させて、6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸金属塩を回収する。


(a):ポリエステルをアルカリ(土類)金属の水酸化物、アルカリ(土類)金属の炭酸塩などの群より選ばれた少なくとも1種の金属化合物と水またはグリコールの共存下で反応させる反応工程(b):工程(a)での反応生成物から6,6’−(エチレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸の金属塩を回収する工程。 (もっと読む)


【課題】制御された大細孔構造を持つY型ゼオライト触媒を提供する。
【解決手段】本発明は、制御された大細孔構造を持つY型ゼオライト触媒に関する。また、本発明は、Y型ゼオライト触媒複合体および触媒複合体の製造方法にも関する。触媒複合体はアルキル化工程において失活速度の低減を示し、それにより触媒の寿命が増加する。また、本発明は、芳香族炭化水素を一種以上のオレフィンでアルキル化、炭酸塩化することからなる炭酸塩化した過塩基性芳香族スルホネートの製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、分子状酸素含有ガスを用いたフルオレン類の酸化に代表される9−フルオレノン類の各種合成方法の欠点を克服し、9−フルオレノン類を経済的、かつ工業的に有利に製造する方法を提供することである。
【解決手段】 フルオレン類を有機溶媒に溶解させ、相間移動触媒、水およびアルカリの存在下、過酸化水素を使用し効率的に酸化をすることで高純度の9−フルオレノン類を従来の方法に比べて、工業的に有利に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】二族金属炭酸塩化された過塩基性のアルキルフェノールのマンニッヒ縮合物の新規な製法の提供。
【解決手段】炭酸塩化した過塩基性のアルキルフェノールのマンニッヒ縮合物の製法で、二酸化炭素とエチレングリコールの両原料としてエチレンカーボネートを使用する。エチレンカーボネートを用いる反応条件で、アルキルフェノールのマンニッヒ縮合物の炭酸塩化と過塩基化が可能で、又炭酸塩化した過塩基性のアルキルフェノールのマンニッヒ縮合物の粘度は許容レベル(100℃で1000cSt以下)になる。更に、C2〜C6アルキ
レングリコールと二酸化炭素を用いたアルキルフェノールのマンニッヒ縮合物の炭酸塩化にも関し、又炭酸塩化した過塩基性のアルキルフェノールのマンニッヒ縮合物を含む清浄分散酸化防止性添加剤であって、炭酸塩化した過塩基性のアルキルフェノールのマンニッヒ縮合物のCaに対するCO2比が0.01以上である添加剤にも関する。 (もっと読む)


【課題】高屈折率で透明性に優れた合成樹脂を与える単量体として、従来の化合物と比較して安価で、且つ少なくとも同等の性能を有する化合物、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1):


(式中、R〜R及びR1’〜R4’は、同一又は異なって、それぞれ、水素原子等を示し、Rは、アルケニル基を示す。)で表されるジアリールスルホン化合物、4,4’−ジハロアリールスルホン化合物とアルケニル基を有するチオール塩化合物とを反応させることによる一般式(1)で表されるジアリールスルホン化合物の製造方法、次いでハロゲン化剤を反応させ、さらに、脱ハロゲン化水素反応を行うことによる一般式(1)で表されるジアリールスルホン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い選択性及び高い転化率をもって、一級アルコールの酸化によりアルデヒドを製造する方法を提供すること。
【解決手段】架橋性官能基を含む側鎖を有するスチレン系高分子の架橋性官能基を架橋させてなる担体と、担体に担持された金−白金のナノサイズクラスター及びカーボンブラックとを有する触媒の存在下、一級アルコールの酸化によりアルデヒドを得る工程を備えることを特徴とするアルデヒドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 有機溶剤中に混入する酸成分およびその発生原因となる水分の量を低減し、効率的に有機溶剤を回収し、さらに回収した有機溶剤を容易に原料として再利用できる、有機溶剤の酸処理装置および酸処理方法を提供すること。
【解決手段】 脂肪酸エステルを処理対象とし、主たる構成要素として、有機溶剤と強酸基を含まないアルカリ土類金属化合物を主成分とする薬剤を混合して被処理液を形成するとともに撹拌して原液中の酸成分を処理する混合処理部3と、処理された被処理液中の固体成分を分離して有機溶剤の精製液を形成する精製処理部4とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、α,β−エチレン性不飽和カルボン酸のアルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩の製造方法であって、a)アルケンと二酸化炭素とカルボキシル化触媒をアルケン/二酸化炭素/カルボキシル化触媒付加物に変換する工程と、b)該付加物を助剤塩基で分解してカルボキシル化触媒を放出し、α,β−エチレン性不飽和カルボン酸の助剤塩基塩を与える工程と、c)該α,β−エチレン性不飽和カルボン酸の助剤塩基塩を、アルカリ金属塩基またはアルカリ土類金属塩基と反応させて助剤塩基を放出し、α,β−エチレン性不飽和カルボン酸のアルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩を与える工程とからなる製造方法に関する。例えば吸水性樹脂の製造には、α,β−エチレン性不飽和カルボン酸の塩、特にアクリル酸ナトリウムが多量に必要である。 (もっと読む)


本発明は、エーテルカルボン酸塩の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、触媒の存在下において、液体状態の一般式:CF3CHClCH2X(式中、Xはハロゲン原子である。)で表される含フッ素アルカンと、アルカリ金属水酸化物及びアルカリ土類金属水酸化物からなる群から選ばれた少なくとも一種の金属水酸化物の水溶液とを混合して、該含フッ素アルカンの脱ハロゲン化水素反応を行うことを含む、化学式:CF3CCl=CH2で表される2-クロロ-3,3,3-トリフルオロプロペンの製造方法を提供するものである。
本発明の製造方法によれば、比較的低い反応温度において、非常に高い収率で2-クロロ-3,3,3-トリフルオロプロペン(HCFO-1233xf)を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】アルキル化ヒドロキシ芳香族化合物の過塩基性硫化塩を提供する。
【解決手段】アルキル化ヒドロキシ芳香族化合物の過塩基性硫化塩を、下記の工程を含む方法により製造する:(a)ヒドロキシ芳香族化合物を、約10乃至約40の炭素原子を有する直鎖アルファオレフィンを異性化して得られた約15乃至約99質量%の分岐を有する異性化オレフィンでアルキル化し、アルキル化ヒドロキシ芳香族化合物を生成させる工程;(b)上記アルキル化ヒドロキシ芳香族化合物を、任意の順序で中和および硫化し、中和された硫化アルキル化ヒドロキシ芳香族化合物を生成させる工程;そして(c)中和された硫化アルキル化ヒドロキシ芳香族化合物を過塩基化する工程。 (もっと読む)


【課題】精製過程を減らし、反応ステップを簡素化して、高収率でスルホニウム塩を製造する方法およびそれによって製造されたスルホニウム塩を提供すること。
【解決手段】本発明の方法は、本明細書の化学式1で示される化合物とアルコールおよびアミンを反応させてアンモニウム塩を得る第1ステップ、および前記アンモニウム塩を還元剤および無機塩基と反応させて下記化学式2で示される化合物を得る第2ステップを含む。この方法は、精製過程が必要なく、反応ステップが簡素化され、精製過程において反応容器に反応中間物質が付着して収率が低下するという問題を生じない。 (もっと読む)


【課題】モノエチレングリコールの品質面、特に紫外線透過率に優れ、かつ操作および装置が簡単であり、製造コスト面でも優れてなる、回収エチレングリコール原料からの高純度モノエチレングリコールの製造方法を提供する。
【解決手段】回収エチレングリコール含有液を原料とし、高純度のモノエチレングリコールを製造する方法において、回収エチレングリコール含有液をアルカリ性物質の存在下に加熱処理を施し、その後に該加熱処理を施したエチレングリコール含有液を粗蒸留して得られる留出物を精製することを特徴とする高純度モノエチレングリコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】より経済的で、高品質な1−アルキルグリセロールエーテルの改良された調整方法の提供。
【解決手段】式(II)のアルキルグリシジルエーテル


(ここでRは、非分枝または分枝のC1〜C24−アルキル基)に、1〜10個の炭素原子を有するカルボン酸、カルボン酸エステルおよび/またはカルボン酸無水物と触媒量の強酸とを添加した反応混合物を、40℃より高い温度で反応させて得たアシル化アルキルグリセロールエーテルを経由して、アルキルグリセロールエーテルを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】柱上変圧器に使用された絶縁油などの有機ハロゲン化合物が混入した油を、簡易に短時間で無害化処理することができ、しかも、副反応生成物が生成する可能性が低い、有機ハロゲン化合物の分解処理方法及び分解処理装置を提供する。
【解決手段】容器1内に充填又は保存された油に含まれる有機ハロゲン化合物を分解する分解処理方法であり、前記有機ハロゲン化合物を含む油に水素供与体及びアルカリ化合物を添加して混合液2を調製し、該混合液2を触媒槽7の中の上部に配置された触媒充填装置4を流通させた後、該触媒充填装置4流通の際に照射されたマイクロ波によって加熱された液を、触媒槽7下部の液溜りにて冷却し、その後、再び触媒充填装置4に循環させる操作を繰り返すことにより、有機ハロゲン化合物を分解する。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビフェニール(PCB)、トリクロロベンゼン(TCB)及びテトラクロロエチレン(TCE)など複数の種類の有機塩素化合物を混在して含有する絶縁油等の廃油を、ダイオキシン類を副生することなく無害化処理することができる、混在する有機塩素化合物の無害化処理方法を提供する。
【解決手段】複数の有機塩素化合物を含む絶縁油等の廃油に、水素供与体とアルカリ化合物の混合溶液を添加して処理液とし、該処理液を触媒充填装置に流通させながら、マイクロ波を照射する方法で、廃油に対して3倍量以上の水素供与体を用いる、あるいは水素供与体とアルカリ化合物の混合液を分割添加することで、複数の有機塩素化合物を同時に分解する。 (もっと読む)


【課題】
品質が高いポリアルキレンオキシド鎖を有する不飽和ポリアルキレングリコールエーテル(E)を、工業的に簡便に製造できる方法を提供する。
【解決手段】
不飽和結合を有するハロゲン化物(A)と多価アルコール(B)とを反応させて不飽和(ポリ)アルキレングリコールエーテル(C)を製造する方法であって、不飽和結合を有するハロゲン化物(A)と多価アルコール(B)とをアルカリ金属、アルカリ土類金属、アルカリ金属水素化物、及びアルカル土類金属水素化物から選ばれる少なくとも1種の物質(M)を用いて反応を行うことを特徴とする不飽和(ポリ)アルキレングリコールエーテル(C)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】機器内に残留する有機ハロゲン化合物を、ダイオキシン類を副生することなく、また、機器等を解体することなく無害化処理することができ、しかも、有機ハロゲン化合物の残留濃度を高精度に予測することが可能な、有機ハロゲン化合物内蔵機器の無害化処理方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を含む絶縁油を内蔵する機器内に、水素供与体とアルカリ化合物の混合溶液を充填し、該機器内に残留する有機ハロゲン化合物を混合溶液に溶出させた処理液を触媒充填装置に流通させながら、断続的にマイクロ波を照射し、該処理液を機器に循環させることで有機ハロゲン化合物を溶出分解する。マイクロ波照射を停止した直後と再度開始する直前の有機ハロゲン化合物濃度の測定から、有機ハロゲン化合物の溶出速度を算出し、該溶出速度が所定の基準値以下に保たれ、かつ減少していくことを確認しながら洗浄を実施する。洗浄工程終了後に処理液を抜き出す。 (もっと読む)


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