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Fターム[4H013AA01]の内容

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【課題】本発明は、薬品を使用せず、かつ、簡略な工程で高品質のバイオディーゼルフェルを得ることに寄与し得る代替燃料の製造方法を提供するものである。
【解決手段】本発明の代替燃料の製造方法は、廃油、植物油等のバイオディーゼルフェル原料1を反応装置3で処理してバイオディーゼルフェル4を得る代替燃料の製造方法であって、反応装置3による処理の前処理工程2として前記バイオディーゼルフェル原料に対して電界を作用させるとともに撹拌する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス化ガスを液体燃料の合成及びガスタービン駆動による発電の双方に利用するプラントにおいて、ガス化ガスが通流する各要素間の温度変化の温度振幅を縮小して、かかる温度変化に伴うガス化ガスの熱損失を低減し、ガス化ガスによる液体燃料の合成及びガスタービン駆動による発電に係るプラント効率を向上せしめた固体燃料ガス化ガス利用プラントを提供する。
【解決手段】ガス化炉において酸素を用いて固体燃料をガス化するとともに、液体燃料合成手段からのオフガスによりガスタービンを駆動するように構成された固体燃料ガス化ガス利用プラントにおいて、水を電気分解して水素と酸素を生成する水電気分解装置を設け、該水電気分解装置で生成された水素を前記液体燃料合成手段の上流側のガス化ガス通路に供給するとともに、前記水電気分解装置の操作圧力をガス化炉内の圧力よりも大きく設定して該水電気分解装置で生成された酸素をガス化炉に供給するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギーコストの低い液液抽出手段を用いて、重油等の液状炭化水素に、発酵法により得られるエタノール水溶液からエタノールを抽出することにより、液状炭化水素単独からなる燃料に比べて二酸化炭素の排出量が少ない、燃料を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】発酵法により得られたエタノール水溶液と、液状の炭化水素とを向流多段液液抽出手段により接触させて、エタノールを液状炭化水素に抽出することを特徴とするエタノール含有燃料の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】食物残渣や油滓等の有機性廃棄物を原料として新規な液体燃料を製造するための方法及びその製造方法から得られる液体燃料を提供する。
【解決手段】本発明に係る液体燃料の製造方法は、破砕助剤を加えた有機性廃棄物を粉砕または破砕するステップ、粉砕または破砕した有機性廃棄物に脱水剤を加えて加熱撹拌するステップ、脱水剤を加えて加熱撹拌したものに溶剤、分散剤及び乳化剤を加えて撹拌・混合するステップ、溶剤、分散剤及び乳化剤を加えて撹拌、混合したものに、タンパク質系、セルロース系、油脂系からなる群から選ばれた少なくとも一種の分解処理剤を加えて撹拌・混合するステップ、分解処理剤を加えて撹拌・混合したものを固液分離するステップ、固液分離した後の液分に燃料促進剤、燃料混合助剤、発火剤、スラジ防止改良剤、分散剤、改良剤、酸化防止剤及び焼付防止剤を加えて混合・撹拌するステップ、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、バイオマス燃料の製造時における収率の向上、エネルギー変換効率に関する技術であり、バイオエタノール等を、吸湿性が無く、オクタン価が高い燃料に変換し、燃焼効率の向上とエネルギー利用効率の向上、並びに石油依存度の低下、CO2および環境排出物の削減を可能とするものである。
【解決手段】
この発明は、脱石化資源の効果をさらに高めるため、フーゼル油、残渣、グリセリン等を燃料化することにより、原料から燃料への収率を高めるものである。
この発明は、バイオエタノール、アルコール類、グリセリン、有機酸等をエーテル、エステル等に転換し、バイオマス燃料のオクタン価および燃焼効率を高め、単体での使用を可能とし、高いCO2の削減効果を実現する。
また、吸湿性が低くなるため、完全燃焼により排気ガスがクリーンなものとなり、吸湿対策の巨額な設備投資を省くことができる。 (もっと読む)


バイオマス粒子が、該粒子を炭素繊維に結合することによって修飾される。炭素繊維は、バイオマス粒子上にコーティングされることができ、またはバイオマス粒子の内部に埋め込まれることができる。炭素繊維との結合の結果、該粒子はバイオ液体への転化をより受けやすい。 (もっと読む)


【課題】本発明は動植物油脂からガソリン代替燃料または灯油代替燃料を製造することを目的とする。
【解決手段】本発明は、動植物油脂またはその廃食油と、水、低級アルコール、または水および低級アルコールの混合物とを混合し、得られた混合物を高温高圧条件下で処理することにより、ガソリン代替燃料または灯油代替燃料として使用できる成分を生成させることを特徴とする、ガソリン代替燃料または灯油代替燃料を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】重質油をアスファルテン不溶の溶媒を用いて改質し、ガスタービン燃料を製造する方法において、アスファルテンを選択的に除去できるようにし、ガスタービン燃料としての重質油の利用率を高める。
【解決手段】アスファルテン不溶の溶媒15として、比誘電率が1.4〜2.0の範囲にある溶媒15を用いる。特に温度と圧力を制御することにより比誘電率を上記の範囲に調整した水を用いる。これにより、重質油16に含まれているアスファルテン分を選択的に除去できるようになり、重質油16中の95%以上を用いて発電を行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 メルカプタン硫黄分の濃度が数質量ppm以下の少量である石油系燃料油のメルカプタン硫黄分濃度を、過剰に算出、測定されることなく、正確に算出、測定し得る石油系燃料油のメルカプタン硫黄分試験方法を提供すること。
【解決手段】 石油系燃料油中のメルカプタン硫黄分濃度を測定するための電位差滴定によるメルカプタン硫黄分試験方法において、用いる硝酸銀滴定液の濃度を0.0005〜0.005mol/Lとし、且つ試料のはかり採り量を50〜500mLとして電位差滴定を行い、測定された硝酸銀滴定液の滴定量から、必要に応じてその過滴定分を補正した後、メルカプタン硫黄分濃度を算出する、石油系燃料油のメルカプタン硫黄分試験方法。 (もっと読む)


【課題】原油およびナフサを原料として効率よく石油製品を製造するための運転制御が容易な石油製品製造プラントを提供する。
【解決手段】作業者が設定入力した運転条件データの原料データから、プラント系制御装置310で原油データベースおよびナフサデータベースに基づき、原油とナフサ留分との性状を、51純成分と原油の蒸留計算に基づいて分類する39擬似成分とで認識し、原油およびナフサ留分を原料としてプラント系製造装置200の各装置での各種処理を経て製造する石油製品の性状および量を、51純成分で認識する。原油およびナフサ留分と石油製品とを、51純成分および39擬似成分により気液平衡状態で連結したプラントモデルに基づき、プラント系製造装置200の各装置における利益最大となる最適化運転条件を演算し、最適化運転条件でプラント系製造装置200の稼働を制御する。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミから可燃液体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 炭水化物を多量に含有の原料を液化酵素で分解し、その液化物を得、該液化物を糖化酵素で分解し糖化物を得、該糖化物を醗酵させた後に得られる発酵物を固液分離し、その液体を蒸留して可燃液体を得る。さらに、固液分離した後の固形分と酵母エキスにより、固形分に含まれる酵母を活性化した後、該活性化物を発酵し、該発酵物を固液分離した後の液体を蒸留して可燃液体を得る方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来の廃油浄化燃料装置は固定式で処理容量が大きく、設置を導入する為にはその処理量を満たすため、廃棄物処理場のように広範囲な地域から回収する組織が必要であり、一般の人々が取り組むことが出来なかった。
【解決手段】 必要機器を立体的に配置し、ポンプの可逆転操作など組み入れ、全装置を一個の箱体の中に収めて、運転操作及び運搬据付、保守点検が容易に出来るコンパクトな装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】超音波印加によって燃料を改質する方法において燃料の液面高さに影響されることのない燃料改質装置を提供する。
【解決手段】燃料容器4の底面(底部外壁面4a)に当該底面(底部外壁面4a)から超音波SWを発振させる超音波発振手段(超音波振動子2,駆動回路3)を配設すると共に、その燃料容器4内の燃料Fの液面高さHに応じて超音波発振手段(超音波振動子2,駆動回路3)からの超音波SWの周波数fを可変させる超音波周波数可変手段(反射波検出手段5,制御手段6)を設ける。その超音波発振手段(超音波振動子2,駆動回路3)は、燃料容器4内の燃料Fに定在波を発生させる。 (もっと読む)


【課題】エマルジョンが生じない、また、生じ難い、再生処理剤の提供と、そのような再生処理剤を用いた廃油から油を回収する方法を提供すること。
【解決手段】廃油に尿素を添加し、攪拌し、静置した後、油分を分離すること含む、灰分を除去した油を回収する方法。灰分を含有する廃油に硝酸アンモニウムとキレート剤を添加し、攪拌し、静置した後、油分を分離すること含む、灰分を除去した油を回収する方法。 (もっと読む)


【課題】 効率よくイソペンタンを分留するイソペンタン分留装置を提供する。
【解決手段】 ナフサ脱硫反応塔200で水素化脱硫処理した脱硫ナフサを、分離工程により、分離塔110で蒸留して塔底から脱硫重質ナフサを分留し、塔頂から軽質分の第1分留成分を分留する。整合工程により、分離塔110の塔頂に接続した整合塔120で、第1分留成分を蒸留して液化石油ガスを塔頂から分留し、塔底から液化石油ガスを分離した脱硫ナフサの軽質分である第2分留成分を分留する。多成分分留工程により、整合塔120の塔底に接続した分割壁蒸留塔130で、第2分留成分を蒸留し、塔頂からイソペンタンを分留し、塔底から脱硫中質ナフサを分留し、分割壁131で脱硫軽質ナフサを側留留出する。必要最小限の処理段数の簡単な構成で効率よくイソペンタンを分留できる。 (もっと読む)


【課題】 用途が多岐にわたるナフサを原料用途別に最適な比率で分留が行えるナフサ分留方法、ナフサ製品を経済的に有利となる分配をするナフサ製品生産方法、ナフサ製品の生産を支援して生産効率を向上させるナフサ製品生産支援方法及び支援システムを提供する。
【解決手段】
原油に含まれるナフサを常圧蒸留法により分留して取り出すナフサの分留方法であって、分留の留出温度の違いにより、ナフサを、軽質ナフサと、重質ナフサと、重質ナフサの初留点から前記軽質ナフサの終点までの留出温度範囲を持つ中間ナフサとの少なくとも3成分に分留する (もっと読む)


本発明の目的は、逆浸透膜方式と同等の海水取水量で蒸発法による造水装置の適用を可能にし、プラント設置場所の自由度が高く、逆浸透膜法式に比べ造水中の塩分濃度を低減し、また、メンテナンスコストが安価な蒸発法による造水装置の利点をも享受できる新燃料製造プラント及びこれに用いられる海水淡水化装置を提供することにある。新燃料製造部(100)は、原料から合成ガスを製造し、製造された合成ガスから新燃料を合成するとともに、これらの過程から出る余剰熱を回収して蒸気を発生する排熱回収ボイラ(5,8)を有する。排熱利用部(200)は、排熱回収ボイラ(5,8)で発生する蒸気で駆動する蒸気タービン(9,12,17,18,21)を含んでいる。開放循環式冷却水供給部(300)は、蒸気タービンの排気用を含むプラントの冷却水を供給するとともに、蒸発法を用いて海水を淡水化して、冷却水の補給用に淡水を供給する海水淡水化装置(38,39)を有する。海水淡水化装置38,39で製造される淡水の凝縮に開放循環式冷却水供給部から供給される冷却水を用いる。
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【課題】 ジメチルエーテルを専用の輸送手段を新たに用意することなく、既存の原油輸送インフラ等を用いて輸送することができる新規なジメチルエーテルの輸送方法を提供する。
【解決手段】 原油に対しジメチルエーテルを1〜10質量%含有させたジメチルエーテル混合原油を、パイプラインを用いて輸送するジメチルエーテルおよび原油の同時輸送方法。パイプラインとしては、例えば、既存の原油用パイプラインを用いる。輸送されたジメチルエーテル混合原油は、下流の石油精製設備において分離処理し、LPG混合物またはDME単味製品として最終製品化することができる。 (もっと読む)


この混合石油残留物の再処理法及びそれを実行するための装置は、石油原料の加工方法及び装置に関係する。
本発明により、原料の前処理が能率的に行われ、原料の低分子成分の分解、酸化、コークス化を防ぐための影響のない温度条件が設定されるため、製品炭化水素の生産量が増大し、エネルギー消費及び環境への悪影響が低減できる。
この方法では、混合石油残留物の脱水、脱塩が同時に行われ、回転振動装置の振動キャビテーションの振動により機械的不純物及び硫黄が除去され、炭化水素塊が二段階加熱され、循環及び再循環される。
この方法を実施するために、装置は、原料準備容器(1)、(2)に内蔵された回転振動装置(15)を持ち、それは縦型管状炉(4)である原料加熱装置に接続されている。この炉は、コイルと円錐状孔のある多孔板のバーナーを持つ。炉(4)は、容器(2)と接続された真空蒸留器(5)である蒸留ユニットと接続されている。
この発明は、炉、ボイラー等の燃料製造に利用できる。
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実質的に自立的な方法において液体燃料を製造するために、気体燃料として、またはフィッシャー−トロプシュリアクター中へのフィードとして使用される合成ガスを製造するための方法及び装置。一実施形態において、炭質材料の粒子の水中スラリー、及び内部供給源からの水素は、メタンに富む発生炉ガスが発生する条件下で水素添加ガス化リアクター中に供給され、水素及び一酸化炭素を含む合成ガスが発生する条件下で蒸気改質装置中に供給される。蒸気熱分解改質装置により発生する水素の一部は、水素精製フィルターを通して水素ガス化リアクター中に供給され、これから得られる水素が、内部供給源からの水素を構成する。蒸気熱分解改質装置により発生する残りの合成ガスは、電気及び/またはプロセス熱を発生させるための気体燃料を燃料とするエンジンの燃料として使用されるか、または液体燃料が製造される条件下でフィッシャー−トロプシュリアクター中に供給される。水素添加ガス化リアクターから、そして液体燃料が製造されるならばフィッシャー−トロプシュリアクターからの熱を蒸気発生装置および蒸気熱分解改質装置に移すために溶融塩ループが使用される。本発明のもう一つ別の実施形態において、炭質材料は、水素及び蒸気の両方の存在下で同時に加熱されて、単段において蒸気熱分解及び水素添加ガス化を受け得る。
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