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Fターム[4H006BS30]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | カルボン酸、その塩、ハライド、無水物 (3,264) | Ar−COOH、Ar−COOM、Ar−COX、(Ar−CO)2O (653)

Fターム[4H006BS30]に分類される特許

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【課題】新規なアセチルコリンエステラーゼ(AchE)阻害剤を提供する。
【解決手段】(+)-(S)-ar-ターメロン、又は(+)-(S)-ジヒドロ-ar-ターメロンを生物変換することにより得られる新規ターメロン誘導体は、新規なアセチルコリンエステラーゼ(AchE)阻害剤として、アルツハイマー型認知症の予防又は治療となる。 (もっと読む)


【課題】優れたガス吸蔵性能及びガス分離性能を有する金属錯体を提供。
【解決手段】ジフェニルジカルボン酸化合物と、周期表の2族及び7〜12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、一般式(II)


(式中、R〜R16はそれぞれ同一または異なって水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基もしくはハロゲン原子であるか、R10とR11、或いはR14とR15が一緒になって置換基を有していてもよいアルケニレン基を形成してもよい。)で表される該金属に二座配位可能な有機配位子(II)とからなる金属錯体、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れたガス吸蔵性能及びガス分離性能を有する金属錯体を提供すること。
【解決手段】構造式内でカルボキシル基が互いに最も遠い位置にあり、かつ環状に共役しているπ電子を10個以上有し、かつ芳香環を構成する炭素原子が10〜18個である芳香族ジカルボン酸化合物(I)と、周期表の2族及び7〜12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、点群がD∞hであり、かつ長軸方向の長さが8.0Å以上16.0Å未満であり、かつヘテロ原子を2〜5個有する該金属イオンに二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】精製3,3’,4,4’−ジフェニルエーテルテトラカルボン酸を高品質で取得できる製造方法を提供する。
【解決手段】粗3,3’,4,4’−ジフェニルエーテルテトラカルボン酸を有機溶媒の存在下にアンモニアおよび水と反応させ、生成したアンモニウム塩を分離し、その塩の水溶液または水分散液に鉱酸を添加して3,3’,4,4’−ジフェニルエーテルテトラカルボン酸を析出させ、析出物を分離する。有機溶媒が、アンモニア水と相溶性を有し、かつ3,3’,4,4’−ジフェニルエーテルテトラカルボン酸アンモニウム塩を水よりも溶解し難い有機溶媒であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】植物バイオマスに含まれるリグリンから得られるバニリンを出発原料とし、高機能性高分子である7位にメトキシ基を有する新規2,5−ポリベンゾオキサゾール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】バニリン又はバニリン酸から得られる3−アミノ−4−ヒドロキシ−5−メトキシ安息香酸を脱水重縮合することにより2,5−ポリベンゾオキサゾールを製造することができる。
【化1】
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【課題】芳香族ジカルボン酸とアルキレングリコールを反応させることでビスヒドロキシアルキレン芳香族ジカルボキシレートを製造し、ビスヒドロキシアルキレン芳香族ジカルボキシレートをアルコールと反応させることで芳香族ジカルボン酸エステルを製造する方法において、反応時間を短くする方法を提供すること。
【解決手段】平均粒子径が20〜100μmである芳香族ジカルボン酸をアルキレングリコールと反応させて、ビスヒドロキシアルキレン芳香族ジカルボキシレートを製造し、そのビスヒドロキシアルキレン芳香族ジカルボキシレートとアルコールをエステル交換反応させ、さらにそのエステル交換反応の生成物をアルコールで洗浄する、芳香族ジカルボン酸エステルの製造方法によって上記の課題を解決することができる。 (もっと読む)



【課題】光電変換素子の形成に好適な剥離耐性を有する新規な化合物である縮合多環芳香族炭化水素化合物、及び該化合物を用いた光電変換素子の提供。
【解決手段】式(I)で表わされる縮合多環芳香族炭化水素化合物。


(式中、環Aは芳香族六員環を3〜8個有する縮合多環芳香族炭化水素基であり、R1及びR2は、それぞれ独立に、炭素原子数1〜10のアルキル基、炭素原子数6〜20のアリール基、炭素原子数7〜20のアリールアルキル基、水酸基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基又はアンカー基を表し、R3は、炭素原子数1〜10のアルキル基、炭素原子数6〜20のアリール基、炭素原子数7〜20のアリールアルキル基、水酸基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基又はアンカー基などを表す。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的はDMTからテレフタル酸の加水分解による製造方法において、加水分解反応槽におけるDMT、MMT、テレフタル酸を含んだ反応液のフォーミングならびDMTの昇華を抑制し、ベントライン内の閉塞を防止し、生産効率の高いテレフタル酸の製造方法を提供することにある。
【解決手段】加水分解反応槽中でテレフタル酸ジメチルを加水分解反応させてテレフタル酸を製造する方法において、加水分解反応槽から発生するメタノールを含む気体を加水分解反応槽の反応液面より上部に接続されている配管より除去し、且つ加水分解反応槽に供給するテレフタル酸ジメチル10重量部に対して1重量部以上の純水又は加水分解反応温度における溶解度以下の不純物を含む水を加水分解反応槽の反応液面より上部より加水分解反応槽内に供給することを特徴とするテレフタル酸の製造方法によって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】化石資源の消費を削減し、低炭素社会に寄与するバイオマス由来の芳香族カルボン酸化合物。
【解決手段】芳香族カルボン酸化合物中のmodern reference standardに対する14Cの濃度が50.0pMC以上であることを特徴とする芳香族カルボン酸化合物。 (もっと読む)


本発明は、ベキサロテンのアナログおよびその使用法に関する。本発明において、化合物がRXRに効率的に結合する能力に必須のコア構造を有する種々のベキサロテンアナログが記載される。本発明の化合物によって処置される疾患としては、癌、脂質異常症、高脂血症、高コレステロール血症、アテローム硬化症、アテローム発生、高トリグリセリド血症、心不全、心筋梗塞、血管疾患、心血管疾患、高血圧症、肥満、炎症、関節炎、癌、アルツハイマー病、皮膚障害、呼吸器疾患、眼障害、IBD(過敏性腸疾患)、潰瘍性大腸炎およびクローン病が挙げられる。 (もっと読む)


本発明の目的は、芳香族求核置換によってカルボン酸誘導体を調製する方法を提供することであり、前記カルボン酸は、単一のカルボキシル基又はその塩の内の1個を有し、前記カルボン酸誘導体は、カルボキシル基のオルト位置に、離脱基(好ましくは、フッ素又は塩素原子又はアルコキシ基であり、キラルであるか又はキラルではなく、好ましくはメトキシ基である)を有し、前記カルボン酸誘導体は、前記離脱基がある場合はそれ以外の電子吸引基によって置換されておらず、反応剤MNu(式中、Mは金属であり、Nuは求核剤であり、キラルであるか又はキラルではない)と反応し、前記芳香族求核置換反応は、触媒無しで、且つ、前記出発化合物の前記酸官能基の保護/脱保護のステップなしで、実施される。 (もっと読む)


【課題】良好な耐衝撃強度及び耐湿耐水性を有するデヒドロアビエチン酸重合体を提供することを課題とする。
【解決手段】下記一般式(A)で表される骨格を繰り返し単位として有するデヒドロアビエチン酸重合体。


(一般式(A)中、Lは2価の有機基を示す。) (もっと読む)


本発明は、芳香族求核置換による芳香族カルボン酸誘導体の調製方法に関し、上記方法は、1つのカルボキシル官能基のみを有する芳香族カルボン酸誘導体またはその塩のうちの1つを反応させることを含み、前記カルボン酸誘導体は、カルボキシル官能基の直角に脱離基を有し、上記脱離基は、フッ素または塩素原子またはアルコキシ基、キラルまたは非キラルであり、後者の場合、メトキシ基が好ましく、前記カルボン酸誘導体は、MNu試薬(式中、Mは金属であり、Nuは任意にキラル求核剤である)により、上記脱離基以外の少なくとも1つの電子求引性基、好ましくはフッ素原子で置換されており、前記芳香族求核置換反応は、触媒を用いず、最初の化合物の酸官能基の保護/脱保護の工程を含めずに行い、前記方法は、上記反応では、反応中に非常に少量のケトン誘導体が生成されるという点で選択的である。 (もっと読む)


副腎皮質刺激ホルモン放出因子(CRF)受容体アンタゴニストとして有用な式(I)


のシクロヘキシルアミド誘導体を記載する。
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酸化後反応器への酸素の供給を垂直方向に分割するプロセス及び装置が開示される。反応媒体を酸化後反応器に中間レベル入口で供給するプロセス及び装置もさらに開示される。そのような装置及びプロセスは、酸化後反応器全体にわたる酸素ピンチを低減するのを助けることができる。
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酸化後反応器への酸素の供給を鉛直方向に分割する方法と装置を開示する。さらに、反応媒体を中位にある入口から酸化後反応器に供給する方法と装置を開示する。このような装置と方法は、酸化後反応器全体での酸素不足を減らすのに役立てることができる。
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酸化後反応器への酸素の供給を鉛直方向に分割する方法と装置を開示する。さらに、反応媒体を中位にある入口から酸化後反応器に供給する方法と装置を開示する。このような装置と方法は、酸化後反応器全体での酸素不足を減らすのに役立てることができる。
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【課題】ゲル状異物数が少ない紡糸・成形・製膜品が得られる剛直複素環高分子を、高い重合再現性にて製造するために好適な芳香族ポリアミン/芳香族ジカルボン酸塩を提供する。
【解決手段】4,6−ジアミノ−1,3−ベンゼンジオールに代表される芳香族ポリアミンと、式(C)及び/又は(D)の芳香族ジカルボン酸からなり、レーザー回折/散乱式粒度分布計で測定したメジアン径が2.0〜100μmである芳香族ポリアミン/芳香族ジカルボン酸塩。


(nは1〜4の整数であり、Arは炭素数4〜20の芳香族基である。)


(Y及びYはN又はCHである。ただしY及びYの少なくとも一方はNである。) (もっと読む)


【課題】4−アミノメチル安息香酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、4−カルボキシルベンズアルデヒド又はそのアルキルエステル(メチル4−ホルミル安息香酸塩)を用意する段階と、前記4−カルボキシルベンズアルデヒド又はそのアルキルエステル(メチル4−ホルミル安息香酸塩)をヒドロキシアミンと反応させてオキシム化する段階と、前記オキシム化して得られた4−カルボキシルベンズアルデヒドオキシム又はそのアルキルエステルオキシムを水酸化ナトリウム水溶液中で水素を通じて接触還元する段階とを含んでなることを特徴とする、4−アミノメチル安息香酸の製造方法を提供することにより、メチル4−ヒドロキシイミノメチル安息香酸塩を原料としてアルカリの存在下で反応させるので、比較的低い水素圧力の使用が可能であり、精製過程も簡単であって低費用で高収率の4−アミノメチル安息香酸の製造が可能であるという利点を持つ (もっと読む)


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