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Fターム[4H006BE41]の内容

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Fターム[4H006BE41]に分類される特許

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精製所関連ガスから付加価値製品を製造する方法であり、C1-C8化合物とその組み合わせから構成されるグループから選択される少なくとも一つの化合物からなる精製所関連ガスを提供する段階と、精製所関連ガスを高剪断装置の中で液体キャリアと均質に混合して、液体キャリアの中に分散物を形成する段階と、より大きな炭化水素、オレフィン、アルコール、アルデヒド、およびケトンから構成されるグループから選択される少なくとも一つの化合物からなる付加価値製品を抽出する段階を有する。又、精製所関連ガスから付加価値製品を製造するためのシステムであり、少なくとも一つのロータと、少なくとも一つの相補的な形状のステータからなる少なくとも一つの高剪断装置と、C1-C8化合物の一つあるいは複数からなる精製所関連ガスを製造するための装置と、液体キャリアからなる液体ストリームを高剪断装置へ供給するためのポンプを有する。
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【課題】 安価で、しかも穏和な低圧反応条件等の工業的に有利な方法で、ジヒドロキシフタル酸類の製造方法を提供する。
【解決手段】 アルカリ金属炭酸塩、ギ酸カリウムおよび二酸化炭素の存在下、二価フェノールとアルカリ金属水酸化物またはアルカリ金属アルコキシドとを反応させ、ジカルボキシル化反応の後、鉱酸で処理する。 (もっと読む)


本発明は、放射性標識化カルボキシレートの製造方法に関するものであり、カルボキシレートの少なくとも1種の前駆体分子は導電性塩を含む溶媒中で調製され、放射性標識化二酸化炭素を含む少なくとも1種の反応体が溶媒中に供給され、前駆体分子は放射性標識化二酸化炭素と電気化学的に反応して放射性標識化カルボキシレートを形成し、かつ前駆体分子を反応させる場合に放射性標識化二酸化炭素は溶媒中に完全に溶解されている。本発明は、さらに、放射性標識化カルボキシレートを電気化学的に合成するための放射性標識化二酸化炭素(二酸化炭素は、合成の間、溶媒中に完全に溶解されている)の使用、および放射性標識化カルボキシレートを電気化学的に合成する(放射性標識化二酸化炭素を反応させる)ための微小構造体の使用に関する。
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本発明は、炭素含有化合物を含有する混合物と、硫黄および水素とを反応させ、その際に生じた化合物である二硫化炭素および硫化水素を引き続きメチルメルカプタンへと反応させることにより、メチルメルカプタンを連続的に製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】温室効果ガスの一つである二酸化炭素を利用し、一つの工程で、燃料ガスとして有用なメタンを生成できるメタンの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属水素化物と二酸化炭素とを反応させることで、メタンを発生させる。金属水素化物と二酸化炭素とを反応させることにより、一つの工程でメタンを製造することができる。燃料ガスとして有用なメタンを製造できるとともに、二酸化炭素を原料としており、地球温暖化の要因とされる二酸化炭素の削減をも実現している。 (もっと読む)


【課題】単純な製造工程で高い収率が得られる精製ペンタメチレンジアミンの製造方法等を提供する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミン炭酸塩を加熱することにより、粗ペンタメチレンジアミンと二酸化炭素を得る熱分解工程と、前記熱分解工程により得られた粗ペンタメチレンジアミンを蒸留し、ペンタメチレンジアミンを得る蒸留工程と、を含み、前記粗ペンタメチレンジアミン中におけるペンタメチレンジアミン及びペンタメチレンジアミン炭酸塩の合計100mol%に対するペンタメチレンジアミンの濃度が30mol%以上であることを特徴とする精製ペンタメチレンジアミンの製造方法、及び該精製ペンタメチレンジアミンを原料とするポリアミド樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】天然ガス等の低級炭化水素を用いてベンゼン、ナフタレン等の芳香族化合物と水素ガスを製造するための芳香族化触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Re又はその化合物の一種以上を必須とし、所望により、Zn、Ga、Co、Fe又はそれらの化合物の1種以上を含む触媒材料と、メタロシリケートとからなる触媒を用いる。該触媒の存在下、一酸化炭素及び/又は二酸化炭素の共存下、低級炭化水素を原料に芳香族化合物及び水素を製造する。ベンゼン、トルエン、キシレン及びナフタレン等の芳香族炭化水素と水素を効率的に製造できる。又、一酸化炭素又は二酸化炭素の共存下に反応を行うと、反応転化率が向上し、さらに経時的な生成速度の低下を抑制して長時間安定した性能が得られる。 (もっと読む)


【課題】低温、低圧下の温和な条件で、二酸化炭素と水素からメタノールを合成することが可能なメタノール合成方法を提供する。
【解決手段】酸化銅および酸化亜鉛を主成分とする金属酸化物からなる触媒粒子を炭化水素系溶媒に分散させた触媒懸濁液に、二酸化炭素と水素の混合ガスを、フィルターを通過させることで微細な気泡状にしてから触媒懸濁液中に導入し、該触媒懸濁液にマイクロ波を照射して反応させることにより、温和な条件下でメタノールを合成する。 (もっと読む)


【課題】低圧下の温和な条件で、二酸化炭素と水素からメタノールを合成することが可能なメタノール合成法を提供する。
【解決手段】触媒を充填した触媒充填層に、二酸化炭素と水素の混合ガスを導入し、該触媒充填層を加熱してメタノールを合成する方法において、前記触媒として、銅酸化物、亜鉛酸化物およびアルミニウム酸化物からなる触媒成分とバインダーとを、銅元素と亜鉛元素の合計値とアルミニウム元素の比率が98:2〜94:6となるように混合された混合物を成形してなる触媒を用い、低圧下で反応させることによりメタノールを合成する。 (もっと読む)


本発明は、天然ガスを環境的に本質的に二酸化炭素ニュートラルな燃料とする方法を提供する。天然ガス燃焼から発生した、または天然ガス井戸から発生した二酸化炭素を捕集および精製した後、天然ガスもしくはメタンまたは水素と組み合わせ、メタノールおよび/またはジメチルエーテルを形成させるのに十分な反応条件下において反応させ、前記メタノールおよび/またはジメチルエーテルは、合成炭化水素および生成物の導出のための燃料または原料として利用可能である。 (もっと読む)


本発明は放射性医薬の製造方法に関する。この方法においては、工程(A)、(B)、及び(C)を行なう。工程(A)では、イソシアニドにアルキルリチウムを添加することによってH−Li交換を行い、ここで、イソシアニドのα−H原子がLi原子で置き換えられる。工程(B)では、11COが添加されて、イソシアニドのα−C原子に結合する。工程(C)の2段階加水分解によって、Li原子がH原子に置き換えられ、アミノ基がイソシアニド基から形成され、これは、例えば、NHCl及びHIを添加することによって行なう。本発明によれば、反応は特に微小流体構造中で連続的に行なわれ、それによって300秒よりも短い反応時間が部分工程(A,B)について達成できる。製造された放射性医薬は短い半減期しかもたないので、この短い製造時間は、放射性医薬の収率に有利な効果を有する。
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【課題】本発明は、製造原料中に水、二酸化炭素等が少量存在しても活性低下の度合いが低く、低温、低圧で、連続反応において安定的にメタノールを得る液相でのメタノールの合成方法を提供する。
【解決手段】一酸化炭素、二酸化炭素のいずれか、及び水素を含む原料ガスを反応させてメタノールを製造する方法であって、均一系触媒中のアルカリ金属又はアルカリ土類金属が溶媒に対して0.5mol/L以上の濃度で存在する条件下で原料ガスの反応を行い、メタノールを得ることを特徴とするメタノールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】低級炭化水素を触媒と接触反応させて芳香族炭化水素を製造する際、高い芳香族炭化水素収率を維持しつつ、長時間安定して芳香族炭化水素を製造する。
【解決手段】低級炭化水素を触媒と接触反応させて芳香族炭化水素を得る反応工程と、前記反応工程で使用された触媒を再生する再生工程を備え、前記反応工程と前記再生工程を繰り返すことにより芳香族炭化水素を製造する。前記反応工程において、前記低級炭化水素に二酸化炭素又は一酸化炭素を添加し、反応温度を800℃より高くする。 (もっと読む)


本発明は、フィッシャー・トロプシュ合成に改質ガスを提供することによって、脂肪族および芳香族C2〜C6炭化水素を製造するプロセスに関する。本プロセスに使用される改質ガスは、Ni/La触媒上での炭化水素供給物の自己熱乾式改質により生成され、合成ガス(H2およびCO)、酸素(O2)および必要に応じて、メタン(CH4)、二酸化炭素(CO2)および不活性ガスからなる群より選択されるさらに別の成分から実質的になる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素と水素等の還元性気体の混合気体を、触媒を充填した反応管に導入し、マイクロ波加熱によって二酸化炭素を還元してメタノールに転化させる反応装置において、二酸化炭素のメタノールへの転化率を正確、簡便かつ迅速にシミュレーションすることができる方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素と水素の混合気体を、触媒を充填した反応管に導入し、マイクロ波加熱によって、二酸化炭素をメタノールに還元する反応において、混合気体を反応管中を1度だけ通過させる1パス反応を行う試験装置を用いて、ガス分析手段により、反応後の気体中のメタノール容量%(A)を求め、該試験装置での反応圧力(P1)と、シミュレーション対象装置での反応管容積(V2)、反応圧力(P2)、混合気体中の二酸化炭素の比率(Ac)、混合気体の流量(R)ならびに反応時間(H)を因子として、メタノール転化率(E)をシミュレーションする。 (もっと読む)


化合物を反応させる方法は、液体を内周流面と外周流面とを持つらせん状拘束流(37)へ導くことを含むことができる。らせん状拘束流(37)は、軸方向の内部容積(38)の周りに形成されることができる。らせん状拘束流の少なくとも一部は、流体がらせん状拘束流(37)に沿って液体中へスパージされることを可能にするために、スパージング部分(35)に暴露されることができる。流体生成物を形成するために、流体反応剤をらせん状拘束流を通してスパージすることができる。
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【課題】触媒活性が良好で、しかも耐久性がすぐれた銅系触媒およびその前処理方法を提供すること。
【解決手段】酸化銅、酸化亜鉛および酸化アルミニウムを必須成分とし、酸化ジルコニウム、酸化ガリウム、酸化ケイ素を任意成分とする金属酸化物より構成される銅系触媒(I)を、メタノール製造などの反応温度以上、触媒製造時の焼成温度以下で還元して得られることを特徴とする銅系触媒を用いる。還元は好ましくは水素含有ガス流通下、300℃〜550℃の温度で実施される。 (もっと読む)


【課題】 触媒活性が良好で、従来に比較してその工程の少ない銅系触媒の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 酸化銅、酸化亜鉛、酸化アルミニウムを必須成分とし、酸化ジルコニウム、酸化ガリウム、酸化ケイ素を任意成分とする金属酸化物で構成された触媒を製造する方法であって、それぞれの酸性金属塩水溶液と沈殿剤水溶液の水中混合により得た金属化合物前駆体の乾燥工程において、乾燥後の触媒前駆体中の水分が、8〜17重量%の範囲になるように制御し、その後、焼成することを特徴とする水素と炭素酸化物からメタノールを合成する触媒の製造方法。
従来の方法に比して、水添加、養生の肯定を不要と出来る。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を還元してメタノールに転化し、該メタノールの量をガス分析手段によって求めることにより、二酸化炭素のメタノールへの転化量を正確に、かつ簡便、迅速に測定することができる二酸化炭素のメタノールへの転化装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を還元してメタノールに転化し、該メタノールの量をガス分析手段によって求めることにより、二酸化炭素のメタノールへの転化量を測定するメタノール転化装置において、二酸化炭素の流量調整手段1と、還元性気体の流量調整手段2と、二酸化炭素と還元性気体を混合する気体混合部3と、触媒を充填した触媒充填管を収容した反応管4および該反応管にマイクロ波を照射するマイクロ波装置5からなり、反応管に導入された混合気体に含まれる二酸化炭素を還元してメタノールに転化する反応部6と、前記反応管内の温度測定手段と、前記反応管内の圧力測定手段47とを備えたことを特徴とする装置。 (もっと読む)


(1)第1触媒を含む、回転軸に対して対称的に位置決めされ、かつ第1内部空間を囲む第1円筒形多孔質触媒ロータと、(2)環状空間によってロータと分離される外部ケーシングと、(3)回転軸の周りでロータを回転させるように構成されたモータと、(4)供給流入管路と、(5)環状空間と流体接続された第1流出管路とを含む装置が、本明細書に開示される。(1)多孔質触媒ロータに、少なくとも1種のガス反応物を含む供給ガスを通過させ、多孔質触媒ロータが、少なくとも1種のガス反応物に対して透過性であり、かつ第1反応に触媒作用を及ぼすことに効果的である触媒から作られるか、又は該触媒を含むこと、及び(2)第1の所望の生成物を抽出することを含む方法も、本明細書に記載される。
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