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Fターム[4H013AA01]の内容

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【課題】n−パラフィンの結晶化開始温度がゼロに近い、および/または炭素数18以上のn−パラフィンを4重量%以上含有する新しい種類の炭化水素留分に従来のフィルター通過性添加剤を適用可能にする化合物の使用を提供する。
【解決手段】本発明の使用は、炭化水素留分における、フィルター通過性添加剤の効率を向上させる化合物としてのホモポリマーの使用であって、前記炭化水素留分は、沸点が150〜450℃、結晶化開始温度が−5℃以上、前記ホモポリマーは、C3〜12カルボン酸と、炭素数16以上の鎖を含む脂肪族アルコールとのオレフィン性エステルのホモポリマーであり、前記フィルター通過性添加剤は、エチレンと、C3〜5カルボン酸とC1〜10モノアルコールとのビニルエステルとの、コポリマーおよび/またはターポリマーに基づくものである。 (もっと読む)


【課題】 培養された微細藻類を3つの工程(第一工程:濃縮・収穫、第二工程:脱水・乾燥、第三工程:有機溶媒抽出)を行なうことなく、有毒な有機溶剤の使用や多量の有機溶剤を使用せずとも、炭化水素等の微生物が産生する成分と水を分離させ、簡単で効率よく微生物が産生する成分を回収する方法を提供すること。
【解決手段】 細胞壁を有する微生物を含むスラリー中で、該微生物及び/または該微生物が細胞外に生産する細胞間マトリクスを機械的に粉砕または破砕した後、該スラリーから該微生物が産生する成分を回収することを特徴とする、微生物産生成分の回収方法。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な装置により、船舶内に発生する廃油から燃料として利用可能な再生油を製造する。
【解決手段】 1次水分離器11は、遠心分離器1から排出されるスラッジ油から水を分離する。2次水分離器13は、1次水分離器11から排出される分離油と、油水分離器7から排出される分離油と、油を使用するポンプなどの設備又は機器を開放したときに排出される廃油等と、を含む廃油から、さらに水を分離する。燃料改質器21は、2次水分離器13から排出される分離油、及び逆洗浄型の機関前ストレーナ17から排出される逆洗浄油に含まれるスラッジを粉砕することにより、当該分離油を改質し、それにより再生油を生成する。ストレーナ23は濾過器であり、約100ミクロンを超える固形成分を除去することにより、再生油をさらに良質の燃料にする。 (もっと読む)


【課題】脱ハロゲン油中の固体状の不純物を少ないエネルギーで効率的に除去し精製油を得ることができるハロゲン化合物含有油の無害化処理方法及び無害化処理装置を提供する。
【解決手段】本発明のハロゲン化合物含有油の無害化処理装置1は、被処理油中のPCBを金属ナトリウムで脱塩素化し処理済油を得る反応槽15と、処理済油中のPCB濃度を確認する分解確認槽17と、処理済油に凝集剤として汚泥と水とを添加し、処理済油に含まれる固体状の不純物を汚泥を種晶として凝集させる凝集生成槽19と、凝集した固体状の不純物を沈降分離させ固体状の不純物を含まない脱ハロゲン油を回収する沈殿槽21と、沈殿槽21から排出される凝集した固体状の不純物をさらに濃縮する濃縮槽23と、濃縮槽23から排出される汚泥の一部を凝集生成槽19に返送する種晶返送ライン28と、を含む。 (もっと読む)


【課題】常温時のスラッジによるフィルターの目詰まりを起こさず、かつ低温時のワックスによるフィルター目詰まりを起こさない、常温および低温においてフィルター通油性の良好なA重油組成物を提供する。
【解決手段】全芳香族分が80容量%以上、15℃における密度が0.97g/cm以上1.09g/cm以下である分解改質基材を組成物全量基準で1容量%以上20容量%以下配合することを特徴とする、20℃で240時間静置後の目開き1.2μmフィルターによるドライスラッジ量が2mg/100mL以下であるA重油組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】排出源から排出される二酸化炭素の削減がより低コストで行えるようにする、二酸化炭素有効利用装置の提供。
【解決手段】二酸化炭素を吸収して光合成により炭化水素化合物から構成された燃料を生成する藻類が配置されて供給された排ガス中の二酸化炭素から藻類により燃料を生成する燃料生成部101と、炭素を含んで構成された燃料の化学反応を利用する燃料使用装置102より排出される排ガスを燃料生成部101に供給する排ガス供給部103と、燃料生成部101の藻類より燃料を分離する燃料分離部104と、燃料分離部104で分離された燃料を燃料使用装置102に供給する燃料供給部105とを備える、二酸化炭素有効利用装置。 (もっと読む)


【課題】石油源からの燃料油、植物源または動物源からの燃料油、およびこれらの燃料油の混合物の低温特性を改良すること。
【解決手段】式(I)の構造単位および式(II)の構造単位


を含む硫黄不含ポリマーであって、式中、R1は、C8−C22アルキル基、好ましくはC12−C16アルキル基を表し、R2は、水素またはメチルであり、R3は、−R5(OR6nOR7を表し、R5およびR6は、同じまたは異なってもよく、独立して、直鎖または分岐鎖C1−C8アルキレン基を表し、nは、1〜20の整数であり、R7は、C1−C4アルキル基を表し、R4は、水素またはメチルであり、ポリマー中の構造単位(I):構造単位(II)のモル比は、100:1〜2:1の範囲内である、硫黄不含ポリマー。 (もっと読む)


【課題】 FT合成油由来の水素化処理油からより多くの灯油基材の製造を可能とする灯油基材の製造方法、及び灯油基材を提供すること。
【解決手段】 本発明の灯油基材の製造方法は、フィッシャー・トロプシュ合成油の水素化処理油から得られる初留点が95〜140℃であり終点が240〜280℃である第1留分から炭素数7以下のパラフィンを除去して炭素数7以下のパラフィンの含有量が0.1〜0.7質量%である第2留分を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規なバイオディーゼル燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】リン脂質を含むバイオマス原料を酵素によって処理することにより、バイオマス原料中のリン脂質を加水分解するとともに脂肪酸をエステル化させてバイオディーゼル燃料を製造する。酵素としては、リン脂質に対して加水分解活性を示す酵素を用いることができ、好ましくは、2種類の特定のアミノ酸配列を有するポリペプチドを含むものの少なくともいずれか一方を用いる。これらのポリペプチドは、アミノ酸配列が、1もしくは複数個のアミノ酸が置換、挿入、欠失および/または付加されたものであっても、75%の相同性を有しているものであってもよい。バイオマス原料を酵素処理することにより、生産性よく、容易にバイオディーゼル燃料を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸アルキルエステル燃料をディーゼルエンジン用燃料油に用いる軽油基材に混合して使用する際に問題となる、曇り点以上の温度での貯蔵における燃料油中への結晶析出を抑制したディーゼルエンジン用燃料油組成物を提供すること。
【解決手段】(a)10容量%留出温度180〜235℃、90容量%留出温度280〜350℃の蒸留性状、硫黄分10質量ppm以下、飽和分70〜86容量%、芳香族分14〜30容量%、該芳香族分の内2環芳香族類の含有量が3.0容量%以下、3環以上の多環芳香族類の含有量が0.5容量%以下であり、アニリン点45〜85℃、カウリブタノール価22〜50の軽油基材に、(b)モノ、ジ、トリグリセリドの合計含有量が0.01〜1.0質量%であり、その内ジグリセリド含有量が0〜0.3質量%、トリグリセリド含有量が0〜0.1質量%であり、かつ、カウリブタノール価が50〜65である脂肪酸アルキルエステルを0.1〜5.0質量%混合してなるディーゼルエンジン用燃料油組成物。 (もっと読む)


【課題】バイオマス処理によって生成される木質タールを燃料として有効活用するための木質タール製造装置および方法を提供する。
【解決手段】バイオマスを熱分解して熱分解ガスと炭化物を生成するガス化炉5と、生成した高温の熱分解ガスを常温の清浄空気と熱交換させ、熱分解ガス中の木質タールを凝縮させる温度まで熱分解ガスを冷却する熱交換器6と、前記熱分解ガスの冷却によって凝縮する液状分の木質タールを回収するタールタンク8とを備えており、バイオマスをガス化炉5で熱分解して熱分解ガスを生成し、熱交換器6で上記熱分解ガスを木質タールが凝縮する温度まで冷却し、タールタンク8に上記冷却にて凝縮させた液状分の木質タールを最大限に回収する。 (もっと読む)


【課題】石油精製プロセスにおける余剰留分を減圧軽油留分として回収するとともに、減圧軽油留分の収率を向上させる方法を提供する。
【解決手段】 15℃における密度(d)及びアスファルテン(Asp)がそれぞれ下記式(1)及び(2)を満たす原料油に対し、15℃における密度(d)及び芳香族分(Ar)がそれぞれ下記式(3)及び(4)を満たす炭化水素油を混合油全量基準で5容量%以上20容量%以下加えた混合油を減圧蒸留処理して減圧軽油を得ることを特徴とする減圧軽油の製造方法。
(1)0.96≦d≦1.00
(2)3≦Asp≦7
(3)0.95≦d≦1.10
(4)Ar≧40
(式中、dは原料油の15℃における密度(g/cm)、Aspは原料油のアスファルテン(質量%)、dは炭化水素油の15℃における密度(g/cm)、Arは炭化水素油の芳香族分(質量%)を示す。) (もっと読む)


【課題】微細藻類を死滅させることなく油分抽出に繰り返し利用可能とする。
【解決手段】油分抽出装置の構成として、培養装置から供給される微細藻類を含む培養液を収容する処理容器と、前記処理容器に収容された前記培養液に栄養塩を添加する栄養塩添加手段と、前記培養液に前記栄養塩を添加して得られる処理液から油分を分離する油分分離手段とを備えた構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】炭素源である二酸化炭素を光合成微生物の光合成によってバイオマスへ変換した後、さらにバイオ燃料の製造を行う技術を含む一連のバイオ燃料製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るバイオ燃料製造方法は、細胞内に油脂および炭水化物を蓄積する光合成微生物を培養液で培養する培養工程S1と、前記培養液で培養した光合成微生物の細胞内に蓄積された炭水化物を油脂化させる油脂化工程S2と、前記光合成微生物の細胞内から油脂を抽出する抽出工程S3と、前記抽出した油脂を改質する改質工程S4と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】LPガス用高圧タンクを用いることなく、イソペンタン留分を高濃度で含有するガソリン基材を製造できる方法を提供することにある。
【解決手段】炭化水素油を分留して、イソペンタンの含有量が70容量%以上、ノルマルペンタンの含有量が12容量%以下であるイソペンタン留分を得る工程、及び、該イソペンタン留分と、分解ガソリン留分又は改質ガソリン留分とを直接混合し、絶対蒸気圧が大気圧未満であるガソリン基材を得る工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイオ燃料時のCO2削減のために含水ブタノールの利用を前提に、エマルジョンに頼らずとも、排出ガス(特に、PM)の低減に効果があり、且つ燃焼効率(燃費)が悪化しない軽油組成物及びその製造方法を開発する。
【解決手段】全芳香族分が4容量%以上の軽油基材に、軽油基材及び含水ブタノールの合計に占める含水ブタノールの割合が8〜35容量%になるように含水ブタノールを混合し、前記含水ブタノールから前記軽油基材中にブタノールを抽出して、ブタノール混合軽油組成物を得ることを特徴とする軽油組成物の製造方法である。また、上記製造方法により得た軽油組成物であって、15℃での密度が0.780〜0.840g/cm3、全芳香族分が3〜40容量%、硫黄分が10質量ppm以下、セタン価が43〜70、水分が2容量%以下、ブタノールの含有量が6〜33容量%であることを特徴とする軽油組成物である。 (もっと読む)


【課題】硫黄分50質量ppm以下の低硫黄軽油において、低温でのフィルタ閉塞を起こさないとともに、実用性能や排出ガス浄化性能を満足する軽油組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)硫黄分50質量ppm以下、90%留出温度が200℃以上300℃未満、炭素数20以上のノルマルパラフィンの総量が0.02質量%以下の基材を、組成物全量を基準として0〜85容量%、(B)90%留出温度が305℃以上360℃以下の直留軽油を50容量%以上含む原料油を水素化脱硫処理することにより得られる、硫黄分50質量ppm以下、90%留出温度が300℃以上355℃以下、炭素数18〜25のノルマルパラフィン含有量から求めた線形回帰直線の傾きが0.7以下の基材を、組成物全量を基準として0〜50容量%、および(C)水素化分解装置から得られる硫黄分15質量ppm以下、90%留出温度が300℃以上365℃以下の水素化分解軽油を、組成物全量を基準として0〜95容量%配合することを特徴とする、硫黄分が50質量ppm以下、その他所定の性状を有する軽油組成物の製造方法。 (もっと読む)


(i)C4−C8ジアルキルエーテル(DAE);(ii)ナフサ燃料成分;ならびに(iii)低沸点炭化水素、エーテル類、およびこれらの混合物から選択される低沸点成分;を含有する圧縮点火(CI)(一般にはディーゼル)燃料配合物。該配合物は、(1)ナフサ燃料成分を副生物としてもたらす方法でガソリン燃料配合物を製造すること;および(2)CI燃料配合物が得られるよう、ナフサ副生物の少なくとも一部とC4−C8のDAEおよび低沸点成分(iii)とをブレンドすること;によってガソリン燃料配合物と共に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】含油排水を多くの薬剤や熱エネルギーを要することなく低コストで処理し、燃料油を取り出すことができる含油排水の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】製鉄工場の冷間圧延工程から発生する含油排水を、浮上分離池3に導いて浮上性の含油スカムと沈降性の含油スラッジとに分離する。含油スカムは複数段の振動篩15により水分を分離して脱水スカムとしたうえ、含油スラッジとともに混合溶解槽14に投入し、熱量調整油と混合して熱量調整を行い、混合溶解液とする。この混合溶解液を多数の振動するロッドを備えた振動ミル17に通して粒子の微細化と粘性調整を行い、燃料油を得る。 (もっと読む)


【課題】ランニングコスト及び設備コストを低減し、かつ、効率的にバイオマス燃料を得られる燃料製造システム及び燃料の製造方法。
【解決手段】多糖類系バイオマスを亜臨界水又は超臨界水で加水分解する第一の分解装置20と、前記多糖類系バイオマスを前記第一の分解装置20で加水分解した分解液を断熱膨張する第一の断熱膨張装置30と、前記第一の断熱膨張装置30で断熱膨張した分解液を発酵する第一の発酵装置40とを設ける。 (もっと読む)


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