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Fターム[4H006RA32]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | カルバミン酸エステルの構造 (722) | カルバマート基のNが脂環のCに結合 (61) | 少なくとも1個のカルバマート基の酸素原子が6員芳香環の炭素原子に結合しているもの (10)

Fターム[4H006RA32]に分類される特許

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【課題】移送や貯蔵に適し、さらには、イソシアネートの製造に適する、N−置換カルバミン酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】有機アミンと炭酸誘導体とヒドロキシ組成物とを凝縮器を具備したウレタン製造反応器を用いて反応させ、該凝縮器において、ヒドロキシ組成物と、炭酸誘導体に由来するカルボニル基を有する化合物とを凝縮し、凝縮されるヒドロキシ組成物に含有されるヒドロキシ化合物が、凝縮される炭酸誘導体に由来するカルボニル基を有する化合物に対して、化学量論比で1以上であって、該凝縮器より、気体として回収されるアンモニアに含有される、炭酸誘導体に由来するカルボニル基を有する化合物に含まれるカルボニル基の数と、アンモニア分子の数の比が、1以下であるN−置換カルバミン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】より安価で耐熱性の良好な塩基増殖剤、及び、その塩基増殖剤を含有した樹脂組成物、感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される構造を少なくとも1つ有し、アミノ化合物と共存下で150℃以上の加熱により分解し、アミノ化合物を生成することを特徴とする塩基増殖剤。


(式(1)において、R〜Rは、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、アミノ基、メルカプト基、ニトロ基、シリル基、シラノール基、又は1価の有機基であり、それらは互いに同一であっても異なっていても良く、それらが互いに結合を介して環状構造を形成していても良い。Rは置換又は無置換の脂肪族炭化水素基、或いは置換又は無置換の芳香族炭化水素基である。) (もっと読む)


コリンエステラーゼ活性を阻害し、加水分解して、薬理活性物質を放出する化合物。本発明化合物は、個体を治療する方法に用いられる。該化合物の加水分解によって得られる薬理活性物質は、たとえば、神経系の疾病、コリン作動性欠乏、およびアセチルコリンなどの薬理活性物質の欠乏が関与する疾病または疾患などを治療することができる。
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脂肪酸アミド加水分解酵素(FAAH)の活性を薬学的に阻害すると、脂肪酸アミドのレベルの上昇につながる。
式(I)のアルキルカルバミン酸アリールエステルKDS−4103は、FAAH阻害物質である。本明細書において説明されるものは、式(I)の化合物を調製するための方法、FAAH阻害物質の多形体の特徴付け及びその使用である。

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脂肪酸アミド加水分解酵素(FAAH)活性の薬理学的阻害は、脂肪酸アミド類のレベルの増加をもたらす。FAAH活性の阻害剤であるアルキルカルバミン酸エステル類が開示される。ここに開示される化合物は、FAAH活性を阻害する。アルキルカルバミン酸化合物のエステル類、これらを含む組成物の調製方法、およびこれらの使用方法がここに記載される。
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【課題】転移温度以下で超分子構造を形成する材料、そのプロセス及び用途を提供する。
【解決手段】転移温度以下で超分子構造を形成する材料であって、少なくとも1つのC=O及び/又はC=S基及び少なくとも1つのN-H、O-H及び/又はS-H基を含み、下記構造:A(-X-B)n(1)[式中、Aは環状、芳香族及び/又は脂肪族基であり、nは1〜4の数であり、下記構造(2)-(4):-NH-C(Y)-Y-B(2)、-NH-C(Y)-NR-B(3)、-Y-C(Y)-NH-B(4)(ここで、Yは酸素及び/又は硫黄原子であり、Bは少なくとも1つのヘテロ原子を有する有機基であり、該ヘテロ原子はBが線状又は環状であるとき少なくとも2つの炭素原子に結合し、該ヘテロ原子はBが分枝状であるとき少なくとも1つの炭素原子に結合し、Rは水素原子、環状、芳香族及び/又は脂肪族基、又は同一又は異なる別のB基である)の内の1つを有する]を有する材料。 (もっと読む)


本発明は、式(I)[式中、R1、R2、R3、R4、X、W、m及びnは、明細書及び請求の範囲と同義である]の化合物に関する。本化合物は、高コレステロール血症、高脂血症、動脈硬化症、血管疾患、真菌症、寄生虫病、胆石、腫瘍及び/又は過剰増殖障害のような、2,3−オキシドスクアレン−ラノステロールシクラーゼに関連する疾患の治療及び/又は予防、並びに耐糖能障害及び糖尿病の治療及び/又は予防に有用である。
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本発明は新規化合物、およびその調製法および障害、特に過増殖障害を処置する薬剤を調製するためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


多数のファルマコフォアを組み込んでいて、かつ諸疾患の治療に有用である、可溶性エポキシド加水分解酵素(sEH)の阻害剤を提供する。

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式(I)の脂肪酸アミドヒドロラーゼ阻害剤が提供され、ここで、XはNH、CH2、O、またはSであり; QはOまたはSであり; ZはOまたはNであり; Rは、置換または非置換アリール; 置換または非置換ビフェニリル、置換または非置換ナフチル、および置換または非置換フェニル; 置換または非置換テルフェニリル; 置換または非置換シクロアルキル、ヘテロアリール、またはアルキルからなる群より選択される芳香族部分であり; ならびにR1およびR2は独立して、ZがOであるならばR1およびR2の一方がないという条件で、H、置換または非置換アルキル、置換または非置換ヘテロアルキル、および置換または非置換フェニル、置換または非置換ビフェニリル、置換または非置換アリール、および置換または非置換ヘテロアリールからなる群より選択され、およびZがNであるならという条件で、R1およびR2は任意で共に、これらが各々結合するN原子と置換もしくは非置換N-複素環または置換もしくは非置換ヘテロアリールを形成してもよい。式(I)の化合物を含有する薬学的組成物、ならびにFAAHを阻害するためのおよび/または食欲障害、緑内障、疼痛、不眠症、ならびに不安障害、てんかん、および抑うつを含む神経障害および心理的障害を処置するためのその組成物の使用方法が提供される。

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