説明

Fターム[4H006GP10]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | エーテル化合物 (1,682) | CR−OH、CR−OM(M:金属) (180)

Fターム[4H006GP10]に分類される特許

1 - 20 / 180


【課題】比較的容易に入手可能で、経済性及び作業性がよい、水素化反応、特に不斉水素化反応に有用な、不斉配位子を有する不斉銅錯体を含有する均一系水素化反応用触媒、特に均一系不斉水素化反応用触媒、及び該触媒を用いる収率及び光学純度がよい不飽和化合物の水素化物、特に光学活性化合物の製造方法の提供。
【解決手段】不斉配位子と銅化合物との混合物を含有する均一系水素化反応用触媒。 (もっと読む)


【課題】比較的容易に入手可能で、経済性及び作業性がよい、水素化反応、特に不斉水素化反応に有用な、不斉配位子を有する不斉銅錯体を含有する均一系水素化反応用触媒、特に均一系不斉水素化反応用触媒、及び該触媒を用いる収率及び光学純度がよい不飽和化合物の水素化物、特に光学活性化合物の製造方法の提供。
【解決手段】一般式(61)
[L1112CuL13n35 (61)
(式中、L11は二座配位性の光学活性リン化合物を示し、L12はL11と異なるリン化合物を示し、L13は配位子を示し、n35は自然数を示す。)で表される不斉銅錯体。 (もっと読む)


【課題】らせん状構造の置換ポリアセチレン誘導体も得ることができ、特に置換アセチレンの重合開始剤として有用な新規な三座配位子ロジウム錯体を提供する
【解決手段】下記一般式(1)で表わされることを特徴とする三座配位子ロジウム錯体。


(式中、Rは炭素数1〜5の直鎖状又は分岐状のアルキル基、及びアリール基を示す。R及びRは炭素数1〜5の直鎖状又は分岐状のアルキル基、及びアリール基を示し、但し、RとRで同一の基となることはない。Zは炭素数3〜6のアルキレン基を示す。XはNH又はOを示す。*は不斉炭素原子を示す。) (もっと読む)


【課題】操作が簡便で、選択性及び生産性が高く、良好なアトムエコノミー及び良好な工業化への応用可能性を有する、ケトン類化合物を不斉水素添加する方法を提供する。
【解決手段】本発明のケトン類化合物を不斉水素添加する方法は、水素雰囲気で、キラル配位子と金属ルテニウム塩とから得られたin−situ触媒の存在下、第2溶媒にケトン類化合物とアルカリとを加えてケトン類化合物を不斉水素添加反応させるステップを含む。前記in−situ触媒は前記キラル配位子と前記金属ルテニウム塩とを第1溶媒で反応させることにより得られることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノール化合物からビスフェノール化合物のジオキシアルキレンエーテルを製造する方法において、工業化にあたって効率的であり、かつ副生成物が少なく、純度の高いビスフェノール化合物のジオキシアルキレンエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】ビスフェノール化合物(A)に炭素数2〜4のアルキレンオキサイドを付加して、該ビスフェノール化合物のジオキシアルキレンエーテル(B)を製造する方法において、触媒(C)の存在下、水及び下記溶剤(S1)との混合溶媒(S)中で30〜80℃の反応温度で反応させる工程(I)を含むことを特徴とするビスフェノール化合物のジオキシアルキレンエーテル(B)の製造方法。
溶剤(S1):該溶剤100gに該ビスフェノール化合物のジオキシアルキレンエーテル(B)を1g以上溶解する溶剤。 (もっと読む)


【課題】多価アルコール化合物とエポキシ化合物の1:1付加物であるエーテル化合物を経済的且つ効率的に製造し、エポキシ化合物の加水分解による副生成物の生成を抑制することができる、エポキシ化合物付加物の製造方法の提供。
【解決手段】チタンを含有するγ−アルミナ触媒の存在下、多価アルコール化合物とエポキシ化合物を反応させるエポキシ化合物付加物の製造方法であって、γ−アルミナ触媒中のチタンの含有率が600〜5000ppmのものである、エポキシ化合物付加物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 低温での流動性および保存安定性が良好で、乳化力、増粘性能に優れたアルキレンオキサイド付加物とその製造方法を提供する。
【解決手段】 アルキレンオキサイド付加物の製造方法は、アルコールに対して、エチレンオキサイドおよびプロピレンオキサイドを同時に供給して付加反応させる工程を含む方法である。供給開始時をT0、供給終了時をT100とし、T0とT100との間の時間T1およびT2が、T0<T1<T2<T100および(T2−T1)/T100=0.01の関係にあるとき、T0、T100、T1、T2の各々の時点におけるエチレンオキサイドとプロピレンオキサイドとの重量比を、[EO/PO]T0、[EO/PO]T100、[EO/PO]T1および[EO/PO]T2として、下記数式を同時に満足する。
0<[EO/PO]T0<1
1<[EO/PO]T100<100
0.8<[EO/PO]T2/[EO/PO]T1<10 (もっと読む)


【課題】調製及び取り扱いが容易で比較的安価に調達できるルテニウム錯体を触媒として用い、水素雰囲気下でメントキシ酢酸エステルから2−メントキシエタノールを製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式RuXY(CO)(L)(一般式中、X及びYは同一であっても異なっていてもよくアニオン性配位子を表し、Lは2つのホスフィノ基と−NH−基を有する3座アミノジホスフィン配位子を表す。)で表されるルテニウムカルボニル錯体を触媒として使用し、水素供与体を用いて下記一般式(A)


(式中、Xは炭素数1乃至4のアルキル基を表す。)で表されるメントキシ酢酸エステルを水素化還元し2−メントキシエタノールを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】医薬品用途に使用されるアルデヒド基を有するポリアルキレングリコール誘導体の原料である、分子内に水酸基を有するアセタール化合物を高純度に製造するための方法を提供する。
【解決手段】工程(A)〜(D)を順に行うことで、式[1] で示されるアセタール化合物を製造する。
【化1】
(n=0または1であり、n=0のとき、Rどうしは結合していてもよく、結合していなくてもよい。Rは、炭素数1または2のアルキル基あるいは炭素数1または2のアルキレン基であり、互いに同一であっても異なっていてもよい。Rは、炭素数1〜6のアルキレン基である。)(A):式[1]で示されるアセタール化合物を、式[1]の0.1質量倍以上の炭素数5〜8の炭化水素からなる溶剤に溶解させて溶液を得る。(B): (A)で得られた前記溶液に、式[1]の0.5質量倍以上のpH6〜10の緩衝液を加えることで、緩衝液に式[1]のアセタール化合物を抽出する。(C):アセタール化合物を抽出した緩衝液に対して、クロロホルムおよびジクロロメタンからなる群より選ばれた一種以上の抽出溶媒を式[1]のアセタール化合物の0.5質量倍以上の量で加えることによって、抽出溶媒中に式[1]のアセタール化合物を抽出して抽出溶液を得る。(D):(C)で得た抽出溶液を0.3kPa以下の減圧下、65℃以下で蒸留する。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体の潤滑層の材料として有用な新規な潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも1種類の下記一般式(1)で表される化合物を含有する潤滑剤組成物である。式中、Xは置換されていてもよい環状基を表し;Yは少なくとも一つの極性基を有し、且つ芳香族性環状基を有しない、2価以上の連結基を表し;p1は1〜4の整数を表し、p2、p3およびp4はそれぞれ0〜4の整数を表し、qは0〜30の整数を表し、nは1〜10の整数を表し、sは1〜4の整数を表し、tは2〜10の整数を表す。
(もっと読む)


【課題】アダマンタン誘導体および耐熱性、基板への接着性、硬化したときの曲げ特性に優れる樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記式で表わされるアダマンタン誘導体。


式中、Xはそれぞれ下記式(5)で表される基であり、aはそれぞれ1〜4の整数である。
(もっと読む)


【課題】ヘミホルマールと水とを含む反応物を蒸発脱水して得られる水に含まれるホルムアルデヒドの量を低減させるとともに、ヘミホルマール濃縮物に含まれる水の量を低減させ、水の含有量が少ないヘミホルマール濃縮物を製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)アルコールと、(B)ホルムアルデヒド水溶液とを反応させてヘミホルマールと水とを含む反応物を生成させ、前記反応物を蒸発脱水して(C)ヘミホルマール濃縮物と(D)水とに分離するヘミホルマール濃縮物の製造方法であって、(A)アルコールとして、水100gへの溶解度が、20℃、760mmHgの条件下で3.0g以下であり、かつ沸点が、760mmHgの条件下で190℃以上であるものを使用する。 (もっと読む)


【課題】ポリグリセリル基の重合度分布が広いポリグリセリルモノエーテルから、重合度分布の狭いポリグリセリルモノエーテルを高濃度に含む精製ポリグリセリルモノエーテルを高い回収率で製造する方法の提供。
【解決手段】一般式(1)で表される原料ポリグリセリルモノエーテルをシリカゲルに吸着させる吸着工程と、前記シリカゲルにSP値9.2〜12〔(cal/cm31/2〕の範囲内にある有機溶剤を接触させて、前記シリカゲルからポリグリセリルモノエーテルを溶出させる溶出工程とを包含する、精製ポリグリセリルモノエーテルの製造方法。
RO−(C362n−H (1)
(式中、Rは炭素数6〜22の炭化水素基を示し、nはグリセリンの重合度であり、1〜9の数を示す。) (もっと読む)


【課題】熱硬化性及び/又は光硬化性を有するカリックスアレーン誘導体樹脂組成物を製造する際の中間体として有用なポリオキシエチレン付加カリックスアレーン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオキシエチレン付加剤として炭酸エチレンを使用した、p-tert-ブチルカリックス[6]アレーンヘキサヒドロキシルエチルエーテル、p-tert-ブチルカリックス[6]アレーンドデカヒドロキシルエチルエーテル、p-tert-ブチルカリックス[4]アレーンテトラヒドロキシルエチルエーテルなどに代表されるカリックスアレーン誘導体の工業的な製造方法。 (もっと読む)


【課題】 特殊な材料の使用や特殊な合成方法をとることなく、簡便、且つ比較的安価な方法でウレタン化に用いるのに適した、優れた溶剤溶解性、ウレタン化された樹脂の実使用範囲のガラス転移温度(Tg)を有する高屈折率材料を提供すること。
【解決手段】 ビスフェノール類のアルキレンオキサイド付加物を含有するグリコール成分と、ナフタレンジカルボン酸誘導体及びフタル酸誘導体とを必須成分とする芳香族カルボン酸成分との重縮合物を含有することを特徴とする光学用ポリエステルエーテルポリオール組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリエーテルポリオールの合成において、アルキレングリコールを直接の原料とせず、水を原料として使用することによって、アルキレングリコールの精製工程に必要なエネルギーや廃棄物をなくし、地球の環境改善にも貢献する。
【解決手段】アルキレンオキシドを酸触媒により加水分解反応させ、その反応混合液中にアルカリ金属水酸化物触媒を添加し、アルキレンオキシドを任意に付加するポリオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】副生物の生成を抑制し、高い収率かつ高い選択率で有機エーテル基含有ポリアルキレングリコール系単量体を製造することができ、かつ、高純度の有機エーテル基含有ポリアルキレングリコール系単量体を製造する方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】
本発明はグリシジル基含有ポリアルキレングリコール系単量体と水酸基含有化合物を反応させることを特徴とする有機エーテル基含有ポリアルキレングリコール系単量体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、光学分野に適した高透明性樹脂原料として有用な、透明性が高く着色が少ない、かつ、重合活性に優れた高透明性9,9−ビス(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレン及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 溶媒に溶解した際に特定のpHを有する9,9−ビス(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンが、透過率や溶融色などの透明性および樹脂にする際の重合性に優れており、かつ、これら特定のpHを有する9,9−ビス(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンは、ヘテロポリ酸を構成するヘテロ酸およびポリ酸に対して化学量論的に不足量の水酸化アルカリ水溶液で中和することにより、溶媒に溶解した際に特定のpHを有する9,9−ビス(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンを製造できる。 (もっと読む)


【課題】用途に応じて親水−疎水のバランスをコントロールできる優れた分子構造を持つノニオン型界面活性剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(2)で示されるノニオン型界面活性剤である。


但し、Rは炭素数1〜20のアルキル基、一般式(2)中、AOは炭素数2〜3のアルキレンオキシドより誘導されるオキシアルキレン基、n、mは、同一又は異なるそれぞれ0〜100の数で、n+m=1〜200となる数を示す。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ選択的にジオールのモノアリール化体を得る方法を提供する。
【解決手段】本発明のジオールのモノアリール化体の製造方法は、ジオールに、銅触媒、配位子、及び塩基の存在下、アリール化剤を反応させて、ジオールのモノアリール化体を得ることを特徴とする。前記配位子としては、フェナントロリン誘導体が好ましく、前記塩基としては、アルカリ金属炭酸塩が好ましい。また、前記アリール化剤としては、メタ位又はパラ位に置換基を有していてもよいハロゲン化ベンゼンが好ましい。 (もっと読む)


1 - 20 / 180