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Fターム[4H011CD05]の内容

Fターム[4H011CD05]に分類される特許

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【課題】生体から取り出した臓器を保存し、且つ保存中の臓器の状態を解析して最適な保存状態を選択できる臓器保存装置を提供すること。
【解決手段】臓器(18)を保持する臓器保持部(19)と、該臓器保持部に保持されている臓器(18)に臓器保存用の保存液を灌流させる保存液灌流部(20)と、臓器保存部の温度管理を行う温度管理部と、保存液灌流部(20)に流通させる保存液に有効成分剤を導入する導入部(21)と、臓器(18)に灌流させる保存液の流量を測定することで臓器の機能を評価する機能評価部と、機能評価により得られたデータに基づいて温度管理部の温度、並びに導入部(21)により導入される有効成分剤の種類や導入量及び該保存液の流量を調節する調整部(33)とを具備してなる臓器保存装置。 (もっと読む)


【課題】 乾燥機の熱源を遠赤外線にする事で、果物・野菜・キノコ類・魚類・草花等の芯から低温で乾燥させる事が可能となり、その為、その対象物の持つ成分とか色合いを保ったままで、その過程において、生体水も抽出でき、乾燥度合いも任意に設定出来る事から、対象物の持つ形以外の全ての物を、壊さず、失わず求める乾燥度合いの乾燥品を生産する事のできる技術を提供します。
【解決手段】 本装置を用いて、果物・野菜・キノコ類・魚類・草花等の乾燥において、成分・色を変える事無く、その対象物の、生体水も抽出でき、対象物の持つ形以外の全ての物を残したまま、粉末に出来得る乾燥品から一夜干し程度の乾燥品と、全く違った形で保存できる技術を特徴とします。 (もっと読む)


【課題】生の草花から簡単な手順で押花を製作できるとともに、当該押花を素材とした原色鮮やかな押花絵の製作方法を提供する。
【解決手段】草花形成工程と、乾燥促進工程と、草花を吸湿性紙の上に重畳された通気性マット上に載置し、所定温度で一定時間加熱して草花を乾燥させる草花乾燥工程と、押花配置工程と、押花密封工程と、を有し、草花乾燥工程では、一定温度を保持することが可能な伝熱板を有する加熱機器を用い、所定温度に保持された伝熱板を一定時間草花の表面から押圧することにより、草花の表面からの水蒸気の発生を防止するとともに草花の裏面から水蒸気を発生させ、発生した水蒸気を、通気性マットを通過して当該通気性マットの下に敷設された吸湿性紙で吸収することを特徴とする押花絵の製作方法とした。 (もっと読む)


【課題】収穫した葉菜類や果菜類等の農作物を変性させずに酵素を失活させ、長期に鮮度を保持しえる農作物の保存方法を提供する。
【解決手段】収穫した農作物1Bを洗浄のうえ水漬し、而してマグネトロン放射3Aによりその内部温度を70乃至80℃に励起加熱せしめてブランチング3を施し、低温保存する農作物の保存方法。 (もっと読む)


【課題】固定化生物学的組織を処理する方法は、哺乳動物身体内への移植後の生物学的
組織の石灰化を阻害する。
【解決手段】この方法は、生物学的組織を処理溶液に接触させて配置する工程、相対的
な組織/溶液運動を起こす工程、および処理溶液を加熱する工程を包含する。この相対的
運動を起こすには、組織が処理溶液に浸漬されている容器を振とうするか、または容器内
の溶液を攪拌する。この運動を起こすにはまた、処理溶液を、処理する組織を通して流し
ても良い。組織は処理容器内で自由に動き得、または大きく動かないようにされ得る。流
れはレザバを有する循環システムの一部であり得、ヒーターが設けられており、これによ
ってレザバ内の処理溶液を加熱する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は乾燥具の乾燥剤の再乾燥を、乾燥剤をこぼすことなく容易に行なうことができるとともに、植物の乾燥を乾燥剤の力および乾燥剤の放熱時に植物の水分を外部へ放出して、効率よく乾燥させることができる乾燥方法を得るにある。
【解決手段】 通気性のある耐熱性の収納物あるいはシートに、シリカゲルやゼオライト等の砂状の乾燥剤を収納あるいは不織布内に砂状の乾燥剤を漉き込んだ乾燥具を形成する乾燥具形成工程と、この乾燥具形成工程後に電子レンジや加熱機で前記乾燥具を加熱し、該乾燥具の水分を含む砂状の乾燥剤の水分を放熱によって外部へ飛ばして乾燥させる加熱乾燥工程とで乾燥方法を構成している。 (もっと読む)


【課題】
胡蝶蘭、デンファレの洋ラン類、ユリ、カラー等の球根植物等、花弁が白色で大きく、またその枚数が少ない品種の切花において、未染色で生花本来の白さを再現すること、また、花弁の肉厚感やみずみずしさを維持し、かつ保存に耐え得る自然な堅さを有して全体形状を保持した状態で前記切花をプリザーブドフラワーとして長期保存することである。
【解決手段】
切花1を低級アルコールを含む脱水液30に浸漬して脱水する脱水工程と、当該脱水工程の後に、前記低級アルコールを溶媒とする定着液40に浸漬して前記切花1中の組織水14を当該定着液40と置換する置換工程と、切花1を乾燥させる乾燥工程を有する切花1の保存方法であって、前記定着液40は高級アルコールとポリエチレングリコールを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は押し花状態から半立体形状まで自由に選択できる、簡単な操作で草花等の植物に凹凸があっても均等に押し圧して、短時間に乾燥させることができる植物の乾燥方法および植物の乾燥用重ね合せ容器を得るにある。
【解決手段】 底面に柔らかなメッシュ材が用いられた重ね合せ状態で収納可能な、電子レンジで使用できる重ね合せ容器内に乾燥させる植物を収納する植物収納工程と、電子レンジで使用される容器内にシリカゲル等の乾燥剤を収納した後、該乾燥剤の上部に前記植物収納工程を経た重ね合せ容器を収納するとともに、該重ね合せ容器内にシリカゲル等の粒状乾燥剤を収納した、底面に柔らかなメッシュ材が用いられた重ね合せ容器を収納して重ね合せる重ね合せ工程と、この重ね合せ工程を経たものを電子レンジを用いて、植物の水分を粒状乾燥剤に吸着させて乾燥させる乾燥工程とで植物の乾燥方法を構成している。 (もっと読む)


【課題】煙を用いたネズミの忌避方法。
【解決手段】本発明のネズミ忌避方法はアゾジカルボンアミドが熱分解して発生する煙を有効成分とし、前記煙を45cpm以上の煙量となるように拡散させるネズミの忌避方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、室温条件下における緑色植物の長期保存において、クロロフィルの分解に起因する脱緑現象を抑制するために利用可能で、かつ食品に用いても安全な物質を用いた、緑色植物保存のための処理方法を提供することをその課題とする。
【解決手段】
上記課題の解決のため、本発明は、緑色植物に対する脂肪酸の一種ラウリン酸又はその薬理学上許容される誘導体の存在下に40−55℃で処理を行うことにより、脱緑現象を効果的に抑制する方法を提供する。 (もっと読む)


エアゾール、霧、煙又は蒸気の形態でスピノシン組成物を分散させることにより節足動物害虫を抑制する方法が開示されている。 (もっと読む)


適切な手順で行われるべき下記ステップ:
(a)少なくとも部分的に、土壌材、例えば培養土または水耕用顆粒で充填した貯蔵容器を提供すること;
(b)植物、例えば、木、灌木、盆栽用樹木または室内用植物を、この土壌材中で成長させることを可能にする;そして、
(c)遺骸の少なくとも成分を、この植物に添加すること、
を含むヒトまたは動物の遺骸を取り扱う方法。 (もっと読む)


本発明は、粒子が保護物質の中に無核の血液細胞を含有する乾燥粒子の血液製剤の、以下の工程を有する製造方法を提供する。すなわち、ほ乳類の対象から血液サンプルを入手し、該サンプルに抗凝固剤を添加し、該サンプルの細胞を濃縮し、該サンプルから無核の血液細胞を含有する濃縮物を回収し、高分子の保護物質を含有する粒子に該濃縮物を含浸し、含浸した粒子を−20℃〜+120℃の温度で乾燥する、さらに乾燥粒子を密封容器に包
装してもよい製造方法である。 (もっと読む)


天然状態の含水試料の色彩および/または芳香を保ったまま、含水試料を迅速、効率的かつ低コストで乾燥する方法の提供。 含水試料の外表面を透湿性かつ吸湿性を有する多孔性材料で囲み、マイクロ波を照射することを含む含水試料の迅速乾燥法。
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【課題】 固定化生物学的組織を処理する方法は、哺乳動物身体内への移植後の生物学的組織の石灰化を阻害する。
【解決手段】 この方法は、生物学的組織を処理溶液に接触させて配置する工程、相対的な組織/溶液運動を起こす工程、および処理溶液を加熱する工程を包含する。この相対的運動を起こすには、組織が処理溶液に浸漬されている容器を振とうするか、または容器内の溶液を攪拌する。この運動を起こすにはまた、処理溶液を、処理する組織を通して流しても良い。組織は処理容器内で自由に動き得、または大きく動かないようにされ得る。流れはレザバを有する循環システムの一部であり得、ヒーターが設けられており、これによってレザバ内の処理溶液を加熱する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ確実に、植物にコーティングを施すことができる植物の加工方法を提供する。
【解決手段】 ケース111内に支持棚120を配設し、ケース111内に加熱部130を設置し、加熱部130にワックス槽150を載せ、ワックス槽150にワックス2を投入する。支持棚120に花材3を載せた状態で、加熱部130によりワックス槽150を加熱することによりワックス2を気化させて、ケース111内にワックス2を充満させ、花材3にワックス2をコーティングする。気化したワックス2は、加熱部130による排熱とともにケース111の壁面に穿設された通気口115から所定量ずつ外へ排出される。 (もっと読む)


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