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Fターム[4H006BV32]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | カルボン酸アミド (2,553) | C−CON< (1,525) | R’−CON<(R’:非環式不飽和炭化水素基) (220) | R’−CONH2 (44) | CH2=CHCONH2 アクリルアミド (19)

Fターム[4H006BV32]に分類される特許

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【課題】
本発明の課題は、水性媒体中OH基を持つ天然高分子及び/または天然高分子誘導体を共存させ、ビニル基を有する1種以上の水溶性単量体を光重合する場合、作業環境上安全性の高い光源として、紫外領域の光量の極力少ない光源を用いた手法を完成させることである。
【解決手段】
上記課題を解決する方法として、OH基を持つ天然高分子及び/または天然高分子誘導体、1種以上のビニル基を有する水溶性単量体、有機色素および過酸化物を必須として水性媒体中に含有する溶解液に可視光照射することで、重合反応が進行し高分子組成物を得られることを見出し、本発明の課題を解決した。
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【課題】ニトリル化合物のアミド化合物への水和反応を効率的に、さらには100℃未満の低温にて行うため、金属錯体からなる触媒を提供する。
【解決手段】化学式(1)で表わされる金属錯体を有効成分とする。なお、化学式(1)中の、金属イオンMは六配位八面体構造をとりうるイオンでFe(III)、Co(III)、Mn(III)、Zn(II)、Ru(II)、Ru(III)から選ばれる。化学式(1)中のl、m、nはそれぞれ、l=0〜3、m=1〜3、n=0〜2からなる炭素骨格を有する。化学式(1)中のR〜R3は直鎖型メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、枝状のイソプロピル基あるいはイソブチル基からなる炭素鎖である。
【化1】



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【課題】保存安定性がよく、ハロゲン化物イオンを含まない1級アミン構造を有する(メ
タ)アクリルアミド化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物。



一般式(1)中、Rは、水素原子又はメチル基を表す。Lは、−O−、二価の脂肪族基、二価の芳香族基、及びそれらの組み合わせからなる群より選ばれる二価の連結基を表す。xは、1〜3の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】易重合性化合物の重合を効率的に抑制することができ、窒素、硫黄、リンや金属などの原子を含まない炭素、水素、酸素のみで構成された環境にやさしく、保存中に着色等の生じない安定な重合禁止剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される縮合多環芳香族骨格を有する重合禁止剤。


(nは1から4の整数を表し、Rはアルキル基、アリール基、アラルキル基、アルコキシアルキル基、グリシジル基、ヒドロキシアルキル基又はアリールオキシアルキル基を表し、OR基が複数ある場合のRは、それぞれ同一であってもよいし、異なっていてもよい。X、Y及びZは、各々、水素原子、アルキル基又はアリール基を表し、このうち、XとYは互いに結合して飽和又は不飽和の6員環を形成してもよい。) (もっと読む)


【課題】
本発明は、アミド化合物含有液、特にニトリルヒドラターゼを含有する微生物菌体、または該微生物菌体の処理物を用いてニトリル化合物の水和反応で製造されたアミド化合物含有液中に含まれる不純物を効率的に除去する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
アミド化合物含有液を0.5ml/g以上の細孔容積を有する活性炭と接触させることを特徴とするアミド化合物の精製方法。本発明は、特にアクリルアミドまたはメタクリルアミドに好適に用いることが出来る。 (もっと読む)


【課題】
工業的に重要な不飽和結合を有するアミド化合物の不純物含量を実質上増加させず、かつ高価な設備の増設等をせずに選択的に不飽和結合を有するアミド化合物の重合物を除去することにより不飽和結合を有するアミド化合物の品質を安定的に維持する方法を提供する。
【解決手段】
工業的に重要な不飽和結合を有するアミド化合物水溶液に対し、活性炭処理することにより不飽和結合を有するアミド化合物水溶液から(メタ)アクリルアミド重合物のみを選択的に除去する。 (もっと読む)


【課題】 2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸の製造時に副生するN−tert−ブチルアクリルアミドは、結晶化により分離して洗浄しても、洗浄後の該結晶が、保管中に青〜緑味や褐色に着色して、使用分野が制限されるという問題があった。
【解決手段】 アクリロニトリル、硫酸およびイソブチレンを反応させて得られる2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸の結晶が分散してなる反応溶液から、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸を除いた後に、N−tert−ブチルアクリルアミドを粗結晶として回収し、アルカリ水溶液に接触させ、ついで粗結晶を活性炭の存在下でアルコールに溶解し、その後に活性炭を分離して再結晶させることを特徴とするN−tert−ブチルアクリルアミドの製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】N(N,N)−モノ(ジ)アルキルアクリルアミド類を製造する際、反応中間体より容易に反応触媒と不純物を除去する方法の提供。
【解決手段】アクリル酸エステルの2重結合を保護した3−アルコキシプロピオン酸アルキルエステルやノルボルナ-5-エン-2-カルボン酸メチル等を、塩基性金属アルコキシド触媒下、対応するアミンをアミド化反応させ、続いて反応液を強酸性イオン交換樹脂に接触させて、不純物を除去後、熱分解を行い高品位N(N,N)−モノ(ジ)アルキルアクリルアミドを製造する。 (もっと読む)


【課題】高分子材料モノマーとして有用な、新規な2級水酸基を有する(メタ)アクリレートと、酵素反応を用いた2級水酸基を有する脂肪酸とヒドロキシアクリレートとのエステル化反応による該2級水酸基を有する(メタ)アクリレートの製造方法の提供。
【解決手段】新規な2級水酸基を有する(メタ)アクリレート、及びそれを提供するための特定の微生物から得られるリパーゼ又はリパーゼを細胞表層に提示したアーミング酵母を用いて、温和な条件下で、2級水酸基を有する脂肪酸とヒドロキシアクリレートとのエステル化反応により、新規な2級水酸基を有する(メタ)アクリレートの製造方法の提供。 (もっと読む)


【課題】各種コモノマーや有機溶媒との相溶性が良好であり、幅広いポリマーのモノマーとして使用し得る(メタ)アクリルモノマー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 式(I):


(式中、R1は水素原子又はメチル基、R2及びR3は、それぞれ独立に、炭素数1〜18の直鎖、分岐鎖もしくは環状のアルキル基、炭素数6〜18のアリール基又は炭素数7〜18のアラルキル基であり、R4及びR5は、それぞれ独立に、炭素数2〜4のアルキレン基であり、m及びnは、m+n≧1を満たす0〜50の整数である)
で表される(メタ)アクリルモノマー及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】アクリルアミド等の不飽和化合物の製造工程において、装置内の工程液滞留部における該化合物の重合を防止する方法の提供。
【解決手段】炭素数3〜20のアミド化合物の製造工程において該化合物の重合を防止する方法であって、製造工程で使用する装置内部の液溜りに滞留する工程液をすべて排出することにより滞留箇所から強制的に移動させることを特徴とする炭素数3〜20のアミド化合物の重合防止方法である。 (もっと読む)


【課題】アクリルアミド水溶液を貯留するにあたり、アクリルアミドの意図せぬ重合を抑制する。
【解決手段】タンク本体のアクリルアミド水溶液が接する内面をステンレス鋼で構成し、その内面断面曲線の最大断面高さPtを3μm以下とし、内面の角部に曲率半径が少なくとも5mmの内アールを設けたアクリルアミド水溶液の貯留タンクを用いる。 (もっと読む)


【課題】得られるアクリルアミド水溶液中のアクリルアミド濃度を、所定範囲におさめることを目的とする。
【解決手段】アクリロニトリルの反応工程、濃縮工程、精製工程、及び製品貯留部を有するアクリルアミド水溶液の製造方法であって、上記濃縮工程の濃縮液貯留部に第1濃度計を設け、精製工程と製品貯留部との間に第2濃度計を設け、製品貯留部に第3濃度計を設け、第2濃度計の計測データ又はその変化により、濃縮工程の濃縮部の濃縮条件を制御し、第1濃度計及び第3濃度計の計測データ又はその変化により、濃縮部の濃縮条件の制御条件を調整する。 (もっと読む)


【課題】ポップコーン重合を起こすことなく効率的に製造できる、品質、特に感さ性が改善された高品位のアクリル系単量体を提供する。
【解決手段】式[I]
【化1】


ホルミル誘導体、アセチル誘導体及びアクリル酸の含有量が、それぞれ1000ppm、3000ppm及び50ppm以下である、式[I](式中、Rは水素原子又はメチル基を表し、RとRは、それぞれが他から独立して水素原子、直鎖状又は分岐鎖状の炭素数1〜3の低級アルキル基から選択される基(但し、RとRが同時に水素原子である場合を除く。)を表すか、RとRは、それらを担持する窒素原子と一緒になって、酸素原子を含む飽和5〜7員環を形成してもよい。)で表されるアクリル系単量体。 (もっと読む)


【課題】
粗アクリルアミド水溶液を陽イオン交換樹脂により精製するにおいて、高架橋度マクロポーラス型強酸性陽イオン交換樹脂、とりわけ遊離酸型のものをアクリルアミドの重合トラブル等を起こすことなく安定に使用し、良好な品質のアクリルアミド製品を効率よく製造する。
【解決手段】
粗アクリルアミド水溶液を精製するにあたり、イオン交換樹脂にアルカリ処理を含む前処理を施すとともに、樹脂塔洗浄前、塔内部に残存するアクリルアミド水溶液の排出を酸素含有水による置換水洗および/または酸素含有ガスによる押し出しで行う。これによりアクリルアミドの重合を防止し、高架橋度のマクロポーラス型強酸性陽イオン交換樹脂、とりわけ遊離酸型のものを重合等のトラブルなく安定に使用する。 (もっと読む)


【課題】野生型ニトリルヒドラターゼの改良により、耐熱性及び/又はアミド化合物耐性がより一層向上したニトリルヒドラターゼ活性を有するタンパク質を提供する。
【解決手段】以下の(A)又は(B)のタンパク質。
(A) 野生型ニトリルヒドラターゼのアミノ酸配列において特定のアミノ酸残基が他のアミノ酸残基に置換されたアミノ酸配列を含み、かつ、ニトリルヒドラターゼ活性を有することを特徴とするタンパク質
(B) 上記(A)のタンパク質のアミノ酸配列において、上記特定のアミノ酸残基を除き、1若しくは数個のアミノ酸残基が欠失、置換及び/又は付加されたアミノ酸配列を含み、かつ、ニトリルヒドラターゼ活性を有することを特徴とするタンパク質 (もっと読む)


このクロスフロー型膜による濾過方法は、原料液もしくは該原料液が濃縮された濃縮液を循環供給するための、貯槽と循環ポンプとを備えたクロスフロー型膜による濾過方法であって、前記貯槽内における液面のレベルが一定になるように、前記貯槽に新たな前記原料液を供給しながら、前記クロスフロー型膜により前記原料液もしくは濃縮液を連続的に濾過する濾過工程と、前記貯槽への新たな原料液の供給を止めた状態で、更に、濾過を継続して前記貯槽内における液面のレベルを下げながら濃縮する濃縮工程と、前記濃縮工程後に、残存する濃縮液を排出する排出工程とを有する。
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開鎖N−ビニル化合物を含有する混合物の溶融物からの結晶化を10−3−400barの圧力で実施する、晶出器中での結晶化による開鎖N−ビニル化合物の精製法。 (もっと読む)


【課題】 不飽和結合を持つ化合物の保存時において、例えば、従来のように、添加剤又は希釈パージによって製品品質及び環境に影響を与えることなく化合物の固化を防止できる保存容器に貯留された液状物の重合防止方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 不飽和化合物を含む液状物を保存容器11の下部から取り出し、この保存容器11の上部に戻す循環路を備える保存容器に貯留された液状物の重合防止方法であって、循環路から分岐させて、保存容器11の下部に液状物の補助循環流を形成し、この液状物の固化を防止する。また、重合防止装置10は、循環路から分岐されて保存容器11の底部に設けられる分岐路と、循環路又は分岐路に設けられたポンプ15とを有する。 (もっと読む)


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