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Fターム[4H006KA30]の内容

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Fターム[4H006KA30]に分類される特許

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【課題】プロピレン、酸素、酢酸を原料としてアリルアルコールを製造するプロセスにおいて、高品質の酢酸n−プロピルおよび酢酸アリルを併産する方法。
【解決手段】プロピレン、酸素、酢酸を原料として酢酸アリルを製造し、次いで上記酢酸アリルを加水分解してアリルアルコールを製造するプロセスの中間体である酢酸アリルを原料として水添し、酢酸n−プロピルを製造する方法において、光照射処理および/またはオゾン処理の工程を有することを特徴とする酢酸n−プロピルの製造方法。プロピレン、酸素、酢酸を原料として酢酸アリルを製造し、次いで上記酢酸アリルを加水分解してアリルアルコールを製造するプロセスの中間体である酢酸アリルに、光照射処理を行うことを特徴とする酢酸アリルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶媒溶解性、配向制御能、光学特性に優れる重合性化合物及び重合性組成物の提供。
【解決手段】式I及び式IIで表される化合物。




(環A、環Bはベンゼン環又はナフタレン環であり、少なくとも一方がナフタレン環であり、Xはハロゲン原子又はアルコキシ基を表し、Rは式IIIで表される置換基である。)


(Z1は直接結合、−L0−、−OL0CO−、−OL1−又は−OL1OCO−であり、L0、L1はアルキレン基を表し、アルキレン基のメチレン部分はO、S、COO、OCO、OCOO又はCH(OH)で中断されていてもよい。) (もっと読む)


本開示は一般式(I):
【化21】


(式中、RlおよびR2は同一であるかまたは異なり、水素原子、ヒドロキシ基、アルキル基、ハロゲン原子、アルコキシ基、アシルオキシ基、アシル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、アルキルチオ基、アルコキシカルボニル基、アルキルスルフィニル基、アルキルスルホニル基、アミノ基、およびアルキルアミノ基から選択される)
の化合物、および医薬的に許容されるその塩、溶媒和物、複合体、またはプロドラッグ;そして、種々の疾患および症状の治療、例えばトリグリセリド濃度上昇(すなわち高トリグリセリド血症)の低下、非HDLコレステロールの低下、グルコースおよびHbA1cの低下、およびインスリン抵抗性の改善のための医薬品としてのその用途に関する。本開示はまた、式(I)の化合物を含有する医薬組成物、並びに式(I)の化合物の調製法にも関する。
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【課題】1,1’−ビ−2−ナフチル誘導体から所望のH8−1,1’−ビ−2−ナフチル誘導体を、高い選択性、且つ、高い収率で、光学純度を保持して製造する技術を提供する。
【解決手段】炭素ナノ繊維担体上に担持された金属触媒を用いて、1,1’−ビ−ナフチル誘導体を水素化還元して製造すること。 (もっと読む)


【課題】容易に再現可能で、かつ、大規模な生産に耐えられる過程を使用する少ないステップで、安定したカルシウム・スタチン塩を提供することを目的とする。
【解決手段】水酸化カルシウムを使用することによって、そのスタチンのエステル誘導体又は保護されたエステル誘導体からスタチンのカルシウム塩を製造する方法が提供される。前記エステル又は保護されたエステル誘導体を、水酸化カルシウムと接触させて、カルシウム塩を得る。好ましいスタチンは、ロスバスタチン、ピタバスタチン及びアトルバスタチン、シンバスタチン及びロバスタチンである。保護されたスタチン・エステル誘導体を用いて始める方法において、保護基を、水酸化カルシウムとの接触により塩形成中に加水分解するか、又は酸触媒と接触させた後に水酸化カルシウムと接触させる。 (もっと読む)


ソルビタンカルボン酸、特にはC8〜C22カルボン酸のエステルのポリグリセロールエーテルは、乳化剤として有用である新規な界面活性剤化合物である。好ましい化合物は式(I)の化合物であり、その式中、R1、R2、R3及びR4は、それらの中の少なくとも一つの基が式(II)の基であり、その式中、R5はC7〜C21のヒドロカルビル基であり、そしてそれらの中の少なくとも一つの基が式(III)の基であり、その式中、順不同で、GIyはグリセロール残基であり、AOは、対応するジオール環状カーボネートのアルキレンオキシ残基であり、nは0〜100の平均値であり、mは0〜75の平均値であり、添え字である全てのnの総数は少なくとも1になるようにする。 (もっと読む)


【課題】アリル化合物誘導体、特に3,4−ジアセトキシ−1−ブテンを異性化反応させ、対応する異性化化合物を効率良く製造する方法の提供。
【解決手段】周期表第8〜10族遷移金属の遷移金属錯体を含む触媒、並びに水及び/又はアルコールの存在下、アリル化合物誘導体を異性化反応させ、対応する異性化化合物を製造する方法において、該遷移金属錯体が下記一般式(a)で示される配位子を有することを特徴とする異性化化合物の製造方法。


[式中、Ra〜Rd、R1〜R4は、水素原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリーロキシ基、アシル基、アシロキシ基、ヒドロキシ基、アミノ基、アルキルチオ基、及びアリールチオ基から選ばれ、また、RaとRb、RcとRd、R1〜R4は互いに連結して環を形成してもよく、形成された環は置換基を有していてもよい。] (もっと読む)


【課題】触媒を用いるアリル化合物の異性化方法において、触媒劣化を抑え、少量の触媒使用量で高い収率で異性体を得ることを可能とする工業的に有利なアリル化合物の異性化方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下、原料アリル化合物に対応するアリル化合物に異性化する方法であって、触媒による異性化の前に原料アリル化合物の含有液を有機リン化合物と接触させることを特徴とする異性化方法。 (もっと読む)


本発明は、以下に示した式(I)によって特徴付けられる特別な構造を有するジオールの製造方法に関する。該ジオールは、2つのOH基に加えてC=C二重結合を含んでなる物質であるので、ポリマーを製造するためのモノマーとして適している。前記ポリマーは、好ましくは医療分野、例えば眼科学分野におけるデバイスおよび固定具、インプラント、人工装具およびヒドロゲル物品、特にハードコンタクトレンズまたはソフトコンタクトレンズに使用されるポリマーである。本発明の方法は、対応する環状前駆体を、水性媒体中、前記水性媒体に溶解された酸の存在下で加水分解する工程(前記加水分解は、カルボニル化合物を除去しながら実施する。)、および続く、反応混合物中に存在する酸を塩基によって中和する工程(該塩基は、0.18超、好ましくは3.0超のpK値を有し、不均一状態で存在する。)を含む。

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治療に有益な酸化リン脂質の工業的調製のために極めて適用可能な新規な合成経路が開示される。特に、カラムクロマトグラフィを欠いた、グリセロール主鎖およびグリセロール主鎖に結合された一つ以上の酸化部分を有する化合物の効率的な調製のための新規な方法が開示される。さらに、ホスフェート部分のようなリン含有部分を、グリセロール主鎖を有する化合物に導入する新規な方法およびそれによって形成された中間体が開示される。 (もっと読む)


本発明は、細胞死を経験している細胞(「死にかけている細胞」)、たとえば、アポトーシスを受けている細胞の生体内での検出のためのエステル基を含む化合物に関する。これらの化合物は、正常細胞に比べて死にかけている細胞において選択的に保持される。従って、細胞死の過程によって明らかにされる臨床症状の検出、診断および治療に該化合物を使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】高純度のビス−(2−ヒドロキシエチル)テレフタレート(以下「BHET」)を簡便に製造し得るビス−(2−ヒドロキシエチル)テレフタレートの製造方法、および品質の高いポリエチレンテレフタレート(以下「PET」)を製造し得るポリエチレンテレフタレートの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のBHETの製造方法は、PETを含む原料と、触媒とを、エチレングリコールに混合して、混合液を調製する工程1と、混合液中において、触媒の作用によりPETを解重合させてBHETを得る工程2と、混合液中からBHETを回収する工程4、5と、回収されたBHETを加熱した水に溶解して水溶液を調整する工程6と、水溶液中においてBHETを晶析する工程8と、結晶化したBHETを水溶液から分離する工程9とを有している。 (もっと読む)


【課題】防炎剤やアクリル樹脂が付着したポリエステル繊維からなる布製の屋内外広告物を使用後、回収し、前処理後に解重合、再重合したポリエステル繊維からなる布製の屋内外広告物をつくるリサイクル方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル繊維からなる布製の屋内外広告物をケミカルリサイクルにあたって、布帛に含有した防炎剤とアクリル樹脂を、含窒素界面活性剤と還元剤、アルカリ剤にて除去した後に、解重合反応し、ポリエステル原料とするリサイクル方法。 (もっと読む)


【課題】 経時的な粘度上昇がなく、品質の安定したポリイソシアネート化合物との反応生成物が得られる、オキシアルキレン基を有する重合性化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 触媒として三フッ化ホウ素化合物を用い、
アクリロイル基またはメタクリロイル基を有し、炭素数2〜4のオキシアルキレン基を有するモノオール化合物に、
炭素数2〜4のアルキレンオキシドを開環重合させた後に、重合禁止剤として2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェノール存在下、触媒質量に対して、0.2〜0.7質量倍の粉体状のアルカリ金属炭酸塩にて40〜90℃で中和処理することを特徴とする式(1)で示される重合性化合物の製造方法。
XO(AO)H (1)
(Xはアクリロイル基またはメタクリロイル基であり、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、nは2〜20である。) (もっと読む)


【課題】トランス−2,2−ジメチル−3−ホルミルシクロプロパンカルボン酸エステルの工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】2,2−ジメチル−3−(アシルオキシメチル)シクロプロパンカルボン酸エステルのトランス体またはトランス体とシス体の混合物を、アルカリ金属水酸化物、アルカリ金属炭酸塩およびアルカリ金属アルコラートからなる群から選ばれる少なくとも一種のアルカリ金属化合物と反応させ、得られる反応混合物を酸化反応に付し、次いで、得られる反応混合物をアルカリ金属亜硫酸水素塩の水溶液で処理し、得られる水層を酸、塩基または水溶性アルデヒドで処理することによるトランス−2,2−ジメチル−3−ホルミルシクロプロパンカルボン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、ジアセトキシアリル化合物の異性化をより少ない触媒使用量で実施することを可能とする工業的に有利なジアセトキシアリル化合物の製造方法を提供することである。
【解決手段】 3,4−ジアセトキシアリル化合物を触媒により異性化し、1,4−ジアセトキシアリル化合物を製造する方法において、触媒による異性化の前に3,4−ジアセトキシアリル化合物含有液を該含有液に可溶な塩基類と接触させることを特徴とする1,4-ジアセトキシアリル化合物の製造方法。
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【課題】本発明の課題は、より高い異性化収率を達成できる工業的に有利なアリル化合物の異性化方法を提供することである。
【解決手段】原料アリル化合物を、該アリル化合物に対し0.005〜0.2重量倍のブレンステッド酸の存在下、第8〜10族の遷移金属化合物並びにP−N結合及びP−O結合を有する配位子からなる触媒を用いて異性化し、製品アリル化合物を得ることを特徴とするアリル化合物の製造方法。原料アリル化合物に対し0.01〜0.1重量倍のブレンステッド酸の存在下に、異性化を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン二量体及びその製造方法並びに環状オレフィン二量体誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】環状オレフィンの二量化構造を有する新規な環状オレフィン二量体、環状オレフィンを触媒の存在下で二量化する新規な環状オレフィン二量体の製造方法、及び、該環状オレフィン二量体から合成される環状オレフィン二量体誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】収率がよく、着色が少なく、そして経時安定性に優れるグリセロールモノ(メタ)アクリレートの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、グリシジル(メタ)アクリレートからグリセロールモノ(メタ)アクリレートを得る方法において、全工程中の鉄分含有量を0.1ppm以下で行うことを特徴とする、グリセロールモノ(メタ)アクリレートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ラソフォキシフェン、ナフォキシジン、その類縁体の新規製造方法の提供。
【解決手段】特定のベンズアンデヒドを含む3成分カップリング反応を行い、式(4)で表わされる化合物を得る。これをハロゲン誘導炭素環形成反応に付す。
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