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Fターム[4H011DH05]の内容

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Fターム[4H011DH05]に分類される特許

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【課題】殺虫作用を有する樹脂被覆鋼板およびそれを利用した構造体を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片方の表面に、質量%で、ピレスロイド系化合物を5〜40%、ウレタン樹脂を50〜90%、エポキシ樹脂を3〜10%、腐食抑制剤を0.5〜2%、含有する樹脂組成物からなる樹脂層を有する樹脂被覆鋼板とする。そして、樹脂層の平均膜厚を0.1〜5μmとする。また、樹脂層を、質量%で、ピレスロイド系化合物を5〜40%、熱硬化型アクリル樹脂を60〜95%を含有する樹脂組成物からなる樹脂層としてもよい。この場合には、最高到達板温を160℃以下として硬化させることが好ましい。このような樹脂被覆鋼板を、昆虫の侵入経路に設置可能に加工して、白アリ等の昆虫を殺虫することができる構造体とすることができる。 (もっと読む)


【課題】プリザーブドフラワーがビニールの造花のようになって生花の風合いが失われ、コーティング作業を行うときのシンナー臭がきつく、多人数でプリザーブドフラワーのコーティング作業を行う場合には耐え難い作業環境となる。
【解決手段】ドライフラワーやプリザーブドフラワーにコーティングするコーティング剤であって、ウレタン樹脂と、ポリオキシエチンレンアルキルエーテルと、0.01重量%〜50重量%のタルクと、水とを含有している。 (もっと読む)


【課題】腹足類に対して、長期間安定して有効な防除用組成物を提供する。
【解決手段】水不溶性樹脂、水溶性樹脂、及び固形状の腹足類用防除剤を含む。防除剤は水溶性であって、無水硫酸アルミニウムからなる。これら原料を、ドライ状態で樹脂押出機による熱溶融押出法を用いて混練し押出成形する。 (もっと読む)


【課題】散布ノズルによって散布する場合であっても、散布ノズルのフィルターを目詰まりさせることがないマイクロカプセル組成物を取得する方法等を提供する。
【解決手段】粗マイクロカプセル組成物Lを循環槽2からポンプPで濾過器1に送り、濾過器1で粗マイクロカプセル組成物L中の非球状の樹脂固形物等を除去する。濾過器1から排出された粗マイクロカプセル組成物Lを三方弁4を介して循環槽2に再び戻し循環させる。粗マイクロカプセル組成物Lを循環させて繰り返し濾過器1を通過させることによって、濾材7の閉塞を防止しながら粗マイクロカプセル組成物中の非球状の樹脂固形物等の含有量を所定値以下まで徐々に低下させる。非球状の樹脂固形物等の含有量が所定値以下になれば、三方弁4を製品タンク3側に切り換えて製品タンク3に送り、マイクロカプセル組成物を回収する。 (もっと読む)


【課題】被覆農薬含有粒状物の被覆材の設計を変更することなく、簡便で且つ環境負荷を低減することができる粒状農薬組成物を提供すること。
【解決手段】農薬活性成分を含有する農薬含有粒状物が熱硬化性樹脂で被覆されてなる被覆農薬含有粒状物(A)と、農薬活性成分を含有せず、且つ熱硬化性樹脂で被覆されていない粒状物(B)と、が略均一に混合されてなる粒状農薬組成物;被覆農薬含有粒状物(A)及び粒状物(B)のいずれもが、LT/LSが1.4〜14であり、密充填における100mlあたりの粒子数が1000〜13000000である粒状農薬組成物等を提供する。 (もっと読む)


【課題】 被覆剤として用いるポリ乳酸系生分解性樹脂が水分散体を形成することができるものであると、被被覆成分を水分散体に溶解または分散させ、ついで水分散体自体を噴霧し水分を蒸散させて粒子状とする等の方法によって、容易に生分解性被覆体を得ることができ、好都合である。しかも、ポリ乳酸系生分解性樹脂が界面活性剤の添加なしに水分散体を形成することができる自己乳化性のものであると、生分解の過程で界面活性剤を環境中に放出することがなく、より環境負荷が少なくなり、好ましい。
【解決手段】 ポリ乳酸セグメントとスルホン酸塩基含有セグメントを分子中に有する共重合ポリウレタン樹脂からなる徐放性生分解性被覆剤、該被覆剤によって、被被覆成分を被覆した徐放性生分解性被覆体。 (もっと読む)


【課題】徐放性に優れる徐放性粒子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】抗生物活性化合物と重合性ビニルモノマーとを含有する第1成分を懸濁重合することによって、抗生物活性化合物および重合性ビニルモノマーの重合体を含有するコアを形成する第1工程、および、シェル形成成分を含有する第2成分を界面重合して、コアを被覆するシェルを形成する第2工程を備え、第2工程では、界面重合を、第1工程の懸濁重合を開始する時と、同時に開始するか、あるいは、第1工程の懸濁重合を開始する時より後に開始することにより、抗生物活性化合物を含有するコアと、コアを被覆するシェルとを備える徐放性粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】生物活性成分の徐放性に優れた被覆組成物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】槽および該槽の底面に沿って回転する混合用の回転羽根を有し、かつ、該槽の底面と該回転羽根との最小間隔が100μm以上である混合機中で、
生物活性成分を含有する粉状物および熱硬化性樹脂原料を混合する工程を有する、
該粉状が熱硬化性樹脂で被覆された被覆組成物の製造方法により、該生物活性成分の徐放性等が向上した被覆組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】単位時間当たりの薬剤蒸散量の多い薬剤含浸体を大型化せずに得る。
【解決手段】連通気孔を有する基材に揮発性の薬剤を含浸させて薬剤含浸体1を得る。薬剤含浸体1は、ファン式薬剤拡散装置10の薬剤カートリッジ2に収容する。ファン式薬剤拡散装置10の送風機12により空気を薬剤含浸体1に当て、薬剤を拡散させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インフルエンザウイルスを吸着することでインフルエンザウイルスの感染力を阻止又は低下させることによって感染拡大を防止することができる水性フロアーポリッシュを提供する。
【解決手段】 本発明の水性フロアーポリッシュは、一般式(1)〜(3)で示される構造式の置換基を少なくとも一つ有する単量体成分を30〜80重量%含有する共重合体を含むインフルエンザウイルス感染阻止剤1〜10重量%及び合成樹脂を水中に分散させてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薬剤成分などの透過成分の透過を所定時間経過後に開始させることが可能なバリア材、およびそれを用いた包装容器を提供すること。
【解決手段】所定時間経過後に透過成分が透過し始める遅放性バリア材であって、重量平均分子量が70000以上のポリグリコール酸系樹脂を含有することを特徴とする遅放性バリア材、およびこの遅放性バリア材を少なくとも一部に備えることを特徴とする遅放性包装容器。 (もっと読む)


【課題】 有害重金属を含まず、十分満足できる抗菌性を示し、かつ、長期間にわたって海水中でも効果が持続する漁網用抗菌剤組成物を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表される第4級アンモニウム塩(A)およびエマルジョン樹脂(B)を含有することを特徴とする漁網用抗菌剤組成物である。
【化1】


[式中、R、RおよびRはそれぞれ独立に炭素数1〜24のアルキル基または炭素数2〜24のアルケニル基;Rは炭素数6〜24のアルキル基もしくはアルケニル基、炭素数7〜24のアリールアルキル基または炭素数8〜22のアリールアルケニル基;fは1または2の整数;Xf−はf価の対イオンであり、ハロゲンイオン、ヒドロキシルイオン、硫酸イオン等からなる群から選ばれる1種以上である。] (もっと読む)


【課題】有害生物防除成分を含有する分散液を連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】水非混和性の有機溶媒に固体の有害生物防除成分を懸濁させた懸濁液と、アルコールを含む水溶液又は水からなる分散媒とを、一次分散槽内に連続的に供給しながら、前記懸濁液と前記分散媒とを一次分散槽内で撹拌することにより、前記懸濁液を前記分散媒中に分散させる工程と、一次分散槽から連続的に排出される一次分散液を、二次分散槽に連続的に供給しながら、分散状態が定常になるまで二次分散槽内で撹拌する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エステル化合物及び芳香族系炭化水素化合物からなる群から選ばれる1種以上の化合物中に農薬化合物を含有するマイクロカプセル製剤であって、農薬化合物の放出タイミングを遅くする技術を提供すること。
【解決手段】
(1)(a)農薬化合物、(b)エステル化合物及び芳香族系炭化水素化合物からなる群から選ばれる1種以上の化合物[ただし、式(I)


(式中、Xは−CH2−CH2−又は−CH=CH−を表し、R1はC1−C4アルキル基を表し、R2はC1−C4アルキル基を表す。)で示される化合物を除く。]、及び(c)ポリイソシアネートの混合物を20〜80℃で3時間以上保持し、
(2)その後、得られた混合物をポリオール又はポリアミン含有の水溶液に加え、水溶液中に該混合物の液滴を調製し、
(3)該液滴の周囲にポリウレタン又はポリウレアの被膜を形成するマイクロカプセルの製造方法によって製造されるマイクロカプセル製剤は、従来のマイクロカプセル製剤より農薬化合物の放出が制御されたものである。 (もっと読む)


【課題】複数種の粒状物、特に粒状物の少なくとも1種が医薬成分、農薬成分または肥料成分を含有する複数の粒状物を、効率よく混合することができる混合方法を提供すること。
【解決手段】落下力を利用して複数種の粒状物の混合を行う混合装置において、該粒状物の混合が行われる空間を加湿する手段を備えていることを特徴とする混合装置;および、該混合装置が、粒状物の落下する流路を分割する分流部と粒状物の落下する流路を合一する合流部の組合わせを少なくとも一組有する装置である、該粒状物の混合が行われる空間を加湿する手段を備えていることを特徴とする混合装置を用いる該粒状物の混合方法。 (もっと読む)


【課題】
被膜内にネオニコチノイド系化合物を高濃度で内包するマイクロカプセル剤、およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
ネオニコチノイド系化合物を水非混和性の芳香族系炭化水素類およびエステル類の混合物に懸濁させたスラリーを湿式粉砕した後、これを水中に液滴として分散し、液滴の界面に膜を形成させるマイクロカプセル剤の製造方法において、水非混和性有機溶剤混合物におけるエステル類の割合が20〜90重量%とする。 (もっと読む)


【課題】大量生産に拡張可能であり、比較的危険性のない化学物質を利用する銀ナノ粒子を含む抗菌組成物の提供。
【解決手段】少なくとも1つの安定化剤と、1つまたは複数の銀化合物と、少なくとも1つの還元剤と、溶媒とを含む、銀ナノ粒子を調製するための組成物であり、一態様において、安定化剤は、界面活性剤またはポリマーを含む。ポリマーは、ポリアクリルアミド、ポリウレタンおよびポリアミドなどのポリマーを含んでいてもよい。一態様において、銀化合物は、銀陽イオンおよび陰イオンを含む塩を含む。陰イオンは、サッカリン酸塩誘導体、長鎖脂肪酸およびカルボン酸アルキルを含んでいてもよい。この銀ナノ粒子組成物は織物創傷材料、カテーテル、患者治療用デバイスおよびコラーゲンマトリックスのようなデバイスに対して処理することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロカプセル製剤による土壌害虫及び殺線虫の同時防除に必要な、初期効果及び残効性の両方を満足することができるマイクロカプセル混合組成物を提供する。
【解決手段】第1の農薬である殺線虫有効成分を含有するマイクロカプセル(A)、及び第2の農薬である土壌害虫防除有効成分を含有するマイクロカプセル(B)を含有するマイクロカプセル混合農薬組成物であって、前記マイクロカプセル(A)の体積中位径が1〜20μmの範囲であり、前記マイクロカプセル(B)の体積中位径が20〜100μmの範囲であるマイクロカプセル混合農薬組成物を提供する (もっと読む)


【課題】抗カビ作用を繊維に付与するための処理剤、そして抗カビ作用を付与した繊維であって、洗濯耐久性に優れたものを提供する。
【解決手段】ピロクトオラミンを抗カビ成分として含む繊維用処理剤を調整し、この繊維用処理剤を用いた吸尽加工により繊維にピロクトオラミンを吸収させると、抗カビ作用を付与した繊維であって、洗濯耐久性に優れたものが得られることを見いだした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた抗菌、抗ウイルス性能を発揮すると同時に、抗アレルゲン機能を発揮し、しかも繊維布帛の変色発生を抑制した繊維布帛を提供することを目的とする。
【解決手段】抗菌、抗ウイルスおよび抗アレルゲン機能を有する繊維布帛は、銀系、銅系、亜鉛系の中から選択される少なくとも1種を含む無機抗菌抗ウイルス剤と、無機層状鉱物からなるアレルゲン吸着剤と、キレート錯体とが、バインダー樹脂により少なくとも一部に固着していることを特徴とする繊維布帛。 (もっと読む)


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