Fターム[4H006BS30]の内容
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Fターム[4H006BS30]に分類される特許
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RHO−キナーゼ阻害化合物の調製のためのプロセス
本発明は、一般式III、IV、V、VII、VIII、IX、X、XII、XIV、及びXVの化合物を調製するための実用的な高収率の合成方法を目的とする。このような化合物は、最終生成物として有用であるか、或いは中間体として使用しさらに他の目的とする生成物、例えばRho-キナーゼ阻害剤を調製するために変更することができる。本発明はまた、一定の新規化合物及び/又は一定の化合物の新規固体形態を目的とする。
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癌の治療のために用いることができる化合物
本発明は、一般式(I)の化合物に関し、さらにまた、その薬理学的に許容される塩、その異性体もしくはあらゆる割合でのその異性体混合物、特にエナンチオマー混合物、および特にはラセミ混合物に関する。本発明はまた、これらの化合物の医薬としての、特に癌の治療のための医薬としての使用にも関し、さらにまた、それらを含有する組成物に関する。
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希土類金属錯体並びにそれを用いたインク組成物及び蛍光標識剤。
【課題】同じ配位子で、赤、緑、青の光の3原色である蛍光色を出すことが可能な種々の金属イオンの錯体が形成しうる希土類金属系の発光材料の提供。
【解決手段】エチレンジアミン四酢酸と5−ホルミルサリチル酸が配位した、下記反応式により得られる一般式(1)で表される希土類金属錯体。
(Lnは、イットリウム及びランタノイド金属を示し、Mは一価の陽イオンを示す。Xは、酢酸イオン等である。)
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ハロゲン化安息香酸誘導体の製造方法
本発明は、式で示される3−クロロ−2−フルオロ−5−トリフルオロメチル安息香酸又はその塩の製造方法を含む。3−クロロ−2−フルオロ−5−トリフルオロメチル安息香酸又はその塩は、薬学的又は農芸化学的活性薬剤を調製するための多用途な中間体である。
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新規な脂肪酸誘導体
【課題】薬剤および農薬等の多くの生物学的活性化合物の作用を化学的誘導体化によって改良する方法を提供する。
【解決手段】分子構造中に、アルコール、エーテル、フェニル、アミノ、アミド、チオール、カルボン酸、およびカルボン酸エステル基から選択される1つ以上の官能基を含む、薬剤および農薬等の生物学的活性化合物の性質を、これら官能基の1つ以上を式:RCOO−、RCONH−、RCOS−、RCH2O−、RCH2NH−、COOCH2R、および−SCH2Rであらわされるものから選択される親油性基で置換することによって改良する。ここでRは、cis−8−ヘプタデセニル、trans−8−ヘプタデセニル、cis−10−ノナデセニル、およびtrans−10−ノナデセニルから選択される親油性部分である。
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芳香族およびヘテロ芳香族カルボン酸、カルボン酸エステルおよびカルボン酸アミドの製造方法
芳香族およびヘテロ芳香族カルボン酸、カルボン酸エステルおよびカルボン酸アミドの調製方法であって、芳香族またはヘテロ芳香族ハロゲン化物R-Xn [式中、nは1〜6の整数であり、Rは置換または無置換の芳香族またはヘテロ芳香族基であり、Xは塩素、臭素またはヨウ素原子である]と一酸化炭素および水、アンモニア、アルコールまたはアミンとを、塩基ならびに0価もしくは2価パラジウムおよび二座ジホスファンまたは0価もしくは2価パラジウムと二座ジホスフファンとの錯体の存在下で反応させ、ここで、二座ジホスファン(R1-)(R2-)P-Y-P(-R3)(-R4) [式中、R1〜R4は無置換アリール基、または正の共鳴効果もしくは正の誘起効果を有する少なくとも1個の基により置換されたアリール基、または無置換もしくは置換シクロアルキル基であり;Yは合計で2〜20個の炭素原子を有する炭化水素基であり、ここで、炭素原子の少なくとも1個は置換基として1個のみの水素原子を有するか、水素原子を有しない]を使用することによる(ただし、4-ブロモ-3-ジフルオロメチル-1-メチルピラゾールと2-(3,4,5-トリフルオロフェニル)アニリンおよび一酸化炭素からN-[2-(3,4,5-トリフルオロフェニル)フェニル]-3-ジフルオロメチル-1-メチルピラゾール-4-カルボン酸アミドを形成する反応を除く)、前記方法。 (もっと読む)
酸生成用触媒系
本明細書に記載される本発明の様々な実施形態は、全体として少なくとも1つの酸化可能な置換基が対応する芳香族核の炭素原子に直接結合している芳香族化合物の固定床接触酸化による芳香族酸を生成する新規プロセスに関する。実施形態において、本発明の新規酸化プロセスは、a)酸化触媒を用いて、液相芳香族酸前駆体を気体酸素供給源の存在下で接触酸化するステップと、b)完成生成物を分離するステップと、c)溶媒および酸化触媒をパージするステップと、d)溶媒の少なくとも一部分を酸化反応装置に場合によっては再循環させるステップと、e)酸化触媒の少なくとも一部分を回収するステップと、f)酸化触媒の少なくとも一部分を再充填用固体触媒床の上に再充填するステップと、(g)活性化された酸化触媒を酸化反応装置にフィードするステップとを含む。
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薬剤としての使用のためのビスアリール化合物
ロイコトリエンC4シンターゼの阻害が望ましい及び/又は必要とされる疾患の治療において、特に呼吸器疾患及び/又は炎症の治療において有用である、式(I)
[式中、環A、D1、D2a、D2b、D3、L1、Y1、L3及びY3は説明の中で与えられる意味を有する]の化合物、及び医薬的に許容されるその塩が提供される。
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環状化合物、フォトレジスト基材、フォトレジスト組成物、微細加工方法及び半導体装置
【課題】新規な環状化合物及び塗布溶媒への溶解性、レジストパターン強度及び基板との密着性が向上したフォトレジスト基材を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表される環状化合物。
[式中、同一の芳香環上に存在する2つのR1のうち、一方が水素であり、他方が溶解性調整基である。]
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プレート式反応器のスタートアップ方法
【課題】複数の伝熱プレート、伝熱プレートの間に形成された触媒層、及び触媒層の温度を制御するために用いられる常温で固体状の熱媒体を供給するための熱媒体流路を備えたプレート式反応器を、効率的にスタートアップさせる方法を提供すること。
【解決手段】複数の伝熱プレート、伝熱プレートの間に形成された触媒層、及び触媒層の温度を制御するために用いられる常温で固体状の熱媒体を供給する熱媒体流路を備えたプレート式反応器において、伝熱プレートの間に形成された触媒層及び/又は熱媒体流路に、温度100〜400℃の昇温用ガスを導入して、触媒層内及び/又は熱媒体流路内の温度を熱媒体の凝固点温度以上に昇温し、次いで凝固点温度以上に加温された熱媒体を熱媒体流路に供給することを特徴とする、プレート式反応器のスタートアップ方法。
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プレート式触媒層反応器、該プレート式触媒層反応器に触媒を充填する方法及び該プレート式触媒層反応器を用いた反応生成物の製造方法
【課題】プレート型触媒層反応器に反応原料ガスを流したときに、過度の圧力損失を引き起こすことのない、触媒層を備えたプレート型触媒層反応器を提供すること。
【解決手段】隣り合う2枚の伝熱プレートの間に形成された触媒層を備えたプレート式触媒層反応器であって、触媒層は、隣り合う2枚の伝熱プレートに挟まれた空間に触媒が充填されてなり、伝熱プレートに挟まれた空間に充填される触媒の粒径(d)と伝熱プレートに挟まれた空間の最小間隔(S)との比(d/S)が、0.45より大きいことを特徴とする、プレート式触媒層反応器。
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動力回収
本発明は酸化反応により製造される気体流から動力を回収するための方法および装置に関する。とりわけ、本発明は酸化反応からの気体流を少なくとも800℃の温度に加熱しそしてガスタービンを通してエネルギーを回収することに基づく。ガスタービンの圧縮器段階が反応器への酸化剤原料を圧縮し、それにより反応器内の高い温度および圧力の反応条件を与える費用を少なくとも部分的に補う。本発明はまた気体を気体流に供給してタービンへの気体流を圧縮器放出流に関して調整して反応器内の酸化剤の消費を補うことによりガスタービンの効率を最適化することによる動力回収システムの改良された調節も提供する。 (もっと読む)
芳香族ジカルボン酸の製造のための2段階酸化方法
【課題】ベンゼンジカルボン酸の純度を改良した製造方法を提供する。
【解決手段】触媒成分を溶解した酢酸及びジアルキルベンゼン化合物を第一反応ゾーンに供給してジアルキルベンゼン化合物を分子状酸素によって酸化させ、4−カルボキシベンズアルデヒド及びp−トルイル酸のような微量のモノカルボン酸副生成物を含むベンゼンジカルボン酸を含む第1酸化ゾーン生成物を生成させ、この微量の副生成物を含む第1酸化ゾーン生成物を、より激しい温度及び圧力条件下で運転する第二酸化反応ゾーンに供給するテレフタル酸を含むベンゼンジカルボン酸の製造方法。第二酸化ゾーンへの分子酸素含有ガスの供給流量は、第一酸化ゾーンへの分子酸素含有ガスの供給流量の3%又はそれ未満である。得られるベンゼンジカルボン酸生成物中の4−カルボキシベンズアルデヒド及びp−トルイル酸の合計濃度は150ppmw未満である。
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プレート式反応器及び反応生成物の製造方法
【課題】温度差の大きな二種以上の熱媒を用いたときの熱媒の温度差による応力を抑制することができるプレート式反応器を提供する。
【解決手段】第一の伝熱プレート3aと第一の伝熱プレート3aに隣り合う第二の伝熱プレート3bとこれらの間に形成される熱媒が供給されないスペーサ部3cとを含む伝熱プレート3がケーシング1に並んで配置され、第一の伝熱プレート3aに隣接して熱媒を供給する第一の熱媒収容部4と、第二の伝熱プレート3b及びスペーサ部3cに隣接して第二の伝熱プレート3bに熱媒を供給する第二の熱媒収容部5とを配置し、第二の熱媒収容部5内のスペーサ部3cに隣接する部位に、第二の熱媒収容部5内における熱媒の流動を規制する熱遮蔽板12を設ける。
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ポリエチレングリコールの誘導体およびその中間体の製造方法
【課題】ポリエチレングリコール誘導体の製造中間体の簡便な製造方法を提供し、さらにその方法により抗腫瘍剤の有効成分として有用な多くの化合物を提供すること。
【解決手段】ポリエチレングリコール化合物の一方の水酸基のみをパラトルエンスルホニルエステル化した化合物を用いることにより下記式(1):
(式中、Rは置換基を有していてもよい炭化水素基を示し、nは正の整数を示す。)で示されるポリエチレングリコールモノエーテル化合物またはその塩を製造する。
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超臨界または近超臨界の水中での芳香族カルボン酸製造用の接触酸化反応
芳香族カルボン酸を製造するための酸化方法であって、連続流れ反応器内で芳香族カルボン酸の1種以上の前駆体を触媒の存在において酸化剤と接触させ、このような接触が超臨界条件または近超臨界条件下で水を含む水性溶媒中で前記前駆体および酸化剤とで行われ、前記触媒が銅を含む方法。 (もっと読む)
フルオレン骨格を有する新規なポリカルボン酸およびその製造方法
【課題】耐熱性などにおいて優れた新規なフルオレン骨格を有するポリカルボン酸を提供する。
【解決手段】下記式(1)
(式中、環Zは芳香族炭化水素環を示し、R1、R2は、アルキル基、等を示し、R3は脂肪族炭化水素基を示し、R4は、芳香族炭化水素基を示す。kは0〜4の整数、mは0以上の整数、nは1以上の整数である。)で表されるポリカルボン酸。
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生物学的に関心のあるガスを吸着し、放出するための多孔性結晶ハイブリッド固体
本発明は、生物学的関心を有する少なくとも1つのガスに装填された多孔性結晶有機金属構造体(MOF)でできた固体、及びこれを調製する方法に関する。本発明のMOF固体は、生物学的関心を有するガスを、調節されたやり方で吸着し、放出することができる。製薬分野において、かつ/又は化粧品分野における適用に使用することが可能である。食品業界においても使用することが可能である。 (もっと読む)
薬剤としての使用のためのビスアリール化合物
ロイコトリエンC4シンターゼの阻害が望ましい及び/又は必要である疾患の治療において、特に呼吸器疾患及び/又は炎症の治療において有用である、式I
[式中、環A、D1、D2a、D2b、D3、L1、Y1、L3及びY3は説明の中で与えられる意味を有する]の化合物、及び医薬的に許容されるその塩が提供される。
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アルデヒド基を備えるアミジン−カルボン酸ターフェニル会合体とその製法
【課題】
本発明は、酵素反応によらない合成二重鎖、もしくは三重鎖以上の多重鎖らせん会合体に、官能基を付加して機能性を向上させた材料を提供すること、及び、容易に種々の官能基を付加可能な会合体材料とその製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】
本発明は、保護されていてもよいアルデヒド基とアミジン基を具備するターフェニル誘導体と、保護されていてもよいアルデヒド基とカルボキシル基を具備するターフェニル誘導体との会合体、及びその製造方法に関する。
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