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Fターム[4H006QN08]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | ニトリルの製法 (529) | シアン化水素、又はその塩の不飽和化合物への付加によるもの (42)

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【課題】多相反応を実施するための新規の方法及び装置を提供すること。
【解決手段】マイクロチャネル内に薄い不混和性ストリーム(流れ)を閉じ込めること及びマイクロチャネル内における層流を有効に制御することによって、改善された反応性及び/又は流体分離のために不混和性相間の大きい接触面積が提供され、2つの相を機械的に混合することについての通常の要求が回避される。追加的に又は一方で、生成物反応混合物の相分離を素早く引き起こすための手段が提供される。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利なイミンの不斉シアノ化方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)の光学活性アミノアルコール、チタンアルコキシド、及びアルコールの存在下、イミンとシアノ化剤とを反応させる方法。


(式中、R1〜R10は、それぞれ水素、または置換基を有していてもよい。) (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個の非共役不飽和を有する化合物の水素化により少なくとも1個のニトリル官能基を有する化合物を製造するための方法に関する。本発明は、ゼロの酸化状態を有するニッケルと有機ホスフィット、有機ホスホナイト、有機ホスフィナイト及び有機ホスフィンよりなる群から選択される少なくとも1個の有機リン配位子との錯体と、ルイス酸型の共触媒とを含む触媒系の存在下で、少なくとも1個の非共役不飽和を有し2〜20個の炭素原子を含む勇気化合物をシアン化水素との反応により水素化することによって少なくとも1個のニトリル官能基を有する化合物を製造する方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】ベンズアルデヒド類(1)を良好な転化率で反応させて、マンデロニトリル類(2)を良好な収率で製造すること。
【解決手段】有機溶媒中、有機塩基の存在下、オルト位に所定の置換基を有するベンズアルデヒド類(1)を、該アルデヒド類(1)に対して1.2〜5.0モルの青酸と反応させるマンデロニトリル類(2)の製造方法。ベンズアルデヒド類(1)としては2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)ベンズアルデヒドが好ましい。また、有機塩基としてはアミン類が好ましく、有機溶媒としては芳香族炭化水素が好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い触媒活性を有し、かつ分離・回収が容易で基質適応範囲の広い新規α−アミノニトリルの製造触媒を提供すること、及びこの触媒を用いてα−アミノニトリル化合物を高収率かつ簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】
有機カルボニル化合物及びアミン化合物とシアン化トリアルキルシリル化合物とを反応させてα−アミノニトリル化合物を製造する方法であって、アルミニウムを含んでいてもよいメソポーラスシリカまたはシリカアルミナを触媒として用いる。 (もっと読む)


【課題】光学活性なシアノヒドリン化合物の製造方法の提供。
【解決手段】塩化アルミニウムと式1


(式中、RおよびRはそれぞれ同一または相異なって、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基等を表わす。ただし、RとRが同一であることはない。)で示される光学活性なビスオキサゾリルピリジン化合物とを作用させて不斉錯体を得、次いで、該不斉錯体およびシリル化合物の存在下にアルデヒド化合物とシアン化水素とを反応させる光学活性なシアノヒドリン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高分子二座配子を含む触媒組成物の製造とこれを使用したヒドロシアン化反応、異性化反応、ヒドロホルム化反応の使用を提供する。
【解決手段】エチレン性置換ホスホニル化2,2’−ジヒドロキシル−1,1’−ビナフタレンまたはエチレン性置換ホスホニル化2,2’−ジヒドロキシル−1,1’−ビフェニレンあるいは後でホスホニル化される少なくとも一種のエチレン性置換2,2’−ジヒドロキシル−1,1’−ビフェニレンまたはエチレン性置換2,2’−ジヒドロキシル−1,1’−ビナフタレンを加熱することにより製造された高分子燐含有組成物。これらのポリマーおよび対応するホスホニル化2,2’−ジヒドロキシル−1,1’−ビナフタレンモノマーまたはホスホニル化2,2’−ジヒドロキシル−1,1’−ビフェニレンモノマーを第VIII族金属と組み合わせる。 (もっと読む)


本発明は、水とチタンアルコキシドを接触させて得られる反応混合物を、下記一般式(a)(式中、R、R、R、およびRは、独立して水素原子、アルキル基などであり、Aは、不斉炭素原子または軸不斉を有する2つ以上の炭素原子を有する基を表す)で表わされる光学活性配位子と接触させることによって生成される、不斉合成反応のチタン触媒に関する。本発明はさらに、イミン類を不斉シアノ化する方法に関し、該方法はチタン触媒の存在下、イミンをシアノ化剤と反応させることを含む。
【化1】
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本発明は、ジエチレントリアミンジアセトニトリル(DETDN)を触媒で水素化することによりテトラエチレンペンタアミン(TEPA)を製造する方法に関する。場合によりDETDNは、付加的にジエチレントリアミンモノアセトニトリル(DETMN)を含有するアミノニトリル混合物の成分として存在していてもよい。 (もっと読む)


本発明は、アセトン及び青酸を含有する反応混合物を触媒の存在下でループ型反応器において反応させて、反応生成物としてアセトンシアンヒドリンが形成される、アセトンシアンヒドリンの製造方法であって、前記ループ型反応器は、反応混合物の冷却のための少なくとも1つの装置と、少なくとも1つのポンプと、反応混合物の混合のための少なくとも1つの装置と、青酸、アセトン及び触媒の供給のためのそれぞれ少なくとも1つの供給口とを有し、その際、触媒の供給を、アセトンもしくは青酸又は両者の供給の下流で行う、アセトンシアンヒドリンの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】1,3−ブタジエンをシアン化水素でヒドロシアノ化することにより、3−ペンタシアノニトリルを製造する方法において使用する触媒の有効期間が長期化される製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種類の触媒を用い、1,3−ブタジエンをシアン化水素によりヒドロシアノ化することによる3−ペンテンニトリルの製造方法であって、1,3−ブタジエン及び/又はシアン化水素を、その反応前に微細孔を有する少なくとも1種類の固体と接触させることを特徴とする3−ペンテンニトリルの製造方法。 (もっと読む)


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