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Fターム[4H006KA30]の内容

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Fターム[4H006KA30]に分類される特許

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本発明は、生物学的に活性な化合物を送達するための局所投与の後60時間未満で分解するポリ酸無水物を提供する。本発明は特に、動物への局所投与に適した組成物であって、投与の60時間以内に分解し、生物学的に活性な化合物を提供するバックボーンを有するポリ酸無水物を含む組成物を提供する。別の実施形態では、本発明は、投与の60時間以内に分解するマイクロスフェアを含む動物への局所投与に適した組成物を提供し、これらマイクロスフェアは、ヒドロキシアリールカルボン酸を含むバックボーンを有するポリ酸無水物を含む。別の実施形態では、本発明は、医学的治療における使用のために、本発明の組成物を提供する。別の実施形態では、本発明は、動物(例えば、哺乳動物)に投与されるとき、抗酸化、防腐、または抗菌効果を促進するための医薬を調製するために本発明の組成物の使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、有機合成の分野に関する。より詳細には、本発明は、芳香族化合物又は芳香族成分と保護されたエナール化合物又は保護されたエナール成分、例えばアセタール又はアシラールとから、芳香族非共役エノールエステル又は芳香族非共役エノールエーテルを製造する方法を提供する。この反応は、式MX1-4の塩(ここで、Mは、Zn又はFeのような遷移金属を表し、かつXはモノ−アニオンを表す)又はBY3(ここで、Yは、フッ化物又は置換又は非置換のフェニル基を表す)により促進される。 (もっと読む)


本発明は、オレフィンが、ヒドロホルミル化、ヒドロシアン化、ヒドロカルボキシル化およびヒドロエステル化からなる群より選択される不斉反応を、触媒としての、エナンチオマー濃縮されたキラルなビス(ホスホラン)配位子の遷移金属錯体の存在下で受ける合成的に有用なプロセスを含む。 (もっと読む)


【課題】従来と同等の品質を有する4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレートグリシジルエーテル(エポキシ基末端(メタ)アクリレート)を安価に工業的に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】下記式[II]で表されるヒドロキシブチル(メタ)アクリル酸エステルと下記式[III]で表される2−(ハロメチル)オキシランを反応させる、下記式[I]で表されるエポキシ基末端(メタ)アクリレートの製造方法。
【化1】
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【課題】ジアセトキシアリル化合物の異性化をより少ない触媒使用量で実施することを可能とする工業的に有利なジアセトキシアリル化合物の異性化方法を提供する。
【解決手段】3,4−ジアセトキシアリル化合物を触媒により1,4−ジアセトキシアリル化合物に異性化する前に、3,4−ジアセトキシアリル化合物含有液を予め固体塩基と接触させる。該固体塩基としては、陰イオン交換樹脂が好ましい。異性化はホスファイトを配位子として有する液相均一系パラジウム触媒を用いて行なう。 (もっと読む)


【課題】 600℃以上の高温を必要とすることのないエネルギー的に有利で、かつ塩化水素を発生しない条件でシクロブタレンを製造する方法を提供する。
【解決手段】 エステル化されたメチル基を有し、かつオルソ位にメチル基または少なくとも1個の水素をもつ置換メチル基を有する芳香族化合物を、周期表第3族、第4族、第5族、第6族、第7族、第8族、第9族、第10族、第11族、第12族、第13族、第14族および第15族から選択される少なくとも1種の元素を担体に担持してなる触媒と接触させることを特徴とするシクロブタレンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 反応工程数が少なく効率的にドロキシフェンを製造するための、新規なドロロキシフェンの製造方法を提供する点にある。
【解決手段】 反応工程として、3−アルカノイルオキシベンズアルデヒド、トリメチルシンナミルシラン、及び2−ハロエトキシベンゼンを原料化合物とする3成分カップリング反応、アシルオキシ基の除去及びジメチルアミノ基形成反応、並びに2重結合転移反応を順次行うことにより、ドロロキシフェンを得る。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル繊維屑から効率良く精製エステルモノマーを回収する方法を提供する。
【解決手段】 ポリエステル繊維屑からエステルモノマーを回収する方法であって、(1)ポリエステル繊維屑をエチレングリコール(EG)により解重合してエステルモノマーを含むEG溶液とする工程、(2)EG溶液中の不溶解物を35℃を超える温度で濾別する工程、(3)EG溶液を35℃以下に冷却してエステルモノマーを晶析させる工程、(4)晶析したエステルモノマーと液体成分とを固液分離して粗エステルモノマーを得る工程、(5)粗エステルモノマーを、未使用のEGに溶解してEG溶液とする工程、および(6)EG溶液を精製して精製エステルモノマーを得る工程、からなる方法。 (もっと読む)


【課題】 抗HIV化合物1’−(S)−アセトキシシャビコールアセテートの立体選択的化学合成法を提供すること。
【解決手段】 下記式(I)


(式中、Rは、tert−ブチルジメチルシリル(TBS)基を表す)で表されるケトン化合物を、光学活性オキサザボロリジンの存在下、ボラン化合物により還元することにより、光学活性アルコールを得る。この光学活性アルコールのTBS基を脱離して水酸基とした後、二個の水酸基をアセチル化することにより、1’−(S)−アセトキシシャビコールアセテートを得る。 (もっと読む)


【課題】穏和な条件下で、ビフェノール−モノビニルエーテル誘導体又はビナフトール−モノビニルエーテル誘導体のビニルエーテル部分を、選択的に分解して、対応するビフェノール誘導体又はビナフトール誘導体を製造する方法、及び、対応するラセミ体を選択的に分解して対応する光学活性体を製造する方法の提供。
【解決手段】光学活性アミン−パラジウム触媒の存在下に、ビフェノール−モノビニルエーテル誘導体又はビナフトール−モノビニルエーテル誘導体のビニルエーテル部分を、低級アルカノールの存在下で選択的に加アルコール分解して、対応するビフェノール誘導体又はビナフトール誘導体を製造する、また、対応する光学活性ビフェノール誘導体又はビナフトール誘導体の製造方法、及びそのための光学分割の触媒。 (もっと読む)


【解決課題】 ガスバリアーポリマーを含むPET成形品をエチレングリコールで分解した、ガスバリアーポリマーを含むグリコール溶液から効率良くガスバリアーポリマーを分離しグリコール溶液を精製する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、(1)(i)ポリエチレンテレフタレートおよびガスバリアーポリマーから主としてなる成形品を粉砕したフレーク(a)、または(ii)フレーク(a)とポリエチレンテレフタレートから主としてなる成形品を粉砕したフレーク(b)とを含む混合物を、エチレングリコールで分解するグリコール分解工程、(2)該グリコール溶液を特定温度で冷却して、ガスバリアーポリマーを析出させる析出工程、および(3)該析出物を、グリコール溶液を特定温度で維持しながら分離する分離工程、からなるグリコール溶液の精製方法である。 (もっと読む)


アルケニルエステル類の加水分解反応やアルケニルエーテル類の開裂反応を利用した光学活性化合物の製造方法であって、酸性化合物や塩基性化合物を使用せず、また、高濃度で反応が出来、酵素反応や微生物を用いた反応のように緩衝液や栄養源等の必要もない、簡便で且つ生産効率のよい製造法の提供。
一般式[1]


(式中、R、R及びRはそれぞれ異なる基を表し、R、R及びRは、水素原子、アルキル基等を表し、Aはメチレン基、カルボニル基又は単結合を表す。)で表されるアルケニルエステル又はアルケニルエーテルに、特定の光学活性配位子を有する遷移金属錯体の存在下、水を作用させることを特徴とする一般式[6]


で表される光学活性カルボン酸又は光学活性アルコールの製造法。
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3−フィチル−2,5,6−トリメチルヒドロキノン−1−アセタートと、場合によりそれらからトコフェリルアセタートを製造する方法は、非プロトン性有機溶媒中、式:R1SO2OH(式中、R1は、ヒドロキシ、ハロゲン、低級アルキル、ハロゲン化低級アルキルまたはアリールを表す)で示される硫黄(VI)含有触媒の存在下で、2,3,6−トリメチルヒドロキノン−1−アセタートをイソフィトールまたはフィトールによってC−アルキル化すること、または極性非プロトン性有機溶媒中、塩基の存在下で、2,3,6−トリメチルヒドロキノン−1−アセタートをハロゲン化フィチルによってO−アルキル化し、そうして得られた4−O−フィチル−2,3,6−トリメチルヒドロキノン−1−アセタートを転位反応にかけること、のどちらかを含み、それぞれについて、場合によりそうして得られた3−フィチル−2,5,6−トリメチルヒドロキノン−1−アセタートを閉環反応にかけて、トコフェリルアセタートを生成することを含む。本発明は、新規な化合物3−フィチル−2,5,6−トリメチルヒドロキノン−1−アセタートおよびその特定の立体異性体と、例えば先に示した製造後の分離および精製手順の一部として蒸留する間に、加熱の影響下で異性化することによって形成される3−フィチル−2,5,6−トリメチルヒドロキノン−1−アセタートの複数の異性体の1種である更に新規な化合物4−ヒドロキシ−2,3,6−トリメチル−5−〔3(4,8,12−トリメチルトリデシル)−ブタ−3−エニル〕−フェニルアセタートも包含する。アセタートから誘導されてもよい(all-rac)−α−トコフェロールは、ビタミンE群のうちで最も活性があり工業的に重要な部類であることが公知である。 (もっと読む)


本発明は、キラルのリンキレート化合物、係る化合物を配位子として含有する触媒並びに係る触媒の存在下での不斉合成法に関する。 (もっと読む)


式(1)により表される化合物は、式(IV)又は(V)のベンゼン化合物と式(VI)のアルケニリデンジアセテートとを、(a)ハロゲン化ホウ素化合物、(b)11族元素トリフラート化合物、(c)12族元素ハロゲン化合物及び(d)錫、又は原子番号58,66〜71の元素のトリフラート化合物及びハロゲン化合物から選ばれた1種以上を含む触媒の存在下に反応させて得られる。


,R=H又はC−C10アルキル基、
A=式(IV)又は(V)の化合物に対応する置換フェニル基、
,R=C−Cアルキル基、m=0,1〜4、n=1〜5、k=1又は2
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【課題】 苦みの抑えられたポリオキシソルビタン脂肪酸エステルを製造する方法を提供することである。
【解決手段】 ソルビタン脂肪酸エステルにエチレンオキシドを付加してポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルを製造する方法において、ソルビタン脂肪酸エステルに対し、1〜300重量%の水の存在下において、酸化マグネシウム成分が50〜90重量%、酸化アルミニウム成分が10〜50重量%からなる複合金属酸化物を含む、乾燥減量が1.5重量%以下である合成吸着剤0.1〜50重量%で処理したソルビタン脂肪酸エステルに、エチレンオキシドを付加することを特徴とするポリオキシエチレン脂肪酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は式(I)の化合物に関する。ただし、Rは、ペルフルオロメチレン基を持つ基(前記基は分子の残りとの結合を確保する)であり、RおよびRは、同じでも異なってもよく、水素、およびアルキルまたはアリール基から選択され、Ψは、Ψ−O−Hが、そのpKa値(水中)が多くとも8、有利には多くとも6、好ましくは多くとも5である酸であるような電子吸引性基である。前記化合物は、含窒素複素環の合成に使用される。
【化22】

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本発明は、光学活性金属−配位子錯体触媒の存在下に、プロキラル又はキラルオレフィンを、一酸化炭素及び水素と、反応させて、光学活性アルデヒド又は光学活性アルデヒドから誘導された生成物を製造する不斉ヒドロホルミル化方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、式I(式中、R1およびR2は、互いに独立にアルキル、アリール、シクロアルキルまたはヘテロアリールであり、前記アルキル、アリール、シクロアルキルまたはヘテロアリールは、アルキル、アルコキシ、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、モノもしくはジアルキルアミノ、アリール、−SO2−R7、−SO3、−CO−NR88''、カルボキシ、アルコキシカルボニル、トリアルキルシリル、ジアリールアルキルシリル、ジアルキルアリールシリルまたはトリアリールシリルで置換されていてもよく、R3は、アルキル、シクロアルキル、アリールまたはヘテロアリールであり、R4'およびR4は、互いに独立に水素、アルキルまたは場合により置換されたアリールを示すか、あるいはR4'およびR4は、これらが結合したC原子とともに、3〜8員炭素環を形成し、点線は、存在しないか、存在して二重結合を形成し、R5およびR6は、互いに独立に水素、アルキルまたはアリールであり、R7は、アルキルまたはアリールであり、R8およびR8'は、互いに独立に水素、アルキルまたはアリールであり、太線結合で結合した置換基は互いにシスの関係にある)の新規なホスフィン配位子、このような配位子を有する金属錯体、並びにこのような金属錯体の不斉反応での触媒としての使用に関する。
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好ましくない副反応を抑制しつつ、高効率で連続的にフッ素化された化合物を得る方法を提供する。フッ素の導入部、フッ素化されうる原料化合物の導入部、フッ素化領域、およびフッ素化された化合物の排出部を、不活性液体を一方向に流動する循環回路で連結し、該回路の不活性液体に原料化合物およびフッ素を導入してフッ素化を行う方法において、原料化合物が実質的に存在しない不活性液体の流れにフッ素を導入することを特徴とするフッ素化された化合物の製造方法。
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