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Fターム[4H006BE60]の内容

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Fターム[4H006BE60]に分類される特許

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本発明は、プロパンからアクリル酸を生成させる方法に関するものであり、該プロパンを活性化するための結晶触媒相に混合された式(I)又は(I’)(TeaMo1bNbcx(I)、SbaMo1by(I’))の結晶触媒相を含む触媒上を、プロパン、水蒸気と、随意選択的な不活性気体及び/又は分子酸素とを含む混合気体を通過させる。 (もっと読む)


【課題】分子状酸素による、炭化水素のヘテロポリ酸触媒を用いた液相酸化反応速度を自在に調整し、工業的に安定に反応を行わせる方法の提供。
【解決手段】触媒として、化学式(1)で示すヘテロポリ酸塩を用い、炭化水素を、20℃以上、130℃以下の温度範囲で、分子状酸素により液相酸化する際に、液相中に、水を触媒に対して重量比で0.004以上、2以下、共存させ、その水量の割合を変化させて酸化反応速度を調整する。
1968 (1)
(式中、Aは、一価または二価の金属カチオンまたは四級アンモニウムカチオン、aは、4.5以上、12以下、Xは、W、MoまたはV、Yは、周期表第7〜12周期の第4〜6族遷移金属、Oは、酸素原子) (もっと読む)


[課題]従来メタノールは石油以外から合成され、石油代替燃料として使用可能になっているが、エタノールの合成は石油以外からは発明されておらず、石油代替燃料としては醸造法に頼る以外になかった。石油以外からエタノールを合成したい。
[解決手段]メタノール1分子と水1分子と一酸化炭素1分子を反応させてエタノール1分子を合成する(CH3OH+H2O+CO=CH3CH2OH+O2)、エタノール合成法。 (もっと読む)


【課題】 タール成分によって油水分離の操作が阻害される虞も少なく、無害化処理を円滑に行いうる有機ハロゲン化合物の無害化処理方法を提供する。
【解決手段】 絶縁油中で有機ハロゲン化合物とアルカリ金属とを反応させる反応工程と、前記反応工程にて生成した前記絶縁油中のハロゲン化アルカリ金属塩を水に抽出させるべく、前記反応工程を経た前記絶縁油に水を混合する水和工程と、該水和工程を経た前記絶縁油から水を分離し除去する油水分離工程とを備える有機ハロゲン化合物の無害化処理方法であって、前記油水分離工程の前に、前記水和工程にて混合する水によって生成しうる前記絶縁油中成分の加水分解物を酸の添加により水中に溶存させる酸添加工程と、該酸添加工程により水中に溶存した前記加水分解物を塩析により固形分として析出させる塩析工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハイドレートの輸送効率を向上しうるハイドレートの製造輸送方法を提供すること。
【解決手段】メタンを主体とする混合ガスaを、所定温度以下、平衡圧力以上の圧力で水bに混合接触させてハイドレートaを生成し、該ハイドレートdを水bと一緒にスラリー貯槽3に移送する。スラリー貯槽3でスラリーから余分な水bを除去してスラリー濃度を高め、しかる後に、スラリー濃度の高いハイドレートをスラリー貯槽3ごと中継基地に輸送する。 (もっと読む)


【課題】プロセスエンジニアリング工業及び環境保護において、蒸留の様な物理的プロセスを、第2機能としての化学的、生物学的または他の物理的プロセスと一緒に1つのプロセスユニットにて同時に実施する事がコスト的にも、時間的にも有利である。
【解決手段】特殊構造を有する有能な多目的パッキングは少なくとも2倍の機能性を有すると共に交互の層で設けられた物質分離要素と第2機能性要素とを内蔵し、物質分離要素はプロフィルド表面を有すると共に第2機能性要素のそれぞれは相互の頂部に設けられた2つもしくはそれ以上の閉鎖チャンバを有して第2機能性に関し物理的、化学的もしくは生物学的に活性なパッキング材料が充填される。 (もっと読む)


【課題】 真空ポンプを損傷させず整備、点検の容易で且つ燃焼処理を必要としないPFCの処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】 真空室12の後段には配管14を介して真空ポンプ16と反応ガス導入部17とプラズマ処理部18と重合体回収部20とが連続して設置され、処理装置10を構成する。このように処理装置10を構成すれば、プラズマ処理後の反応物が真空ポンプを通過することがなく、反応物によって真空ポンプが損傷するのを防止することができる。またプラズマ処理を行う部分については大気圧の環境に設置されるため、プラズマ処理部の整備や点検を容易に行うことができる。また混合ガスをプラズマ処理することによって重合体を生成するので、当該重合体を回収するだけでPFCの処理を済ませることができる。 (もっと読む)


【課題】 アクリル酸水溶液の脱水蒸留時におけるアクリル酸の重合を防止することによる蒸留塔の安定運転が可能な操作条件の提供。
【解決手段】 アクリル酸の水溶液から脱水蒸留塔を用いて脱水蒸留を行ってアクリル酸を精製するに際して、該脱水蒸留塔として理論段数が3段以上の蒸留塔を使用し、かつその理論段2段目に相当する部位の操作温度を50〜78℃とするアクリル酸の精製方法。 (もっと読む)


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