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Fターム[4H006BS10]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | カルボン酸、その塩、ハライド、無水物 (3,264) | CR−COOH、CR−COOM、CR−COX、(CR−CO)2O (2,076)

Fターム[4H006BS10]に分類される特許

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【課題】本発明は、試料中の生体アミンを簡便、迅速、及び高感度に検出する方法、並びに該検出に必要な蛍光性化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、カルボン酸残基を有する蛍光性テトラフェニルエテン誘導体に生体アミンを作用させると、生体アミンが存在しない場合と比較して、蛍光強度が顕著に増大することを利用した生体アミンの検出方法に関する。また、本発明は、該生体アミノの検出方法に使用可能なテトラフェニルエテン誘導体を提供する。 (もっと読む)


【課題】トランスカロテノイド化合物およびそれらの塩、ならびにそれらの組成物、それらの製造方法、およびそれらの使用方法の提供。
【解決手段】i)下記式を有する二極性トランスカロテノイド塩、およびii)前記腫瘍に対する放射線を投与する方法。YZ−TCRO−ZY[式中、Y=カチオン(互いに同じであっても異なっていてもよい)であり、Z=カチオンと結合する極性基(互いに同じであっても異なっていてもよい)であり、TCRO=共役した炭素−炭素二重結合および単結合、ならびにペンダント基X(互いに同じであっても異なっていてもよい)を有する直鎖のトランスカロテノイド骨格であり、前記ペンダント基Xが、10以下の炭素原子を有する直鎖または分岐の炭化水素基、あるいはハロゲンである]これらの化合物は、ヒトを含めた哺乳動物の赤血球と体内組織との間の酸素の拡散率を改善するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】2−ビニル−8−フェニル−5,6,7,8−テトラヒドロ[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン誘導体およびその製造中間体の製造方法の提供。
【解決手段】式(II)


(式中、AおよびBは、それぞれ置換基を有してもよいアリール基またはヘテロアリール基を示す。)で表される化合物を酸存在下、溶媒中で加熱することにより、式(I)


(式中、AおよびBは、前記定義と同意義を示す。)で表される化合物またはその塩を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】KODA、FNsよりも構造が単純で合成しやすく、単独で花芽形成誘導活性を有する化合物及び花芽形成誘導剤を提供する。
【解決手段】下記式(I)又は(II)で示される新規オキシリピン化合物と、これらの少なくとも一方を有効成分とする花芽形成誘導剤。
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【課題】
プロピレン、イソブチレンまたはTBAを分子状酸素の存在下で接触気相酸化して、それぞれ対応する不飽和アルデヒドおよび/または不飽和カルボン酸を製造するための機械的強度に優れた触媒を効率よく安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】
モリブデン、ビスマスおよび鉄を必須成分として含有する触媒活性成分を不活性担体に担持してなる触媒の製造方法において、担持処理工程で用いる担持処理装置に触媒活性成分および/またはその前駆体の粉粒物と不活性担体とを連続的に供給し、かつ、前記触媒活性成分および/またはその前駆体の粉粒物の供給量(容積基準)を担持処理装置容量に対して1時間あたり1〜10倍の範囲に制御する。 (もっと読む)


【課題】光学活性アミノ酸及び光学活性アミノ酸アミドを効率良く得る方法を提供する。
【解決手段】
アミノ酸アミドを、アミダーゼ活性を有する酵素と接触させることにより、光学活性アミノ酸及び光学活性アミノ酸アミドを製造する方法において、反応液中に精製するアンモニアを低減又は除去させながら反応を行うことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】大型のプラントであっても、反応熱を効率的に除去でき、省資源省エネルギー型の設備で高純度の酢酸を製造する。
【解決手段】ロジウム触媒、ヨウ化物塩、ヨウ化メチル、酢酸メチル、酢酸及び水の存在下、メタノールと一酸化炭素とを反応器1で連続的に反応させる反応工程と、前記反応器1から反応混合物を連続的に抜き出して蒸発槽2に供給し、前記ロジウム触媒、ヨウ化物塩を含む高沸点留分と、酢酸、ヨウ化メチル、酢酸メチル、水及びプロピオン酸を含む低沸点留分とに分離するフラッシュ蒸発工程と、前記蒸発槽2で気化した低沸点留分を蒸留塔3に供給し、酢酸を蒸留する蒸留工程とを含む酢酸の製造方法であって、前記蒸留塔3に供給される前記低沸点留分の一部を熱交換器7に導入して凝縮し、凝縮した液状流分を反応器1にリサイクルする。 (もっと読む)


【課題】多相反応を実施するための新規の方法及び装置を提供すること。
【解決手段】マイクロチャネル内に薄い不混和性ストリーム(流れ)を閉じ込めること及びマイクロチャネル内における層流を有効に制御することによって、改善された反応性及び/又は流体分離のために不混和性相間の大きい接触面積が提供され、2つの相を機械的に混合することについての通常の要求が回避される。追加的に又は一方で、生成物反応混合物の相分離を素早く引き起こすための手段が提供される。 (もっと読む)


【課題】酢酸などの酸を含む含水有機化合物の脱水濃縮にも使用でき、しかも、含水有機化合物中の水分含量が高くなっても性能低下が少ない、含水有機化合物の脱水濃縮装置を提供する。
【解決手段】分離膜として無機多孔質支持体表面にゼオライト膜を有する無機多孔質支持体−ゼオライト膜複合体が収納された分離膜モジュール(A)と吸着装置(B)を順次に配置して成る脱水濃縮装置において、分離膜モジュール(A)の分離膜として、SiO/Alモル比が5以上であるゼオライトを含む多孔質支持体−ゼオライト膜複合体を使用して成る脱水濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】紫外線ランプあるいは超音波発生装置が不要で装置のコンパクト化が可能な紫外線化学反応装置を提供する。
【解決手段】紫外線化学反応装置1は、炭酸ガスとマイクロ波との相互作用で発生する紫外線を利用する装置であって、被処理物質11および炭酸(塩)を含有する水12を導入する導入口2と、前記被処理物質11を反応させて得られる生成物13および水12を排出する排出口3と、マイクロ波発生装置4と、該マイクロ波発生装置4から発生したマイクロ波を吸収するマイクロ波吸収体5とを備え、導入口2から導入した被処理物質11および炭酸(塩)を含有する水12を、炭酸ガス生成温度以上の温度でマイクロ波吸収体5と接触させ、生成した炭酸ガスとマイクロ波との相互作用で紫外線を発生させ、発生させた紫外線を、被処理物質11の処理反応に利用する装置である。 (もっと読む)


【課題】新規α−置換プロピオン酸誘導体及び、該α−置換プロピオン酸誘導体PPARγに選択的なアゴニストとして機能するα−置換プロピオン酸誘導体。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるα−置換プロピオン酸誘導体。


[式中、Rはアダマンチル基、無置換又は置換基を有していても良いフェニル基、ピリジル基、ピリミジニル基、ピラジニル基、ピペリジン基、アゼピル基若しくはピペラジニル基(置換基は、ハロゲン原子)等、R及びRは同一又は相異なって水素原子又はハロゲン原子、Rは炭素数1から10の直鎖状又は分岐状アルキル基、Rは置換基を有していても良いフェニル基又はシクロヘキシル基、nは0から10の整数を表す] (もっと読む)


【課題】プレガバリンの新規なエナンチオ選択的製造方法及びプレガバリンの製造に有用な新規キラル中間体を提供する。
【解決手段】a)特定のラクタム化合物を第三級アルコール中間体に転化させ、b)工程a)の生成物を脱水して(4S)−4−(2−メチルプロパ−1−エニル)−1−[(1S)−1−フェニルエチル]ピロリジン−2−オン及び/又は(4R)−4−(2−メチルプロパ−2−エニル)−1−[(1S)−1−フェニルエチル]ピロリジン−2−オンを生成し、c)工程b)の生成物を(4S)−4−(2−メチルプロパ−1−エニル)ピロリジン−2−オン及び/又は(4R)−4−(2−メチルプロパ−2−エニル)ピロリジン−2−オンに転化させ、d)工程c)の生成物を水素化して(4S)−4−イソブチルピロリジン−2−オンを生成し、e)工程d)の生成物を加水分解してプレガバリンを生成する。 (もっと読む)


【課題】低融点の新規なイオン液体、特に低融点でかつ水溶性がきわめて高い新規な親水性イオン液体を提供する。
【解決手段】下記式(I):
【化1】


(式中、R1、R2、R3、R4はそれぞれ独立に炭素数1〜5の直鎖もしくは分岐のアルキル基、または−R5−Aで示される水溶性官能基(R5は炭素数1〜10の直鎖もしくは分岐のアルキレン基を示し、Aは水酸基またはカルボキシル基を示す。)を示し、R1、R2、R3、R4のうち1〜3個が水溶性官能基である。水溶性官能基が2個以上の場合、それぞれのAは同一である。X-はアニオンを示す。)で表される親水性イオン液体。 (もっと読む)


【課題】アルコール、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を高生産性で製造するための触媒を提供する。
【解決手段】パラジウム元素が酸化状態にあるパラジウム化合物が担持された担体を、テルル元素が酸化状態にあるテルル化合物溶液に浸漬させてから10分以内に、前記パラジウム元素および前記テルル元素の還元を開始することにより、パラジウム金属およびテルル金属が担体に担持されたパラジウム含有担持触媒を得る。または、パラジウム元素が金属状態にあるパラジウム金属が担持された担体を、テルル元素が酸化状態にあるテルル化合物溶液に浸漬させてから10分以内に、前記テルル元素の還元を開始することにより、パラジウム金属およびテルル金属が担体に担持されたパラジウム含有担持触媒を得る。 (もっと読む)


【課題】メタクロレインの転化率が高く、かつメタクリル酸収率の高い触媒を安定して製造できるメタクリル酸製造用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】三酸化モリブデン、バナジウム原料及びリン原料を含む触媒原料を水中で混合しスラリーを調製後、スラリーを乾燥し触媒成分を含む粒子を製造する工程と、前記粒子と多糖類と水又はアルコールとを混練りし、混練り体を製造する工程と、前記混練り体を押出成形し成形体を製造する工程と、前記成形体を乾燥し触媒前駆体を製造する工程と、前記触媒前駆体を熱処理する工程と、を含み、触媒前駆体の炭素原子含有量が2.0質量%以上であり、触媒前駆体を空気気流下、昇温速度10℃/minの条件の下で質量減少率を測定した際、150〜200℃における質量減少率が、測定に用いた触媒前駆体の質量に対して1.8質量%以下であるメタクリル酸製造用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
ポリ酸が活性成分となる液相反応において、溶媒や反応物に不溶のため使用後に回収可能かつリサイクル可能な触媒とその製造方法を提供する。
【解決手段】
溶解したポリ酸塩を、有機金属化合を介して担体に担持させ固定化した後、酸処理によりイオン交換を行うことを特徴とする触媒の製造方法。この触媒はポリ酸を活性成分とする種々の液相反応に有効な酸化触媒及び酸触媒である。 (もっと読む)


【課題】特定のヒドロキシカルボン酸を高収率かつ高純度で結晶として取得する。
【解決手段】下記化合物(1)の水混和性富溶媒溶液と水を混合する化合物(1)の結晶化方法であって、予め該化合物(1)の油状化及びスケーリングを抑制するために必要な懸濁量のスラリーを調製した後、該スラリーの存在下に本晶析を行うことを特徴とする化合物(1)の結晶化法。好ましくは、必要な懸濁量は、本晶析終了時における化合物(1)の全量に対して30重量%以下である結晶化法。
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【課題】
機械的強度、活性および収率が優れた不飽和アルデヒドおよび不飽和カルボン酸合成用触媒の製造方法、触媒、およびその触媒を使用し、不飽和アルデヒドおよび不飽和カルボン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】
モリブデン、ビスマスおよび鉄を必須成分とする複合酸化物触媒の製造方法において、触媒成分元素の出発原料を混合した後、熱処理することにより得られる触媒前駆体の室温〜110℃の範囲における質量減量率L1を、0.5〜10質量%の範囲に調整し、この触媒前駆体を成形、焼成する。 (もっと読む)


【課題】アルコール、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドを分子状酸素により液相酸化してα,β−不飽和カルボン酸を製造するにあたり、目的生成物であるα,β−不飽和カルボン酸の高い選択率を提供する。
【解決手段】アルコール、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドを分子状酸素により液相酸化してα,β−不飽和カルボン酸を製造するにあたり、パラジウムを含有する触媒を使用し、前記液相酸化の反応を開始した後に、反応系中にモリブデン化合物の供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】優れた転化率及び選択率でメタクリル酸を製造できるメタクリル酸製造用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】リンと、モリブデンと、カリウム、ルビジウム、セシウム及びタリウムからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素Xとを含み、かつモリブデンに対する元素Xの原子比(X/Mo)が0.5/12〜2/12であるヘテロポリ酸化合物からなるメタクリル酸製造用触媒を製造する方法であって、
ヘテロポリ酸化合物の原料化合物を含有し、かつモリブデンに対する元素Xの原子比(X/Mo)が2/12〜4/12である水性スラリーAと、ヘテロポリ酸化合物の原料化合物を含有し、かつモリブデンに対する元素Xの原子比(X/Mo)が0/12〜0.5/12である水性スラリーBとを混合した後、100℃以上で熱処理し、次いで乾燥した後、焼成することを特徴とする。 (もっと読む)


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