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Fターム[4H006DA70]の内容

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Fターム[4H006DA70]に分類される特許

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【課題】エタノールを効率的且つ選択的にプロピレンに変換することができる触媒を提供する。
【解決手段】酸量が0.4〜0.7mmol/g−catであるリン修飾ゼオライト触媒により上記課題を達成することができる。リンで修飾する前のゼオライト触媒は、特に限定されず、一般的なゼオライトを使用することができる。特に限定するものではないが、MFI型ゼオライト触媒を使用することが好ましく、ZSM−5型ゼオライト触媒を使用することが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異性化反応工程を有するビスフェノールAの製造方法における異性化反応に用いる酸触媒であって、劣化が緩やかであるものを提供すること、さらに、該酸触媒を用いることにより、ビスフェノールAを効率よく製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】スチレン系モノマーと架橋性モノマーとを含む重合性モノマーの共重合反応で得られたゲル型ビーズに強酸基を導入した強酸性イオン交換樹脂とビス(ヒドロキシフェニル)プロパン類を含む液とを接触させて、ビスフェノールAに異性化する異性化工程を含むビスフェノールAの製造方法において、強酸性イオン交換樹脂の平均粒径が650μm以下のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】より高い機械的強度を有し、かつ触媒性能に優れた珪質固体触媒を提供する。
【解決手段】珪質固体、アルカリ土類金属及びアルミニウム含有化合物の混合物と水とを混錬する混錬工程を含み、得られた混錬物を成型し焼成して珪質固体触媒を得る珪質固体触媒の製造方法において、混錬工程において、アルカリ土類金属と水溶性の塩を形成し、かつアルミニウムとも水溶性の塩を形成する陰イオンの存在下で前記混合物と水とを混錬して珪質固体触媒を製造する。 (もっと読む)


【課題】 吸着能力に優れ、且つ適切な再生処理によって多数回にわたって再使用可能な、固体成型吸着剤を提供すること。また、上記固体成型吸着剤を用いた炭化水素の精製方法を提供すること。
【解決手段】 ナトリウムカチオンを有するX型ゼオライトの含有量が50質量%以上であり、平均粒子直径が2.5mm以下であり、摩耗率が2.5%以下である固体成型吸着剤。 (もっと読む)


【課題】フェノール化合物とカルボニル化合物との縮合反応でビスフェノール化合物を製造する際の触媒活性及び触媒寿命に優れたカチオン交換樹脂を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(3)で求められる耐酸化TOC溶出性が100(mg−TOC/L−樹脂)以下であるビスフェノール化合物製造用カチオン交換樹脂。
(1)カチオン交換樹脂40mLにTOC10ppb以下の超純水を100mL加え、40℃で20時間振盪した後、上澄み液を採取してそのTOC値(初期TOC値)を測定する。
(2)上記(1)で、超純水の代わりに、TOCが10ppb以下の超純水で希釈した0.1重量%過酸化水素水を加え、同様にTOC値(酸化TOC値)を測定する。
(3)(耐酸化TOC溶出性)=(酸化TOC値)−(初期TOC値)を算出する。 (もっと読む)


本願は、EMM―12モレキュラーシーブであって、合成されたままの形態および焼成形態では、X線回折パターンは14.17オングストロームから12.57オングストロームの範囲で格子面間隔最大値のピークを有し、12.1オングストロームから12.56オングストロームの範囲で格子面間隔最大値のピークを有し、8.85オングストロームから11.05オングストロームの間は非分離拡散であり、10.14オングストロームから12.0オングストロームの範囲の格子面間隔最大値のピークと、8.66オングストロームから10.13オングストロームの範囲の格子面間隔最大値のピークとの間に谷を示し、最下点でバックグランドに対して補正される測定強度は、10.14オングストロームから12.0オングストロームの範囲の最大値と、8.66オングストロームから10.13オングストロームの範囲の最大値とを接続する線上の同一のXRD格子面間隔ポイントの50%以上であるモレキュラーシーブに関する。 (もっと読む)


この開示はモノアルキル芳香族化合物の製造方法に関するものであり、アルキル化可能な芳香族化合物及びアルキル化剤を含む供給原料をアルキル化反応条件下でEMM-12を含む触媒と接触させることを含み、前記EMM-12が、その合成されたままの形態及び焼成された形態で、14.17 〜12.57 Åの範囲のd-間隔最大、12.1 〜12.56 Åの範囲のd-間隔最大、及び約8.85〜11.05Åの区別できない散乱を有するピークを含むX線回折パターンを有し、又は10.14 〜12.0 Åの範囲のd-間隔最大及び8.66 〜10.13 Åの範囲のd-間隔最大を有するピークの間に谷を示し、最低位置でバックグラウンドについて修正された測定強さが10.14 〜12.0 Åの範囲及び8.66 〜10.13 Åの範囲の最大を連結する線上の同じXRDd-間隔における位置の強度の50%以上であるモレキュラーシーブである。 (もっと読む)


本願は、酸素原子が結合した四面体原子の骨格を含有し、四面体原子骨格は、原子座標がナノメートル単位で表3に記載される単位胞によって定義されるモレキュラーシーブに関する。 (もっと読む)


【課題】C8−C19ジオレフィンとC8−C19モノオレフィンとを含む炭化水素混合物中においてC8−C19ジオレフィンをC8−C19モノオレフィンへと選択的に水素化する方法の提供。
【解決手段】第一耐火性無機成分(例えばコージライト)を含む内部コアに第二耐火性無機成分(例えばアルミナ)が結合された外層を持つものの上にIUPAC周期表10族の金属(例えばPd)と同周期表11族の金属(例えばCu)を分散した層状触媒組成物を使用することにより8〜19個の炭素原子を有するジオレフィンをモノオレフィンへと選択的に水素化する。 (もっと読む)


【課題】新規なプロピレン製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るプロピレンの製造方法は、エチレンを、ニッケル、チタン、バナジウム、クロム、ジルコニウム、ニオブ、モリブデン、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、タンタル、タングステン、レニウム、オスミウム、イリジウムおよび白金からなる群より選択される少なくとも1つの元素が非規則性メソポーラス多孔体、無定形シリカまたはゼオライトに含有されてなる第1触媒に接触させた後に、酸化タングステンを含有する第2触媒にさらに接触させる、プロピレンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】芳香族化合物とケトンと水素とを直接反応させ、効率良くアルキル化芳香族化合物(たとえばクメン)を製造するための方法の提供と、該方法によって得たクメンを使用したフェノールの製造方法の提供。
【解決手段】芳香族化合物とケトンと水素とを含む原料を、特定の成分からなる上流側の触媒層および特定の成分からなる下流側の触媒層を形成するように触媒が充填された断熱式固定床反応器中で、上流側、下流側の触媒層の温度を制御することにより、極めて高いケトン転化率・アルキル化芳香族化合物選択率でアルキル化芳香族化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】反応効率、およびハンドリングの両面に優れ、環境負荷が低く、低コストである縮合反応方法を提供する。
【解決手段】(A)フェノール化合物、および(B)カルボニル化合物を縮合反応させる方法であって、縮合反応触媒として、下記工程(b)を含む方法により製造されるカチオン交換樹脂を用いることを特徴とする縮合反応方法。
(b)特定の化学構造を有する溶出性化合物の含有量を、モノビニル芳香族モノマーと架橋性芳香族モノマー架橋共重合体1gに対して、3000μg以下とする工程 (もっと読む)


【課題】軽質オレフィン類のような石油化学製品の製造に用いることのできる高性能・高品質なペンタシル型ゼオライトを、産業廃棄物を利用して、経済的に有利な方法で安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】碍子廃材を高温溶融後、急冷して得た粉砕物を主原料とし、原料中のアルミニウム原子の数を1としたときの、原料中の珪素の原子の数が7.5以上03mmol/g以上であり、かつ、ペンタシル型構造を有する人工ゼオライト。 (もっと読む)


【課題】
気相接触酸化を行うにあたり、高い収率を維持しながら、圧力損失の増加を抑えて、長期間にわたる安定的な連続操業を可能にする気相接触酸化方法、特に(メタ)アルリル酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】
気相接触酸化反応を行うに際して、ガス流れ方向に対して気相酸化触媒層の上流側に有機物および/または炭化物を除去するためのクロトンアルデヒドを指標とした有機物質吸着量が0.05質量%以上の処理剤を配置した固定床反応器を用いる。 (もっと読む)


【課題】目的生成物に関連して僅かな選択率、分解の際のよりいっそう高い温度、部分的に500℃を上廻る温度の使用、触媒の僅かな可使時間ならびに触媒の費用がかかる、ひいては高価な製造という欠点を有しない分解触媒を提供する
【解決手段】形式的にアルカリ金属酸化物および/またはアルカリ土類金属酸化物0.1〜20質量%、酸化アルミニウム0.1〜99質量%および二酸化珪素0.1〜99質量%を有する触媒の製造法の場合に、この方法は、a)アルミノ珪酸塩をアルカリ金属塩水溶液および/またはアルカリ土類金属塩水溶液で酸性条件下で処理する工程およびb)アルカリ金属塩水溶液および/またはアルカリ土類金属塩水溶液で処理されたアルミノ珪酸塩をか焼する工程を有する。 (もっと読む)


触媒の存在下で、対応するアルキレンカーボネートと水とを反応させることを含み、触媒は、固体支持体上に固定された、1つまたは複数の陽性部位を有するバイカーボネートを活性相として含む、アルキレングリコールの調製方法。 (もっと読む)


本発明は、ゼオライトXの交換可能な陽イオン部位の少なくとも90%がバリウムイオンによって占められている、1.7μm以下の平均直径の結晶および不活性結合剤からなる、1.15<Si/Al≦1.5であるようなSi/Al原子比を有するゼオライトXに基づく凝集ゼオライト吸着剤に関する。凝集ゼオライト吸着剤は、1.7μm以下の平均直径を有するゼオライトX粉末を結合剤と凝集させ、ついで該結合剤のゼオライト化、該ゼオライトイオンのバリウム(およびカリウム)イオンによる交換およびこのように交換された吸着剤の活性化によって得られ得る。これらの吸着剤は、優れた選択性、低減した物質移動抵抗および優れた機械強度を同時に示し、特に模擬移動床型のプロセスにおいて液相中のC芳香族炭化水素分画に含まれるパラ−キシレンの吸着に適し、および特に吸着によるC芳香族炭化水素分画のパラ−キシレンの分離に適しているが、砂糖、多価アルコール、クレゾールおよび置換トルエン異性体の分離にも適している。 (もっと読む)


ポアサイズが2から19Åの結晶性モレキュラーシーブの製造方法であって、(a)少なくとも1つの4価元素のイオン源の成分(Y)と、少なくとも1つの水酸基(OH)源と、水とを含む混合物を調製し、混合物が固体成分を15wt%から50wt%含有するステップと、(b)混合物を撹拌しながら、重量時間生産量が0.005から1時間−1となる結晶化条件で処理して所望の結晶性モレキュラーシーブを形成し、結晶化条件に温度が200℃から500℃、結晶化時間が100時間未満の条件が含まれるステップとを備える製造方法。 (もっと読む)


UZM−8ゼオライトを含有する固体触媒床を用いたオレフィンでの芳香族化合物のアルキル化法を開示する。ポリアルキル化芳香族化合物を触媒床に通して、アルキル化条件におけるオレフィン濃度を低下させる。触媒床から回収される流出物の一部分を触媒床に再循環させることができる。そのような操作により、触媒失活速度およびジフェニルアルカンの形成を低下させることができる。本明細書中で開示する方法は、多種多様な商業的に重要なアルキル化芳香族化合物、例えばエチルベンゼンおよびクメンの生成方法に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 長期間連続的に、収率よく、かつ、効率的にオレフィンオリゴマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】 細孔径9〜500Åの細孔容積に対し細孔径20〜500Åのメソポーラス部の細孔容積の存在割合が0〜20%であるスルホン酸基含有炭化水素基を有する有機高分子シロキサンを触媒として、前記触媒にオレフィンを接触させることを特徴とするオレフィンオリゴマーの製造方法。 (もっと読む)


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