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Fターム[4H006BE41]の内容

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Fターム[4H006BE41]に分類される特許

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【課題】製造原料中に水、二酸化炭素等が少量存在しても活性低下の度合いが低く、低温、低圧で、連続反応において安定的にメタノールを得る。
【解決手段】一酸化炭素、二酸化炭素のいずれか、及び水素を含む原料ガスを反応させてメタノールを製造する方法であって、アルカリ金属ギ酸塩に加えて、Cu、Mg、Naを同時に含有する触媒、及びアルコール類の存在下に反応を行い、メタノールを得ることを特徴とするメタノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ハンドリング性、pH安定性、及び色調安定性に優れた高品質のアミンオキシドを、短い反応時間で効率的に製造可能な、アミンオキシドの製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)第3級アミンと過酸化水素とを、二酸化炭素存在下で反応させる工程、及び(B)前記(A)工程により得られた反応後溶液に酸を添加して、前記反応後溶液のpHを調整する工程を含むことを特徴とするアミンオキシドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】単独で簡便な操作により固形化ができるとともに、溶媒中での崩壊速度を制御可能で、機能性カルシウム資材などとして利用することができる非晶質クエン酸カルシウム・炭酸カルシウム複合体及びその容易な製造方法を提供する。
【解決手段】非晶質クエン酸カルシウム・炭酸カルシウム複合体は、非晶質クエン酸カルシウムと非晶質又は結晶質の炭酸カルシウムとが複合化されて構成されている。この複合体は、例えば0.3Mのクエン酸水溶液2Lに生石灰粉末300gを加えて反応させ、その懸濁液に炭酸ガスを導入することにより得られる。炭酸ガスを4〜5時間吹き込むことで図1に示す結晶ピークのない非晶質クエン酸カルシウム・非晶質炭酸カルシウム複合体が得られ、炭酸ガスを6時間吹き込むことで図1に示すバテライト型及びカルサイト型の結晶ピークをもつ非晶質クエン酸カルシウム・結晶質炭酸カルシウム複合体が得られる。 (もっと読む)


本発明は、パルス成形体を用いて成形された超短レーザーパルスを発生させ、出発材料分子を含有するガスを、前記出発材料分子を少なくとも部分的に吸着する表面に導通し、その際、前記表面で吸着される出発材料からの生成物分子の合成のための反応の経過を制御するために、この成形された超短レーザーパルスが前記表面に向けられる、生成物分子の合成方法に関する。
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【課題】 一酸化炭素と水素とを反応させて主成分がプロパンまたはブタンである炭化水素、すなわち液化石油ガスを高活性、高選択性、高収率で製造することができ、しかも、触媒寿命が長く、劣化が少ない触媒を提供する。
【解決手段】 本発明の液化石油ガス製造用触媒は、メタノール合成触媒成分とゼオライト触媒成分とを含有し、前記メタノール合成触媒成分の平均粒径が200μm以上であり、前記ゼオライト触媒成分の平均粒径が200μm以上である。 (もっと読む)


アルミナ上のパラジウム-亜鉛触媒を用いてCOまたはCO2およびH2からアルコールを製造するための方法を記載する。マイクロチャネル内、様々な触媒上でアルコールを合成する方法もまた記載する。エタノール、高級アルコール、および他のC2+酸素化物は、Rh-MnまたはFisher-Tropsch触媒を用いて製造することができる。

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【課題】使用済みエポキシ化触媒より大きい選択性及び/又はより大きい活性を有する再生エポキシ化触媒を製造する方法を提供すること。
【解決手段】0.16kT/使用済みエポキシ化触媒1m以上の累積アルキレンオキシド生産量を有する或る量の使用済みエポキシ化触媒を供給する工程と、追加の銀を、前記使用済みエポキシ化触媒の重量を基準として、0.2重量%以上の量で使用済みエポキシ化触媒上に付着させる工程とを含むオレフィンオキシドの製造用再生エポキシ化触媒の製造法。 (もっと読む)


本発明は、不活性希釈ガスとしてプロパンの存在下においてアクリル酸を形成するためのプロピレンの不均一触媒部分気相酸化方法に関する。前記方法によれば、不純物としてのシクロプロパンが反応ガス開始混合物においてほぼ回避され、未加工のプロピレンがプロピレンの供給源として使用される。 (もっと読む)


【課題】1−アダマンタン(トリシクロ[3.3.1.1(3,7)]デカン)誘導体、又はその薬理学的に許容できる塩の調製方法の提供。
【解決手段】好適な離脱基を有する前駆体化合物の、メタル化を経たカルボキシル化反応に基づく方法。更に、対応するホウ素、マグネシウム又は亜鉛誘導体と、対応する二置換芳香族誘導体との選択的なカップリングによる、前記前駆体化合物の調製方法を含んでなる。特に良好な収率及び高純度で、産業スケールによるアダプレネの調製に有用である。 (もっと読む)


【課題】毒性、腐食性がなく極めて安価に得られる二酸化炭素をカルボニル化剤とし、かつ、取扱いの容易な固体触媒を用いて実施しうる、工業的に有利な炭酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】窒素吸着量より求めたBET表面積が20m/g以上の酸化ジルコニウムを触媒として、有機又は無機脱水剤の存在下、アルコールと二酸化炭素とを反応させて高収率で炭酸エステルを得る。 (もっと読む)


【課題】炭素質燃料から合成ガス又は炭化水素生成物、特にメタノールを高効率で製造すること。
【解決手段】(a)ガス化反応器のバーナーに炭素質燃料及び酸素含有流を供給する工程であって、CO含有輸送ガスを使用してバーナーに固体炭素質燃料を輸送する該工程、(b)ガス化反応器中で炭素質燃料を部分酸化してCO、CO及びHを含むガス流を得る工程、(c)ガス化反応器から工程(b)で得られたガス流を取出す工程を含み、工程(a)でのCOと炭素質燃料との重量比が乾燥基準で0.5未満である、炭素質燃料からの合成ガス又は炭化水素生成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高い選択率でDHPO(1,3−ジ−(2−ヒドロペルオキシ−2−プロピル)−ベンゼン)を製造する。
【解決手段】 下記循環オイルを酸化反応工程前に中和剤と混合した後に酸化反応器へ供給する。
酸化工程:MDCを含有する液を酸化し、DHPO、CHPO(3−(2−ヒドロキシ−2−プロピル)−1−(2−ヒドロペルオキシ−2−プロピル)−ベンゼン)、MHPO、MDC及びDCA(1,3−ジ−(2−ヒドロキシ−2−プロピル)−ベンゼン)を得る
水溶液抽出工程:上記液を抽出に付し、DHPO、及びCHPOを含有する水層とMHPO、MDC及びDCAを含有する油層を得る
リサイクル工程:得られた油層を酸化反応工程にリサイクルする (もっと読む)


【課題】 ポンプ手段を用いず、かつ、11CHを有効利用できるヨウ化メチル製造装置を実現する。
【解決手段】 不活性ガス源から不活性ガスが供給される不活性ガス流路1と、不活性ガス流路内に11CHを供給可能なメタン供給器2と、11CHとヨウ素とを反応させて11CHIを生成するヨウ化メチル生成器3と、11CHIを捕集するヨウ化メチル捕集器4と、ガスを収容可能なチャンバ5と、不活性ガス流路1、ヨウ化メチル生成器3、ヨウ化メチル捕集器4、及び、チャンバ5をこの順に直列に接続する第1状態と、不活性ガス流路1、チャンバ5、ヨウ化メチル生成器3、ヨウ化メチル捕集器4をこの順に直列に接続する第2状態と、を選択的に切替える流路切替器80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素と水素を含むガスを原料ガスとするメタノール合成であって、ある温度及び圧力下における平衡転化率を超えてメタノール転化率を十分に高めることができ、反応生成物であるメタノールと水を分離するためのメタノール蒸留工程が要らず、以てコストダウンを図ることができるメタノール製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、水素と二酸化炭素を含む原料ガスを反応器1内で触媒及び有機溶媒の存在下で反応させてメタノールを製造するものであって、反応器1は、反応生成物の一方のメタノールは気体となり、副生する他方の水は液体となる反応条件で反応させるように構成され、該反応器内から前記副生した水を含む液相を一部抜き出して、該液相から水を選択的に分離除去する膜分離装置11と、水を分離された液相を前記膜分離装置から前記反応器に戻す循環ライン13とを備えること。 (もっと読む)


【課題】
金属錯体触媒の回収、再利用可能で、廃棄物が発生しない二酸化炭素から高純度なギ酸塩の製造方法を提供する。
【解決手段】
一般式(1)−(4)で示されるピリジノール系錯体、一般式(5)−(8)で示されるピリジノラート系錯体および一般式(9)−(12)で示されるヒドリド錯体の少なくとも1種の錯体の存在下で、二酸化炭素と水素を反応させることを特徴とするギ酸塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素と水素を含むガスを原料ガスとするメタノール合成であって、メタノール転化率を十分に高めることができ、反応生成物である水による触媒劣化の問題を無くすことができ、更にメタノール蒸留工程が要らないメタノール製造装置を提供する。
【解決手段】水素と二酸化炭素を含む原料ガスを反応器内で触媒及び不飽和結合を有する有機溶媒の存在下で反応させてメタノールを製造するものであって、前記反応器は、反応生成物のメタノールは気体となり、他方の水は有機溶媒の水和物となり且つ該水和物が液体となる反応条件で反応させるよう構成され、前記反応器内から前記水和物を含む液相を一部抜き出して脱水反応させて前記水和物を元の不飽和結合を有する有機溶媒に再生する脱水反応器と、再生した前記有機溶媒と水との混合物である液相を、前記有機溶媒に富む相と水に分離する分離器とを備え、分離した有機溶媒に富む相を反応器に戻して循環する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素と水素を含むガスを原料ガスとするメタノール合成であって、ある温度及び圧力下における平衡転化率を超えてメタノール転化率を十分に高めることができ、反応生成物であるメタノールと水を分離するためのメタノール蒸留工程が要らず、以てコストダウンを図ることができるメタノール製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明のメタノール製造装置は、水素と二酸化炭素を含む原料ガスを反応器1内で触媒及び有機溶媒の存在下で反応させてメタノールを製造するものであって、前記反応器1は、反応生成物の一方のメタノールは気体となり、副生する他方の水は液体となる反応条件で反応させるように構成され、該反応器内に、前記副生した水を含む液相から水を選択的に液相外に分離除去する水選択透過膜体10が設けられていること。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素と水素を含むガスを原料ガスとするメタノール合成であって、ある温度及び圧力下における平衡転化率を超えてメタノール転化率を十分に高めることができ、反応生成物である水による触媒劣化の虞も少なく、更に反応生成物であるメタノールと水を分離するためのメタノール蒸留工程が要らないメタノール製造用反応器を提供する。
【解決手段】本発明は、水素と二酸化炭素を含む原料ガスを触媒の存在下で反応させてメタノールを製造するものであって、前記反応器内に、前記反応で副生する水を選択的に反応系外に分離除去する水選択透過膜体が設けられている。すなわち原料ガスを、反応室の触媒充填層を通過させつつ反応させてメタノールを製造するものであって、前記反応室を構成する室壁の少なくとも一部が、前記反応で副生する水を選択的に反応系外に分離除去する水選択透過膜体で形成されている。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素と水素を含むガスを原料ガスとするメタノール合成であって、メタノール転化率を十分に高めることができ、反応生成物である水による触媒劣化の問題を無くすことができ、更にメタノール蒸留工程が要らないメタノール製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、水素と二酸化炭素を含む原料ガスを反応器内で触媒及び不飽和結合を有する有機溶媒の存在下で反応させてメタノールを製造するものであって、前記反応器は、反応生成物のメタノールは気体となり、他方の水は有機溶媒の水和物となり且つ該水和物が液体となる反応条件で反応させるよう成され、前記反応器内から前記水和物を含む液相を一部抜き出して脱水反応させて前記水和物を元の不飽和結合を有する有機溶媒に再生すると共に、該脱水反応で生成する水を選択的に分離除去する脱水・膜分離装置を備え、水が分離された有機溶媒を含む相を前記反応器に戻して循環する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素と水素を含むガスを原料ガスとするメタノール合成であって、ある温度及び圧力下における平衡転化率を超えてメタノール転化率を十分に高めることができ、反応生成物であるメタノールと水を分離するためのメタノール蒸留工程が要らず、以てコストダウンを図ることができるメタノール製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、水素と二酸化炭素を含む原料ガスを反応器1内で触媒及び有機溶媒の存在下で反応させてメタノールを製造するものであって、反応器1は反応生成物の一方のメタノールは気体となり、副生する他方の水は液体となる反応条件で反応させるように構成され、該反応器内から前記副生した水を含む液相を一部抜き出して、該液相を、水と、有機溶媒に富む相に分離する分離器11を備え、前記有機溶媒に富む相を前記反応器に戻して循環するように構成されている。 (もっと読む)


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