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Fターム[4H011BB15]の内容

農薬・動植物の保存 (82,368) | 有効成分の特定 (15,617) | シクロプロパンカルボン酸及びその誘導体 (691)

Fターム[4H011BB15]に分類される特許

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【課題】 農作物生産において使用する農薬の使用量は極めて大きい数値を示しています。したがって、できるだけ早くの農薬使用量削減が求められている。
【課題の解消】 本発明は、上記に示した課題の解消を目的に開発されたもので、蚊取り線香の防虫効果を利用して農作物生産に伴う害虫(ダニ等)の駆除に用いることで農薬使用量を削減する方法である。 (もっと読む)


【課題】目的量を目的領域に均一に散布することのできる害虫防除用粒剤を提供する。
【解決手段】殺虫有効成分(ピレスロイド系化合物)と、担体と、共力剤(メチレンジオキシフェニル基を有する化合物)とを含むことを特徴とする害虫防除用粒剤。 (もっと読む)


【課題】害虫、特に双翅目害虫に対して優れた防除効力を有する害虫防除用組成物を提供する。
【解決手段】[a]3,4,5,6−テトラヒドロフタルイミドメチル クリサンテメートと、
[b](2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メチルフェニル)メチル=2,2−ジメチル−3−(1−プロペニル)シクロプロパンカルボキシレートとを、
[a]:[b]の質量比50:1〜1:50で含有することを特徴とする害虫防除用組成物。 (もっと読む)


【課題】
燃焼中の蚊取り線香の終端部分に新しい蚊取り線香の始端部分を重ねて火を移そうとする場合、燃焼中の蚊取り線香の外周部分が燃え尽きて中心部分が半周以下にならないと次の線香の始端部分を重ねることができないことがある。燃焼中の蚊取り線香の終端部分と新しい蚊取り線香の始端部分とを残り部分の長さに関係なく、任意の時点で接触させておくことができるようすることを本発明の課題とした。
【解決手段】
蚊取り線香の基本形状を伝統的に使われている渦巻型から波型或いはジグザグ型に変更することによって、燃焼中の蚊取り線香の終端部分と別の同型の蚊取り線香の始端部分とを接触させておくことが残り部分の長さに関係なく任意の時点で実施できるようになり課題を解決した。始端部分と終端部分を嵌め合い可能な形状にして信頼性を高めることも可能である。 (もっと読む)


有効性が改善された農薬組成物が提供され、農薬(例えば、殺虫剤または除草剤)と共にそれぞれの量のマレイン酸およびイタコン酸部分を含む酸または塩の共重合体から成る群から選択された共重合体補助剤または添加剤が含まれる。本発明による組成物は共重合体が存在しない同じ量の農薬に比べた場合に、有効性で複数倍の向上をもたらす。 (もっと読む)


(a)式1
【化1】


[式中、
は、Rから独立して選択される最大で5個までの置換基で任意に置換されるフェニル、または、Rから独立して選択される最大で4個までの置換基で任意に置換されるピリジニルであり;
は、C〜Cハロアルキルであるか;またはハロゲンおよびC〜Cアルキルからなる群から独立して選択される最大で2個までの置換基で各々が任意に置換されるチアゾリル、ピリジニルまたはピリミジニルであり;
各Rは、独立して、ハロゲン、シアノ、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cハロアルコキシ、C(R)=NORまたはQであり;
各Rは、独立してC〜Cアルキルであり;
ZはCH=CHまたはSであり;そして
各Qは、独立して、ハロゲン、シアノ、C〜Cアルキル、C〜Cハロアルキル、C〜CアルコキシおよびC〜Cハロアルコキシからなる群から独立して選択される3個以下の置換基で各々が任意により置換されたフェニルまたはピリジニルである]の化合物から選択される少なくとも1つの化合物、そのN−オキシドおよび塩;
ならびに
(b)少なくとも1つの有害無脊椎生物防除剤
を含む組成物が開示されている。
有害無脊椎生物またはその環境に、生物学的に有効な量の本発明の組成物を接触させる工程を含む有害無脊椎生物を防除する方法もまた開示されている。
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本発明は、少なくとも1種類の式(I)の公知化合物


(式中、RおよびRは明細書中で定義される。)および、明細書中に列挙される、少なくとも1種類の(2)から(27)群からのさらなる公知活性化合物を含む新規活性化合物組み合わせに関し、これらの組み合わせは動物害虫、例えば、昆虫および望ましくないダニならびに、植物病原性真菌の駆除に非常に適する。
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【課題】これまで長時間の連続使用が基本と考えられてきた蚊取線香や加熱蒸散製剤について、燻煙もしくは加熱時間を短縮しても殺虫効果が長時間持続しえる独創的な害虫防除方法が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る害虫防除方法は、殺虫成分として30℃における蒸気圧が2×10-4〜1×10-2mmHgであるピレスロイド化合物から選ばれた1種又は2種以上の化合物を含有する処理薬剤を、1時間以内で燻煙もしくは加熱蒸散させて、空中に揮散する殺虫成分を含有する処理薬剤の粒子径を1μm以下とし、5時間以上害虫防除可能な雰囲気とすることを特徴とする害虫防除方法であり、特に煙の作用で殺虫効果が持続する蚊取線香の形態で有用性が高い。 (もっと読む)


ピレトロイド、クロロフェナピル及び特殊なアクリルバインダーを含有する組成物で処理した基材は、建造物中の有害昆虫を防除するため、そのような有害昆虫からヒト及び家畜を保護するため、及び、前記有害昆虫が伝染する、ベクター伝染性疾患からヒト及び家畜を保護するために、適している。 (もっと読む)


【課題】従来の液剤では処理しきれなかった空隙にも容易に薬剤が行き渡り、しかも周辺を汚損することなく効果的な防除が可能で、また、薬剤の使用量も従来の方法に比べ、少量で十分な性能を発揮できることから、居住空間や周辺の汚染、汚損等が極めて少なく、しかも価格的な利点も期待でき、さらに、乾材シロアリに対しても効果的なシロアリ防除剤を提供すること。
【解決手段】蒸気圧が1×10−3Pa/25℃以上の低温蒸散型及び/又は常温蒸散型の殺虫成分より選ばれる化合物の少なくとも1つを含有する。 (もっと読む)


家屋内における害虫を撲滅するために、ヒトおよび/またはペットをこのような害虫から保護するために、ならびにこのような害虫により媒介されるベクター媒介性疾患から保護するために適した、a)クロロフェナピルおよびb)α−シペルメトリン(b1)、デルタメトリン(b2)、ペルメトリン(b3)およびλ−シハロトリン(b4)からなる群からの1種またはそれ以上のピレスロイドを、a)クロロフェナピル50〜150mg/m;b1)α−シペルメトリン50〜150mg/m;b2)デルタメトリン15〜45mg/m;b3)ペルメトリン50〜750mg/m;b4)λ−シハロトリン5〜30mg/m;の(それぞれシート状成形体に対する)量で含有する殺虫剤混合物により含浸されたシート状成形体、特に網状物を提供する。 (もっと読む)


【課題】害虫の生息場所及び/又は害虫の侵入場所に室温で設置するだけで蚊などの害虫に対して速やかに効力を発揮する害虫防除器具を提供する。
【解決手段】害虫防除器具1は、薬剤保持体2と形状支持体3によって構成されている。薬剤保持体2は、下記式(1)で示されたエステル化合物を含有する樹脂によって成形された網である。薬剤保持体2は全体として筒形に成形され、網5によって環状に取り巻かれた形状をしており、その内部には軸方向に貫通する孔6が存在する。


〔式中、R1は水素原子等を表し、R2はメチル基等で示される基を表し、R3は水素原子、メチル基又はメトキシメチル基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】ピレスロイド系薬剤を用いて、常温で、揮散性に優れ、かつ長期間の使用が可能である高い徐放性を発揮できる害虫忌避シートを得る。
【解決手段】ピレスロイド系薬剤と混合する接着剤樹脂を、エチレン共重合樹脂、合成ゴム樹脂、又はその両方を含有するものとし、これら混合樹脂による樹脂層2を挟むシート層の少なくとも一方を、ピレスロイド系薬剤透過層1とする。 (もっと読む)


【課題】常温揮散性ピレスロイド化合物を含む特定の害虫防除用エアゾールを屋内で一定量噴霧処理し、その処理空間を長時間にわたり飛翔害虫並びに匍匐害虫のいずれも防除可能な雰囲気とする害虫防除方法の提供。
【課題の解決手段】 害虫防除成分として30℃における蒸気圧が2×10−4〜1×10−2mmHgであるピレスロイド化合物から選ばれた1種又は2種以上、並びに溶剤として炭素数が2〜3の低級アルコールを含むエアゾール原液と噴射剤とからなり、エアゾール原液/噴射剤比率が20〜50/50〜80(容量比)で、しかも噴射距離20cmにおける噴射力が3.0g・f以上である定量噴霧用エアゾールバルブを備えた害虫防除用エアゾールを屋内で一定量噴霧処理し、その処理空間を5〜12時間にわたり飛翔害虫並びに匍匐害虫のいずれも防除可能な雰囲気とする害虫防除方法。 (もっと読む)


【課題】薬剤、電池を交換できるようにするための構造が単純でコストが安く、その交換作業が容易で、送風機のモータと電池を電気的に簡単に接続でき、しかも全体を薄くできる送風式薬剤拡散装置とする。
【解決手段】一側本体10と他側本体11をヒンジ12で開閉自在に連結した装置本体1と、その一側本体10に取付けたモータ21とファン20を有する送風機2と、この送風機2と他側本体11との間に設けられ、シート状の薬剤含浸体に薬剤を含浸した薬剤3と、前記一側本体10の電池収容凹部15に着脱自在に収容して取付けた電池4を備え、電池4によってモータ21を駆動することでファン20が回転し、薬剤3に空気が流通するようにした送風式薬剤放散装置。これによって、他側本体11を開放する操作のみで薬剤3、電池4を簡単に交換できるし、薬剤3が薄く、全体を薄くできる。 (もっと読む)


【課題】殺虫性の固体粒状駆除剤を用いたアリの駆除方法を提供する。
【解決手段】本発明は、殺虫有効量の1)固体粒状担体と、2)ゼータ−シペルメトリンとビフェントリンとの混合物を含む駆除剤を、アリの駆除が必要、又は必要となることが予想される場所へ付与すことをからなるアリを駆除するための方法に関する。殺虫性の固体粒状駆除剤によれば、オオアリと収穫アリを迅速に駆除できる。 (もっと読む)


【課題】 抵抗性又は交差抵抗性の発達したハエ及び蚊に卓越した殺虫効果を示し、また、通常の畜産現場で見られる各種の害虫に対しても優れた殺虫効果を奏する、実用性の高い殺虫剤組成物の提供。
【課題の解決手段】(a)d・d−T−アレスリン、(b)フェニトロチオン、(c)ピペロニルブトキサイド及び(d)乳化剤を含む殺虫剤組成物。この殺虫剤組成物は、好ましくは、(a)d・d−T−アレスリン/(b)フェニトロチオンの質量比率が2/1〜1/10で、かつ(a)d・d−T−アレスリン/(c)ピペロニルブトキサイドの質量比率が1/1〜1/40であり、水で20〜300倍に希釈されて動物舎内又はその周辺で使用される。 (もっと読む)


化合物が2,3,5,6‐テトラフルオロ‐4‐メトキシメチルベンジル‐3‐(3,3,3‐トリフルオロ‐1‐プロペニル)‐2,2‐ジメチルシクロプロパンカルボキシレートの立体異性体である、ピレスロイド化合物、製造方法およびその使用が開示されている。該化合物の構造は式(A)(式中、カルボン酸部分における炭素‐炭素二重結合はZ配置であり、シクロプロパンの1位における絶対立体配置はRである)で表わされ、該化合物は2,3,5,6‐テトラフルオロ‐4‐メトキシメチルベンジル‐1R‐(Z)‐3‐(3,3,3‐トリフルオロ‐1‐プロペニル)‐2,2‐ジメチルシクロプロパンカルボキシレートである。該ピレスロイド化合物は高い活性を有し、衛生害虫を阻止および忌避する上で有意な効果を有している。

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【課題】木材とセルロース材を含む人造構造物を地下シロアリの被害から保護する方法を提供する。
【解決手段】ビフェントリン成分を含んでいる防シロアリ組成物を木質の人造構造物の内表面および/または外表面の最下部に帯状に塗布する。 (もっと読む)


ポリマー/無機ナノ粒子からのコンポジットナノ顆粒、とりわけ、第1のポリマーおよび無機ナノ粒子から形成された第1のコンポジットナノ顆粒、第1のコンポジットナノ顆粒に第2のポリマーを形成することによって得られる第2のコンポジットナノ顆粒、第2のコンポジットナノ顆粒に第3のポリマーを形成することによって得られる第3のコンポジットナノ顆粒、および、同様の方法を用いて(N−1)番目のコンポジットナノ顆粒にN番目のポリマーを形成することによって得られるN番目のコンポジットナノ顆粒を開示する。前記したコンポジットナノ顆粒のいずれか1を含む組成物を開示する。その調製方法およびその使用も開示する。
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