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Fターム[4H006BS10]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | カルボン酸、その塩、ハライド、無水物 (3,264) | CR−COOH、CR−COOM、CR−COX、(CR−CO)2O (2,076)

Fターム[4H006BS10]に分類される特許

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【課題】気相接触酸化反応による不飽和アルデヒド及び/又は不飽和カルボン酸の製造において、ホットスポット部の温度を十分に抑制できる方法を提供する。
【解決手段】固定床管型反応器に備えられている固体触媒を含む触媒層に、原料としてのプロピレン、イソブチレン、第三級ブタノール、メチル第三級ブチルエーテル又はメタクロレインと、分子状酸素とを含む原料ガスを供給し該原料を気相接触酸化して、該原料に対応する不飽和アルデヒド及び/又は不飽和カルボン酸を製造する方法であって、前記原料ガス中に1ppm以上、300ppm以下のアンモニアを含有させる工程を含む不飽和アルデヒド及び/又は不飽和カルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】副生物であるテレフタル酸などの高沸物の析出を抑えるメタクリル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】イソブチレンおよびt−ブチルアルコールの少なくとも一方を分子状酸素と接触酸化させてメタクロレインおよびメタクリル酸を含む反応生成ガスを得る気相酸化反応工程(A)と、その反応生成ガスをメタクリル酸濃度が15質量%以上である水溶液と接触させ、反応生成ガス中のメタクリル酸と水とを凝縮させてメタクリル酸含有水溶液(1)を得るメタクリル酸凝縮工程(B)と、メタクリル酸凝縮工程(B)で残るガス中のメタクロレインをメタクリル酸および酢酸含有水溶液に吸収させるメタクロレイン吸収工程(C)と、その吸収したメタクロレインを液相中で分子状酸素と接触酸化させてメタクリル酸を含む反応液を得るメタクリル酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高銀含有率のアセトンジカルボン酸銀を含み、銀塩の分解温度未満の低温で、且つ短時間の加熱でも導電性、平坦性、密着性に優れた金属銀膜が得られる、保存安定性の高い銀含有組成物、およびそれを用いて形成した金属銀膜備える基材を提供すること。
【解決手段】式(1)で表される銀化合物(A)と、式(2)で表されるアミン化合物(B)とを特定割合で含有することを特徴とする組成物。


(R1:H、−(CY2)a−CH3、−((CH2)b−O−CHZ)c−CH3、R2:−(CY2)d−CH3、−((CH2)e−O−CHZ)f−CH3。Y:H、−(CH2)g−CH3、Z:H、−(CH2)h−CH3。a:0〜8、b:1〜4、c:1〜3、d:1〜8、e:1〜4、f:1〜3、g:1〜3、h:1〜2) (もっと読む)


【課題】抽出可能で毒性を呈し得る成分含量がとりわけ低い利用可能なポリマー、特に超吸収剤を提供すること。
【解決手段】アクリル酸を製造する方法は、a.アクロレインを含有する脱水生成物へとグリセリンを脱水する工程と、b.前記脱水生成物を気相酸化して、アクリル酸を含有するモノマーガスを得る工程と、c.前記モノマーガスをクエンチ手段に接触させて、アクリル酸を含有するクエンチ相を得る工程と、d.前記クエンチ相を加工して、アクリル酸を含有するモノマー相を得る工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】痛風性関節炎等の尿酸結晶が原因の障害、及び、心血管疾患及び腎疾患など可溶性尿酸の病理学的効果に関連する疾患等の血中尿酸の上昇に関連する障害を安全、手軽及び効果的に治療及び予防することができる新しい薬物の提供。
【解決手段】式Iの化合物又は薬学的に許容されるその塩を、痛風、高尿酸血症、高尿酸血症と診断することが慣例的に正しいとされるレベルに満たない尿酸値上昇、腎機能不全、腎臓結石、心血管疾患、心血管疾患発症リスク、腫瘍溶解症候群及び認知障害及び早発性本態性高血圧症などさまざまな状態を治療又は予防するために使用する。
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【課題】 ターンオーバーフリークエンシー、選択性、及び収量の点で優れた触媒、及び該触媒を用いた、グリセリンの液相酸化反応によるグリセリン酸及びタルトロン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】 酸素を酸化剤としてグリセリンの液相酸化反応によりタルトロン酸及びグリセリン酸を製造方法において、担体として二酸化チタンを用い、これに金とパラジウムの2成分からなるナノ粒子を担持させた触媒を用いるものであって、特に、塩化金酸水溶液と塩化パラジウムの塩酸溶液の混合溶液に、pH値が弱酸性または中性になるようにアルカリ金属塩を混合して中和処理を行い、中和処理後に酸化チタンを分散することにより金属錯体を酸化チタンの表面上に電気的親和力により吸着させた触媒を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】メタクリル酸を高選択率で製造できるメタクリル酸製造用触媒、その製造方法、および該メタクリル酸製造用触媒を用いたメタクリル酸の製造方法の提供。
【解決手段】メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を製造する際に用いられ、粉状の触媒前駆体を機械装置で成形する成形工程を含む製造方法により製造されるメタクリル酸製造用触媒であって、表面に、前記成形工程で前記機械装置に接触した部分と接触していない部分とが併存しているメタクリル酸製造用触媒。 (もっと読む)


【課題】含フッ素モノマーの重合反応に乳化剤または分散剤として用いた場合、そのモノマー乳化性やラテックス安定性にすぐれた界面活性剤として、またフッ化ビニリデンの単独重合反応または共重合反応に乳化剤または分散剤として用いた場合、フッ化ビニリデン等の含フッ素モノマーのミセル溶解を高め得る界面活性剤として有用なポリフルオロアルカンカルボン酸(塩)の合成原料物質として有効に使用されるポリフルオロアルカンカルボン酸フルオライドおよびその製造法を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1(CH2CF2)m(CF2CF2)l-1CF2COF〔I〕(M:アルカリ金属、NH4基、H、n:1〜6、m:1〜4、l:1または2)で表わされるポリフルオロアルカンカルボン酸フルオライドが、一般式 CnF2n+1(CH2CF2)m(CF2CF2)lI〔II〕で表わされる末端ヨウ素化ポリフルオロアルカンを酸化剤によって酸化反応することによって製造される。 (もっと読む)


【課題】 品質のよい無水酢酸を得ることができる無水酢酸の精製方法と、その精製方法によって得られる精製無水酢酸を用いて、着色の少ない高品質のポリアルキレンエーテルグリコールを得ることができるポリアルキレンエーテルグリコールの製造方法を提供する。
【解決手段】 UVスペクトルの測定波長300〜330nmの領域での粗無水酢酸の吸光度を0.12以上とした後、該粗無水酢酸を蒸留して精製無水酢酸を分離回収することを特徴とする無水酢酸の精製方法。 (もっと読む)


【課題】人工触媒を用いたエステルの不斉加水分解方法を提供する。
【解決手段】下式(Ia)で表される四級アンモニウム塩を触媒として、常圧下、−60℃〜50℃で、塩基性水溶液または金属水酸化物の存在下に非水溶性溶媒中で加水分解するエステルの不斉加水分解方法。


(式中、R1は水素原子等を表し、R2はアリール基等を表し、R3は水素原子等を表し、R4は水素原子等を表し、R5は低級アルキル基等を表し、X-はハロゲン原子等を表し、kは1または2の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】
本発明は、高活性、高性能を示すメタクリル酸製造用触媒を安定して製造する方法を提供するものである。
【解決手段】
Mo−V−P−Cu系ヘテロポリ酸を活性成分とし、水、あるいはアルコール及び/又はアルコールの水溶液をバインダーとして、コーティング法により成型を行う場合に、成型に用いる触媒粉末の含水率、成型工程の温度と湿度、焼成工程の湿度と湿度管理を行うことを特徴とするメタクリル酸製造用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】品質の良いポリオキシアルキレンアルキルエーテルカルボン酸及び/又はその塩を、攪拌槽型反応器を用いて効率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】攪拌槽と、回転駆動するシャフトに連結された攪拌翼とを備えた攪拌槽型反応器を用いて、貴金属触媒、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、及び、アルカリ物質、を含有する液相部に、酸素を供給して前記ポリオキシアルキレンアルキルエーテルを酸素酸化させてポリオキシアルキレンアルキルエーテルカルボン酸及び/又はその塩を製造する際に、切り欠き部を有する平板状部材を含んで構成される攪拌翼を用い、前記攪拌槽中で前記液相部が占める領域の垂直面の最大断面積(S1)と、前記攪拌翼の前記シャフトの回転軸に対して直角の方向からみた最大投影面積(S2)との比率(S2/S1)を、0.10以上0.50以下とする。 (もっと読む)


【課題】インジウム含有被エッチング材を処理したシュウ酸エッチング廃液中に含まれるシュウ酸イオンを効果的に回収し、シュウ酸液の更新頻度を低減させることの可能なシュウ酸インジウム水溶液からのシュウ酸イオンの回収装置を提供する。
【解決手段】シュウ酸イオンの回収装置は、シュウ酸インジウム水溶液貯槽1と、電気透析装置2と、シュウ酸貯槽3とを備える。シュウ酸インジウム水溶液貯槽1は、送液ポンプ5と保護フィルタ6とが途中に設けられた第1の送液管4を介して電気透析装置2の脱塩室11に連通している。シュウ酸貯槽3は、送液ポンプ8を備えた第2の送液管7により電気透析装置2の濃縮室12に連通している。シュウ酸インジウム水溶液貯槽1には、pHセンサ9が設けられており、電気透析装置2には、該電気透析装置2に電気を供給する直流電源10が備えられている。 (もっと読む)


【課題】ヘミクリプトファン・金属錯体による多様な触媒反応の開発、及び、より安価な触媒調整法に基づく工業的に実施可能な触媒反応形態の開発。
【解決手段】(1)生体基本反応の1つである加水分解反応の促進に有効なヘミクリプトファン・金属錯体触媒反応の提供、ならびに、(2)ヘミクリプトファン及び金属塩を含有する触媒を用いる加水分解および酸化反応等による有用有機化合物の製造方法の提供。 (もっと読む)


【課題】品質の良いポリオキシアルキレンアルキルエーテルカルボン酸及び/又はその塩を、攪拌槽型反応器を用いて効率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】攪拌槽12と、回転駆動するシャフト13に連結された攪拌翼11(切り欠き部を有する平板状部材を含んで構成されるものを除く)とを備えた攪拌槽型反応器を用いて、貴金属触媒、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、及びアルカリ物質を含有する液相部に、酸素を供給して前記ポリオキシアルキレンアルキルエーテルを酸素酸化する際に、前記攪拌槽中で前記液相部が占める領域の垂直面の最大断面積S1と、前記攪拌翼の前記シャフトの回転軸に対して直角の方向からみた最大投影面積S2との比率(S2/S1)を、0.20以上0.90以下とするポリオキシアルキレンアルキルエーテルカルボン酸及び/又はその塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】装置の腐食や環境負荷の問題が少なく、セルロース系バイオマスを高濃度で溶解できるイオン液体、イオン液体の精製方法、およびイオン液体を用いたセルロース系バイオマスの処理方法を提供する。
【解決手段】イオン液体は、一般式Z(Zはカチオンを意味し、Aはアニオンを意味する。)で示される化合物からなり、前記Zがアルコキシアルキル基を有する4級アンモニウム骨格またはアルコキシアルキル基を有する含窒素複素五員環骨格を有し、前記Aがアミノ基を有する。本発明のイオン液体を用いると、セルロース系バイオマスを高濃度で溶解することができるので、エタノールの製造等に好適である。 (もっと読む)


【課題】危険有害性の高い材料を用いることなく、2−エチルヘキサン酸を配位子とするアルカリ土類金属錯体を含むセラミックス膜形成用組成物を容易に製造することができるセラミックス膜形成用組成物の製造方法、圧電セラミックス膜及びアルカリ土類金属錯体の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ土類金属の酢酸塩と、2−エチルヘキサン酸と、を含む混合溶液を調製する工程と、前記混合溶液を酢酸の沸点以上の温度に加熱して、2−エチルヘキサン酸を配位子とするアルカリ土類金属錯体を含む錯体溶液を得る工程と、を具備し、前記錯体溶液を含むセラミックス膜形成用組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】 水溶性が高く、優れた紫外線吸収能を有し、可視領域には吸収がなく、しかも安全性の高い紫外線吸収剤として有用な新規な化合物を提供する。
【解決手段】 下記式(1)
【化1】


(式中、R1、R2、R3は、それぞれ独立して、水素原子又はメトキシ基を示す。GLはグリセリン由来の構成単位を示す。nはグリセリンの平均量体数を表し、3〜40である)で表される桂皮酸ポリグリセリンエステル誘導体。本発明の紫外線吸収剤は上記の桂皮酸ポリグリセリンエステル誘導体を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】細胞形質膜の正常な構造が乱されている細胞に選択的に結合する化合物を提供する。
【解決手段】式(II)に示す構造で表される化合物


(式(II)に示す構造で表される化合物の薬学的に許容される塩、水和物、溶媒和物および金属キレートならびに前記塩の溶媒和物および水和物を含み、式中、RはC〜C16の直鎖または分枝鎖アルキルを表し、nおよびmは、各々独立して、0、1、2、3または4の整数を表し、Mは非存在であり、かつDは放射性同位体に置換される部分であり、前記部分はヒドロキシル基、ニトロ基、またはハロゲン原子から選択される)。 (もっと読む)


【課題】新規化合物である4−ケト−D−アラボン酸やその製造方法、及び4−ケト−D−アラボン酸の中間生成物である4−ケト−D−アラビノースやその製造方法を提供すること。
【解決手段】グルコンアセトバクター属又はグルコノバクター属に属する4−ケト−D−アラボン酸生産菌、例えば4−ケト−D−アラボン酸生産能を有するグルコンアセトバクター・リクェファシエンスを、D−グルコース、D−グルコン酸、又は2−ケト−D−グルコン酸を含有する培地で培養すると、代謝産物として生成された2,5−ジケト−D−グルコン酸(25DKA)がさらに代謝されて4−ケト−D−アラボン酸が生成される。また、グルコンアセトバクター・リクェファシエンスの洗浄細胞や細胞膜画分を単離した後、かかる洗浄細胞や細胞膜画分と25DKAとを反応させると、4−ケト−D−アラボン酸に加えて4−ケト−D−アラボン酸の中間生成物である4−ケト−D−アラビノースを生成することができる。 (もっと読む)


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