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Fターム[4H013AA06]の内容

液体炭素質燃料 (1,994) | 液体炭素質燃料 (342) | 燃焼装置、燃焼方法 (21)

Fターム[4H013AA06]に分類される特許

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【課題】排出源から排出される二酸化炭素の削減がより低コストで行えるようにする、二酸化炭素有効利用装置の提供。
【解決手段】二酸化炭素を吸収して光合成により炭化水素化合物から構成された燃料を生成する藻類が配置されて供給された排ガス中の二酸化炭素から藻類により燃料を生成する燃料生成部101と、炭素を含んで構成された燃料の化学反応を利用する燃料使用装置102より排出される排ガスを燃料生成部101に供給する排ガス供給部103と、燃料生成部101の藻類より燃料を分離する燃料分離部104と、燃料分離部104で分離された燃料を燃料使用装置102に供給する燃料供給部105とを備える、二酸化炭素有効利用装置。 (もっと読む)


【課題】ニトロ系窒素化合物が内燃機関の燃料に添加されているか否かを判定する。
【解決手段】本発明は、内燃機関10の燃料の性状を判定する燃料性状判定装置1に関する。この燃料性状判定装置1は、排気中のNOx量を検出するためのNOx量検出手段64と、排気中のN2O量を検出するためのN2O量検出手段66と、前記NOx量検出手段による出力および前記N2O量検出手段による出力に基づいてニトロ系窒素化合物が燃料に添加されているか否かを判定する添加剤判定装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】石油残渣の燃料供給装置及びその方法において、装置の大型化や複雑化を招くことなく石油残渣を効率的に燃料として使用可能とする。
【解決手段】固形化した石油残渣と重油とを混合する混合タンク11と、この混合タンク11により混合して流体化した混合油を重質油燃焼ボイラ15に搬送する輸送配管12及び輸送ポンプ13とを設ける。 (もっと読む)


【課題】重質油燃焼ボイラにおいて、装置の大型化や高コスト化を招くことなくばいじん濃度を制御可能とする。
【解決手段】移送される重質油の状態を検出する重質油状態検出部と、この重質油の状態を変更可能な重質油状態変更部と、重質油状態検出部が検出した重質油の状態に基づいてこの重質油の状態を重質油状態変更部を用いてバーナにより燃焼させる最適な状態に変更する重質油状態制御部とを設ける。 (もっと読む)


【課題】高エネルギーを含んでいる廃グリセリンを無駄に廃棄処分することなく、燃料エネルギーに簡単に、安全に有効に利用する。
【解決手段】 加熱装置や乾燥装置の燃焼用のバーナー10に廃グリセリン噴射用の二流体ノズル11と燃料油噴射用のノズル18とを併設する。前記廃グリセリン噴射用の二流体ノズル11には所定圧力の空気とともに廃グリセリンを供給する一方、燃料油噴射用のノズル18には燃料油を供給し、難燃性の廃グリセリンを微粒化して燃料油の燃焼火炎中に吹き込んで燃焼させる。廃グリセリンの供給割合は、廃グリセリンと燃料油の総供給量に対し30〜70%とする。 (もっと読む)


【課題】タービンの液体燃料供給システムにおいて、液体燃料の酸化及び部分分解が生じ、内部にコークスが生成される(「コーキング」と呼ばれる)。コークスは液体燃料供給システム内に硬い堆積物を形成するため、コークス生成を抑制することが必要である。
【解決手段】ガスタービンエンジン10は、液体燃料供給システム20と、液体燃料供給システムと流体連通する添加剤噴射システム50であって、添加剤配合物を液体燃料と混合するように構成されて、液体燃料供給システムにおけるコークス生成を抑制するように構成された液体燃料・添加剤混合物を形成する添加剤噴射システム50とからなる。 (もっと読む)


【課題】 低温環境下であっても着火し易い、アンモニアを主体とする燃料組成物及びアンモニアの燃焼方法を提供することにある。
【解決手段】 燃料成分としてのアンモニア、並びにヒドロキシルアンモニウムナイトレート、アンモニウムナイトレート、ヒドラジニウムナイトレート及びトリエタノールアンモニウムナイトレートからなる群から選ばれる1種以上の助燃剤を含有する燃料組成物並びに、燃料成分としてのアンモニア及び前記助燃剤を別々に貯蔵し、着火直前に混合又は接触させた後、着火することを特徴とするアンモニアの燃焼方法である。 (もっと読む)


本発明は、圧縮着火エンジンの運転方法に関する。本発明において、石油由来燃料でのエンジンの運転よりエンジンシリンダ壁の摩耗を軽減するために、エンジンは、フィッシャー・トロプシュ由来燃料含有組成物で運転される。 (もっと読む)


【課題】空気吸い込み式エンジンを搭載した宇宙輸送機のコンパクト化を図る。
【解決手段】高密度の炭化水素化合物をRBCCエンジンの燃料源として予め搭載しておき、その燃料源によって各エンジン壁を冷却しながら各エンジンに最適な別々の燃料形態に化学変化させ、その各反応生成物を各エンジンの燃料として燃焼に供することにより、RBCCエンジン等の空気吸い込み式エンジンを搭載した宇宙輸送機のコンパクト化、ひいては空気抵抗の低減および機体構造の軽量化が可能となり、増速性能の向上が好適に得られる。 (もっと読む)


【課題】ろ過/遠赤外線ゾーン、触媒ゾーン及び磁界ゾーンを備えた新規な構成の燃料油改質装置を提供すること。
【解決手段】改質処理ゾーン22を備えた油改質容器と、該改質容器12内の温度を設定温度に維持するジャケット14等の加熱手段とを備えた燃料油改質装置。改質処理ゾーン22は、被処理油入口18から処理済油出口20に向かって、ろ過/遠赤外線ゾーン24、触媒ゾーン26及び磁界ゾーン28を備えている。
触媒ゾーン26は、芳香族成分乃至重質成分の分解触媒(ゼオライト触媒)で構成する。 (もっと読む)


【課題】エジェクター式の微細流体発生装置により混入流体を微細化して、微細流体を液体燃料中に混入することができる微細流体混入液体燃料の製造装置を提供する。
【解決手段】液体燃料中に微細流体を混入分散させた微細流体混入液体燃料の製造装置において、液体燃料中に微細流体を混入分散させるエジェクター式の微細流体発生装置6と、さらに液体燃料を加圧してエジェクター式の微細流体発生装置6へ送液するポンプ11を備え、エジェクター式の微細流体発生装置6がポンプ11で加圧された液体燃料を導入する液体燃料流路とともに、液体燃料に混入させる混入流体を導入する混入流体導入流路と、液体燃料中に混入流体を微細化し分散させる微細流体発生空間および微細流体混合室を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】C重油などの重質な油燃料を改質して内燃機関の運転に使用した場合において、A重油などの軽質な補助燃料に頼ることなく、内燃機関を安定して運転させることのできる重質油燃料供給装置を提供する。
【解決手段】重質油燃料供給装置12は、内燃機関の燃料として使用されるC重油と超臨界水とを反応させる反応装置17と、超臨界水と反応して改質されたC重油を一時貯留させる貯留槽41と、改質されたC重油を反応装置17から貯留槽41へ供給するための第1の燃料供給路としての供給路22,23,35,39と、貯留槽41に一時貯留された改質済みC重油を各ディーゼルエンジン11へ供給するための第2の燃料供給路としての供給路48とを備える。 (もっと読む)


【課題】炭化水素燃料が存在する高温通路の壁からコークス付着物を除去する
【解決手段】コークス除去システムにより、炭化水素燃料が存在する熱交換器16等の高温通路の壁からコークス付着物を除去する。そのシステムは、炭素−蒸気ガス化触媒と給水系14とを備える。炭素−蒸気ガス化触媒が高温通路の壁に塗布される。炭素−蒸気ガス化触媒の存在下での炭素−蒸気ガス化により高温通路の壁からコークス付着物を除去するために、水が熱交換器16の上流で配管22の燃料に混合され、高温通路の壁のコークス付着物と反応させる。 (もっと読む)


【課題】輸送コストを低減することにより木質バイオマスの利用拡大を図るための木質バイオマスと燃料油との混合燃料原液およびその利用方法を提供する。
【解決手段】液体成分である燃料油に対して粉砕して微粉化した木質バイオマスを30重量%〜50重量%混合して木質バイオマスと燃料油との混合燃料原液を調製する。この調製は木質バイオマスの発生場所の近くで行われ、木質バイオマスは液体として火力発電所などに輸送される。使用時には、混合燃料原液は燃料油によって希釈されて用いられる。 (もっと読む)


【課題】燃焼改善剤の燃費向上効果をさらに向上させること。
【解決手段】本発明では、エンジン冷却水に添加する粉末状の燃焼改善剤に、カーボン又はストロンチウムを含有させることにした。最も好ましくは、エンジン冷却水に添加する粉末状の燃焼改善剤に、カーボン及びストロンチウムを含有させることにした。また、燃焼改善剤を水溶性カプセル内に充填したり、燃焼改善剤を可溶性結合剤で錠剤状とした。また、燃焼改善剤に界面活性剤や消泡剤を添加した。さらに、燃焼改善剤に不凍剤を添加した。 (もっと読む)


【課題】NOxの還元効率のよい改質燃料を生成する燃料改質方法、その燃料改質方法を実現する燃料改質装置および燃料改質装置で生成される改質燃料を用いてNOxを還元する窒素酸化物処理装置の提供。
【解決手段】 窒素酸化物処理システムは、導管63内を流動する排気ガスから、NOxセンサー69により排気ガスに含まれるNOx量を検知し、ディーゼルエンジン60の状態から、NOxの成分を推定する。そして、そのNOx成分に応じて、燃料改質装置10が、200kHzから400kHzの周波数帯に属する第一周波数、または600kHzから800kHzの周波数帯に属する第二周波数の超音波を収納容器15内の軽油に照射し、推定されたNOxの還元に適した改質燃料を生成する。さらに、検知されたNOx量に応じて、燃料噴出機構40の調整弁41を開放し、燃料改質装置10で生成された改質燃料を噴出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、重質油から生成した軽質分を用いて燃料にすることができ、重質油を無駄なく利用できるディーゼルエンジン設備を提供することである。
【解決手段】本発明は、重質油と反応水とを混合して重質成分と軽質成分とに分離する改質器8と、この改質器8で分離された軽質成分を改質ガスと改質油とに分離する気液分離器15と、この気液分離器15で分離された改質油を燃料とするディーゼルエンジン2とでディーゼルエンジン設備を構成したのである。 (もっと読む)


【課題】 重質油を改質してガスタービン燃料を製造する段階から、ガスタービンの起動、停止、非常停止までを含めた重質油改質燃料焚きガスタービンシステムおよびその運転方法を提供する。
【解決手段】 重質油と水を混合することによって重質油から重質分を分離・除去する反応器と、反応器で生成した炭化水素ガスおよび改質油を分離する気液分離器と、気液分離器から供給される炭化水素ガスを燃焼するガスタービン燃焼器と、ガスタービン燃焼器で生成した燃焼ガスを用いて駆動するガスタービンを備えた重質油改質燃料焚きガスタービンシステムにおいて、気液分離器からガスタービン燃焼器に炭化水素ガスを供給する系統に、炭化水素ガスを系外へ抜き出すための系統を設ける。 (もっと読む)


【課題】深絞りアスファルトを燃料油として十分利用でき、トータルな燃料単価の低下及び燃焼関連設備(公害防止装置を含む)の省略化・合理化を図る。
【解決手段】アスファルトを含む減圧残渣油を溶剤脱瀝する溶剤脱瀝装置9と、該溶剤脱瀝装置9で生ずる脱瀝油を接触分解して白油化する流動接触分解装置8と、溶剤脱瀝装置9で発生する深絞りアスファルトを燃料油として用いる燃焼発電設備部16とを備える。深絞りアスファルトは、粘度調整油を混合して200℃乃至300℃に加熱処理することにより、パイプ輸送が可能な粘度を有する液体燃料性状に調整する。深絞りアスファルトは、燃焼発電設備部16のバーナー元で加熱処理して、粘度100乃至1000cst(@180℃)の範囲に適宜調整される。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関用燃料中の環状炭化水素化合物を良燃化させることで、内燃機関における燃料の燃焼性を向上させうる手段を提供する。
【解決手段】 環状炭化水素化合物を含有する内燃機関用燃料を、400℃超500℃未満の温度条件下で触媒に接触させて、前記環状炭化水素化合物を開環させる段階を有する、内燃機関用燃料の改質方法により、上記課題は解決される。 (もっと読む)


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