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Fターム[4H006BE43]の内容

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Fターム[4H006BE43]に分類される特許

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【課題】工業的に実施可能な程度に簡便で、反応を短時間で完結でき、且つ高い生産性を有する2−アダマンタノンの製造方法を提供する。
【解決手段】2つの一級炭素のそれぞれに少なくとも1つのハロゲン原子が結合している炭素数2〜5のハロゲン化アルカンの存在下で、濃度が90〜95重量%である硫酸を用いて、アダマンタンを70〜90℃で酸化する2−アダマンタノンの製造方法であって、酸化中に三酸化硫黄ガス及び/又は発煙硫酸を逐次添加して、反応系内の全硫酸量(使用した硫酸、三酸化硫黄及び発煙硫酸のそれぞれの重量を100%硫酸に換算した重量の合計)と前記アダマンタンの重量との比(硫酸/アダマンタン)を6〜12とし、硫酸濃度を90〜95重量%に維持する2−アダマンタノンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルキルアリールスルホネートの製造方法を提供する。
【解決手段】(a)少なくとも一種のメタ−キシレン化合物を、酸触媒の存在下、約10乃至約20の炭素原子を有するオレフィンもしくはオレフィンの混合物と反応させる工程、ただし得られる生成物は40質量%以下の1−アルキル−2,4−ジメチル置換芳香族化合物と少なくとも約60質量%の1−アルキル−3,5−ジメチル置換芳香族化合物とを含む;(b)(a)の生成物をスルホン酸化する工程;そして(c)(b)の生成物をアルカリもしくはアルカリ土類金属またはアンモニアの供給源で中和する工程からなる製法により製造する。 (もっと読む)


【課題】原料の脂肪酸アルキルエステルとして未精製品を使用しても、簡便な操作により、臭気の良好なα−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩を製造できる方法を提供すること。
【解決手段】着色抑制剤の存在下で、脂肪酸アルキルエステルとスルホン化ガスとを接触させてスルホン化するスルホン化工程と、該スルホン化工程の生成物を低級アルコールによってエステル化するエステル化工程と、該エステル化工程後に中和して中和物を得る中和工程と、該中和物を漂白して漂白物を得る漂白工程と、該漂白物を50℃以上で空気又は不活性ガスが存在する貯留槽に供給すると共に、前記の空気又は不活性ガスと接触させつつ、前記の空気又は不活性ガスを該貯留槽に供給・排出して置換処理を施す脱臭工程とを有するα−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】淡色であるα−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩を効率的に得られる製造方法。
【解決手段】脂肪酸アルキルエステルにスルホン化ガスを接触させるスルホン化工程と、前記スルホン化工程で得られた反応物を低級アルコールによってエステル化するエステル化工程と、前記エステル化工程で得られたエステル化物をエステル化工程終了後に65℃以下に冷却する冷却工程の後、アルカリ性物質を添加し中和して中和物を得る中和工程と、前記中和物を漂白して漂白物を得る漂白工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】アダマンタン類からアダマンタノール類を、短時間、かつ高収率で、工業的に有利に製造する。
【解決手段】アダマンタン類を、発煙硫酸及び有機ニトリル化合物から成る混合液中で反応させた後、得られた反応液を加水分解処理する。 (もっと読む)


低泡性非ゲル化界面活性剤は、所定の非イオン性アルコールエトキシレート界面活性剤及びそれから形成されたアニオン性エーテルサルフェート界面活性剤、並びにそれを調製するための方法を含む。所定のアニオンエーテルサルフェート界面活性剤と組合せて農業用活性成分を含む農業用製剤も含まれる。 (もっと読む)


【課題】副生物の量を低減したα−SF塩の製造方法を提供すること
【解決手段】α−スルホ脂肪酸アルキルエステルをアルカリ物質で中和することを含むα−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩の製造方法において、
中和前に、α−スルホ脂肪酸アルキルエステルが収容されている密閉されたバッファータンクの気相部分に、α−スルホ脂肪酸アルキルエステルの容積に対して等倍以上の容積の不活性ガスを導入する一方、バッファータンクに反応容器に含まれている気体を排出し、不活性ガスの導入開始から少なくとも10分間、不活性ガスをバッファータンク中に存在させる工程を含むことを特徴とする前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】比重が高く、かつ、淡色であるα−SF塩を効率的に得られる製造方法。
【解決手段】脂肪酸アルキルエステルにスルホン化ガスを接触させるスルホン化工程と、前記スルホン化工程で得られた生成物にアルカリ性物質を添加しpH1.5〜4.0に調整して一次中和物を得る第一中和工程と、前記一次中和物を漂白して漂白物を得る漂白工程と、前記漂白物にアルカリ性物質を添加しpH4.0〜7.0に調整して二次中和物を得る第二中和工程とを設けることよりなる。 (もっと読む)


【課題】簡便で且つ品質の良いポリオキシアルキレン付加物が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】特定のアルコールに、アルカリ触媒の存在下、プロピレンオキシドを付加して、プロピレンオキシド付加物を得る工程(I)、工程(I)で得られたプロピレンオキシド付加物に対して、アルカリ触媒の存在下、エチレンオキシドを付加して、ポリオキシアルキレン付加物を含む反応生成物を得る工程(II)、及び工程(II)で得られた反応生成物中のアルカリ触媒を乳酸で中和する工程(III)を含むポリオキシアルキレン付加物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】オキシプロピレン基を含む硫酸エステル塩について、色相及び/又は匂いが大幅に改善された反応生成物を低コストで得ることができる硫酸エステル塩の製造方法を提供する。
【解決手段】オキシプロピレン基を含む特定の原料化合物を、温度制御流体を流通させることが可能な2つ以上の温度制御できるジャケット内に配置された反応管の内壁を流下させながら供給して該反応管の内壁に原料化合物の薄膜を形成させるとともに、該反応管内にSO3ガスを供給して原料化合物とSO3ガスとを反応させて硫酸化物を得る工程と、当該で得られた硫酸化物を中和する工程とを有する、特定の硫酸エステル塩の製造方法であって、前記2つ以上のジャケットが、原料化合物の流下方向の上流に配置された上流ジャケットと下流に配置された下流のジャケットを含み、これらを特定の条件で用いる。 (もっと読む)


【課題】ハメット酸度が+2以下である酸性固体触媒の存在下でグリセロールを脱水してアクロレインを合成する方法。
【解決手段】反応は、硫酸ジルコニア、燐酸ジルコニア、タングステンジルコニア、珪酸ジルコニア、酸化チタンまたは硫酸錫、燐酸アルミナまたはシリカ、鉄ドープ燐酸またはタングスト燐酸またはタングスト珪酸塩等の触媒で、パールソン(Pearson)分類での酸性化合物、例えばSO3、SO2またはNO2の中から選択される少なくとも一種の酸性化合物をマイナー量の1〜3000ppm含む気相を含む反応媒体中で行う。脱水反応は気相または液相で行う。 (もっと読む)


【課題】保管時のpH低下を抑制することが可能なα−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩の製造方法の提供。
【解決手段】α−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩の製造方法であって、α−スルホ脂肪酸アルキルエステルを85℃未満でアルカリで中和して中和物を生成する工程、および、該工程の後に、pHを5〜7の範囲に維持しながら85〜120℃の温度で加熱する工程を含む、前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】
有効成分含有率を75重量%より多く有するアルキルポリエチレングリコールエーテルサルファート を含む水性,流動性組成物,それらの製造方法およびそれらの使用を提供する。
【解決手段】
水ばかりでなく、式 (1)の化合物:
R1 - O - (CH2-CH2-O)x- SO3M (1)
と、式 (2) の化合物:
R2 - O - (CH2-CH2-O)y - SO3M' (2)
との混合物であり、ここで、式 (1)の化合物および式 (2)の化合物の混合比を、式 (1)の化合物が、式 (1)の化合物および式 (2)の化合物の総量の重量により、少なくとも10重量%および高くても99%を構成するように選ぶ、アルキルポリエチレングリコールエーテルサルファートを75%〜90重量%含む水性組成物。 (もっと読む)


【課題】無機塩濃度が低い場合でも良好な増粘効果を示す界面活性剤組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるアルキルエーテル硫酸エステル塩を含有する界面活性剤組成物。
RO−(PO)m(EO)nSO3M (1)
(式中、Rは炭素数8〜20の直鎖アルキル基であり、POとEOは夫々プロピレンオキシ基とエチレンオキシ基であり、m、nはPO又はEOの平均付加モル数を示し、それぞれ0<m<1、0<n≦2.3の数である。Mは陽イオンである。) (もっと読む)


本発明は、硫酸またはオレウム等の溶媒の不存在下でのメタンの選択的部分酸化に関する。 (もっと読む)


アルキルアリールスルホン酸を調製するための方法であって、(a)アルキル芳香族炭化水素を気体状スルホン化剤と接触させて(i)アルキルアリールスルホン酸を含む第1液体反応生成物および(ii)気体状排出流を生成する工程;(b)第1液体反応生成物を気体状排出流から分離する工程;(c)気体状排出流を精製して浄化気体流および第2液体反応生成物を得る工程;(d)第2液体反応生成物を分離工程(b)の後に生成される第1液体反応生成物に再循環させ、アルキルアリールスルホン酸を含む第3液体反応生成物を生成する工程を含み、アルキル芳香族炭化水素がアルキル化条件下で芳香族炭化水素をオレフィンと接触させることによって得られ、ならびに前記オレフィンがFischer−Tropsch誘導パラフィン原料の脱水素によって得られる、方法。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸基が導入された無定形炭素を使用したプロトン伝導膜、固体酸触媒、イオン交換膜、燃料電池用触媒層等をさらに性能向上させる組成物を提供すること。
【解決手段】電子不足な電子雲を持つスルホン酸基が導入された無定形炭素と、それよりも電子が過剰なπ電子雲を持つスルホン酸基が導入された無定形炭素とを少なくとも含有することを特徴とする組成物を用いること。
前記電子不足な電子雲を持つスルホン酸基が、スルホン酸基が導入された無定形炭素のフッ素化物であること。 (もっと読む)


【課題】流下薄膜式反応器を用いて、色調に優れたα−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩を製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】グリセリンおよびその誘導体の含有量が0.5質量%以下である脂肪酸アルキルエステルを、着色抑制剤が存在しない条件下にて、流下薄膜式反応器を使用してスルホン化するスルホン化工程と、前記スルホン化工程で得られる生成物と、当該生成物の0.1〜10質量%の量の、前記脂肪酸アルキルエステルに難溶性の着色抑制剤とを、前記生成物が前記流下薄膜式反応器から排出されてから30分以内に接触させ、熟成処理を行う熟成工程と、前記熟成工程で得られる生成物に対して、炭素数1〜6のアルコールを用いてエステル化処理を行うエステル化工程と、前記エステル化工程で得られる生成物に対して中和処理を行う中和工程と、前記中和工程で得られる生成物を漂白する漂白工程とを有する。 (もっと読む)


α−スルホ脂肪酸エステル塩界面活性剤の製造方法であって、(1)脂肪酸エステルを三酸化硫黄でスルホン化することによりスルホン酸を得るステップと、(2)過酸化水素水を漂白剤としてステップ(1)で得たスルホン酸を漂白するステップと、(3)アルコールをエステル化剤としてステップ(2)の生成物を二次エステル化するステップと、(4)ステップ(3)の生成物を塩基溶液で中和するステップと、(5)ステップ(4)の生成物を乾燥して粉末状製品を得るステップとを備えることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で、1,4−ジオキサンの生成を低減できるポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオキシエチレンアルキルエーテルと三酸化硫黄含有ガスとを接触させて前記ポリオキシエチレンアルキルエーテルを硫酸化する硫酸化反応工程と、前記硫酸化反応工程の反応生成物を1℃/秒以上の冷却速度で冷却して固化させる凝固工程と、前記固化後の反応生成物を中和する中和工程とを含む。 (もっと読む)


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