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Fターム[4H011DH15]の内容

Fターム[4H011DH15]に分類される特許

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【課題】
収穫後のイチジク果実に対して腐敗防止効果を発揮し、尚かつ安全性の高い、イチジク果実の腐敗防止組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明により、イチジク果実に対して優れた腐敗防止効果を発揮し、尚かつ安全性の高い腐敗防止組成物を提供できる。本発明の腐敗防止組成物で収穫後のイチジク果実に対して浸漬や噴霧などの処理を行うことにより、貯蔵、輸送時におけるカビによる腐敗を大幅に減らすことができる。更には市場、店頭陳列、消費者による購入後においても腐敗を減らすことできる。その結果、イチジク果実の商品価値を落とすことなく賞味期間を長期化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】保存安定性が高く、水に希釈する際の分散性も良好な水不溶解性農薬の濃縮溶液を提供する。
【解決手段】水混和性極性溶媒、好ましくはN−メチルピロリドン中に溶解された1種以上の水不溶解性農薬(通常は0.5〜50%w/v)とリグニン(適切には1:10〜1:1のリグニン:農薬の重量比)とを含んでなる濃縮農薬溶液。 (もっと読む)


【課題】抗カビ作用を繊維に付与するための処理剤、そして抗カビ作用を付与した繊維であって、洗濯耐久性に優れたものを提供する。
【解決手段】ピロクトオラミンを抗カビ成分として含む繊維用処理剤を調整し、この繊維用処理剤を用いた吸尽加工により繊維にピロクトオラミンを吸収させると、抗カビ作用を付与した繊維であって、洗濯耐久性に優れたものが得られることを見いだした。 (もっと読む)


亜鉛エステル官能性ポリマーと粒子状の銅ピリチオンとを含有する組成物であって、この粒子が約8から約15の範囲内の平均アスペクト比を有し、亜鉛エステル官能性ポリマー及び銅ピリチオンが酸官能性ポリマーと亜鉛ピリチオン及び銅塩又はカルボン酸銅とを反応させることによって得られる組成物が開示される。そのような組成物を含有する防汚コーティングも開示される。 (もっと読む)


【課題】 新規な水性懸濁状農薬組成物を提供する。
【解決手段】 下記(a)、(b)、(c)、(d)および(e)を含有する水性懸濁状農薬組成物。
(a)農薬活性成分、(b)樹脂、(c)スルホン酸塩の縮合物、(d)界面活性剤(但し、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテルを除く。)、(e)水。
(c)スルホン酸塩の縮合物としては、アルキルベンゼンスルホン酸塩ホルマリン縮合物、アルキルナフタレンスルホン酸塩ホルマリン縮合物、ナフタレンスルホン酸塩ホルマリン縮合物またはフェノールスルホン酸塩ホルマリン縮合物が好ましい。(d)界面活性剤としては、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポリマー、ポリオキシエチレンスチリルフェニルエーテルリン酸エステルまたはポリオキシエチレンスチリルフェニルエーテルリン酸エステル塩が好ましい。 (もっと読む)


【課題】プリオンを不活性化するための方法およびそれに使用する組成物を提供する。
【解決手段】PrPScプリオン蛋白またはその代用物で汚染された表面、懸濁液または溶液を(1)プリオン蛋白を、非感染性分子量を有するフラグメントに開裂するのに有効な1種以上の酵素と、(2)前記PrPScプリオン蛋白を高次構造変性するが、1種以上の前記酵素を変性しないように選択される1以上の作用因子との組み合わせを用いて処理する工程を含む方法、およびこの方法に使用される前記(1)および(2)の組み合わせを含有する組成物。 (もっと読む)


【課題】昆虫に特異的に作用する安全性の高い昆虫成長制御剤を提供する。
【解決手段】ディファレンシャル・ディスプレイ法により、カイコアラタ体由来のcDNAから幼若ホルモン酸メチル基転移酵素遺伝子をクローニングした。また、該遺伝子を組み込んだベクターDNAで形質転換した大腸菌で発現させた組換えタンパク質が、幼若ホルモン酸メチル基転移酵素活性を有することを見出した。さらに、アミノ酸配列の相同性に基づき、ショウジョウバエ、蚊、ハスモンヨトウ、オオタバコガ由来の幼若ホルモン酸メチル基転移酵素遺伝子を見出し、ショウジョウバエ、ハスモンヨトウ、オオタバコガ由来の幼若ホルモン酸メチル基転移酵素遺伝子がコードするタンパク質が幼若ホルモン酸メチル基転移酵素活性を有することを見いだした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、害虫を特異的に駆除することが可能な、RNA干渉を利用した害虫駆除剤を提供することを目的とする。
【解決手段】特定の標的遺伝子の全部又は一部と相補的な塩基配列を含むセンス鎖、及び前記センス鎖と相補的な配列からなるアンチセンス鎖からなる二本鎖RNAであり、前記標的遺伝子に対してRNA干渉を有する二本鎖RNAを含有し、前記標的遺伝子が害虫に含まれるものである害虫駆除剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】 フジツボ類の付着防除法の開発に利用でき、また塩水環境下における生分解性の接着剤開発に応用できるフジツボキプリス幼生由来の酵素タンパク質とその遺伝子を提供する。
【解決手段】微細解剖技術と分子生物学的手法を組み合わせて、フジツボキプリス幼生の接着剤分泌器官であるセメント腺からリシルオキシダーゼ様タンパク質、およびそれらのタンパク質をコードする遺伝子を得た。 (もっと読む)


【課題】 人体や環境等に対して悪影響を及ぼすことなく、安全かつ効果的に黒点病の防除を行うことを可能とする黒点病防除用組成物、及び、植物の黒点病防除方法。
【解決手段】 ユーカリ葉抽出エキスおよび水溶性キトサンを黒点病感染防止用乃至発病防止用の有効成分として含有する水溶液からなる黒点病防除用組成物。前記黒点病防除用組成物を黒点病防除対象区域の感染前の植物及び/又は感染後の植物に散布して植物の黒点病感染を防止乃至感染後の発病を防止することからなる植物の黒点病防除方法。 (もっと読む)


本発明は、グリセロールに基づく脂肪酸エステルとポリリジン及び/又はポリリジンの塩とを含む組成物の施与を含む、グラム陰性菌の存在、増殖及び/又は活動の防止及び/又は減少の為の方法に関し、ここで該グリセロールに基づく脂肪酸エステルは抗菌剤として用いられる。本発明はさらに、該組成物を、抗菌剤として、工業製品及びパーソナルケア製品から動物及びヒトの消費の為の食品製品及び飲料製品に及ぶ種々の製品及び用途において使用する方法に関する。 (もっと読む)


本開示は、対象とする遺伝子産物を生成するための核酸ベースのベクターとしての線形発現カセット(LEC)に関する。開示されるLECを調製する方法、および対象において遺伝子産物を発現するためのその使用方法も記載される。LECは、免疫がある状態等、対象において治療および/または免疫反応を引き起こすように、動物またはヒト対象において使用され得る。
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【課題】少量であっても虫に対して十分な耐虫性を示す耐虫性タンパク質、該耐虫性タンパク質をコードする耐虫性遺伝子、該耐虫性遺伝子を含有する組換えベクター、組換えベクターが導入された宿主細胞及び植物細胞、耐虫性遺伝子により形質変換された形質変換体及びその製造方法、これらにより回収された回収タンパク質、並びに、これらを有効成分とする耐虫剤を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列に対する相同性が50%以上の第1アミノ酸配列を有し、且つ第2アミノ酸配列がspppp配列を少なくとも1つ有する植物由来の耐虫性タンパク質。 (もっと読む)


【課題】新規抗菌タンパク質、その製造方法およびその用途を提供する。
【解決手段】Lactobacillus gasseri JCM1131Tから得られる288個の特定のヌクレオチド配列からなるDNAからなる遺伝子、および特定のアミノ酸配列からなるタンパク質;該DNAを含む組換えプラスミド;該組換えプラスミドで形質転換された宿主細胞;該宿主細胞を培養してタンパク質を回収することを含む該タンパク質の製造方法;並びに該タンパク質を有効成分として含有する組成物、特には研究用試薬、食品添加物、防腐剤、工業用殺菌剤、農業用殺菌剤または医療用抗生物質。 (もっと読む)


【課題】葉の水分蒸散を調節する方法、植物の耐乾燥性を向上させる方法、さらには、植物の耐乾燥性を向上させる物質のスクリーニング方法などを提供すること。
【解決手段】本発明は、植物細胞でのスフィンゴシン-1-リン酸ホスファターゼの発現または活性を制御することによって葉の水分蒸散を調節する方法、とりわけ、植物細胞でのスフィンゴシン-1-リン酸ホスファターゼの発現または活性を抑制することによって葉の水分蒸散を抑制する方法、を提供する。スフィンゴシン-1-リン酸ホスファターゼの発現または活性を抑制することによって気孔からの水分蒸散を抑え、植物の耐乾燥性を高めることができるので、本発明は、例えば鑑賞植物の長寿命化に利用したり、乾燥環境(乾燥ストレス)に強い植物の創出などに利用可能である。 (もっと読む)


【課題】
タンパク質の構造を変化させることなく、システイン残基に効率よくNOを付加させ、生体内へNOを供与することが可能なニトロソタンパク質を提供する。
【解決手段】
発明者らは上記の目的を達成すべく鋭意研究を重ねた結果、タンパク質に脂肪酸、N−アセチルアミノ酸などの安定化剤を含有することにより、チオール基とNOが反応し、S−ニトロソアルブミンを提供することが可能となり、本発明に到達した。特にアルブミンにおいては、脂肪酸、N−アセチルアミノ酸などの安定化剤を含有することにより、34番目のシステインの反応性を高め、速やかにシステインとNOが反応し、S−ニトロソアルブミンを提供することが可能となり、本発明に到達した。本発明のS−ニトロソタンパク質は、SH基と一酸化窒素との結合効率や安定性を高めることができる。
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【課題】
本発明は、病害虫に対して有効で、かつ植物体の外部から与えることが可能な殺生物剤の成分として、新規なキチナーゼ遺伝子、その遺伝子のコードするタンパク質、並びにキチナーゼの生産方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
上記課題の解決のため、本発明は、松食い虫の媒介昆虫であるマツノマダラカミキリ(Monochamus alternatus)に由来する新規なキチナーゼ遺伝子、その遺伝子のコードするタンパク質、並びにキチナーゼの生産方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】真核微生物の感染阻害剤、真核微生物の感染阻害剤の候補化合物をスクリーニングする方法、また薬剤による真核微生物の病害を予防・防除する方法およびキットを提供する。
【解決手段】MSTU1遺伝子産物がいもち病菌の代謝(グリセロール生合成)を制御しており、いもち病菌の感染に必要な器官(付着器)への機能付与を行っていることが初めて明らかとなった。またMSTU1遺伝子産物の発現によって、いもち病菌の侵入菌糸形成が抑制されることが明らかとなった。このMSTU1遺伝子産物の発現もしくは機能を、薬剤等を用いて調節(阻害あるいは促進)することにより病害防除ができる。 (もっと読む)


本発明は昆虫種の2本鎖RNA(dsRNA)仲介遺伝子サイレンシングの分野に関する。より具体的には、本発明は新規な標的遺伝子に対応するdsRNAの発現を設計した遺伝子構築物に関する。これらの構築物は特にRNAi仲介植物害虫制御に有用である。本発明は、さらに昆虫を制御する方法、昆虫横行を阻止する方法およびRNAiを利用する昆虫における下方制御遺伝子発現のための方法に関する。また、本発明は昆虫横行に抵抗性ある遺伝子組換え植物にも関する。 (もっと読む)


【課題】製剤安定性(乳化安定性等)に優れた、ピリダリルを有効成分として含有する農薬乳剤を提供すること。
【解決手段】アルコキシル化キャスターオイル及びアルコキシル化水素化キャスターオイルからなる群より選ばれるノニオン性界面活性剤;アルキルベンゼンスルホン酸塩;ピリダリル;並びに芳香族炭化水素溶媒を含有する農薬乳剤であって、好ましくはアルコキシル化キャスターオイル及びアルコキシル化水素化キャスターオイルからなる群より選ばれるノニオン性界面活性剤を2〜15重量%;アルキルベンゼンスルホン酸塩を2〜15重量%;ピリダリルを5〜60重量%;並びに芳香族炭化水素溶媒を10〜90重量%含有する農薬乳剤。 (もっと読む)


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