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Fターム[4H006BE33]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応試剤 (8,106) | MnO2、CrO3、MMnO4、M2Cr2O7、MCrO4 (31)

Fターム[4H006BE33]に分類される特許

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【課題】第三級及び第四級α‐トリフルオロメチルケトン誘導体及びその製造法。
【解決手段】下記一般式(2)で示されるγ-トリフルオロメチルジシアノアルキリデン


(式中,R1,R2及びR3は置換もしくは未置換のアルキル基,アルケニル基,アラルキル基,アルキニル基,アリール基,又はアリールオキシ基を示す。なおR1およびR2,R1およびR3又はR2およびR3が一体となって,ヘテロ原子の介在もしくは非介在で環状構造の一部を形成してもよい。)を過マンガン酸カリウム処理することにより、下記一般式(1)で示される第三級及び第四級α-トリフルオロメチルケトン、および下記一般式(1)で表される第三級及び第四級α-トリフルオロメチルケトン誘導体。


(式中,R1,R2及びR3は式(2)記載の通りである。) (もっと読む)


【課題】特定の構造を有する三環芳香族炭化水素を2以上含む原料から、効率よくベンゼンテトラカルボン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】アントラセン骨格を有する三環芳香族炭化水素およびフェナントレン骨格を有する三環芳香族炭化水素からなる群から選択される2以上の炭化水素を含有する原料を、ニッケル、モリブデン、コバルトおよびタングステンからなる群から選択される2以上の活性金属を含有する触媒を水素化触媒として1,2,3,4,5,6,7,8−オクタヒドロ体に選択的に水素化し、その後、1,2,3,4,5,6,7,8−オクタヒドロ体を金属酸化物で酸化することにより、ベンゼンテトラカルボン酸を効率よく製造する。 (もっと読む)


【課題】従来公知の方法では困難であった、高純度の1−アセナフテノンを工業的な規模で、経済的、かつ工業的に有利に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 炭素数2〜4の脂肪族カルボン酸溶媒中、通常、酸化力が強く、本発明のような選択的酸化には不適であると考えられていた重クロム酸塩存在下でアセナフテンを酸化することにより、1−アセナフテノールが殆ど副生せず、選択的にアセナフテンから1−アセナフテノンを合成することが出来る。 (もっと読む)


【課題】
汎用性が高くしかも工業規模で、高品質の(E,Z,Z)−2,4,7−トリデカトリエナールを製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
(Z,Z)−2,5−ウンデカジエン−1−オールを、酸化剤およびトリフェニルホスホラニリデン酢酸アルキルにて反応させ、(E,Z,Z)−2,4,7−トリデカトリエニル酸アルキルとし、これを還元してアルコールとした後に酸化することにより、高品質の(E,Z,Z)−2,4,7−トリデカトリエナールを製造する。 (もっと読む)


【課題】多相反応を実施するための新規の方法及び装置を提供すること。
【解決手段】マイクロチャネル内に薄い不混和性ストリーム(流れ)を閉じ込めること及びマイクロチャネル内における層流を有効に制御することによって、改善された反応性及び/又は流体分離のために不混和性相間の大きい接触面積が提供され、2つの相を機械的に混合することについての通常の要求が回避される。追加的に又は一方で、生成物反応混合物の相分離を素早く引き起こすための手段が提供される。 (もっと読む)


【課題】温和な条件下、高純度で2,5−ジハロゲノベンゼン−1,4−ジスルホン酸化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】スルホン化剤を用いて、チオール化合物をスルホン化して、スルホン化物を得る工程と、酸化剤を用いて、該スルホン化物を酸化する工程とを有することを特徴とする、式(2)


で示される2,5−ジハロゲノベンゼン−1,4−ジスルホン酸化合物の製造方法。(式中、X1、X2はハロゲン原子を表す。M2は水素イオン、アルカリ金属イオン、アルカリ土類金属イオン、アンモニウムイオン、第1級アンモニウムイオン、第2級アンモニウムイオン、第3級アンモニウムイオンまたは第4級アンモニウムイオンを表す。) (もっと読む)


本発明は、式で示される3−クロロ−2−フルオロ−5−トリフルオロメチル安息香酸又はその塩の製造方法を含む。3−クロロ−2−フルオロ−5−トリフルオロメチル安息香酸又はその塩は、薬学的又は農芸化学的活性薬剤を調製するための多用途な中間体である。
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【課題】高分子化合物のモノマーとして工業上有用な脂肪族ジカルボン酸化合物を、温和な条件下で、かつ高収率で選択性よく得る。
【解決手段】 シクロヘキサン等の脂肪族環状炭化水素化合物を、トリフルオロ酢酸の存在下、過マンガン酸塩と、亜硝酸塩または硝酸塩で酸化することにより、前記脂肪族環状炭化水素化合物が効率良く脂肪族ジカルボン酸化合物へと酸化される。原料とする脂肪族環状炭化水素化合物として対称構造のものを採用することにより、得られる脂肪族ジカルボン酸化合物は単一のものとなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、界面活性剤として好適に使用することができ、生体蓄積性の低い新規化合物、並びに、上記新規化合物を用いた含フッ素重合体の製造方法、界面活性剤及び含フッ素重合体水性分散体を提供する。
【解決手段】本発明は、下記一般式(I)
RfOCHCFCFORfCOOM (I)
(式中、Rfは部分又は全部フッ素置換された、酸素原子が挿入されていてもよいアルキル基、Rfは全部フッ素置換された、酸素原子が挿入されていてもよいアルキレン基、Mは1価のアルカリ金属、NH又はHを表す。)で表されることを特徴とするフルオロエーテルカルボン酸である。 (もっと読む)


式Rf−O−(CF2CF2n(CH2CF2m−CH=CH2(式中、nは1または2であり、mは0または1であり、Rfは、C1〜C8のフルオロアルキルまたはフルオロアルコキシ基である)の新規フルオロオレフィンが本明細書に開示される。本フルオロオレフィンは、フッ素化カルボン酸を製造するために酸化されてもよい。本発明のフルオロオレフィンおよび少なくとも1つの他のフルオロモノマーの共重合単位を含むフルオロポリマーもまた開示される。 (もっと読む)


【課題】安価な原料を使用し、工業的に高い収率で生産性に優れたビフェニル−3,4,3′,4′−テトラカルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】
1,2−ジメチル−4−クロロベンゼンをカップリング反応させて、ビフェニル−3,4,3′,4′−テトラメチルを生成し、晶析により単離する第一工程、前記ビフェニル−3,4,3′,4′−テトラメチルを酸化して、晶析によりビフェニル−3,4,3′,4′−テトラカルボン酸を単離する第二工程、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塩酸イリノテカンおよび各種カンプトテシン誘導体の出発化合物であるCPTを実用的な全合成により効率よく供給する手段を提供する。
【解決手段】下記、カンプトテシン(CPT)骨格のAB環部分に相当する2’−アミノ−5’−ヒドロキシプロピオフェノン(e)およびCDE環部分に相当する三環性ケトン(h)を効率よく製造する方法。


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【課題】機能性ポリマー原料や各種化学品中間体として有用である1,2,3,4−ベンゼンテトラカルボン酸(BTC)の製造方法の提供。
【解決手段】1,2,3,4,5,6,7,8−オクタヒドロフェナントレンを過マンガン酸カリウムによって酸化することを特徴とするBTCの製造方法。 (もっと読む)


【課題】4級炭素上にトリフルオロメチル基を有する有機化合物の調整法の提供。
【解決手段】カルボン酸基及び電子求引基を有する4級炭素原子を持つ反応物質を準備する段階;そしてカルボン酸基をトリフルオロメチル基で置換するために、溶媒中で、SF4を用いて上記反応物質をSF4と反応させる段階を含む、4級炭素原子上にトリフルオロメチル基を有する分子を調製するための方法。更に4級炭素原子上にトリフルオロメチル基を有する分子を含む反応生成物の混合物。 (もっと読む)


【課題】含フッ素フルオロスルホニルアルキルビニルエーテルを、工業的に有利な方法で、簡便に高い選択率で収率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)
MOOCCFCF(CF2)O(CF2CF(CF3)O)(CF2)SO2F (1)
(式中、Mは、M又は(M1/2であって、Mはアルカリ金属、4級アンモニウム基又は4級ホスホニウム基であり、Mはアルカリ土類金属である。aは0又は1、bは0〜5の整数、cは1〜10の整数である)で表されるカルボン酸塩を脱炭酸することを特徴とする、一般式(2)
CF2=CF(CF2)O(CF2CF(CF3)O)(CF2)SO2F (2)
(式中、a、b及びcは上記に同じ)で表される含フッ素フルオロスルホニルアルキルビニルエーテルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ピレン誘導体であるピレンジカルボン酸のうち、ピレン−1,6−ジカルボン酸を容易にかつ確実に製造する方法を提供する。
【解決手段】再結晶により、ピレン−1,6−ジカルボン酸エステルと、ピレン−1,3−ジカルボン酸エステル又はピレン−1,8−ジカルボン酸エステルの一方又は双方と、を含有するピレンジカルボン酸エステル異性体混合物から前記ピレン−1,6−ジカルボン酸エステルを分離する分離工程と、ピレン−1,6−ジカルボン酸エステルを加水分解してピレン−1,6−ジカルボン酸を得る反応工程とを備えるピレン−1,6−ジカルボン酸の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 多額なランニングコストを要せず、かつ、メンテナンスも容易な揮発性有機塩素化合物分解システムを提供する。
【解決手段】 ガスG1中の揮発性有機塩素化合物Aを吸着手段Kに吸着させるとともに、この吸着手段Kに吸着されている揮発性有機塩素化合物Aを吸着手段Kの再生用水蒸気S1中に移行させて、吸着手段Kを再生させる吸着装置10を備えた揮発性有機塩素化合物分解システム1において、揮発性有機塩素化合物Aを含んだ再生用水蒸気S1の凝縮水L1に酸化手段Bを加えて、凝縮水L1中の揮発性有機塩素化合物Aを酸化分解する酸化分解装置30と、酸化分解装置30で加えられた余剰の酸化手段Bを、還元分解手段Cを用いて分解する余剰酸化手段分解装置50とを有する。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒を用いることなく、亜臨界水または超臨界水を反応溶媒として酸化対象化合物を酸化する酸化方法を提供する。
【解決手段】亜臨界または超臨界状態の水を反応溶媒として、反応系中に金属系触媒を存在させることにより、有機溶媒を用いることなく、酸化対象化合物を酸化することができる。 (もっと読む)


本発明は、NO供与部分を有するO-アシルサリチル酸誘導体(I)、それらの製造方法およびそれらを含む医薬組成物に関連している。
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【課題】 工業的規模で安全かつ経済的に実施可能なクロコン酸化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 アルカリ金属を含有する無機塩基の存在下でテトラヒドロキシベンゾキノンを酸化し、得られた反応生成物から晶析することにより性出するクロコン酸アルカリ金属塩結晶を固液分離によって単離する。 (もっと読む)


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