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Fターム[4H006BR60]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | ケトン、キノン (863) | Ar−CO−Ar (81)

Fターム[4H006BR60]に分類される特許

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【課題】芳香環結合ハロゲン原子、O−ベンジル基、芳香族カルボニル基、N−ベンジルオキシカルボニル基、エポキシ基、水酸基、トリアルキルシロキシ基、アルコキシ基及び/又は芳香族ニトロ基が同一化合物内に存在していてもこれらを水素化又は水素化分解することなく、炭素−炭素二重結合、炭素−炭素三重結合及びアジド基からなる群から選ばれる少なくとも一種の官能基を選択的に水素化する触媒、該触媒の製造方法、及び該触媒を使用する水素化方法を提供する。
【解決手段】窒化ホウ素を含む担体と、該担体に担持されパラジウムを含む活性成分とを含む選択的接触還元用触媒。 (もっと読む)


【課題】従来のビアリール化合物の製造方法では、原料である2,2’−ベンジジンジスルホン酸の入手が必ずしも容易ではないという問題があった。
【解決手段】分子内に少なくとも2つの三級アミノ基を含むアミン化合物、金属銅及び銅塩の存在下、式(1)
Ar−Cl (1)
(式(1)中、Arは置換基を有していてもよい芳香族基を表す。)
で示されるアリールクロライド化合物をカップリングさせる工程を含むことを特徴とする式(2)
Ar−Ar (2)
(式(2)中、Arは前記と同義である。)
で示されるビアリール化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液晶配向膜など多様な光反応に応用可能であり、多様な有機化合物または重合体の前駆体として好適に使用可能である、光反応基を有する新規な環状オレフィン化合物および光反応性重合体を提供する。
【解決手段】下記の化学式1で表される光反応基を有する環状オレフィン化合物:
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【課題】 COMT阻害作用を有する新規な化合物を提供する。
【解決手段】 一般式(I):
【化1】


〔式中、RおよびRはそれぞれ水素、低級アシル、低級アルコキシカルボニル等であり;Rは低級アルコキシカルボニル、−A−C(O)NR1314
−C(O)−A−NR1516等であり;Rはハロゲン、ハロ低級アルキル等である〕で表される化合物またはその薬理学的に許容される塩、それを含有する医薬組成物およびそれらの用途を提供する。本発明の化合物は優れたCOMT阻害作用を有するので、パーキンソン病等の治療または予防剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】容易に調製でき、かつ様々な経路により様々な活性薬剤を送達できる簡単で安価な化合物及び組成物を提供する。
【解決手段】活性薬剤の伝達のための化合物および組成物及び、投与方法および調製方法。これらの組成物は、送達剤化合物を含まない活性薬剤の投与と比べて、活性薬剤の生物学的利用能を増大させるか改善して、選択された生物学的系に活性薬剤を送達する。代表的化合物には例えば3−(5−クロロ−2−ヒドロキシベンズアミド)プロパン酸や3−(2−ヒドロキシ−3,5−ジイソプロピルベンゾイルアミノ)酪酸がある。 (もっと読む)


【課題】電界発光素子のような有機電子部品における新規の材料ならびに材料混合物、かつそれをベースにしたディスプレイでのそれらの使用を提供。
【解決手段】少なくとも2種の材料からなる新規の混合物に関し、一方の材料をマトリックス材料(例えば、下記のスピロビフルオレン)として使用し、他方を、発光可能であり、かつ原子番号が20以上の少なくとも1種の元素を含む材料として使用する。また前記混合物を電界発光素子およびディスプレイのような有機電子部品で使用する。
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【課題】屈折率の分散特性(アッペ数(νd))が高く、かつ2次分散特性(θg,F)が高い(異常分散特性)、色収差補正機能の高い特性を有する共役芳香族化合物および光学材料を提供する。
【解決手段】式(1)で示される共役芳香族化合物、および前記共役芳香族化合物を含有する光学材料。


(Arは水素原子または置換基を有しても良いアリール基。Ar、Arは、どちらか一方が置換基を有しても良いアリール基、もう一方が水素原子、もしくは両方とも置換基を有しても良いアリール基より選ばれる一つである。Aは芳香族炭化水素基。) (もっと読む)


【課題】高分子前駆体、特にポリイミド前駆体の種類を問わず大きな溶解性コントラストを得られ、結果的に、十分なプロセスマージンを保ちつつ、形状が良好なパターンを得ることができる感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】光脱炭酸をするカルボン酸とアミンとの塩と、高分子前駆体を含有することを特徴とする感光性樹脂組成物である。上記の塩の一つとして下記式(1)で表される芳香族成分含有カルボン酸とアミンとの塩が挙げられる。


(式中、R〜R10は、それぞれ独立に水素又は1価の有機基である。) (もっと読む)


異なるブロムフェナクナトリウムの調製、結晶化/再結晶化、乾燥及び/又は水和技術に使用される相互転換。
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本発明は、光活性部分Q及びアミン官能基、好ましくは第3アミノ基を含む高分子光開始剤化合物に関し、光活性部分Qはベンゾイル光活性部分である。 (もっと読む)


【課題】1位置換3,5−ジアミノベンゼンを、簡易且つ安全に製造するための方法を提供する。
【解決手段】出発原料として、3,5−ビス(ジアリルアミノ)フェノールを1位置換3,5−ジアミノベンゼンの製造へ使用することによって達成される。 (もっと読む)


【課題】H−官能H−引き抜きクラスの光開始剤、特に重合体H−引き抜きクラスの光開始剤、より特定的にはゴム結合型H−引き抜きクラスの光開始剤の調製において有用である前駆物質化合物を提供する.
【解決手段】下記の構造で表わされるSiH−官能性アリールケトン。
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GABAB受容体リガンドである式(I)のγ-アミノ酪酸誘導体、かかる誘導体を含む医薬組成物、ならびにかかる誘導体およびその医薬組成物を疾患を治療するために用いる方法を開示する。R5は-COOH、-SOOH、および-P(O)(OH)R8から選ばれ、ここでR8は水素およびC1-4アルキルから選ばれる。
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放射線感受性のラジカル重合性有機化合物の溶液を製造する方法を記載する。この方法では、酸ハロゲン化物基を有する第一の出発化合物と、アルコール性ヒドロキシ基を有する第二の出発化合物とを、相互に溶剤または溶剤混合物中でエステル化する。この溶剤は、標準圧力(1バール)で150℃未満の沸点を有する1もしくは複数のケトンであるか、または溶剤混合物は少なくとも50質量%までがこれらのケトンからなるものである。両方の出発化合物の一方は、少なくとも1の放射線感受性の基を有しており、かつ両方の出発化合物の他方は、少なくとも1のエチレン性不飽和のラジカル重合性の基を有している。また、放射線感受性のラジカル重合性有機化合物の相応する溶液および放射線架橋可能な、ラジカル共重合性コポリマーを製造するため、特にホットメルト系粘着剤または水性ポリマー分散液のためのその使用も記載する。 (もっと読む)


【課題】発生する塩基の強度が高く、エポキシ系化合物等に適用した場合には、塩基発生反応が連鎖的に行われ、反応効率に優れる塩基発生剤及び当該塩基発生剤を含有する感光性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
本発明の塩基発生剤は、所定のカルボン酸と、アルカリ金属またはアルカリ土類金属、アミジン類またはイミダゾール類、グアニジン類またはホスファゼン誘導体からなるカルボン酸塩であるので、光によって脱炭酸し、空気中の水の作用により強アルカリを発生する等により塩基性が高く、反応効率が優れる。また、塩基反応性化合物とともに感光性樹脂組成物を構成した場合にあっては、塩基発生剤から発生する塩基とエポキシ系化合物等との反応が連鎖的に進行し、室温レベルでも硬化が速やかに実施されて硬化が十分になされる感光性樹脂組成物となるので、例えば、高感度の光硬化材料やレジスト材料等に好適に用いることができる。 (もっと読む)


メタ−ヒドロキシ安息香酸およびフェノールをルイス酸およびプロトン酸の存在下に反応させることによって、3,4’ジヒドロキシベンゾフェノンを合成する方法。反応が完了したところで、ルイス酸およびプロトン酸を除去し、その後、反応生成物の3,4’ジヒドロキシベンゾフェノンを水(10℃以下の温度)および水酸化アンモニウムと接触させ、次いでろ過する。その後、ろ過物質を、無機酸および活性炭の存在下にアセチル化剤と反応させ、3,4’ジアセトキシベンゾフェノンを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便にカルボニル化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】従来のアルコールを酸化してカルボニル化合物を合成する方法を検討した結果、無触媒かつ無溶媒で、酸素含有気体雰囲気下で、アルコールを130℃以上で加熱することにより、対応するカルボニル化合物を合成できる。また過酸化物を添加することにより、反応収率を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】非対称型(2つのベンゾイルに異なる置換基を有するもの)の2,7−ジメトキシナフタレン化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で示されるジメトキシナフタレン骨格を有する化合物。
【化1】


(式中、R1及びR2は、OH、ハロゲン、NO2、NH2、COOR3、OCOCH3及びCH24から選ばれる基であり、R1とR2が同一であることはない。また、R3はHまたはCH3であり、R4はハロゲンまたはOHである。また、Meはメチル基を示す。) (もっと読む)


【課題】優れたガス分離性能を有する金属錯体を提供する。
【解決手段】イソフタル酸誘導体、2,7−ナフタレンジカルボン酸誘導体、4,4’−ベンゾフェニンジカルボン酸誘導体など、構造式内でカルボキシル基が互いに120°の位置にあるジカルボン酸化合物と、クロム、モリブデン、タングステン、マンガン、鉄、ルテニウム、コバルト、ロジウム、ニッケル、パラジウム、銅、亜鉛及びカドミウムから選択される少なくとも1種の金属と、該金属に二座配位可能な4,4’−ビピリジルなどの有機配位子とからなる金属錯体。 (もっと読む)


【課題】接触したガスに応じて構造を変化させてガスを吸着分離することが可能な成形体を提供する。
【解決手段】柔軟性結晶性の相互嵌合性構造を有し、親和性を有するガスの非存在下における第1の構造と、親和性を有するガスの存在下での当該ガスに対して高い親和性を有する第2の構造をとり得ることを特徴とする、金属イオン、芳香族多価カルボン酸配位子及び窒素原子またはリン原子を含有する芳香族二価配位子から構成される有機金属錯体を含むガス分離用成形体。 (もっと読む)


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