説明

Fターム[4H011DH06]の内容

農薬・動植物の保存 (82,368) | 有機高分子化合物 (4,261) | 特定の化学構造を持つ有機高分子化合物 (2,516) | 繰り返し単位がポリアミド又はポリイミドであるもの (103)

Fターム[4H011DH06]に分類される特許

1 - 20 / 103


【課題】優れた抗菌効果を保持したまま、汚染水を収容する容器等への抗菌イオンの悪影響を効果的に抑制できる水処理剤および水処理剤の使用方法を提供する。
【解決手段】所定場所に収容してある汚染水を抗菌処理するための水処理剤および水処理剤の使用方法であって、水処理剤が、抗菌性イオンを放出する抗菌性ガラスおよび高分子樹脂粒子を含有するとともに、高分子樹脂粒子中に、抗菌性イオンの一部を錯体化するための錯体形成剤として、例えば、グアニジン系有機化合物、4級アンモニウム塩、アミンオキシドおよび塩化アンモニウムからなる群から選択される少なくとも一つを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンベロープの有無に関係なく、また、粒径が小さくても抗ウイルス効果を持つ無機微粒子(抗ウイルス剤)同士が凝集することなく効率良く作用し、抗ウイルス剤と基材との密着性も高いウイルス不活化シートを提供する。
【解決手段】
ウイルス不活化シート100は、シート本体10と、シート本体10にて保持される抗ウイルス剤1とを備える。抗ウイルス剤1は、樹脂からなる母粒子に、一価の銅化合物微粒子および/またはヨウ化物微粒子からなる子粒子が埋め込まれて形成される。 (もっと読む)


【課題】腹足類に対して、長期間安定して有効な防除用組成物を提供する。
【解決手段】水不溶性樹脂、水溶性樹脂、及び固形状の腹足類用防除剤を含む。防除剤は水溶性であって、無水硫酸アルミニウムからなる。これら原料を、ドライ状態で樹脂押出機による熱溶融押出法を用いて混練し押出成形する。 (もっと読む)


【課題】エンベロープの有無に関係なくウイルスを不活化でき、再分散性に優れ、また人体にも安全性の高い抗ウイルス剤を提供する。
【解決手段】樹脂からなる母粒子に、該母粒子の粒径よりも小さい粒径の子粒子が、該母粒子に埋め込まれて形成される抗ウイルス剤であって、該子粒子はウイルス不活化能を有する一価の銅化合物微粒子および/またはヨウ化物微粒子からなることを特徴とする抗ウイルス剤。 (もっと読む)


【課題】組成比が一定で、微生物発生防止効果を安定して確保することができ、表面積が大きく微生物発生防止効果が大きく、粉体であることで、パッケージに封入して空気及び/又は水の微生物発生の防止に用いることができ、又は他の素材に混練し微生物発生防止作用を与える等に応用することができる微生物発生防止粉体、その製造方法、微生物発生防止繊維及び微生物発生防止シートを提供する。
【解決手段】電解めっきにより形成されためっき皮膜を粉砕して得られた微生物発生防止粉体であって、この微生物発生防止粉体は、ニッケル又はクロムを含有する微生物発生防止金属の金属元素間に、リン、イオウ、塩素、コバルト及び銀のいずれか1つ以上を含有する微生物発生防止元素が均一に分散してなる微生物発生防止粉体、その製造方法、微生物発生防止繊維及び微生物発生防止シートである。 (もっと読む)


【課題】土壌病害防除剤、及びこの防除剤を用いた土壌病害防除方法を提供する。
【解決手段】菌由来の糖質結合モジュール(CBM)を含有する土壌病害防除剤によって達成される。また、この土壌病害防除剤を含有する水溶液を、対象とする植物体の茎・葉に噴霧することによって、土壌病害を防除できる。このとき、植物体は、ホウレンソウ、トマト、イチゴ、ナス、トウガラシ、ピーマン、タバコから選択される少なくとも一つのものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】塩素イオンを含有する液中でもヒスチジン銀錯体の殺菌活性を維持する。
【解決手段】ε−ポリリジン、またはポリエチレンイミンとε−ポリリジンの混合物のいずれかである水溶性含窒素ポリマーを添加することを特徴とする、塩素イオン含有液中でのヒスチジン銀錯体の殺菌活性の維持方法。 (もっと読む)


【課題】セレウス菌などの耐熱性芽胞菌に対しても効果を発揮するとともに、噴霧性が良好な抗菌消臭スプレー剤を提供する。
【解決手段】ポリヘキサメチレンビグアナイド及びその塩などのビグアナイド誘導体を含む水性組成物からなり、コーン・プレート型回転粘度計を用いて測定した温度25℃、コーン角度2度、コーン半径2cm及びずり応力0.01Paでのずり速度が1×10−3−1〜1×10−1であることを特徴とする抗菌消臭スプレー剤である。 (もっと読む)


【課題】新規な抗菌性ポリペプチドの提供。
【解決手段】抗菌活性を有し、18アミノ酸からなる特定の配列を有するポリペプチド、及び前記ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド。また、核酸構造体、前記核酸構造体を含んで成るベクター及び宿主細胞と、ポリペプチドの生成方法。さらに洗剤・医薬品・動物薬・動物試料等への、該ポリペプチド含有組成物の使用。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、ボウフラ(蚊の幼虫)などの、水中に産卵する有害生物の防除を、簡便に、持続的で環境汚染の恐れがない方法で行う方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、水中で経時的に銀イオンを溶出できる溶解性ガラス、または銀置換無機イオン交換体を含有した樹脂成形体を、ボウフラ等の水中有害生物の発生する水溜りまたは水溜りの発生する場所等に設置することでボウフラ等の成長を抑制し、防除できることを見出し、発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】 ボウフラなどの水中に生息する有害生物の防除を、簡便に、持続的で環境汚染の恐れなく可能にした貯排水設備を提供する。
【解決手段】 銀イオンを水に溶出させることのできる溶解性ガラス、および公定水分率が1〜10である樹脂に銀置換無機イオン交換体を含有させた樹脂成形体、の中から選択され、粒径が1mm以上である1種以上の有害生物防除剤および貯排水部材を備えた貯排水設備。有害生物防除剤は、水中への銀溶出量が0.05mg/g・L・日以上、5mg/g・L・日以下であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 有害重金属を含まず、十分満足できる抗菌性を示し、かつ、長期間にわたって海水中でも効果が持続する漁網用抗菌剤組成物を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表される第4級アンモニウム塩(A)およびエマルジョン樹脂(B)を含有することを特徴とする漁網用抗菌剤組成物である。
【化1】


[式中、R、RおよびRはそれぞれ独立に炭素数1〜24のアルキル基または炭素数2〜24のアルケニル基;Rは炭素数6〜24のアルキル基もしくはアルケニル基、炭素数7〜24のアリールアルキル基または炭素数8〜22のアリールアルケニル基;fは1または2の整数;Xf−はf価の対イオンであり、ハロゲンイオン、ヒドロキシルイオン、硫酸イオン等からなる群から選ばれる1種以上である。] (もっと読む)


【課題】 本発明は、害虫防除剤を含有する樹脂成形体又は繊維成形体の害虫防除効果を高める方法、防除効果が高められた害虫防除材を提供することを目的とする。
【解決手段】 害虫防除材を含有する樹脂成形体又は繊維成形体の表面に害虫誘引剤が塗布されてなる、害虫防除材。本発明の害虫防除材は、害虫防除材を含有する樹脂成形体又は繊維成形体の種類、組成、さらに成形体に含まれる害虫防除材の種類等によらずに、任意の害虫に対する誘引効果を成形体に簡便に付与することができる。特に、本発明によれば、害虫防除剤を含有する樹脂成形体又は繊維成形体に対して、農場、畜舎、魚市場、食品工場などの産業の現場さらには一般家庭等の現場において、対象となる害虫に応じた害虫誘引剤を適宜選択して塗布することができるので、多種類の成形体を調製する必要がなく、害虫防除に要するコストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】安価にして小動物の忌避性能に優れた小動物防除性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A1)オレフィン系樹脂と、(B)小動物防除剤と、(C)小動物防除剤の徐放助剤とを基本的組成物として含有する。これに加えて、(A2)ポリアミド系樹脂及び(A3)無水マレイン酸変性ポリエステル、無水マレイン酸変性ポリプロピレン、無水マレイン酸変性スチレン・エチレン・ブチレンブロックコポリマー及びエチレン・グリシジルメタクリレート共重合体より選ばれる少なくとも1種の樹脂材料を含有するか、(A4)エチレン・カルボン酸ビニルエステル共重合体及びエチレン・不飽和カルボン酸エステル共重合体の群より選ばれる少なくとも1種の樹脂材料を含有するか、前記ポリアミド系樹脂(A2)、前記樹脂材料(A3)より選ばれる少なくとも1種及び前記樹脂材料(A4)より選ばれる少なくとも1種を含有する。 (もっと読む)


【課題】抗カビ作用を繊維に付与するための処理剤、そして抗カビ作用を付与した繊維であって、洗濯耐久性に優れたものを提供する。
【解決手段】ピロクトオラミンを抗カビ成分として含む繊維用処理剤を調整し、この繊維用処理剤を用いた吸尽加工により繊維にピロクトオラミンを吸収させると、抗カビ作用を付与した繊維であって、洗濯耐久性に優れたものが得られることを見いだした。 (もっと読む)


亜鉛エステル官能性ポリマーと粒子状の銅ピリチオンとを含有する組成物であって、この粒子が約8から約15の範囲内の平均アスペクト比を有し、亜鉛エステル官能性ポリマー及び銅ピリチオンが酸官能性ポリマーと亜鉛ピリチオン及び銅塩又はカルボン酸銅とを反応させることによって得られる組成物が開示される。そのような組成物を含有する防汚コーティングも開示される。 (もっと読む)


本発明は、フォールアーミーワーム鱗翅目昆虫を防除するための方法および植物を含み、前記植物は、昆虫による抵抗性の発達を遅らせるか阻止するための、Cry1Da殺虫性タンパク質およびCry1Ca殺虫性タンパク質、ならびにこのタンパク質の組を含む他のタンパク質の様々な組合せを含む。 (もっと読む)


本発明は、抗真菌材料に関し、特に非永続性の無機支持材料、例えばリン酸三カルシウム(TCP)と、ドーパントとしてのCu+/-0、Cu+1および/またはCu+2の形での銅とを含む、またはそれらからなるナノ粒子に関し、かかるナノ粒子を含有する複合材料または液体配合物に関する。さらには、本発明はかかるナノ粒子、複合材、液体配合物の製造に関し、且つ、抗真菌成分としてのかかるナノ粒子、複合材、液体配合物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、昆虫がどちらか単独の毒素に対する抵抗性を発達させることを妨げるため、Cry1Be毒素をCry1Fa毒素と一緒にスタッキングすることに部分的に関する。本明細書中でより詳細に考察するように、スポドプテラ・フルギペルダ(Spodoptera frugiperda)(FAW)およびオストリニア・ヌビラリス(Ostrinia nubilalis)(ECB)昆虫の双方に対して高い防除レベルおよび非交差抵抗性活性を示すタンパク質対は知られていないので、本発明のタンパク質対は、とりわけ有利な組合せである。この両者の非交差抵抗性活性は、また、その活性が、複数の非交差抵抗性タンパク質を用いてこれらの昆虫を標的とするのに必要とされるタンパク質/遺伝子の数を低減することができるので、有利である。このことは、緩衝帯地所の要件を低減または削除することができる。したがって、本発明は、また、第1昆虫の非交差抵抗性防除のために3種のタンパク質を、第2昆虫の非交差抵抗性防除のために3種のタンパク質を提供するための4種の遺伝子を使用することに一般には関連する。好ましい実施形態において、標的昆虫はFAWおよびECBである。
(もっと読む)


本発明は、一部には、CryIAbタンパク質およびCry2Aaタンパク質をスタッキングして、より耐久的で、これら2種の毒素いずれかの活性に対し抵抗性の昆虫を発生させる傾向がより少ない植物(特にトウモロコシまたはメイズ)を作製することに関する。これらのスタックは、ユーロピアンコーンボーラーの特異的な標的化に用いることができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 103